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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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  • 悪役令嬢グロリア・フォン・コードウェルの断罪と復讐

    万丸うさこ/SNC/たなこ

    復讐見事に完成
    2026年4月18日
    私には頭の中のA子が少しうるさかったけれど、確かにA子のお陰でただただ陰惨な復讐物語にならず終わった気がします。
    グロリアの死後国がどうなったか。自分の死まで復讐に使い、見事でした。
    が、グロリアがなぜ前世の記憶を持ったまま回帰したのか。
    そこは描かれなくても物語は成立していますが、ちょっと知りたいような。
    まぁ、物語は成立しているので、描かない方が潔いかな。
    復讐すると決めた二度目の人生。ブレずに生き切ったグロリアは格好良かったです。
    そして、聖女のメロディも同じく記憶を持ったまま回帰した事で気づいた後悔。それがA子に繋がるとは。拍手
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  • 私と王女殿下、どちらが大切なのでしょうか? 正体を隠した悪妻クレールは夫と王家に報復します

    黒須夜雨子/白谷ゆう

    こんな王家じゃね
    2026年3月29日
    レヴィアンティーノ国の王家による、一人の伯爵令嬢とその娘と孫娘への理不尽と、それによる顛末の話。
    国は民が居なければ成り立たず、貴族には身分による格差はあれどそれぞれに役割がある。格差はあれど、やはりそれぞれが居なくては国は成り立たない。
    そんな事も分からず身勝手に振る舞う王家の人々とそれによりもたらされた結果は仕方ないかな。
    それぞれの登場人物のした事、それによる結果。各々の視点がキチンと書いてあるのが良かったです。
    もっと色々書こうと思えば書ける所を必要な所はきっちり書いてあるので、ダラダラせず、そこも良かった。
  • 無能才女は余命わずかなようなので、最後に好きにさせていただきます~クズ家族と離れたら健康になるどころか、稀代の才能が開花しました~

    夏目みや/凪かすみ

    悪くはないけど
    2026年3月28日
    深みなし。サラッと上部だけの話です。
    実母は亡くなり、直ぐに父親が愛人と再婚。父親と義母と義妹に虐げられている、というよくある設定。
    体調不良で医者にかかったら、余命一年と宣告され、それなら好きに〜から始まりますが、虐げられていた理由の一つの魔力がないも直ぐに解決するし、家を出た後の生活も順調。あっという間に王族と知り合い王太子と仲良くなる。
    ホント、サクサク進んでサクサク進み過ぎ。
    無能と虐げられていた令嬢が本当は能力があり、王太子と恋仲になって虐げていた家族は軽く没落。定番を一通り踏まえて外してはいませんが、それだけのお話です。
    悪くはないだけに残念。
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  • 妹に奪われたので、この度めでたく都合のいい婚約者をやめることにしました~欲に溺れた愚かなあなた方の、幸せな未来をお祈りします~

    あさづきゆう/吉田ばな

    うーん
    ネタバレ
    2026年2月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 妖精が住む森を管理する役目を担っている公爵家の令嬢のお話です。
    管理とは、森の結界を維持する事のようですが、誰でも出来る事ではなく、その力は公爵家の血統のみに引き継がれています。なので、何度話してもご本人達は理解しませんが、入婿である父親も父親が外で作った義妹にもどんなに願っても無理なのです。
    妖精の森の結界の維持という設定が面白いと思いましたが、結局は妖精のことも、その森のことも良く分からず、令嬢自身も母親が早く亡くなったという事情があるにしても何も知らず、折角の設定が生かされていません。結局は父親と義妹、令嬢を裏切って義妹と不義を働いた婚約者自らの自滅の物語です。値引きで購入したので良かったですが、定価では買うには勿体ない浅い内容です。残念。
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  • 侯爵令嬢アリアレインの追放

    しろうるり/RAHWIA

    素晴らしい
    ネタバレ
    2026年1月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 復讐劇と見る方もいると思いますが、私はこれは復讐劇ではないと思います。主人公のアリアレインはそんなちっぽけな事はみていないのだと。
    弟が彼女の本質をズバッと語っていますが、そう、アリアレインは王の器。婚約者であった王太子も良き王になる資質はあったと思うけれど、いかんせん王太子に生まれた事で、本人気付いていませんが、胡座をかいていたのですね。
    この物語は、「追放」という処分がよくある「追放」とは違い、とても重い。追放=死なのですから。追放処分された者を誰も助けてはならず、何をしても良いって酷過ぎます。なので、追放処分された者はなぶり殺しに合うか野垂れ死ぬって。
    それを処分を言い渡された時にもぎ取った3日の猶予と己の頭脳で切り抜けるアリアレイン。まさに侮ってはならない相手だった訳ですが。
    そもそも「追放」がそれだけ重い処分なら、婚約破棄は理解出来ますが、なぜ「追放」までしなくてはいけないのか。それだけでも王太子には王の器ナシです。自分はただ王家に生まれただけで、下手に少し頭が良かった為に自惚れて。結局重臣達に良い様に操られている事にも気付かず、自分の目では何も見ていない。そんなではアリアレインに太刀打ち出来る訳が無い。アリアレインを蹴落し新たな婚約者となった令嬢も、王妃にしてはならないって、結局表面しか見ず、アリアレインの本質は何も知らない。もしアリアレインの事をキチンと見ていれば、あれ程使用人に愛されている人が、ただ聡明なだけではなく、キチンと情にも厚いと分かるはず。
    周りを巻き込みはしたけれど、苦難を乗り越え生ききったアリアレインは見事でした。アリアレインを捨てた王家は結局なし崩しに崩壊。アリアレインの苦難を思えばその後の王家側をぬるいと思う人もいるとは思いますが、これは復讐劇ではなく、アリアレインの矜持の話なので、どうでも良いのです。
    全3巻でダラダラ続く事も無く、丁度良かったです。作者さまに拍手。
  • 伯爵家を守るためにとりあえず婚約しました

    しののめめい/春が野かおる

    まぁまぁ
    ネタバレ
    2026年1月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 外交で他国へ行った両親が帰って来るのを心待ちにしていた所、両親を乗せた船が行方不明に。その知らせを受け愕然とする伯爵令嬢マリーナ。マリーナには歳の離れた弟がおり、両親に何かあった場合、跡を継ぐのはこの弟だが、まだ7歳の弟は現時点ではまだ後継者になる資格がない。弟が伯爵家を継ぐ為には後ろ盾が必要で、マリーナに婚約者がいれば後ろ盾になれたが、マリーナには現在婚約者はおらず、夜会で従兄弟の侯爵家次男の策略に合い、個室で2人きりになり、何もなかったが、さも何かあったような噂を流され、その醜聞の為に本人は引き篭もり中で新しい婚約者もなかなか見つからないという状態。侯爵家は次男とマリーナを結婚させ、裕福な伯爵家を乗っ取ろうとしていて、ここで両親がいなくなれば乗っ取られたあげくに弟は廃嫡されてしまうと悩むマリーナ。伯爵家を守る為に、急遽両親が行方不明の知らせを持って来た文官と婚約。果たしてマリーナは伯爵家を守れるのか。また、両親は無事か、謎の多いマリーナと婚約した文官の正体は。
    実は両親の行方不明も伯爵家の乗っ取りも、隣国からの侵略という大きな事件が絡んでいたのですが、主人公のマリーナは事件に巻き込まれているにも関わらず蚊帳の外気味で危機感も薄く、何度も無防備な行動で危ない目に。折角の面白い題材なのに、主人公のマリーナが蚊帳の外の為に実はこんなだったと後で聞く、みたいな感じでもったいない。指でパチンとするだけで変装出来たりす?ような優れた魔法が発達している割には一部の人以外は魔力はあっても魔法の事はわかっているのかいないのか、魔法の描き方も大雑把。マリーナもボーッとした普通の令嬢から少し成長はするけれど、私はもうちょっと聡明な感じの令嬢が好きなのと、話の大きさの割りに描き方が大雑把で、読み終わってなんだかなぁと思ったので星は3つで作者さまのこれからに期待。
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  • 婚約破棄された貧乏令嬢、本日より偏食騎士団長の専属料理人になります!

    藤実花/ぽぽるちゃ

    サラッと読める
    2025年8月14日
    育った環境のせいで食事が苦痛になってしまった公爵と料理の上手な貧乏男爵令嬢の話。お話自体はサラッと読めますが、ツッコミどころ満載です。そもそもこの国貴族制度とかマナーとか、どうなってるの?と思うぐらいユルユル。
    サラッと読めるけれど、その分悪役もサラッと事件もサラッと。何もかもサラッと。読んでも嫌な気持ちにはならないので、時間潰しには良いかな。
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  • 紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。

    日向雪/鳴鹿

    話はなかなか‥
    2025年6月27日
    面白いと思う。が、いかんせん非常に読み難い。
    この文章どうにかならない?もっと整理出来ない?
    主人公の第二聖女、とても頭が良いのは分かるが、語りが凄すぎてホント読み難い。
    三巻までなんとか読んだけれど、まだ続く。もう無理。残念ながらここで私は脱落させて貰います。
    内容はそこそこ面白いだけに残念。
  • ベル・プペーのスパダリ婚約~「好みじゃない」と言われた人形姫、我慢をやめたら皇子がデレデレになった。実に愛い!~

    朝霧あさき/セレン

    面白い
    2025年5月7日
    お決まりの王家の跡目争いに纏わる皇后の暗躍やら、頭脳明晰な皇子と魔法を操るとてつもない強さの令嬢やら、色々な要素を詰め込んだお話ではありますが、結局の所は救いの物語と感じました。
    ジルベールとレティシア。お互い心から支え合える相手に出会えて良かったです。
    それにしても、国王影が薄過ぎ。まぁ、この物語はジルベールとレティシアの物語なので、それはそれで良いかな。
  • あなたのお城の小人さん ~御飯下さい、働きますっ~

    美袋和仁/п猫R

    ただの食いしん坊だけじゃあなかった
    ネタバレ
    2025年4月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界転生してのスタートは悲惨ながら、食いしん坊故に転生先にない数々の食べ物を生み出して周りを魅了して行く物語と思いきや、なんと転生先のアルカディアという世界そのものの命運を握るという壮大なお話でした。
    この小人さんのお話は4巻で一応終了とのことですが、作者様の描くこの世界の物語としては、この全4巻のシリーズは、まだプロローグに過ぎないという物語のようです。
    果たしてこの先はどうなるのか。周りにはまだ魅力的な人物も沢山いて、その人達のその後も知りたいし。
    書籍化お待ちしています。
  • 契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。

    月白セブン/鶏にく

    可愛い頑張り屋さん
    2025年4月7日
    シャルこと可愛い頑張り屋のクリスティーヌと切れ者宰相閣下のレオンさま。
    仕事場中心で家での事や家族の話はほぼ出ませんが、2巻まで読んでも飽きずにしっかり面白かったです。続編お待ちしてます。
  • 私を追い出すのはいいですけど、この家の薬作ったの全部私ですよ?

    火野村志紀/とぐろなす

    大雑把
    2025年4月6日
    才能ある薬師なのに家族に虐げられ、という良くあるパターン。
    話は割りと面白く、サクサク読めるけれど、もの凄く大雑把。一応貴族と平民がいて、王様が国を治めている世界だけれど、そこもけっこう大雑把で、主人公が僻地の村に開いた薬屋に貴族令嬢が買い物に来たり。しかも侯爵令嬢が!薬は薬草を摘んで作っていますが、加護や才能があるにしてもあっという間にたいして苦労もせず新しい薬を生み出したり。そもそもの設定が大雑把な上に主人公も大雑把なので、今のところ3巻まで出ていますが、1巻で充分だったかな。1巻のみだったら星を1つ増やしたかも。私は読み進める内になんだかな〜がドンドン増してしまったので。ちょっと残念。
  • 政略結婚した年の差夫は、私を愛しすぎる変態でした

    市尾彩佳/笹原亜美

    スピンオフ
    2025年4月3日
    年下王子のスピンオフ作品ですが、私はこちらの方が好きです。
    ルイーザちゃんが可愛い。自分で努力する賢い子好きです。
    色んなことに悩んだり落ち込んだりもするけれど、自分なりに頑張る姿が良いですね。
    年齢差による諸々はありますが、しっかりトレバー大好きな気持ちも自覚して、愛しあえて良かったです。
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  • 結婚できずにいたら、年下王子に捕まっていました

    市尾彩佳/笹原亜美

    鈍感が過ぎる
    2025年4月2日
    頭が良過ぎて策士な第3王子はちょっとおバカな女が好きなの?
    良く言えば人が良過ぎるご令嬢ですが、只々鈍感。鈍過ぎる。それに、頭脳明晰な殿下の遊び相手だったのに、自分は勉強する様子なし。
    このお話の中には学び舎のような物がある様子はないですが。それでも伯爵令嬢なら礼儀作法や多少の勉学は家庭教師がついて学ばないの?と疑問点が多々あり。
    お話的に悪くはないですが、私は主人公の令嬢の鈍さと頭の回転の悪さが好きになれませんでした。
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  • 捨てられ才女は家族とのんびり生きることにします

    yocco/鳥飼やすゆき

    けっこうイージー
    2025年3月24日
    よくある婚約破棄から始めるお話。
    でも、彼女には前世の記憶があり、家族にも愛されている。
    なので、婚約破棄され国外追放を言い渡されはしたものの、そんな娘を愛する家族は一家で他国へ移住する事に。ここが作者独自の展開でしょうか。
    だけど、その後が余りにもイージー。
    前世と比べて中世的な今世は不便な事も多く、アレがあったらコレがあったらは分かりますが、主人公はただ思い付きをポンポン投げるだけ。そして、投げられた方もサクサクこなして、無かった物を産み出している筈なのに苦労もあまり描かれず。
    お話は悪くは無いけれど、もっと深みが欲しいところかな。
    なので、良くもなく悪くもなく。サクサク読めます。
  • 森のほとりでジャムを煮る

    拓平/小鳩子鈴/村上ゆいち

    可愛いお話です
    2024年9月8日
    優しく温かいお話ですが、これで終わり?とちょっと消化不良。
    もう少し続いて話の展開が欲しかったな。
    とは言えほっこりしたい方にはお勧めです。
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  • 旦那様は妻の私より幼馴染の方が大切なようです(分冊版)

    染屋シノ/雨野六月

    パクリ?
    2024年8月5日
    嫁ぎ先に旦那さんと親しい女性が同居していて‥と言う話。今回はお義母さんの友人の娘と言う設定ですが、設定を少しずつ変えただけで、オリジナリティが全く感じられず。似たような話は山のようにありますが、この話はあまりにも工夫がありません。
    残念ながら、こう言う設定のお話なら絵も話も数段良い作品があり、そちらをお勧めします。