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実験的で凄い画力と表現の濃さに驚愕!
シュールで超ブラックな四コマ。圧倒的な画力で、笑いと驚きが凄い勢いで襲ってくる。デビュー作にして、一番の傑作なんじゃないかしら。描き込み密度もこの作品が最高潮かと思う。初期のハードカバー版は、装丁デザインもご本人自身が手掛けていて、こだわり満載。素敵だった。
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価値観も、何を生きる支えにするかも、その大きさも、人其々に持っている様に。苦しみの中でも希望を見つけ、其れに縋り日々を過ごすさまに、胸が締め付けられると同時に、彼等の未来が、少しでもやわらかな光りに包まれる事を願う🌸。
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僕💦
野田さんと幸子の次に購入したのがこれ😔柘植先生さすがです😄僕がまさに昭和の小学生。こんな子いたわーってかんじです。😊
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サブカル芸術
描きこみがえぐい。キャラクターの色気がすごい。60年代?70年代?くらいの日本、雑多だった日常の匂いまで伝わってきそうな臨場感。
不思議の国のアリスをベースにしたレトロな和製ファンタジーで、イイ感じにトリップできる。
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表題作の「王様ランチ」がめちゃくちゃおもしろかったです。シュールでおバカ、絵の迫力がスゴくて笑いました。飛び散る米粒!
他のお話も奇抜でして...。三宅先生のペンネームはミケランジェロに由来するそうで、うん、天才だわ。変なのに耐えうる方は読まれてみても...知らんけど!
総185ページ
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別作品が印象的だったのでこちらも読んでみました。
短編集でしたが、どの話もよかった。
時代背景、人間の描き方がうまい作者さん。
喜怒哀楽だけでない中間の感情表現ができるのは強みだと思います。
薬屋の話が愉快な話、押し入れの話は官能的…等、いろいろな楽しみ方ができる短編集でした。
作風が気になる作者さんになりました。
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好き
久しぶりに全部読み返してまた涙。すごく好きだー!ピュアな気持ちになる。BLカテゴリではない。完成度すごくないですか。ムダがないと思う。
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Jの総て前日譚、コレクション7巻がオススメ
Jシリーズ、同級生と同じくらい名作だと思うのですが、なぜにレビュー数少ないんでしょうか?!2007年の作品なので、皆さん紙で持ってるのかな。。私のように最近先生のファンになった方、必読シリーズですよ!「Jの総て」読んだらすぐにこの前日譚を〜読んで〜。(フォローしてる方のレビューにJ読後にばら色すぐ読めとあったので、すぐ読んで大正解)
単行本の表紙はモーガンとポールだけど、コレクション7巻の表紙の方が内容に相応しいです。ほんとは2CP+1のお話。Jではツンツンしてたモーガン(Jには色々バレてたけど)視点で展開する、Jが転校してくる前のモーガンとポールの中学生時代、Jでは詳しく語られなかったモーガンとポールの家庭背景とふたりの交わりそうで全く交わらなかったふたりの愛憎、そしてモーガンに影響を与えた下級生の恋愛の顛末が描かれます。この作品読後、すぐにまたJの1巻3巻(コレクション4巻6巻)読んで、モーガンの想いに涙して〜!あのハンカチにどんな思いがこめられてたか。。
ちなみに読む順番は 中村明日美子コレクション4〜6巻(Jのすべて)→コレクション7巻(ばら色の頬のころ)*たとえこの単行本版がセールになっていようと、コレクションは番外編付き(Christmas holiday まだポールとアンドルーが仲良かったころの4ページ)なのでコレクションがオススメ。**前日譚だけど、後日談take my hand〜がJのすべての後日談も兼ねてるのでこの順番で。→コレクション8巻収録の「彼の左目」(ばら色の頬の下級生CPの後日談)「Belgian waffle」(モーガンの後日談)「Ange d’un 〜」(彼の左目の後日談←ラスト謎の解答、必読)
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何度読んでも泣く
難しい内容であることが多い松本次郎作品の中では、ストレートでわかりやすいストーリー。前に進むために何を知り、何をゆるし、何を置いて行けばいいのか。自分の思うとおりに行動できないような世界では運も必要で、そうやってめぐって来るチャンスをつかむためにはどうすればいいのか。そんなことを考えさせる。素晴らしい作品。
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淡々と描かれているストーリーの中に、ものすごく感情を揺さぶってくるエピソードが盛り込まれてます。指揮者の回ではだいぶ泣きました。考えてみると、私も最後に着たい服…無いかも!
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後書きが良い
私の頓珍漢なレビューよりも、巻末の後書きを読まれる方が良いかと。アンモラルな物を詰め込んだ5編・326頁の短編集(再編モノ)。臍から手を突っ込まれてヒィヒィ言わされる感覚を味わえます。
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大好きな作品です
読む人を選ぶ作品かもしれません。しかし現代社会で生きるモヤモヤや孤独を言語化できない人にこそ読んでほしい1冊です。自分自身を見直すきっかけを与えてくれる作品だと思います。
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1980年代の
空気を纏った青春恋愛コミック。週刊ビッグコミックスピリッツ連載だが、いかにも、という感じです!
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時間をかけて読むべきだった
2巻一気に読みましたが、最後の方自分の中で理解しきれず?が少し残ってしまいました。ラストが知りたい欲に負けて一気読みせず、2周目は少し日が空いたらゆっくり時間がある時に楽しみたいと思います。
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ぐっときた
特に2巻が好きです。人間味に溢れた素敵な人達がたくさんで読後感最高です。恋がしたくなりました。笑笑
老眼鏡着用紳士も渋くて素敵でしたが、フリオとクラウディオの若い時が素敵だった!そしてテオが1番タイプです!
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おもしろい!
好きです!
SFみもあり、エログロもありですが
それほどでもないです。
パラレルワールドのような世界が読み心地良いです。
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見た目も仕事もなんでもできるはずの関根君が実はな話。
本当に面白いし、描写がまたうまくて、大好きです。何度でも読み返したい作品。
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前衛・サブカル好きには堪らない!
明日美子先生の初期8作品コレクション発売昇順に読んでますが、この作品は2作目(3冊目)です。電子版の初版単行本は全8作品持ってるんですが、新装版の『中村明日美子コレクション』も買いそうな勢いです。なんせ、新装版には各作品、新しく描き下ろしが加筆されているので、それも読みたい…。もうほんっと切りがないっすね。
女性マンガ枠で刊行されてますが、この作品の登場人物達のセクシャリティに関しては、色々な角度から描かれてます。ので、多種多様なバリエーションの性的指向や性自認の視点で物語が描写されてます。
7編+オマケ1作品を収録した短編集ですが、どの話も全く飽きず、物凄く面白い!基本サブカルど真ん中な短編作ばかりなので、アヴァンギャルドやサブカル好きな方は絶対にハマる事間違いなしです。明日美子先生の作品は基本的にサブカル系作品が多いですが(最近は一般受けも狙ってか『同級生』シリーズ(大好きです)とか描かれてますが)、同じ分野だと、はらだ先生や、駕籠真太郎先生、古屋兎丸先生など、映画界でだと園子温監督も同系統ジャンルです。明日美子先生の作品は比較すると割と柔らかい感じだと思います。
収録作品の『MÉQUÉ MÉQUÉ』は、『コペルニクスの呼吸』のレオの話です。レオがまた見れて嬉しい!
サブカルによくありがちな、"ぶっ飛んでる遠慮無し生肉血みどろスプラッタ残酷描写系"のような作品ではないので、普段サブカルジャンル読まない方でも気軽に読めると思います。
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ドーナツの穴の向こうに何がある?
正解のない質問、答えてもいいし、答えなくてもいい。
御立腹されてもいいし、有害だ、とこき下ろすのも・・
でも、何かが見える人もいる。
勿論、理解しなくていい・・
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ピコピコ少年よ永遠なれ
ファミコン世代あるある的なピコピコ少年第3弾
今回も筆者である押切先生の体験談を元にしたゲームに纏わる『あるある話』で懐かしい気持ちになります
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ファミコン世代にお薦め
家庭用テレビゲーム『ファミコン』が世に現れ、それに夢中になった方々にかなりお薦め
ファミコンあるある的な話が盛り沢山な作品です
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ダークでピュアなピーターパンが格好いい
ピーターパンをモチーフに、現実に居場所がない少年少女の成長を描いた青春ダークファンタジー。無国籍感満載の世界と、スピード感と密度の高い作画がエネルギッシュで楽しい。
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耽美とはこの事
耽美とはこの事、、、と書いてはみたものの「耽美」という枠に当てはまり切るような杓子定規な世界では勿論ない
艶めかしくも甘く、同時にひどく残酷
この世界の虜になると呼吸すら忘れてしまうのです
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希望が見つかります
古臭い感じの絵。エロが多いものの、好き合う2人の気持ちがメチャクチャ伝わってくる。せつなさと焦ったさを感じながらも希望を見出せる内容でした。10年かけたと後書きにあるが、その間追いかけつづけた人も頑張ったんだと思う。非常に良い内容でした。
とにかく最後まで見て。
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読んだ記憶はあるけれど
ラストとかどうなったのか内容が思い出せず、電子で購入して、再読。なるほど、、、こんなにスピード感ある話だったとは、、、
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読み応えあり
よしながふみ先生の作品、本当に好きです。「大奥」「きのう何食べた」と読んで、古めのBL作品を次々と読んでます。短編集だけれど、短編だからこそ、余韻のあるストーリーが多くて好きです。「私の永遠の恋人」は最後の結末に意表をつかれました。そして、二度と読みました。厳密にいうとBLではないのかもしれないけれど「ピアニスト」も良かったです。よしながふみ先生が描かれる中年の髭の気難しそうなプライド高そうな、けどくたびれた感じの男性が好きです。
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心やわらかな少女達のさざめく日常
1巻186、2巻177、3巻196、4巻206ページ。
明治っぽい舞台での、お嬢様方の縁談だったり友情だったり事件だったり。おっとりと少女趣味で背の高い杉内さんと、気が強く無遠慮で小柄な滝さん。そして杉内さんの(元)婚約者の姉である、ツワモノながらも繊細さのある鷹子さん。この三人のキャラクターややり取りがとても良く、男どもはこの三人の友情を深めるためのオマケくらいの勢いですよ個人的に。
この作者さんの作品にはちょこちょこ手を出していますが、男性キャラより女性キャラの方に実在感がある気がします。女性キャラ主人公でも、現代舞台の作品だと少々自分の趣味から外れており、こちらの、時代によるフィルターやメンタルメインでない話作りでほどよく和らいだ雰囲気が、群を抜いて好みのバランスでした。
時代感はあくまで「っぽい」くらい、引っかかる部分はそこそこありますが(そもそも杉内さんの縁談がナシになったのがよくわからない)、杉内さんのお嬢様ぶりがそんなのを全部吹っ飛ばしています。背の高さや重さを気にしていたり、少女趣味にときめいてたり、男装に憧れたり……なんておかわいらしい……。
滝さんのおうちが貿易商という設定だったので、そのあたりが絡む話も期待していたのですが、何もないまま終わってしまったのは少し残念です。
〜〜〜〜〜
レーベルが『EROTICS f』だし試し読みは無いしで、こういうのが好きな読者層におそろしく届きにくい気がします。もったいない。
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彩ちゃん、あの父母を見て育てばこうなるよね~むしろモリタこそ彩ちゃんにとって理想の相手。
続きが見たい!
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50歳以上の老眼鏡着用紳士
オノ•ナツメさんの作品を読むと、毎回お腹が空きます。
パスタとドルチェを食べたくなる〜。
おじさん好きの人達にはたまらない作品。
私は若い方が好きだけど、オノナツメさんの描く紳士たちは素敵だなーと思います。
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森をテーマにしたオムニバス短編作品集。途中まで、あまりピンとこなくてあんまりかなと思いながら読んでいましたが、巻末収録の「死滅回遊」で心を奪われました。主人公の最後の涙には胸が締め付けられます。登場人物たちのセリフもかなり刺さりました。全体的に暗い作品です。
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確かに
学生のとき、初版?を買って読みました。確かに、BLUEになるいろんな話でした。
いま読むと、話より、その時の自分のBLUEだった気分が懐かしいです。
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ご飯好きな人はぜひ
食事系マンガってはずれのイメージがないが、これもよかった。食欲爆発している人はぜひとも読んでみてほしい。
実際にあるお店やメニューが登場しているのも興味深かった。いつか行ってみたい。
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ユージーンとジェリーのその後が…
明日美子先生の短編作品集です。収録されている4作品全て秀美で素晴らしいんですが、『ばら色の頬のころ』に登場するユージーンとジェリーのその後の話を主に読みたくて。でも、こちらは2008年に刊行されたバージョンで、『彼の左目』でのユージーンとジェリーの行く末はこれまた曖昧で気になる終わり方で描かれています。加筆後の新装版(中村明日美子コレクション2015)に収録されている『Belgian waffle』と『Ange d'un œil』で、ユージーンとジェリーが実際どうなったのか読めます。もう最高でした。表題作の少女たちの物語でも明日美子先生独自の発想や世界観が際立っていて惹きつけられました。そしてやはりぶっ飛んでらっしゃる。すごい。ゾッとしますが物語としてとても面白いです。
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短編集もいい
人間の本能や社会との不協和音を描いています。虫という存在は生命力や本能の象徴であると同時に不快感や異質さをも象徴しています。登場人物はそれぞれに社会に対して適応しきれない部分が抱えており、その不安定さが物語全体に漂う不気味さにリンクしています。とても好きな作品です。
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凄く独特
シンプルな絵柄で内容はかなりシュールです。あっという間に読み終わってしまうけど癖になるような不思議な作品でした。
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手に手を取って獣道
まずは無料立読を読んでみましょう。
終始あんな感じのノリです。
しかも、アレな趣味嗜好のキャラばっかり。
こってり系のコメディーといったところでしょうか、良くも悪くも「濃い」ので、読み進めていくと疲れます(笑)
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私は作者信者なので
この作品も好きですが、ダメな人はダメかも。まず絵柄がめちゃくちゃカッコいいですが、好みが分かれます。くわえて ぶっ飛んだ設定。そして笑える設定が 笑いではなく、悲劇へと転ずる。
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Uは「ユウ」?それとも「YOU」?
作家さん読みです。
ゆるふわな絵柄なのに内容はとってもシュール。人のコピー技術が発達した時代・・・コピーがオリジナルを上回り、そして・・・・・
明るくて積極的な双子のアイに比べて、消極的なユウの・・自分の理想のコピーとの間に様々な感情が生まれます。
舌に全ての記憶が埋め込まれている・・という設定も、なかなかシュールで。
サスペンスに近いお話し。独特な世界観を持つ作家さんです。
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短編
山本直樹先生の短編が大好きです。
先生の短編はこれから面白くなるだろう、というところで終わるのがいいと思います。
虚構と現実が区別つかなくなる感じもいい。
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短編
山本直樹先生の短編は大好きです。
先生の描く女性は、芯があってカッコイイし、男を振り回して勝手に去っていくのもカッコイイ。
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わかる!
ふとした瞬間に、客観的にみた自分に恥ずかしくなる感覚、よーくわかります。
そんな、ふ、とした恋愛における日常が、女性目線でかかれています。
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オシャレ
砂漠、戦国の世、全体主義の国などなど
多彩な世界観で繰り広げられる、不思議なドラマの数々
結局なんの話だったんだろなーというのが結構あるが、それが故に心に残る感じ
この作者のオムニバス的な作品なので、気に入ったものがあれば、タイプの近い長編に手を出してみるのも良さそう
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気持ちよさそう
女子高生やらBLやら色んなタイプの短編集。雁先生のえっちなシーンは女性がいつも気持ちよさそうで素敵です。
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人間ってこわい
鬱々としている時に読みだして、どんどん鬱が加速していく感じでした。でも読むのを止められませんでした。集団って本当にこわい。人間怖いです。
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人身売買でヒツジは生贄として殺される・・。
それも丁寧に管理されて、監視社会で淡々と殺される。
それがあまりにもリアルで反対に殺されていく無垢な少女の言葉や、血塗れの姿
幻の親友、密かに泣いている孤児院の女の先生・・。彼女は知っていたんだね。
そしてせっかく親友を殺して夢を得た少女は生贄になっていく・・。
この無情さ。冷淡さ。世界の暴力とやるせなさ・・。
最後に、助かった人が暴露して終わったのは良いけど死んだ人たちは救われないよね。
それに養子になったのに生き残った娘は貴族の館で暮らしているし・・。
なんかシュールで理不尽で悪夢みたいな漫画だった。
天使の壁画も、あれって生贄になった少女を示しているよね。
本当にサイコパスの世界だよね。🙂
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☆4.5
少女の、瑞々しさ…。
異性愛の架け橋としての、友情の延長としての、ただ一人の特別としての、女の子同士の恋愛。
何気ないやりとりが、愛おしい10代の 一瞬。
好きでずっと集めて読んでいたんだけど、そういえばどうやって終わったのだったか…この作家さんの話はだいたいいつも終わり方が記憶に薄い。
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かわいい悪魔
放蕩息子、こいいじなどの作者 志村貴子先生の読み切りを集めた短編集
最後の話が好き
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短編
山本直樹ワールドでは、不安定な精神状態な主人公の性が面白いです。
本作のなかでは、「気さくなあの子」がお気に入りです。
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15年以上前に出版された作品ですが色あせることなくとてもおもしろいエロティック短編集です。1巻の方がエロ度強めかな。2巻には百合が2作。まず絵がうまいのと間のとり方が絶妙なのは当時から志村先生の特徴のひとつで、エロ描写もシンプルなのにとても生々しくいやらしいです。jsのブルマがお好きなのかな?同性愛から不倫まで様々なエロスが描かれております。志村先生って多重人格なのかなと思ってしまうほど人物描写が多彩で繊細。才能ですね。
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コメディとエロティシズム
松苗先生のセンスのよさで、最初から最後まで軽快なテンポで進んでいく作品。作品全体にエロティックな空気が流れているけれど、全然いやらしくない。むしろエロティックな描写までも笑いに変えてしまっているところが好印象。
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懐かしい
小学生のときに友達の家で読んで以来久々でしたが笑いありエロあり最後まで一気読みでした!
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面白い
雁先生のセンスが光ってます。雁先生は職業漫画か本当にうまいと思います。面白い作品です。おすすめです。
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ホスト、ニューハーフショー、坐禅、ぽちゃパブなどなど…色々な世界が描かれた作品となっております。楽しめました。
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一葉
「ありがとう」で山本直樹ワールドにハマり、古本屋で入手した作品です。
初期作なので、大胆な性描写は控えめな、青春ラブコメディー漫画です。
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山本直樹先生の短編は大好きです。
登場人物たちは退廃的性行為を繰り返し、不安定な精神状態が描かれており、それが村上龍の作品みたいです。
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