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青年マンガ
戦争めし
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戦争めし

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作品内容

兵隊さんと戦地ゴハン。戦時下のお寿司屋さん。餃子と引き揚げ兵。激動の時代の中で生まれた感動の“食エピソードたち”。昭和初期の“グルメ”を“食漫画マスター”の魚乃目三太がほんわか温か~く描く珠玉のオール短編物語。

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レビュー

戦争めしのレビュー

平均評価:4.7 25件のレビューをみる

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高評価レビュー

戦争めしをよんで
今まで戦時中の貧しい食生活の一面性のみ見ていて、当時の人々のそのなかでの人としての生活ぶり、考え方が全く理解できていなかったことを痛感しました。当時の人々はただただ現代人と感性も考え方も異なった異次元の人としての見方しかできてませんでしたが、この本を読むことで、彼らも同じ日本人として共感でき、戦争という暗い時代にも人としての暖かみ、またそのなかでの心の葛藤、悩みを汲み取ることができました。
これは久しぶりに出会ったとても面白い漫画で、心が揺さぶられます!
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1件
2020年2月1日
パパイヤの浅漬け
仕事の都合上、フィリピンで 長期滞在中の20代女性です。自炊したり安価なジャパニーズレストランに行くと南国ではこの食材で代用するのね、というのが良くあります。キュウリは多用、逆に刺身に大根のツマの代わりにパパイヤやマンゴーが付いていたりカボスやスダチの代わりに現地の柑橘類が付いていたり。
大概の食事の工夫は先人=大戦中のおじいちゃんが経験済み!というのが、私の持論です。作者が伝えたいこととは全然違うとは思いますがw レシピの参考にしています
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4件
2020年8月15日
作品名に飯とあっても…
戦争はひどく悲しい。酷い。惨い。
極限状態の中での飯の有り難さは、空腹を満たすだけでなく、精神衛生でも非常に大切なのだとわかる。
あの時代、何が正義なのか、何が悪なのか。日本が海外からどのような目で見られていたのか。
取り敢えずその問題を抜きに読んでいくと切ない。
やなせたかしさんの事も思い出す。あの方もまた、極限を味わった人です。
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4件
2017年7月22日
正直に書きます
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は巨乳グラビアアイドルが好きでそれ目当てにヤングチャンピオン烈を購入したのですが、そんな私が気づいたらこの作品に夢中になっていました。
あとがきの先生がこの作品を描くきっかけになった絵の話は泣けました。
単行本のオマケの書けなかった戦争飯の話も興味深かったです。
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0件
2024年10月13日
アジのある絵
戦時中彼らがどんな思いで食べていたのか、平和な現代では考えに及ばない問題を漫画にして見れるのはとても素晴らしい事ですね。戦争背景を通し、生きるため、誰かのために食事があることを感じました。こちらの作者さん、他の漫画もすごく良いので是非色々な方に見ていただきたい!
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4件
2020年1月25日

最新のレビュー

戦争と食事
八十回目の終戦記念日が近いこともあり、ここ最近は戦争関連の作品を多く読んでいます。
この作品も以前から気になっていて、2巻分が無料になっていたこともあり、丁度良い機会なので拝読してみました。

陸軍・海軍ひっくるめて、第二次世界大戦を戦った日本の軍人さんや兵隊さんたちが口にしていた、様々な戦地での様々な食事。そんな、ちょっと珍しいテーマのオムニバス漫画です。
コミカルでデフォルメされた絵柄、そしてテーマが“食べ物”でもあるので比較的読みやすくはありますが、戦争物には違いない。心にズシッと響く結末のお話も。
そして、“美味しいものを食べること”がどれほどの活力を生み、どれほど重要なことか深く考えさせられる作品でもあると思います。

作中に満州の餃子のエピソードが出てくるのですが、自分の祖父が同時期の昭和十七~十八年まで満州チチハルに駐屯していたこともあり、じーちゃんも餃子食べたりしたのかな?などと想像してみたり。
そしてこれは余談なのですが、そのエピソードの兵隊さんが後にパラオへ配属になり…ということまで当時の祖父と全く同じ状況で、完全に重ねてしまいました…。

本編第1話のテーマであるカツ丼にしても、今はスーパーやコンビニなどで手軽に買える食べ物でもあります。
あまりに簡単に手に入るので有り難さを忘れてしまいがちですが、この作品を読むことによって、物が溢れる今の時代がどれほど幸せか身に沁みました。
また当時の方々がどのような場所でどのような物を食べていたのか初めて知ることも多く、改めて勉強にもなりました。
この作風や絵柄ならお子さんでも抵抗なく読めるのではないかと思います。戦争から遠い世代の方々にもオススメの作品です。
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22件
2025年7月29日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ご飯は命の源
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
昭和初期のグルメを描かせたら、右に出るものは居ない魚乃目三太先生の作品。厳しく辛い、そして死がいつも隣りあわせとなる戦場。そんな戦場での唯一の楽しみが食事です。食事の美味しさを楽しめるだけでなく、戦場での苦みや痛みを知ることが出来る素晴らしい作品です。

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