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金の国 水の国 1巻

500pt/550円(税込)

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作品内容

昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。

毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、
とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまい
慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。

A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり
B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい―――

そんな中、A国の姫・サーラはB国の青年と偶然出会い…!?


「町でうわさの天狗の子」の岩本ナオが292Pのボリュームで贈る、おとぎ嫁婿ものがたり。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 金の国 水の国 1巻

    500pt/550円(税込)

    昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。

    毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、
    とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまい
    慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。

    A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり
    B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい―――

    そんな中、A国の姫・サーラはB国の青年と偶然出会い…!?


    「町でうわさの天狗の子」の岩本ナオが292Pのボリュームで贈る、おとぎ嫁婿ものがたり。
映画化

「金の国 水の国」

【出演】

ナランバヤル:賀来賢人 / サーラ:浜辺美波 / サラディーン:神谷浩史 / ライララ:沢城みゆき / ジャウハラ:木村昴 / レオポルディーネ:戸田恵子 / ピリパッパ:茶風林 / オドゥニ:てらそままさき / ラスタバン3世:銀河万丈

【あらすじ】

商業国家で水以外なんでも手に入る“金の国・アルハミト”の、誰からも相手にされないおっとり王女サーラ。豊かな水と緑に恵まれる“水の国・バイカリ”の、貧しくも家族思いの建築士ナランバヤル。2人は100年断絶している敵国同士の身でありながら、ひょんなことから“偽りの夫婦”を演じるうち、恋に落ちてしまう。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の<やさしい嘘>は、国の未来をも変えていくことに…。

【制作会社】

マッドハウス

【スタッフ情報】

原作:岩本ナオ(小学館フラワーコミックスαスペシャル刊)

監督:渡邉こと乃

脚本:坪田文 / アニメーションスーパーバイザー:増原光幸 / 製作幹事:日本テレビ放送網

【公開日】

2023年1月27日

【関連リンク】

公式サイト「金の国 水の国」

レビュー

金の国 水の国のレビュー

平均評価:4.7 349件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 大切なこと
    mocoさん 投稿日:2024/9/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 その時の美しさとか、一瞬の楽しさよりも、自分の親兄弟と同じかそれ以上に自分を大切にしてくれる人を探しなさい。この一文が私の心には響きました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) アニメ映画化おめでとうございますーーーー
    梅干しさん 投稿日:2022/7/5
    おめでとうございますと言ったものの、原作ファンとしてはぶっちゃけ色々心配もある…(大きなお世話すみません)。岩本ナオ先生は大好きな先生です。絵、話、言葉、キャラ作り、ギャグセンス、どれをとっても好みドンピシャリなのです。中でも、構図のセンス にいつも度肝抜かれるのです。漫画表現ならではの強みを生かしたそのもの。漫画が絵本と似て非なるのは、『文字』の位置。絵本は絵と本文の配置はどちらも見易さが大事かと思いますが、漫画はそれ以上に文字の位置が物語の一部。岩本先生の言葉のセンスが大好きで、その言葉の文字の配置も大好きなのです。それを視覚を以て読むときに生まれる『間』が大好きなのです。詩の朗読だって朗読者によって大きく変わるのと同じように、あの漫画の配置のあの言葉だからこそワタクシは胸を打たれるのです。アニメーションはそれは出来ないから、果たして…と思ってしまう原作厨のレビューですすみません。 お話自体は、おとぎ話のような絵本のようなお話です。何か突飛なことがあるわけではありません。でも、大事なのはその物語を紡ぐ登場人物たちです。一人一人が愛しい。一人一人に願いがあります。想いがあります。彼ら彼女らが考え生きてきた年月を経て、とある一場面のお話なのです。イヤなヤツ、と思わせられるキャラクターもいます。こいつが悪い奴なんだ、そう思って読んでいました。けれど、やっぱり皆始まりは1つなのです。どうか、自分の周りの人々が苦しまず辛い目に合わず生活できますように。それを叶えることは難しいのです。彼らの手の内にあるものが大きすぎるから。目的と手段を過たず成すことは簡単ではない。イヤなヤツにだってなってしまう。 主人公の姫さまがとても大好きです。すごくすごくすごく良い子なのです。聡明で度胸もあって優しい。そんな彼女ですが、どこか儚げなのはあるコンプレックスがあるから。年頃の子なら一度はみんな味わったことのあるんじゃないかしら。親しみがすごいのです。そしてそのコンプレックスもまた彼女の魅力。言葉に言い表せないもどかしさ。あーーーーーー。 そして、岩本先生の恋愛話がとても好き。ハッキリと言葉にはならない表現方法。もどかしくて奥ゆかしい。比喩表現が多用されてますが、それもまた大好き。ドツボでございます。あーーーもうーーー。とりあえずオススメの少女漫画です。 もっとみる▼
  • (5.0) 上質な映画(ただし単館上映)のような作品
    シマシマねこさん 投稿日:2019/7/31
    ここ数年、リア充青春恋愛系の少女漫画が続々と実写映画化されていて、まあそれはそれでいいんだけども、ドラマならばともかく映画はもうちょいこう、映画館で観るからにはあともうちょっと何か、+αが欲しいんだよな、という気がしてました。+αとは例えば 俯瞰で撮影した時に映える雄大な景色だとか、衣装や建造物が非日常的で魅力的であるとか、一見地味に見える人が思慮や慧眼を試され機転を効かせて危機を脱する、みたいなワクワク展開だとか、胸のすくようなスカッと爽快な活劇展開だとか、そんなようなものです。 そしてこの作品には、その全てが詰まっている。その上で、美男美女ではないが人間的魅力に溢れた主人公ふたりの、キスすらしない、けれど心に直に来る優しく愛おしいラブストーリー…!こういうのを映画化してくれたらいいのに、と思い、しかしすぐにこの絵柄だからいいんだろうな、しょーもない役者や中途半端なロケとかでガッカリさせられるくらいなら『まるで映画を見終わったかのような読後感!』と言わしめている漫画のままでいいな!と思い直しました。 一冊という短さでありながら、力強く、生き生きと美しい、知る人ぞ知る珠玉の単館上映映画のような漫画でした。そんで口コミとかでジワジワ評判が広まって上映する映画館が増えていってついにはランキングとかに入るやつや…素敵… 2022/6/24追記 エッ映画化?マジですんの??実写じゃなくてアニメで…ふーん…会社は…マッドハウス、とな。悪くない。悪くないけど単館上映じゃなくなったなコリャw もっとみる▼
  • (5.0) 心がほっこりしました。
    いちさん 投稿日:2022/12/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 映画化おめでとうございます! 映画館の告知をきっかけに知りました。 初めは絵の感じや時代背景に惹かれて調べて、原作が漫画だと知って思わず購入。 国の情勢や国民の会話も面白いですが、嫌過ぎるキャラクターが居ないのは魅力的でした。主人公もヒロインも大好きです。 ↓↓ここから少しネタバレ 運命的な出会いを経て、圧倒的なハッピーエンド! これからも物語が続いていく終わり方も、想像力を掻き立てられて素敵でした。 来年には映画も観に行く予定です。 舞台である金の国が、色付き映像化されるのが今から楽しみ。 声優さんも違和感のない配役で、特にお嬢さん(サーラ姫)役の渡辺美波さんに胸を掴まれました。とても楽しみです。 これからも、この本は何度も読み返すだろうと思います。 電子版ではなく本も購入しようか考えているくらい好きになりました。 一度買って損のない、温かい気持ちになるお話です。 おすすめ! 続きを読む▼
  • (5.0) 犬と猫
    ナッツさん 投稿日:2022/7/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 敵対する二つの国の友好の為に、神様からそれぞれの国一番の美しい娘と、国一番の賢い青年を、互いの国の者と結婚させるように言われながら、互いに犬と猫を送ってしまうという、実に気が合う国王と族長。腹を割って話せば、仲良くなれんじゃね?と思いつつ。 犬を婿に迎えた王女と、猫を嫁に貰った青年が、国境を越えて惹かれ合いながら、国の発展と平和のためにがんばり、幸せになる話です。 王女がね、可愛いの。ぽっちゃりで地味なんだけど、優しくて可愛い。猫を探して、隣国まで行って、酒の飲み比べで勝っちゃう豪胆さも好き。 青年はお調子者だけど、スゴく頭がきれる。周りの人達を巻き込んで、どんどん仲間を増やしちゃう、人たらし。 さすが、キャラが立ってて、上手いな〜と思いました。 あと、やはりこの方の作品は、紙で読まなきゃダメだ…。見開きのコマ割りが独特。スマホだと読みにくくて…。紙も買います…。 続きを読む▼
  • (5.0) 電子でも購入
    れいさん 投稿日:2023/9/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 発売された時に即購入し紙で持っていて大好きで擦り切れるほど読みました!紙で持ってるし……という気持ちがあって買いませんでしたがどこでも読みたいので、購入。 作者様はふくよかな女性が得意なのかこちらの姫様 ぽっちゃりです。同作者様の作品のマロニエの方でも寒い国の王女(孫のカステへルミ)も丸顔だし、あつがりやの懐いているお姉さんもぽっちゃりですよね。姫様は王都から遠くで慎ましい生活をしているのにちっとも卑屈では無いし、王と族長のいざこざ(犬を送った)を何とか隠そうとしていて本当に偉いです。ワインを飲み干して帰る時にナランバヤルさんとすれ違うシーンや、通路で落ちてしまうかもしれない時のシーンなどとてもすてきです。(※ただ、マロニエを電子で買った時も思いましたがやはり見開きの上下に分かれたコマは読むのが難しいです) 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

お嬢さんどうぞ
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
A国とB国はとても仲が悪く、仲裁に入った神様からお互いの国から嫁と婿を出すように言いました。しかし、お互いのもとに現れたのは犬と猫。本当の出会いは別のところで始まっていたのです。A国の姫・サーラと、B国の青年・ナランバヤル。二人の素直なやり取りに胸がきゅっと締め付けられます。

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