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作品内容

大ヒットドラマ原作・超待望最新刊。

永瀬、神木、鵤――三つどもえの不動産戦争が激化する…!!

遺品部屋、共用部分損害賠償請求権、相続物件、海外不動産投資――
現代日本を席捲する不動産の諸問題が、いま永瀬に降りかかる。

そこには法律の不備があり、
時代遅れな不動産行政の問題がある。

人々が生きる上で礎となるはずの不動産に、
いったい何が起きているのか?

法律がうまく及ばないところにも、人は生き、生活する――
永瀬を始め登坂不動産の営業メンバーが
現代不動産の困難な諸問題に立ち向かい、
大奮闘――。

一方、鵤、神木、花澤、雪野――ミネルヴァ不動産での内乱は
水面下で進行中。

そして、立川店で店長を務める神木は、
ついにミネルヴァ不動産社長・鵤社長に対して
静かにその牙を剥く…!!

不動産営業の本音を曝け出す痛快皮肉喜劇!!

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簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  21巻まで配信中!

  • 正直不動産 21

    690pt/759円(税込)

    大ヒットドラマ原作・超待望最新刊。

    永瀬、神木、鵤――三つどもえの不動産戦争が激化する…!!

    遺品部屋、共用部分損害賠償請求権、相続物件、海外不動産投資――
    現代日本を席捲する不動産の諸問題が、いま永瀬に降りかかる。

    そこには法律の不備があり、
    時代遅れな不動産行政の問題がある。

    人々が生きる上で礎となるはずの不動産に、
    いったい何が起きているのか?

    法律がうまく及ばないところにも、人は生き、生活する――
    永瀬を始め登坂不動産の営業メンバーが
    現代不動産の困難な諸問題に立ち向かい、
    大奮闘――。

    一方、鵤、神木、花澤、雪野――ミネルヴァ不動産での内乱は
    水面下で進行中。

    そして、立川店で店長を務める神木は、
    ついにミネルヴァ不動産社長・鵤社長に対して
    静かにその牙を剥く…!!

    不動産営業の本音を曝け出す痛快皮肉喜劇!!
ドラマ化

「正直不動産」

【出演】

出演:山下智久 福原遥

【公開日】

2024年1月3日

レビュー

正直不動産のレビュー

平均評価:4.3 175件のレビューをみる

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高評価レビュー

裏話や胡散臭い業界話が面白く、悪が善人へ
まだまだ読み終えていないが、巻末のスペシャルエッセイも含めて、不動産好きには外せない読み物と思う。
私も宅建士資格を持っており、不動産取引には大変興味があるのに、庶民の身の上、数件の売買と貸借に関わったことがあるのみ。いつか不動産会社で仕事したいと長年思ってもいた。

これを読むとここへ来て、信頼の意味、信用の意味、持てるもの持たざるものの一線ということが身に染みてくる。

絵は男性向けで、女性向けを好んで読む私には取っつきにくい。内容の引力で読み進めた。

コンビニの数より多いとは驚いた。以前、美容室の数がそうだったという話なら耳にしたことがある。

7月までアジアの某社会主義国の賃借物件に住んでいたが、そこの不動産会社は誠意を感じさせたし、手数料でズルしなかった。オーナーは若かったが大変親切で柔軟、いろいろな滞在のサポートもしてくれたし、預け金は全額戻ってきた。コロナ対策は念入りだったし、帰国して陰性との結果を得られた。
世の中、悪い人はもちろん居る。しかし、安くない値のお金が動く以上、買うほう借りるほうにも、相応の情報収集や知識蓄積必要。

ここに穴など開けてどうしてくれよう、という問題有りすぎの借り主が私にはかつて居た。物件メンテナンスには矢鱈お金がかかる、税金・管理費用諸々で利益が大きく出ることはない。祖母は借り手に火事を出され全焼の目に遭った。

相手が現れなければ成り立たないのが商売、ストーリー中の論理、売主・貸主を重視、には一理ありかもしれないが、情報の非対称性、不動産屋に優位性あり、このことを強く思う。



本作は不動産業界がとても生々しく描かれていて、住む場所を人は生きている以上は確保し、売買か貸借で次の人生イベントに進む事が避けられない場合が多いのだから、読んでおくことをお勧めする。

ドライに描いている印象の中、使用貸借の項は不覚にもホロッと泣かされた。

千3つとは、言ったものだ!
そういえば居たっけ、とある会社で、この業界いろんなのがいて中にはたちの悪いのがいるから、と言って、自分とこの業界なのに転職先として薦めなかった人達が。。。
そうじゃない人も居るんだろうに、とそのとき思ったものだ。

2024/2,最新巻19巻読了、神木が!?。続刊待ち辛い。しかし18巻では正に昨年の自分の体験がオーバーラップ、改めて事前に知識武装せねば損だと痛感した。
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4件
2020年8月9日
どこの業界も…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ある程度は「客をだます」ことをしなければ、稼いでいけないのは、事実です。

ただ、不動産屋さんについては、学生の時から、一定の不信感というか…

「退去の際に、シンク、バスタブの新調も、当然に借主が負担していくこと!」なんて、家主と不動産屋がタッグを組んでの、ありえない要求など、当たり前にされていましたからね。

敷金は、1万円でもかえってくれば「やった!」と喜ぶ「無知・無垢」な客が、どれだけ、ボラれていたことか…

本作は、途中から読み始めていたので、主人公を「誠実な、信用できる営業マン」として、ずっと読んでいたのですが、1巻から読んでみて、仰天!

なんと、仕事も私生活も、すべて自分本位の、かなりのドクズであることがわかりました。

とにかく、ちょっと、いくらなんでも、ここまでヒドイひと、いないでしょってくらいです。

それが、ある日、かなりのばちあたりなことをしでかして…

その罰?として、肝心な場面で「正直」なことを話さずにはいられない「体質」になり、業界の悪習慣や知識のなさにつけこむ悪徳同業者から、お客さんを救っていくという初動展開でした。

現時点では、もうすっかり、善人になった感のある主人公ですが、じつはまだ、腹の中には一物を持っているのではと、ついつい、勘ぐってしまいます。

宅建を持っている人なら「常識」ともいえる、ギリギリの嫌がらせの手法が、次々と「敵」側から繰り出され、主人公もそれに知識で対抗していくというパターンですが、実際に、カネをかけて、ここまでやるか?な展開もありますが、奥の奥を知っておくには、読んで損はありません。


この作品にて、「契約の説明?失礼ですが、あなたは、宅建の資格をお持ちですか?ただの事務員さんではないですよね?」くらいは、堂々とカウンターで言えるような

(実際、宅建ホルダーでなければできない、契約と重要事項説明を、ただの事務員に説明させている不動産屋はかなり存在する。)

なめられない「店子」になる人が、この作品を読んで、増えればいいなあと思います。いまだに、都市ガスが十分にゆきわたっている地域でありながら、業者からリベートをもらい、プロパン設置にしている、または、単身者向けの部屋なのに、電力会社から何かあるのか、家族向けの50アンペア設定(基本料金がケタで違う)にしている家主など、何万人単位でいるのですから…
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11件
2020年7月9日
嘘がつけない営業マンの奮闘ぶりがすごい!
「嘘ついて儲けてなんぼ」の不動産営業なのに、祠の祟り(?)でどんな些細な嘘もつけなくなってしまった主人公。嘘をつけない「正直さ」故に、毎回苦境に立たされますが、知恵を絞ったり、思わぬところからヒントを得たりして、何とか切り抜けていく様が爽快で面白い!不動産業界の豆知識も身について、ためになります(笑)。不動産の売買や貸借りの話だけでなく、登坂とミネルヴァの社長同士の過去の因縁や、主人公と同僚たちとのやりとりなど、ヒューマンドラマとしての一面も読み応えがあります。儲けを出すためならいくらでも嘘をついて、契約後のお客様のことなんて考えもしなかった主人公が、「正直営業」を通してどのように変化していくのか。今後も目が離せそうにありません。
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0件
2024年2月14日

最新のレビュー

クビだ!(ネタバレごめん遊ばせ?)
【まだ立読み中】山Pのドラマがきっかけで宅建士の勉強を始めました。後から知ったこのコミックは、劇画風で圧が凄い。イケメン以外のキャラが立ちすぎで胃もたれ感が(笑)。すぐにクビをチラつかせるところも、時代ですね。 もちろん、内容は人情味あふれるエピソードが満載。いつもは一気読みですが、味わいながらゆっくり読んでいます。
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0件
2025年3月2日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

嘘がつけなくなった
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
大谷アキラ先生の描く不動産業の裏の顔。原案は夏原武先生、脚本は水野光博先生です。ある事がきっかけで、お客に嘘をつけなくなった主人公・永瀬財地の本音が面白いです。笑顔の下に隠された黒すぎる顔が恐ろしい!正直者になったことを上手に取る姿、さすが一流の営業マンだと思いました。

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