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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 新潮社 バンチコミックス yom yom 愛と呪い愛と呪い 1巻
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作品内容

物心ついた頃には始まっていた父親からの虐待、宗教にのめり込む家族たち。愛子は自分も、自分が生きるこの世界も、誰かに殺して欲しかった。阪神淡路大震災、オウム真理教、酒鬼薔薇事件……時代は終末の予感に満ちてもいた。「ここではないどこか」を想像できず、暴力的な生きにくさと一人で向き合うしかなかった地方の町で、少女はどう生き延びたのか。『ぼくらのへんたい』の著者が綴る、半自伝的90年代クロニクル。

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • 愛と呪い 1巻

    640pt/704円(税込)

    物心ついた頃には始まっていた父親からの虐待、宗教にのめり込む家族たち。愛子は自分も、自分が生きるこの世界も、誰かに殺して欲しかった。阪神淡路大震災、オウム真理教、酒鬼薔薇事件……時代は終末の予感に満ちてもいた。「ここではないどこか」を想像できず、暴力的な生きにくさと一人で向き合うしかなかった地方の町で、少女はどう生き延びたのか。『ぼくらのへんたい』の著者が綴る、半自伝的90年代クロニクル。
  • 愛と呪い 2巻

    640pt/704円(税込)

    虐待など、なかったかのように振る舞う家族。もし世界が終わらないなら、私が壊れてしまえばいいのだろうか。過去を「なんでもないこと」にするために、男の身体で記憶を上書きする。何度も、何度でも、汚れることが救いのような気がしていた――。裁きの下りなかった世紀末、クラスメイトに言えない放課後、そして「キレる17歳」。虚しさとともに始まったゼロ年代の絶対孤独を描く半自伝的クロニクル第2巻。共感の声、続々!
  • 愛と呪い 3巻(完)【電子特典付き】

    640pt/704円(税込)

    これで性交をする「女」にも、子どもを産む「母」にもならなくてよいのだ。自分で自分を縛り付けるような結婚生活が終わったとき、愛子の胸をよぎったのはそんな安堵にも似た気持ちだった。東日本大震災、離婚、成人後も続いた父の暴力と母の懺悔――。今はもう世界が滅びればいいとは思わない。ただ、この怒りが消えることを祈りながら生き延びる。すべてを憎むしかなかったある「キレる17歳」世代のサバイバル物語(ストーリー)、最終巻。【電子版特典】渡辺ペコ×ふみふみこ特別対談「本当は憎しみと違うものを探していた」収録! 「家族」の物語を描く二人が漫画を通して追いかけるもの――。※当電子版特典は文芸総合誌『yom yom vol.59(2019年12月号)』掲載の特別対談を再録したものです。

レビュー

愛と呪いのレビュー

平均評価:4.4 67件のレビューをみる

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高評価レビュー

愛は呪い。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 親から子供への性的ぎゃくたいほど罪深いものはないと思う。なぜなら愛の結晶として生まれたはずの子供を、性の捌け口に使うことで、その生命の根幹を真っ向から否定することになってしまうから。そして二重に罪深かったのは笑って見ていた母親。この作品ではともすれば父親よりも母親の方が罪深いように描かれてます。

それにしても【愛】という言葉はこれほどまでに自身に都合が良いものか。全てをオブラートに包んでそれらしく収めてしまい、自分の中にある罪科の免罪符になり、それ以上考えることを止めてしまう。母親の最後の告白は、一読者の私でさえ、首を絞められ、下腹部に鈍痛を感じるようでした。

そして最後、いったい愛子の怒りはどこにいったのか。矛先はどこに収まったのか。正解が出せないまま、分からないまま、それでも生き続ける辛さと続いていく毎日に、愛子の覚悟と愛子の虚無感、その両方を感じました。辛いけど読んで良かった作品です。
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3件
2026年1月30日
なんやろ。
主人公と同じ時代を生きたものです。
過去のトラウマ。PTSDなのかなと感じました。
この時代は今の時代と比べてネットも少なかったので、本当に閉鎖的だったんだなと振り返ってみれば思いました。
共感は残念ながら同じ経験をしたことが無いので出来ませんが、作者さんの強い想いとこの話を漫画にしたことで時間が少しでも動き出したと感じるところが本当に良かったなと思いました。
下手な創作よりズバ抜けて気持ちが動くのを感じました。
私はハッピーエンドと捉えてます。
この作品に出会えた事を、本当に嬉しく思います。
私の価値観が変わったのを感じたので。
こういう作品を出された方を応援する事は基本的にありませんが、これからも応援させて下さいな。
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5件
2022年7月3日
自分のことかと思った
自分のことかと思いました。父からの性行為。私の場合は実父じゃなく、母の再婚相手(義父)だったのでまだましなのかもしれませんね。自室のドアが開いたような音がして身体がこわばる瞬間、今でもフラッシュバックします。誰にも言えず、誰も救ってくれなかった。大人になっても救われず誰も信じてくれず、なぜわたしだけこんなことで悩まなければならないのか、こんな辛い思いをしないといけないのかとずっと考えています。結婚を控え母を問い詰めた時、愛子の母と全く同じことを言われました。読み終えた時は涙が止まりませんでした。感動とかではなく、なんだろう、なんでかわからないのですが涙が止まりませんでした。
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19件
2022年5月18日
深く突き刺さる漫画
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 父親からの虐 待のある家庭で育ちました。
何より一番辛かったのは、主人公と同じで、助けてくれない母の存在でした。
今、自分も母親になり、当時の母の『家庭を平和に保ちたい』という必死な気持ちも理解は出来ます。
しかし、その『家庭の平和』が『子供の犠牲』によって成り立ってはならない。
主人公の母とほぼ同じセリフ、私の母も言いました。
『当時は必死だったの。ごめんなさい』
だれかが『必死』にならないと平和を保てない、そんな家庭はすでに平和では無いと、一度壊して立て直すべき家庭であると、今『必死』なお母さん達がこの漫画を手にしたら、伝わるといいなと思います。
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41件
2019年12月3日
異常が普通だった❗
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 父はおかしい人だった。それに気づくのに何年もかかった。
みんな子どもが傷つけられても笑っている。面白いから。
そして変な行為もしていた。
母は分かっていたけど見て見ぬふりをした。
そして、子どもがおかしくなるのをわかっていたと謝りながら、怖くてどうしていいかわからなかったのだろう。
この本で、彼女は己を分析している。それでもわたしは運が良かった。と言い切れるほどの根拠があったのだろう?
でも運って何なんだと思わずにはいられない。😩
愛と呪い・・ああ正に題名通りだ。
余りにも痛々しい。デモ見ずにはいられない。


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1件
2023年10月21日

最新のレビュー

自分と重なる感情が多かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学六年生〜現在 19歳(社会人一年目)まで家庭環境に悩まされています。

私も主人公と全く同じ家庭環境ではないとはいえ、複雑な家庭環境、親、親戚の中で育ちました。
いつになったら悩まなくて良くなるんだろう、大人になったら吹っ切れるかな、誰かに救ってほしい、家族ってなんだろう、自分は何を求めてるんだろうなど描き収められないくらいと日々悩んでいます笑

話を読んでいく中で自分と重なる感情や、欲しかった言葉、傷つかないための防衛本能、無理した時の気持ちの落とし込み方など本当にリアルで恐ろしいくらいでした。
こんなに共感して、すんなり心に響く漫画は初めてです。
出会えてよかったと素直に思いました。ありがとうございます。

まだ私は今後の生き方を見つけることは出来ていませんが、前を向きたいと思っています。
私だけでなく家庭環境に悩んでいる人に是非読んで頂きたいと思いました。
ありがとうございました。
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2件
2026年2月8日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

混沌の中の90年代
営業:亀(シーモアスタッフ)
ふみふみこ先生の描く、衝撃的な半自伝。主人公・山田愛子ちゃんが体験した性的虐待、新興宗教…。猪木先生とは一体…?私達が異常だと思っている人達は、私達のことを異常に見ています。何が正義で悪とか、難しいことは分からないけど、自分が楽しい・辛いという気持ちには正直になるべきだと思いました。

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