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僕は星に願った【電子限定描き下ろし付き】
1巻完結

僕は星に願った【電子限定描き下ろし付き】

684pt/752円(税込)

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作品内容

【電子限定描き下ろし付き】たったひとりの家族だった母親を亡くした裕也(ゆうや)は「僕の家族が増えますように」と星に願う。そんな裕也の前に現れ、幼い彼を引き取ってくれたのは義理の兄である朝光(ともみつ)だった。しかし、朝光には女装癖があり、戸惑う裕也に「ママと呼べ」と要求してきて…。星に願う人たちの「願い」をテーマにした感動オムニバス・ストーリー。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 僕は星に願った【電子限定描き下ろし付き】

    684pt/752円(税込)

    【電子限定描き下ろし付き】たったひとりの家族だった母親を亡くした裕也(ゆうや)は「僕の家族が増えますように」と星に願う。そんな裕也の前に現れ、幼い彼を引き取ってくれたのは義理の兄である朝光(ともみつ)だった。しかし、朝光には女装癖があり、戸惑う裕也に「ママと呼べ」と要求してきて…。星に願う人たちの「願い」をテーマにした感動オムニバス・ストーリー。

レビュー

僕は星に願った【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

平均評価:4.4 15件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 短編集だった
    ブヒドウ!さん 投稿日:2024/2/14
    試し読みでずっと気になって買ってみた 良かった 不思議なタッチでかかれる不思議な物語 泣けた作品もありました hはストーリーの一環で少しあるくらい 少し理解できない部分もあった、

高評価レビュー

  • (5.0) 想像以上に深かったです。
    Anno//さん 投稿日:2022/12/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読み作者様。少し前に読んだのですが、なかなか言葉にするのが難しい作品でした。フォローしている方のレビューに惹かれて試し読みをしたら、主人公 裕哉君が初めて感じた性的衝動のシーンがとても印象深くこれはと感動して読んだ作品です。(短編3作品+描き下ろし) 絵柄が柔らかいからかどの作品も可愛くささっと読めるのですが、読み終わってまた読み返すとその手が止まる難解さで”普通”って何?と考えさせられた作品でした。 表題作…裕哉君が星に願った事は家族。その中に自分はいたい。(親戚一同集まるのは厄介な面もあるけど、子どもからしたらワクワクする事で。そんなものと全く縁の無い人生の人からしたら、羨ましいものですよね…「家族」って) 朝兄が星に願うシーンは出てきませんが、これかな?と思ったのが父親から頼られたかった、息子としての自分の存在を見てもらいたかった、だったのかな?と。2人の共通点は母親がもういない事。 男の子にとっての母親の存在は大きいんだなと考えさせられた物語、もし血の繋がりのない男の子2人が家族ごっこをしたら…?(朝兄も私にとっては可愛い男の子でした。)きっとそれぞれの普通があって、常識を尺にする世間がいかに陳腐なのかをギャグにしている様にも感じたこの物語は、読み返す度に違った印象で上手いな作者様…と感動しました。 育てママの朝兄のフェイク胸と告白してきた女子の胸の膨らみを重ねて性の衝動を初めて感じた裕哉君。その状況や描写に耽美だなぁ…とまた感動しました。 恋人になった後の朝兄を、ママ…と間違えて読んだ裕哉君にママの姿に戻ってまた彼を抱く朝兄… BL!!とまたまた感動でした。 (感動ばっかり…他の言葉が見つからない。) どの角度で読んでも楽しめる3作品…読む人それぞれに作品の良さがあるのかなと思いました。感謝です 続きを読む▼
  • (5.0) 独特の世界観・・ハマる人はドツボにハマる
    みはるぴょんさん 投稿日:2022/5/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 個人的にはドツボにハマったくちです(^^;なかなか発想出来ない所から切り込んでくる設定に、読んでてドキドキワクワクします。 「星に願い」を込めた3CPの・・・それぞれのラブを描いています。 朝光×裕也 ママは何度も「パパ」を連れてくるけど、すぐに減ってしまう・・・幼い裕也の独特な感性でつづられる冒頭の始まり・・からの、ママが亡くなり、女装癖の義兄:朝光と「家族」として生活する・・・成長した(高校生)裕也目線でお話が続きます。独特な感性・・・不思議な世界観に心地よい眩暈がしそう(^^ 智也×充 幼い頃は仲良しだった智也と充・・・なのに、いつからか集うグループが違くなり全く話をしなくなった高校生活・・・・智也の欠席がきっかけで、再び心を通わせてゆくのですが・・・ちょっとミステリ?結果コメディ?これも不思議ワールド! 楓×領 溺愛・執着愛・監キン愛・・・高校で出会ってから・・まるで人形のように美しい領にひたすら愛を注ぎ・・・溢れる愛でとうとう「人形」にしてしまった楓。でも「その先」が泣かされます。ちょっとファンタジーですね。あり得ないけど、何故かスンっとお話が入ってきてしまう感じ(^^;上手く言えないんですけど、この独特さはとても好みでした。私にとって、きっとどの作品も好き!ってなるタイプの作家さんだと思います 続きを読む▼
  • (5.0) 願いは希望にも呪いにも罪にも救いにもなる
    ミツバチさん 投稿日:2022/4/22
    181ページ。 3作品のオムニバス+最初の話のおまけ。「星に願う」というモチーフのみ共通で、話がつながっているタイプではありません。 なかなかのアクの強さ、面白かったです。 ・「朝光と裕也」裕也の口が常に△なんですが、読んでるこっちも そんな感じになるエキセントリックな話運び。子供の頃の『家族』を手放したくないという願いと呪縛が解けて、新しく家族になる話。たぶん。朝光は、女装は趣味って言ってますが、それだけではない哀しみとやさしさがありました。ラストのページが、ひっどいw 最高です。星5。 ・「智也と充」ちょっと距離があいていた幼馴染が、また近付く話。好きな人との秘密っていいよね。糸目キャラもいいよね。星3。 ・「楓と領」ダークメルヘンな寓話調。人形みたいに綺麗な領と、それを手に入れたいと願った楓。不思議な世界とやさしい感情のやりとりが良かったです。星4。 もっとみる▼
  • (5.0) 個性が活きている
    新小岩さん 投稿日:2022/4/22
    ちみ先生。 久しぶりに読んだけど、やっぱり面白いですね! ふんわりカワイイ絵柄ですけども、思わぬ舵切りに引き込まれて、ファンタジーを読んでいる様な感覚に陥ります。 全体的に優しい雰囲気。 そこからは意外に思える独特の毒や、もの悲 しさ。 ですが根底にユーモアが流れているので、暗さに侵食されることもなく結果的にポワワ〜ンと読み終えられます。 暗っぽくなりそうなのに、結構笑えます。 お話が個性的でとても面白いですよ。 うまく話もおちて、読後感も良いです。 ちょっと普段と違うの読みたいなと思っているなら、是非。 クーポンでお安く読めるので、オススメです。 もっとみる▼
  • (5.0) あああああ、最高!めちゃめちゃ最高!
    うんちさん 投稿日:2019/12/24
    このテーマでこんなふうに優しくお話を描けるのは、全人類でもちみ先生だけだと思う。ちみ先生大好きだーーー。本当に最高。義理の親子?保護者?からの卒業を待ってBL。受け攻め性癖関係なく、人類の愛の物語なのでBLとしてカテゴライズが難しいんですけ ど、強いて言うなら女装攻め……?いや、違うかも。攻めが天涯孤独になった受けを引き取るのですが、年齢差も収入も少なかったので、女装をして養う。ので、女装攻め好きな人が好きな女装攻め的要素はないです。どちらかというと、近親もの?でも、血縁ではないし……とにかく最高なので、暇と金があるなら黙ってポチってほしい。 もっとみる▼

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