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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 新潮社 バンチコミックス コミックバンチKai 売国機関売国機関 3巻
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作品内容

両国関係の正常化に伴い、共和国に王国大使が着任する。平和の回復を意味するはずの大使はしかし、対共和国最強硬派で……。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を守り抜く物語”!

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レビュー

売国機関のレビュー

平均評価:4.2 12件のレビューをみる

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高評価レビュー

無料分一巻読んで、即全巻読破
自国の状態にも通じる強烈な暗喩に感じまして、愉しく読みました。
“行動主義者の排外主義もいかがわしいが、協調主義者の妥協も同じ穴の狢”はシビれた一言でした。
戦争の其々の視点や終着点なんか、とても深く考えさせられます。どこもが平和しか望んでないんですが、その平和の定義に翻弄されている様が描かれます。
ドンパチ系や無双物とは縁遠く、読むのに相当カロリーを使いますが、その分読み応えは抜群です。
東欧あたりがモデルだと思いますが、強いて難点をあげるなら、ちょっと人物名が取っつきにくかったりしました。
今一番、続きが読みたい作品です。
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2件
2021年10月27日
ウクライナ情勢になぞらえてしまいました
今のロシア、ウクライナの情勢を考えると、本当に作中のように大国に挟まれた緩衝国について考えさせられます。作中の「連邦人の靴だって舐めなければいけないことぐらい、協調路線を選んだ時点で覚悟している」は強く残りますね。理性では理解していても、感情は抑えがたい登場人物の心理が伝わってきます。
どのような結末を迎えるのでしょう?
1巻だけでも話はまとまっているので、試されてみてはいかがでしょうか?
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0件
2022年3月5日
戦後=平和ではない
大国間に挟まれ、戦場になってズタボロになった共和国。立て直そうとするもも内憂外患山積み。さらには大国の思惑や暗躍する工作員など、苦労して積み上げていった戦後復興も一瞬でぶち壊しにされそうな危うさを秘め~。戦後から復興までの政治・軍事を描いた作品は初めてでとてもおもしろいです。
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2021年8月4日

最新のレビュー

好みの別れる作品
三カ国軍物語。レビュー参照で(笑)
うん。強烈でした。噛み砕くのに他の倍かかりました。いや~狸の化かし合い、女狐。言葉浮かびましたね。怖い恐い (;゚;Д;゚;;)ッ!!
終戦後の士官の少尉が、初配属なのに少佐とかに着いていけるのが凄い。銃撃戦しかり戦争経験者の機微にも。
途中で手のデッサンが狂うのが残念でした。
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1件
2024年8月21日

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