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シャングリラの鳥Ⅰ

670pt/737円(税込)

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作品内容

ルールはイかせないこと挿入しないことそして、絶対に恋に堕ちないこと──。性を謳歌する男娼達の楽園で、試情夫として雇われた訳ありノンケのアポロ。試情夫とは、男娼達を愛で、客を取る前の心身をほぐして昂ぶらせる疑似愛人役のこと。教育係の男娼フィーに仕込まれることになるが……。

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  • シャングリラの鳥Ⅰ

    670pt/737円(税込)

    ルールはイかせないこと挿入しないことそして、絶対に恋に堕ちないこと──。性を謳歌する男娼達の楽園で、試情夫として雇われた訳ありノンケのアポロ。試情夫とは、男娼達を愛で、客を取る前の心身をほぐして昂ぶらせる疑似愛人役のこと。教育係の男娼フィーに仕込まれることになるが……。
  • シャングリラの鳥Ⅱ

    680pt/748円(税込)

    心(ここ)には、一人入れる空きがある…ってこと?性を謳歌する男娼達の楽園シャングリラに、試情夫として雇われたノンケのアポロ。専属となった男娼のフィーに仕込まれるが──奔放な彼が抱える暗い過去。どこか不安定な様を見せるフィーが気になり始める。「一度だけ、好きな女にするように触って」縋るように乞われたアポロは……。変わりつつある、フィーとアポロの関係。試情夫のルールである「イかせないこと、挿入しないこと、絶対に恋に堕ちないこと」この3つのうち、犯してしまったのは──?
  • シャングリラの鳥Ⅲ

    880pt/968円(税込)

    もしも恋に墜ちてしまったら…楽園追放

    性を謳歌する楽園シャングリラに、試情夫として雇われたノンケのアポロ。
    教育係であるフィーの専属を離れるが、他の男娼達の相手をすることに抵抗感を覚えてしまう。
    フィーもまた、アポロに対して独占欲めいた気持ちが募っていく。
    「俺の相手だけしてろよ」
    そうして、犯してしまった試情夫のルールは──。


    「それでもお前は客の元に行くのか?」
    「じゃあ、アンタが俺を抱いてくれるの?」

    ルールは、イかせないこと、挿入しないこと、そして、絶対に恋に堕ちないこと──
    ノンケ試情夫×男娼のパラダイス・ロマン

レビュー

シャングリラの鳥のレビュー

平均評価:4.9 986件のレビューをみる

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高評価レビュー

ダントツで1番好きな作品
買ってすぐ5回読み返しました。今後も何度も何度も読んでしまうと思います。今まで100作品以上BL漫画読んできた中で(まだ完結してませんが)1番好きな作品です。好きなポイントが多すぎて纏まらないので、箇条書きで。

◆異国情緒ある独特な世界観にどっぷり引き込まれる。
◆芸術作品のような繊細で美しい絵。特に表情の描写が感情を絶妙に表現していて1コマ1コマ本当に丁寧。アポロを見上げるフィーの眼球が吸い込まれるように美しい。描かれる肉体美にも圧倒されます。ほぼ裸だけど小鳥たちの衣装も美しい。フィーのタトゥーの模様も満点。作者様の美的センスに脱帽です。
◆キャラクターにぴったりハマるセリフのワーディングセンス。違和感ある言葉遣いがなく、全てしっくりくる。あーこれBLにありがちなセリフだ〜と思う場面が全くない。
◆続きが気になりすぎる深いストーリー展開。...まぁ見ててごらんよ。で終わる一巻の締め方には本当にゾクゾクしましたし、二巻の(心臓に手を添えながら)じゃあ今ここには、一人入れる空きがある...ってことなんだよな?のシーン大好きです。2人の今後の進展が待ちきれない。2人がそれぞれ抱えている問題とどう向き合っていくのか心配ですが、そこも含め続きが気になって仕方がないです。
◆妖艶で美しくありながら、甘えん坊で可愛いフィー。三白眼と色素薄い毛髪は個人的にツボで性癖に突き刺さります。
◆恋愛に能動的なアポロ。早くフィーにたっぷりの愛情を注いでほしい...
◆ノンケ♡に色めき立つ小鳥たちと、イケメン選り取り見取りの試情夫たち。みんなcuteでsexyです。更に弁護士まで抜かりなくグッドルッキングで目の保養。
◆神がかったオーナー。ルックスからして神様。

欲を言えば全てカラーで見たいですし、アニメーション化されたら歓び舞い踊ります。座裏屋先生の絵は美しすぎてアニメーション化は難しいのでしょうか...協調という名の妥協が嫌い=アニメ制作のアウトソーシングはNG?兎に角この作品関連のProductは全て全力で買いに行くので何卒よろしくお願いします。

この作品に課金して後悔した人は1人もいないのでは?と思うほどなので迷っている方がいたら是非読むことをお勧めしたいです。完結したら読者の皆さんとハイタッチして分かち合いたいので、1人でも多くの人がこの作品に出会えますように...
レビュー書いてたら1日が終わりました。満足。
いいね
76件
2020年11月15日
後世に語り継がれるべき極上の作品
そこのアナタ、もしかして「ノンケ×男娼か~よくある設定よね~」とか思ってませんか…?それ、めちゃくちゃもったいない!●座裏屋先生の作品は全て読ませていただいておりまして、どれも大好きなのですが、これは間違いなく極上の一作。1人でも多くの方にこの作品を読んでほしいという一心から、こちらのレビューを書かせていただきます。●舞台は南国の島に佇む高級娼館「シャングリラ」。緑豊かな庭を抜けると、迎えてくれる美しい男娼たち。オーナーと男娼たちに認められた客だけが出入りを許される、そこはまさに夢の楽園。その秘密は謎の役職「試情夫」にあるようで…●試情夫とは、仕事前に男娼たちの心身をほぐす疑似愛人、平たく言えば「当て馬」のこと。このシステム考えた先生天才すぎませんか?●オーナーに試情夫として働かないかと誘われ、このシャングリラにやって来た男、アポロは何だか訳アリの様子。手っ取り早く稼ぐ必要があるとのことで、この仕事引き受けるのでした。ノンケの彼が仕事に慣れるまで、まずは1人の男娼の専属試情夫として働くことに。鍛え上げられた肉体に寡黙な佇まい、そしてどこか影のある彼の登場に、どうやら男娼たちは興味津々で…●このアポロが専属で付くことになったのが、1巻の表紙を飾るフィー。この魅惑的なポーズに釘付けになった方も多いのでは?悪戯っぽい微笑みと艶やかな眼差しで、客のみならず私たちをも虜にしていきます。明るく奔放な性格かと思いきや、ふとした瞬間に大人びた表情を見せることも。次第に明かされていく、彼の過去とは…?●夕陽に染まるフィーの滑らかな肌、夜の闇にきらめくアポロの真っ直ぐな瞳。まるで洋画を見ているかのような圧倒的画力は、潮風の匂いまで漂ってくるほどのリアルさと神秘の芸術性を兼ね備えています。画力、コマ割り、言葉選びのセンス、ストーリー展開…全てにおいて完璧すぎて、最新巻が出る度に次が待ち遠しくなる、切ないこの思い…●そもそもシャングリラ(Shangri-La)とは、ある小説に登場した理想郷の名前。客にとって、そして男娼にとっても理想郷であるシャングリラですが、男娼と試情夫の間に設けられた「3つのルール」が気になるところです…特に最後の「絶対に恋に堕ちないこと」。この「絶対に」って何?フラグじゃん…!破ったら楽園追放とのことなのですが…ツラい…これ以上は語りませんので、皆さん、とにかく読んでください!!
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30件
2023年6月4日
ハマると抜け出せない座裏屋ワールド
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 南国に佇む男娼の館『シャングリラ』。客にとっても、男娼達にとっても身も心も満たされる楽園。客につく前に、男娼達の気分も身体も盛り立て、ケアする男達を試情夫と呼ぶ。館の3つのルールに従い完全に割り切って楽しむ事が出来るならいいけれど、身も心も自由に解放して欲しい気もします。そこへ新しくやって来たストレートの試情夫アポロ。そして、アポロに興味を持った男娼フィーは…
もうこの世界観がたまらない。一瞬にして心を奪われてしまう座裏屋ワールドです。出会ってしまった二人の運命が動き出す。今作品は『手』がキーワードとなり、要所要所でその手が読者の興味をそそります。ストリートチルドレンだった頃の深い心の傷を持つフィーの地雷が苦しい。客に引き渡され背中を押す『手』、地獄から逃れる為にフィーが押す『手』。忌々しい記憶がフィーを苦しめます。フィーの心が救われて欲しい。
そのフィーの専属の試情夫となったアポロは、一線引きながらも心が不安定なフィーを放って置けないんですよね。荒れるフィーを押さえる手。引き寄せる手。優しく髪に触れる手。あぁ、なんだろう。緊張感漂う展開にドキドキして、二人の距離感にドキドキして、心が穏やかでない。甘えを見せるフィーは、アポロに心を許しているようで、逆に反しているようで…
一方のアポロも一線を引きながらも、不安定なフィーの心に心を寄り添わせているようで…それは、一体なんだろう。恋と呼ぶにはまだ遠く、フィーの身の上に同情しているようでもない。この表現しがたい、まだ何の形にもなってない二人の関係が、読者の期待感を一番煽るのかもしれません。もぉ、ワクワクします。
二人の関係の変化にウズウズとする。愛されるより愛したいアポロが本気になったらどうなるんだろう。フィーの身も心も、アポロの情熱で、その手で、その身体で溶かして欲しい。きゃーっ、興奮。心から愛し愛される喜びをフィーに知って欲しいし、幸せを感じて欲しい。仕事ではなく、ただ惹かれ合って、求め合う姿が待ち遠しい。美しい先生の絵は、引き締まった肢体が美しすぎて目が離せません。ほんとに芸術です。
そして、謎めいた怪しい影。サスペンス的な要素も加えて、さらに引き込まれます。もぉ、とにかく面白いんです。
分冊版で3巻目が配信されていますが、座裏屋作品は一気に読みたいので我慢、我慢。あぁ、気になる。でも楽しみにとっておこう。
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39件
2021年11月4日
もう(泣)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 既刊は全て読んでおりますが、レビューを書くのは初めてなので拙い文章をお許しください。簡潔に言えば、めちゃめちゃ良かったです。是非迷わずに真っ直ぐに買って下さい。既刊を読んでいらっしゃるあなたなら大丈夫です。裏切りません。言わずもがな素敵な表紙。美しい筋肉!紙を買おうかと迷うほど配信を待ちに待っていました(読み終わってからやっぱり紙で欲しいとなっているところです)なので、すぐにカートへ。304ページというボリュームに驚きつつページをめくっていきますが、もうあっという間でした。これまでは教育期間としてフィー専属だったアポロでしたが、あっけなく終わってしまいます。ですが、それをきっかけに、二人の距離がますます近づいていきます。近づくにつれお互いに自分以外には触れさせたくない、触れてほしくないという独占欲が芽生えていく。しかし、仕事は仕事。だから仕方ないと自らに言い聞かせますが、フィーはイライラを募らせアポロはフィー以外の試情夫にしんどさを感じてしまっている。そして、ある場面をアポロが目撃。フィーに対して乱暴な扱いをする客が気に入らない、でも言えない。だってそれが彼の仕事だから。あぁ!!じれったい!!でも、それが好き!!アポロは相手を思うあまり直接的な言葉が少ないし、フィーは相手の心情を読み取るのは得意なくせに自分の感情にはてんで鈍感。それでも少しずつ想いを通じ合わせていく二人が切ないやら愛おしいやら。アポロの随所に滲む優しさに甘えるフィーがこれまた可愛いんですよ。先生が表現なさる褐色ゆえの肌のなまやかさって、言葉にならない健康的な良さがありますね。強気なエロさというのか。二人の交わりにもどんどん熱がこもっていくのですが、それより日常での些細な触れあいの甘さったら。もうお互いが特別な存在になってるのに、気付いていない!ああ、もうだめです。台詞がないコマでも視線の動きとか、触れたいのに引っ込めてしまう手とか、こちらに予想させてくれる余白がある漫画ってたまらないですよね。終わらないでくれと願いながらページをめくっていくとめちゃくちゃ良いシーンで終わってしまった。恋に落ちたら楽園追放のルールを二人は破るのか、秘密を貫くのか。二人の進展の他にも、シャングリラの周辺の不穏な動きは、これからどうなっていくのか。フィーの過去が現在にどう繋がってくるのか。次巻も気長に楽しみに待ってます!
いいね
35件
2023年6月2日
シャングリラ式アポロと書いてノンケと読む
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻でましたね!!この日を心待ちにしてました!
いつもより2話分多い8話+オマケで読み応えもあり、ずっと読んでいたかった‥。
ちょっといっちゃってるオーナーの徹底した管理体制の元「イカせない」「挿れない」「堕ちない」の3原則で成り立っている娼館シャングリラ。
独自の世界を存分に堪能する1巻から始まり、実際に存在しているんじゃないかと錯覚してしまう程のクオリティーの高さ。加えてアメフトで鍛えたアポロの屈強な肉体美とフィーの磨きあげられた女性顔負けの美肌が艶かしい。身体が重なる瞬間は、いつ見ても息をのみます。何なら生唾も飲み込みます(笑)
この自然豊かで解放感漂う素敵な楽園、芸能人がよくお正月に訪れるというあの島!具体化されるとより鮮明なイメージになりますね!あと、ピピカウラも食べてみたい!
3巻の後にもう何周かしてきましたが、出会いから過ごした時間が2人にとって、どんなにかけがえのないものだったかと裏付けする今回。かつて奥さんにそうであった様に一途で誠実なアポロと性に自由で快楽主義なフィー。相反する属性の2人がお互いの事を知る度に自然と惹かれ合っていく過程‥しかと心に刻まれました。
双方、自覚のないままアポロの試情夫としての一人立ち。ついにこの時が‥。いつも自分にだけに差しのべられていた優しい手が、他に向けられる事への苛立ち。恐らく初めて抱く独占欲という感情。同じくアポロもフィー以外の男娼を受け付けなくなっていて、今までうまくいっていた2人の歯車が少しずつ狂いだします。1人の相手を愛するという事=楽園からの追放を意味する。と同時にフィーの大切な居場所を奪う事につながり、本心をぶつけたいのにできないアポロの葛藤が、痛いほど伝わってきました。ああぁ‥
普段顔に出ないアポロの心の内がこんな熱量を持っていたとは!!いつしかダグラスが言っていた「みててごらん」がこれかぁ~!
物語の合間にフィーの過去の事件の影と、シャングリラの内情を探る不穏な動きがちらつき、そちらも今後大きな波乱を巻き起こしそうな予感です。
でもでも!アポロとフィーには素直な気持ちを大切にして頂いて、結ばれてほしい!!どうかオーナー2人に特例措置を!!
フィーのタトゥーと共に刻まれた幸せな時間と支え合う仲間に囲まれている未来をと、願わずにはいられません!引き続き4巻も胸熱必至!!
いいね
12件
2023年6月4日

最新のレビュー

切なすぎる。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ふっと眠るタイミングを逸した夜中。 電子書籍整理を思いついたは良いが、片付けあるあるに落ち、3巻をじっくり再読。 多くのレビュアー様達から評価高い作品ゆえ、躊躇いつつも書きます。
楽園とはいえ、春を売る男娼島。 買う男達には桃源郷でも、売る方はそれなりのものを抱えています。 そんな気持ちを納め、豊かな自然に囲まれた豪奢な建物の中での美酒美食、居心地良いベッド、仲間達との会話。 これだけ見れば、性を謳歌する健全な若者達。 が、それを手放せない為の犠牲。 果たして、天秤にかけたら?
そんな島に試情夫として雇われたアポロは現在、離婚調停中。 お金のために降り立ちます。 元がストレートな彼に、仕事を覚えてもらうためにフィーと言う男娼がマンツーマンでつきますが、初めて触れ合って確かめながら優しく触れるアポロにフィーは何かを感じます。 いわゆるストリートチルドレン上がりのフィー。 生い立ちから島に来るまでの壮絶極まりない人生でした。 この出会いは吉か凶か。 3巻で、とうとうフィーとアポロの関係に決定打が。 島のオーナーは二人の関係に敏感? 知ってか知らずかフィー専属のアポロに他の情夫となる事を頼みます。 それを境に、二人の気持ちは離れるどころかますます強力に引き合い、とうとうフィーは客に拒絶反応を示すようになり、一方のアポロはフィーへの独占欲が膨れ上がり、妻との未来は考え無いのにフィーとは、決して交わしてはならない情の禁断域へと。 3巻の中で、オウムのような鳥がミミズを食すシーン。 シャングリア内で小鳥ちゃんと呼ばれている彼等は実は、島に飛んでくる客達に食される醜いミミズと連想させるシーン。
フィーのタトゥーの意味が、必ず自分の求める世界に流れ着けるとの深い意味があるとの事ですが、二人がそんな世界に無事に辿り着きますようにと祈るばかりです。 いけない、いけない、もう4時! 最後に、どうかオーナーがどこまでも味方の良い人でありますよう。
いいね
8件
2025年4月27日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

神シリーズ間違いなし
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
最初は「ノンケ?ふーん」という感じだったフィーなのに、外した指輪の跡からどんどんアポロが気になってちょっかい出したり、頭ポンポンでうれしくなっちゃうところが経験豊富な身体とのギャップ!全ページ超絶艶やかなタッチ、そして絶対に次巻を買いたくなるラストシーンも、さすがの座裏屋蘭丸先生です!

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