瀬戸内海の小さな島で大学時代の先輩の娘の"青"とねこの"ミケ"と生活することなった青年、草太の物語。のびのびと育ち裏表がなくとても自然体の青に翻弄され、ドギマギする真面目な草太の姿が笑いを誘います。
ストーリー全体に島特有の のんびり
とした時間が流れているようで、読んでいる自分までなんだかゆったりのんびりした気分になってくるから不思議です。イラストもまた独特の空気感が感じられ、「好きだな〜。」と思いました。空の高さや海の広さ、そしてそこに吹いている風までが伝わってきそうな表現力がすごかったです!
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