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作品内容

香港での死闘を乗り越え、無事帰還したパイと藤井八雲。高校の仲間との平穏な日常生活に戻る八雲だったが、パイから授かった不老不死の力で仲間たちから距離を置かれることに…。仲間を闘いに巻き込まないため、そしてもう一度、人間に戻るため、パイと共に日本を旅立つ決意を固めた八雲だったが、そんな時、大切な仲間のひとりである夏子が、パイの存在を嗅ぎつけた妖怪に、身体を乗っ取られてしまう!

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作品ラインナップ  全40巻完結

  • 3×3EYES(1)

    690pt/759円(税込)

    高校生・藤井八雲は、ひょんなことからチベットから来た少女パイと出会う。行方不明だった八雲の父親の手紙を持ち、自らを伝説の妖怪「三只眼」の唯一の生き残りであると告白するパイ。最初は半信半疑だったが八雲だが、パイによって不老不死の力を得てしまった彼はその妖力を信じるように…。永遠の命を捨て、「人間になりたい」と願う2人が繰り広げる伝奇ミステリーアクション巨編、遂にスタート!!
  • 3×3EYES(2)

    690pt/759円(税込)

    香港での死闘を乗り越え、無事帰還したパイと藤井八雲。高校の仲間との平穏な日常生活に戻る八雲だったが、パイから授かった不老不死の力で仲間たちから距離を置かれることに…。仲間を闘いに巻き込まないため、そしてもう一度、人間に戻るため、パイと共に日本を旅立つ決意を固めた八雲だったが、そんな時、大切な仲間のひとりである夏子が、パイの存在を嗅ぎつけた妖怪に、身体を乗っ取られてしまう!
  • 3×3EYES(3)

    690pt/759円(税込)

    闇の王「鬼眼王」の復活を阻止するため、八雲の元から一人旅立っていったパイ。そしてそんなパイを見つけ出すため、八雲も修行の旅に出る――。それから4年もの年月が流れ、やっとパイを見つけ出した八雲だったが、パイは妖怪としての能力も、八雲と過ごした闘いの日々の記憶も失い、普通の高校生として日本で生きていたのだった。
  • 3×3EYES(4)

    690pt/759円(税込)

    記憶を失い、自分が聖なる力を持った妖怪であることも思い出せないまま、密かに八雲に惹かれていくパイ。パイの記憶を取り戻すカギとなる、3つの目が描かれた香炉の存在を雲南省に見つけた八雲は、中国に飛ぶことに。そこで待ち受けていたのは、八雲の妖力をも凌ぐ、無慈悲な妖怪「狼暴暴」との闘いだった!
  • 3×3EYES(5)

    690pt/759円(税込)

    パイの失われた記憶、そして三只眼の聖地を見つけ出す鍵となる香炉を求め、中国へやってきたパイと八雲は、不老不死の術を得ようとするトレジャー・ハンター、マクドナルドと共に旅を続ける。途中、聖地を守ろうとする僧たちに捕らわれてしまう3人だったが、パイが三只眼と判明すると、僧たちの主である僧院長は、パイに三只眼の故郷についての、ある重要な情報を伝えるのだった。
  • 3×3EYES(6)

    690pt/759円(税込)

    中国での闘いを乗り越え、東京で調理師学校へ通い始めた八雲。平穏な生活をしばし楽しみ、パイと共に「人間に戻る」決意を新たにする八雲だったが、そんな中、東京湾岸でイナゴの大発生が…。大発生の原因が三只眼の聖地と関わりがあると知った八雲とパイは、聖地への鍵となる短刀を探すが、悪しき妖力を持ち備えたこの短刀を、八雲の調理学校の友人が偶然手にしてしまう…。
  • 3×3EYES(7)

    690pt/759円(税込)

    三只眼の秘密を暴き、人間に戻るため、「聖魔石」を探し出すことを決心したパイと八雲。再び香港に旅立つ2人だったが、2人の乗った飛行機が古代インド時代から続く憑魔一族に襲われ、墜落してしまう!三只眼が持つ不老不死の力を求めパイを誘拐した憑魔一族を救い出すため、八雲は香港の仲間と共に、インド北西部の小国リンド共和国へ飛ぶ!血煙と混沌のインド編!
  • 3×3EYES(8)

    690pt/759円(税込)

    誘拐されたパイを救うため、インド北西部の小国リンド共和国にやって来た八雲たち。そして、不老不死の肉体を得て憑魔一族を存続させることのみならず、全世界の掌握をも企む一族の若き王ガルガ。パイの妖力を勝ち取るため、老王やの反発も押し切って冷酷非道な闘いを挑むガルガに、八雲は劣勢を強いられてしまう…。
  • 3×3EYES(9)

    690pt/759円(税込)

    憑魔一族を抑えた八雲に、香港の妖怪社から妖怪退治の仕事が舞い込んでくる。イヤイヤながら仕事を引き受け、マレーシアに飛んだ八雲は、日本企業や日本人ばかりを狙った残虐な犯罪を目の当たりに…。一方、新たな仲間ハーンが加わり、人間になるための決意を新たにしたパイたちに、三只眼の謎を紐解く「聖魔石」がエジプトに存在する、との情報が!
  • 3×3EYES(10)

    690pt/759円(税込)

    エジプトに飛んだ八雲たちは、三只眼の謎を解明する「聖魔石」のかけらをついに発見!この「聖魔石」を使い、闇の王「鬼眼王」の残存思念を呼び起こせば、人間になる方法も探りだせるのだ。長い旅を終え、パイと平穏な生活をすることを望んでいた八雲だったが、三只眼の意識が鬼眼王の強力な思念に捕われ、パイは永遠の眠りについてしまう!そんなパイを救い出すため、八雲とハーンはパイの精神世界へ潜入する。

レビュー

3×3EYESのレビュー

平均評価:4.4 68件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 久しぶりに読みました。
    八雲さん 投稿日:2023/2/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 懐かしいですねー!初読は高校生の頃です。 作品中のパイのセリフ 「どこぞの妖魔にたぶらかされて、わしを捉えに来たか?」 かっこよかったです。全巻読破します!!ルンタッタ♪ 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 世界観が好き
    mercuriusさん 投稿日:2012/3/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 インド神話なども織り交ぜた壮大なファンタジーです。 グロいシーン(内臓飛び出たり)がハンパなく多いのですが、不思議と不快感はないです。  主人公の八雲は、齢300歳の少女?“三つ眼妖怪パイ(=さんじやん)”に命を救われ、パイの妖力により不死身の肉体を得ます。 そして、パイの 「人間になりたい!」 という悲願を叶えるため、二人は『人化の法』を探す旅に出ます。 “さんじやん”のルーツを探れば探るほど謎は深まる一方で、何故だか二人の前に次々と敵が立ちはだかり、物語はとても複雑に絡み合っていきます。 登場人物がとても多く長編なので、話が脱線してるのでは…?と不安になりましたが、根気強く読み進んでいくと多くの伏線がつながりスッキリしました。 さまざまな出会いと二人を待ち受ける過酷な試練のなか、八雲の逞しく成長していく姿、二人の真っ直ぐな想いと深い絆がステキです。 人類の存亡を左右するラストはとても感動的でした。 読み終えると暖かい気持ちになります。 以前は途中で読むのを断念したのですが、今回最後まで読んで良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 昔のトラウマw
    カフェオレさん 投稿日:2019/5/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 中学生くらいの頃かな?兄が持ってて読んでました。 獣魔術かっこいいな〜とかパイかわいいな〜とか思いながら読んでたら、第二部ですよ! 単純にパイは記憶喪失なんだろなと思って読んでたら別人でしかも元々は敵側!それでも正体をさらして八雲を助けた化蛇があまりにもかわいそうで、当時は多分一カ月くらい事あるごとに思い出しては放心してた記憶がw ちょっとしたトラウマですよ。後々出てくる化蛇は姿が違うからか第二部ほどズシッとくることはなかったけど、それでも違う人の事が好きな八雲を間近で見せられたり好きだと言ってくれたハーンが死んじゃったり、なんで化蛇にこんな厳しいんだろと思わずにはいられなかったw 大きくなって読み返してみてもやっぱり化蛇の頃のパイが私は一番好きです。ただの個人的な思い出になっちゃった。。 続きを読む▼
  • (5.0) 懐かしい
    仮面のオッサンさん 投稿日:2013/8/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 中学時代に知人のお兄さん宅に置いてあった(定期講読)ヤンマガを何気に読んでたらこの作品に出合いました(単行本て言うと第8巻の途中) 元々妖怪物が好きってのもありますが、ある日不死の者ウー(漢字が出てこなかったから敢えて読み仮名で)になってしまった藤井八雲と彼をウーにしてしまった伝説の妖怪サンジヤン(これも敢えて読み仮名)の生き残りのパイ 八雲は人間に戻るためにパイを人間にする…その為には他のサンジヤンが必要…その長い旅が始まる かなり長い作品ですが、バトルシーンは格好いい!ちょっとエロい所もありますが(二巻はちょっとどこじゃないけど)お勧めの作品の一つです 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

人間になる術を求めて…
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
夜のお店でアルバイトをしている主人公・藤井八雲。ある日バイトに向かう途中、薄汚い少女・パオに出会い、そしてパオは突然手紙を差し出します。それは4年も前に書かれた、妖怪狂いの民俗学者である八雲の父親からの手紙で…。中には、パオは不老不死の術を使うという妖怪の一族の生き残りであること、パオを人間にする術を知っている亜栗という者を訪ねて欲しいことが書かれていました。さらに八雲の身に危険が迫り…!?パオは人間になれるのか、八雲はどうなってしまうのか、そして、この物語の結末は…。高田裕三が描く妖怪好きには堪らない、愛と冒険の大河ロマン!講談社漫画賞少年部門受賞作。怪奇事件に挑む時代劇『幻蔵人形鬼話』も読む価値ありです。

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