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火花
1巻配信中

火花 NEW

718pt/789円(税込)

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作品内容

女子高生の戸森は、治安悪めな男・犬飼と付き合っている。
犬飼は転入生の三郷に執拗に暴力を振るっていた。
友人や戸森が止めるのも聞かず、常軌を逸した執着はエスカレートしていく。

それは憎しみからなのか、それとも――。

彼女×彼氏×転入生
出会い 離れ また惹きつけ合う
高校、大学、社会人編を描いた3人の巡り合わせ

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  • 火花

    718pt/789円(税込)

    女子高生の戸森は、治安悪めな男・犬飼と付き合っている。
    犬飼は転入生の三郷に執拗に暴力を振るっていた。
    友人や戸森が止めるのも聞かず、常軌を逸した執着はエスカレートしていく。

    それは憎しみからなのか、それとも――。

    彼女×彼氏×転入生
    出会い 離れ また惹きつけ合う
    高校、大学、社会人編を描いた3人の巡り合わせ

レビュー

火花のレビュー

平均評価:4.9 33件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) なにもかも素敵!
    ぴよよんさん 投稿日:2024/11/30
    久しぶりについついレビューを書きたくなってしまいました。 この戸森さん(女の子)視点で展開される、 めまぐるしいストーリーがすごく面白かったです! そして絵が好き、、 滑らかで動きのある絵が美しいなぁ、、と他の作品を読んでいたときも思ってい たんですが、やっぱり好きです。 男女の絡みのシーンも軽くありますが気にならない程度でした。地雷の方もいるかもしれないので念のため。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 戸森さんが守りたいものならば応援する。
    *****さん 投稿日:2024/11/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 あるべきところに心地よく配置された言葉たち。緩やかに交わり合う曲線が生み出す、美しく時に凶々しい造形。明日美子先生の世界だと思った。 表題作「火花」と短編「英雄と少年」を収録。 どちらも良いが、「火花」は攻めの暴力と、女性やモブとの絡みがあるので苦手ならばご注意を。 >>>>> 耀司と三郷、2人がただそこに共に在るという美しさ。誰を拒むでもないのに彼ら以外の凡ゆる介在が、この美しさを永遠に失ってしまいそうな儚い幻。戸森さんが守りたかったもの。 一方、耀司の『暴力性』は、この完璧な美をいとも簡単に歪めてしまう。明日美子先生は顔を殴られる人間をよく描く。美しい人間が傷つく姿に一種のフェチズムを見出す人間は一定程度いるが、自分は「好きだ」と言いつつ振るう暴力は、ただの支配欲だと思うので、どうしても不快になってしまった。 自分の中で消化できない・言語化できない衝動や不安や悲しみや苦しみを、人を殴ることで一時的に解消し、その刹那、罪悪感に苛まれる人間は、一生治らないと思う。 ではなぜ明日美子先生は、「美と暴力を併存させたのか」だが、あとがきを読み、少なくともこの話は、戸森さんを描いたのだと思い、納得した。 耀司が戸森さんに手を上げなかったのは、「女だから」ではなく、敵わない相手だと思ったからではないかと思えるほど、戸森さんはカッコいい女性だった。 「アンタら戸森さん居なかったら、一生おろおろ苦しみ続ける2人だったろ」と。 「完璧な美」でありながら、戸森さんが居ないと忽ち壊れてしまう。こんな女性、BLではなかなかお目にかかれない。 耀司に本当のことを話さなかったのが、良かったのかは分からない。地雷を踏まないようにすることが双方の幸せだとは思わないけれど、知らなくて良い事実もある。 「優しくしてあげてよ」と、鼻の頭を赤くしながら呟く戸森さんを裏切るなら、「壊れちまえそんなもん」と思えるほど、「付き合うなら戸森さんがいい」というあとがきの言葉は、まさにそのとおり、だった。 2篇目は全18頁。何が起きたかの全貌は明かさず垣間見せることで、読者の心を掴みながら想像させる漫画が大好きなので、短編とは思えない満足感だった。続きは要らないなと。 *修正、数コマだけ白線のコマがあるが、基本は枠線もなしの真っ白。あ、大事なこと。メインcp、貫通描写はなしです。 続きを読む▼
  • (5.0) 女子BL。読了後に訪れる一味違う新たな余韻
    りっかろっかさん 投稿日:2024/11/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 まず、登場人物ですが女子がいます。攻め、受け、女子の3人を軸としているので壁でも空気でも人畜無害でもありませぬ。もぅこの作品のキーパーソン。攻めとは肉 体関係がありますし作中には暴力やモブの存在まであるので読み手を選ぶ作品だと思います。が、これらの背景があるからこそ三者の情動がより深く生々しく伝わってきたのだと思います。 そして中村先生の作品ですからね、行間を読むタイプの作品。彼等や彼女の視線の先に映るものや場の空気、その時々の感情や心情をワタシでは全て推し量れずにいるのがまぁ何とも歯痒くもどかしいっ(T ^ T) 攻めにしてみれば到底受け入れる事の出来ない感情に苛立ちと絶望の苦しみが。暴力ではなく涙を流して助けを乞うようなシーンがとても印象的。 一方の受け、こちらさんがなかなかに理解しきれない。暴力(攻めの抗い)に自身の思いもない混ぜにして一身に受け止めていたように見える受けは何を思っていたのだろう…。暴力から一転求められた時は?そしてなぜ準備も出来てないのに性急に身体を繋げようとしたのだろう?姿を消す事を決めていた?暴力はなくなったのになぜ逃げた?身体を繋げられなかった事にまだ引き返せると安堵した?自身もずっと葛藤で逡巡していたのだろうか、と物憂げな表情も相まって3人の中では1番ミステリアス。 で、攻めの彼女であった女子。こちらはただならぬ予感があったにしても青天の霹靂だったろうなぁ。静かに火花を散らし抗ってみても目の当たりにするのは2人の絶対的不可侵領域。敗北と嫉妬、攻め同様に恋敵が異性という事に衝撃と屈辱も少なからずあったのでは? でも心優しいから結局ほっとけなくて。いびつながらも友情のようなものまで芽生えるし。やりきれない思いを抱えながらも何度も手を差し伸べてあげるなんて男前が過ぎるでしょ…。 ちゃんとしっかりBLではあるんだけど読了後は彼女の懐の深さやカッコ良さばかりが印象に残りました。先生が描かれた激しくそして静かに火花を散らした「女子BL」。新鮮で一味違う余韻をレビューをしたためながら反芻しています。 余談なんですけどカフェで攻めが口にしていた飲み物、ローズマリーのフレーバーウォーターかな?レモンじゃないとことか…もぉオサレだよねー(*´-`)更に余談だけど短編に出てきたアーノルド卿のお顔の美しさったら!暫く見入ってしまったわ。 続きを読む▼
  • (5.0) 運命とか使いたくなる明日美子先生ワールド
    ここさん 投稿日:2024/11/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 久々の中村明日美子先生の世界観に痺れた〜〜〜これに尽きます。 まずは視点がほぼ第三者で女子です。しかもガッツリ攻めと絡みあり。それが新しい!私はこの女子の立ち位置が斬新なのと性格含め大好きになりましたが、地雷の方は気をつけてください。 以下ネタバレです(ネタバレなしにこの作品の良さは語れないと諦める) 明日美子先生の話って、2人の出会いが必然であるとか、言葉にするとチープになりがちな運命なんてことを言いたくなるんですよね(私は)かの有名な卒業生から商業界に入ったと言っては過言ではない私ですが、そんな2人が多いなって思うんですよねぇ。火花のふたりもまさにそれで。 攻めと受けが出会ってから攻めはずっと受けのことを殴るような歪な関係になります。周りから見たら一方的ないじめのように見えている。受けも抵抗しない。そんな攻めには彼女がいてそれが戸森さんです。 彼女から見てその2人の目が合った時には火花が見えた。その表現がも〜〜〜明日美子ワールドですよね(興奮)殴るという行為はどうしても攻めの魅力には繋がらないことが多いけど、きっと火花が散るような鮮烈な出会いにどう対応していいのか分からない感情を発散させた結果が殴るという表現になってしまったのかな、と勝手に解釈。(けれど付き合ってからも手上げたのは頂けんぞ…!)攻めにとってはそのくらいの衝撃的な存在だったのかなと。 要所要所で戸森さんに頼ったり、男女として寂しさを埋めようとしたり、時には体の関係もある攻めですが、私としてはリアルにこういう攻めがいたとしたら超萌えるなと思った。受けへの感情が無自覚もしくは自覚アリで現実として直視できないから女に逃げる攻めが癖なので、大変この3人の関係性には萌えました!!!戸森さんもなんだかんだ、2人の火花を消さないように守ろうとしてくれていたのが優しくて本当に有難いね…理解者ってそうそう見つからないと思うだけに。 続きを読む▼
  • (5.0) ただただ浸りました。
    冬眠中さん 投稿日:2024/11/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 久しぶりに読む作者の作品ですが、何というかこの読了感や2人の関係性をどんな言葉でレビュー出来るのだろうかと。読み終わって、はぁ…と余韻に浸ってお茶を啜る…。男子なぁ…と、んーとなってあーとなってまた浸る。そして、好きだなーと改めて実感しました。 ネタバレしますが、あとがきから女子BLと。だからか彼女(しょう子)の気持ちに共感してしまって。何ていうのか…同じものが付いている者同士の特別感を出されたらさ、女子は何もできないじゃん と思ってしまって。相談に乗ったり引き合わせたりそこは言わなくて良いと、彼女なのに…。想っているから出来たんだろう女性らしい彼女の優しさを見て、抱きしめたくなりました。 きっとお風呂でシャンプーしながら泣いてたんだろうか…とか。2人して出て行った後、パスタ食べれたんだろか…とか。そんな事を想像したら、彼女に言いたくなってしまった。火花が散る運命的な出逢いじゃなくても、静かに愛せる男性もいるんじゃないかな?と。最後、荷物の引き取りは重たかったです。私も会うのは無理だ…と思いました。そのまま店出た途端にはらはら泣いたと思う 男子(共)よ… 「英雄と少年」も良かったです。 あぁぁぁ…ただ言っていいなら…2人初めて出来ましたよシーンを、じっくり見たかったです… 続きを読む▼
  • (5.0) 火花散る二人を見つめる女子目線
    ねねさん 投稿日:2024/11/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 高校時代の同級生、治安悪めな男・よーじ×転校生の三郷+よーじの元カノ・戸森。転校生の三郷を気に入らず、暴力をふるって執拗に追い詰めるよーじと付き合っていた戸森。よーじと三郷がクラブ棟から落ちたことを皮切りにバラバラになり、しかし大学生、社会人と再会して縁が繋がっていく。主に戸森さん目線で、会うたび火花が散る二人の行く末を見つめる女子目線BL。触れるまでもなく、目が合っただけでビリビリするような二人の間で、時に当事者のような傍観者のような立ち位置にいる戸森さん。彼女がいなかったら二人はどうなっていたか…少なくとも幸せにはなっていなかっただろうと思わせる。さすがの面白さで一気に読んでしまいました。不器用に足踏みしまくる男達をよそにどんどん頼もしくなっていく戸森さん、ほんとかっこいいわ。暴力描写、よーじ×戸森さん、モブ×三郷(胸糞)があるので苦手な方は要注意。他にファンタジーな短編あり。短編でこの余韻、すごい。 続きを読む▼

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