レーエンデ国物語(2)(薄雲ねず  多崎礼  孳々 )の注意事項

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レーエンデ国物語(2)
2巻配信中

レーエンデ国物語(2)

750pt/825円(税込)

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225pt/247円(税込)

作品内容

聖イジョルニ帝国シュライヴァ州と神に見放された地・レーエンデを結ぶ交易路。その建設計画を進めるため、シュライヴァ騎士団長・ヘクトルと、その案内人・トリスタンは、レーエンデ中を調査していた。旅の途中で遭遇した密輸団の証言を手がかりに、たどり着いたのは外地へ通じる抜け道――“竜の首”。断崖絶壁にそびえる荒廃した昇降機を前に、ヘクトルはある策を思いつく。一方、一人レーエンデに残り、「天満月の乙女」であることを隠しながらも、人々と仲を深めていくユリア。自らの生きる道を探し始めた彼女の背後に、黒い影が忍び寄る――。
本屋大賞2024ノミネートの傑作ファンタジー小説コミカライズ、待望の第2巻!

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作品ラインナップ  2巻まで配信中!

  • レーエンデ国物語(1)

    900pt/990円(税込)

    2024年本屋大賞ノミネートの王道ファンタジー小説がついに漫画化! 世界に魅入られた少女と孤高の射手がそれぞれの運命に立ち向かう!
    聖イジョルニ帝国シュライヴァ州の領主一族の娘・ユリアは政略結婚を前に、騎士団長である父ヘクトルと共に憧れの地だったレーエンデを訪れ、琥珀色の瞳を持つ黒髪の青年・トリスタンと出会う。
    彼は不愛想な変わり者だが、ユリアはしだいに打ち解け、触れ合ううちに自分の生き方を見つめ直すことになる──。
    古代樹の森、泡虫、幻の海……。恐ろしくも美しいレーエンデの魅力を新鋭・薄雲ねずが余すところなく描出する第1巻!
  • レーエンデ国物語(2)

    750pt/825円(税込)

    聖イジョルニ帝国シュライヴァ州と神に見放された地・レーエンデを結ぶ交易路。その建設計画を進めるため、シュライヴァ騎士団長・ヘクトルと、その案内人・トリスタンは、レーエンデ中を調査していた。旅の途中で遭遇した密輸団の証言を手がかりに、たどり着いたのは外地へ通じる抜け道――“竜の首”。断崖絶壁にそびえる荒廃した昇降機を前に、ヘクトルはある策を思いつく。一方、一人レーエンデに残り、「天満月の乙女」であることを隠しながらも、人々と仲を深めていくユリア。自らの生きる道を探し始めた彼女の背後に、黒い影が忍び寄る――。
    本屋大賞2024ノミネートの傑作ファンタジー小説コミカライズ、待望の第2巻!

レビュー

レーエンデ国物語のレビュー

平均評価: 4.7 20件のレビューをみる

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高評価レビュー

原作よりも読みやすい
コミック1巻発売当初に読んで、続きが待ちきれず原作の1巻を読んで、またコミック版に戻ってきました。このコミカライズは大成功だと思います。

まず第一に、原作の物語と世界観の両方がとにかく素敵。登場人物一人ひとりの過去から、国々の歴史に至るまでハリボテなどでなくたしかに息づいて、まるで濃〜い森の空気を体いっぱい吸っているかのようです。

コミカライズによって、この世界と魅力的なキャラクター達、興味をそそられる不穏なのに魅惑的な謎が、さらに存在感を増し具現化されています。絵のタッチも世界観を反映したようで幻想的なレーエンデの雰囲気にピッタリ。

原作は作者さんの処女作(?)で思い入れのある世界だからなのか、風景や独自の生き物、植物などの描写がやや冗長に感じられたり、キャラクターに感情移入しづらい場面やあまり重要でなさそうな場面や描写にページが割かれていたりする箇所がちらほら目につくように思いました(最終巻までは読んでいないので後から伏線として回収される可能性は無きにしもあらず)
個人、共同体、民族、国、宗教、政治…あらゆる要素それぞれの過去、現在、未来にわたって壮大な群像劇として組み上げられていて、この世界の圧倒的な説得力と存在感を支えています。

原作の小説だと文章はまだすこし読みづらいところがある気も。1文1文のカロリーがやや高すぎるのかな?小説というフォーマットだと作者さんの頭の中に築き上げられた世界は文章以外の形では世に出すのが難しかったかもしれないですが、設定画集とか歴史小噺みたいな感じで幕間とか(なんなら別作品でも!)に読んでみたいくらいです。

コミカライズがそのあたりをかなり上手に会話や出来事の流れや説明を省略したり画で補ったりすることで流れを過不足なくスムーズに、かつ物語の骨子は決してブレずに仕上げられています。原作は各巻がかなりボリュームがあるので第1巻分だけでも端折らなければ3―4巻くらいいけちゃいそうな分量ですがうまくすっきりまとめてくださるかもしれませんね。

1巻分だけでも原作の魅力には一点の曇りもなく太鼓判を押せると思ったので、以降はコミカライズでレーエンデが辿る歴史の物語を楽しませてもらおうと思います。

ボリュームかなりあるので、物語の最後までコミカライズが続きますように願っています!!!
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7件
2025年11月21日
古代樹の家、想像では補完できませんでした
原作小説で人物画を描かれている孳々先生の絵がとても美しい!
惣領冬実先生の『チェーザレ』を彷彿とさせるような世界観の衣装。
そして本作でキャラクターデザインをされていて、それに寄せて作画の先生が描いていらっしゃいますが、コレ又上手〜い!!
「レーエンデ国」を思いえがくのに、遠い視野からのアングルでの背景や細かい小物に至るまで違和感なく馴染んでいて
この世界に入り込めます。
コミカライズでの物語は始まったばかり。
この世界観の表現や設定の説明等が大部分をしめる1巻ですが、
巻末では不穏な空気も漂ってきて登場人物たちのコレカラがとても心配になってきてしまいます。
『ナルニア国物語』のように、原作の巻によって主人公と時間軸が変わるようです。

でもまずは「ユリア」とその父「ヘクトル」、父を英雄として信頼する「トリスタン」。
彼等が時代の流れに翻弄され、謎の病に立ち向かい、背負う因果の行く先はどうなるのだろう・・・と心がザワザワしてしまいます。

原作小説は5巻目で完結のようです。
コミカライズ・・・待てるだろうか!?
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4件
2025年8月18日
描写力に一目惚れ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みドンピシャでした。原作を知らないのですが一見して買い。絵師さんの描写力が素晴らしいですね (どんなベテランさんかと思いきや初見で驚きました)。
貴族子女が政略結婚を厭って憧れの地へ旅行に…父親の仕事に随行という形から、そこでしばし逗留する流れ。森深きレーエンデは不思議でいっぱい。満月の夜に幻霧によって海の底と化したり、そこかしこ銀に変わる呪病が存在したり、ミステリアスで色彩が見える様な美しい世界観です。民族に伝わる不穏な伝承にワクワクが募ります。
褐色くんとの救済ロマンスもありそうな予感。周辺国を向けば、為政者達の黒い政治的あれこれも蠢いてる様子で其処も良い。
まだ1巻なので設定拾ってキャラの馴染ませ程度ですが、自分なりに想像する方向性を描いてみたり楽しめました。何よりもヒロインのパパンが可愛すぎて…彼に最も期待が乗っかっちゃってます。さすが英雄。
タイプの作品を見つけて、早くも満足してしまっている。
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12件
2025年3月22日

最新のレビュー

ちょっと懐かしいテイスト
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで。まだ序盤なので満点はつけられませんが、期待して良い作品だと思います。ちょっと昔の少女マンガ風な作品です。勿論、安い恋愛モノではなく、ちゃんと物語の背景や世界観を練って、ちょっと頼りなく儚いけれど頑張り屋で天真爛漫な主人公、彼女を愛する家族と王子様ポジのイケメンという、王道な作品です。しっかりした作品なので、読んでいて飽きません。ただ、少女マンガの常とはいえ、絶対この先、悲劇のひとつやふたつ起きるんだろうなという不安感はかなりあります。そういうのは結構読んでて精神的にダメージを受けるので、そういう気持ちになりたくない人には勧められない作品です。自分は面白い、面白くなりそうだという予感はあります。
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0件
2026年6月8日

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