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少年マンガ
おかえり水平線 2
1巻配信中

おかえり水平線 2 発売予定

684pt/752円(税込)

11/4(火)発売予定

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作品内容

「オレここに住まわせてもらってる」 秋野がよく銭湯に来るようになり、銭湯で穏やかに過ごす三人。だがクラスメートの有門に銭湯の存在がバレて、遼馬は文化祭の出し物の劇の脚本をすることに。一方、遼馬の行動を不審に思った玲臣は…?

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  • おかえり水平線 1

    684pt/752円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】「だって俺ら子供やし 誰も悪くないやん」 海辺の街で、祖父と銭湯を営む遼馬。いつものように学校帰りに開店準備をしていると、父の隠し子を名乗る玲臣という少年がやって来て――? 銭湯を舞台に繰り広げられる高校生群像劇、開幕!
  • おかえり水平線 2
    11/4(火)発売予定

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    684pt/752円(税込)

    「オレここに住まわせてもらってる」 秋野がよく銭湯に来るようになり、銭湯で穏やかに過ごす三人。だがクラスメートの有門に銭湯の存在がバレて、遼馬は文化祭の出し物の劇の脚本をすることに。一方、遼馬の行動を不審に思った玲臣は…?

レビュー

おかえり水平線のレビュー

平均評価:4.8 12件のレビューをみる

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高評価レビュー

等身大の高校生たち
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 少年ジャンプ+で連載中の少年漫画。じわじわ売れている作品なので気になっていたところ、読ませていただいたレビューが後押しとなり、購入。とても良かった!
CREA夜ふかし漫画大賞6位。(この漫画大賞、気になる受賞作品ばかりで、2位の「壇蜜」も読んでみたい…壇蜜日記大好き)。

港近くの古い銭湯、柿の湯。その銭湯の窓からは、まるで額縁に収められたかのような、海が見える。
祖父と高校生の遼馬が営む銭湯に、父の隠し子を名乗る玲臣が訪れてきたことから始まる高校生群像劇。

無理に人と馴染まない遼馬も、親の勝手で割を食いながらも淡々とした玲臣も、割を食いながら自分を強く持ち居場所を決めた秋野さんも、とても良かった。

ジャンプラは、等身大の少年少女を新しい感性で描いた良作を多く輩出しているイメージがある。人の心の、繊細でデリケートな部分を、当たり前なこととして受け止めてくれる「普通」の輝き。とっくに成人し最早ゴニョゴニョ…な年代の自分も、おおいに救われたりしています。

2巻は11月4日発売。ジャンプラで読んだ感じでは、おじいちゃんがまた良くて…。
年を重ね、いつか自分もこんな風になれるだろうか。
課外授業や文化祭など、クラスメイトの出番も増えてきて面白そう。2巻も楽しみです。
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8件
2025年10月26日
さりげなく優しい世界
祖父と共に銭湯を営む高校生の遼馬と、東京からやってきた、父の隠し子と名乗る青年・玲臣の物語――。

1巻まで読了。この作品、すごく良かった。

遼馬と怜臣。正反対の二人。
学校から帰ってきて家業の銭湯を手伝っていたら、いきなり「あなたのお父さんの隠し子です」と言われてしまう遼馬。そんなこと簡単に受け入れられるわけないけれど…
だけど、お互いを知るうちに徐々に絆が深まってゆく

高校生って子供じゃないけど、大人でもなく。
家庭の事情でどうしようもない事態になったとき、そのとき出会った人、そのとき選んだ選択が、まさに人生の分岐点になる時期。
辛いことや悲しいことがあっても、周りの人がさりげなく励ましたり、支え合う姿がとてもよかった

ところで1巻最後の番外編に登場したおやつ、あれは間違いなく最強だと思います。
夜中に読んでいたら猛烈に食べたくなって危なかった…

ゆるりと。肩の力を抜いて
温かいお風呂に入ったみたいに、心がほぐれてゆく物語
素敵なヒューマンドラマを探している人におススメです
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16件
2025年9月10日
わけもなく涙が滲むあたたかさ
遼馬の懐が海のように広い。
ぱっと見の雰囲気から良い意味で印象が違いました。
ハッキリした物言いなのにどこか優しさが滲み出ている。玲臣があまり時間かからず心を開き始めるのも分かります。
玲臣も根はとても良い子なんだろうと感じる言動で、ふたりが兄弟らしい気安い会話をしているとほっこりします。

ある事情から銭湯を利用し始めた子にとってもいつの間にか居場所のひとつになったり、そこで主人公たちと他愛もないやりとりをしたり、とにかく心がほんわり暖かくなる作品。
実生活で胸中に不穏な波が打ちつけている時もこの作品を読むと荒れた海が静まっていくような感覚を覚えます。
まるで銭湯に来たみたいな、そんな気分になる。
素敵な作品です。
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7件
2025年9月18日

最新のレビュー

銭湯みたいな男、遼馬!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 遼馬の安心感がすごい。高校生らしさもありつつ、自然と人に寄り添える優しさと強さがある。こんないい男はそうそういませんよ。そしてじいちゃんの器のデカさよ!
そんな2人の父であり孫である「お父さん」が不誠実なことをするとは思えない。その辺りが明らかになるのはまだまだ先でしょうか。
玲臣も「家の手伝いしないでクラスメイトの誘いに乗ってごめーん!」とか素直に言っちゃってて可愛いし。「得体の知れないクラスメイトに背中は預けられん!」と微妙に話が噛み合わない遼馬との会話も可愛い。これからこの子たちを末永く見守っていきたい。なんて気持ちになります。
そして、私は常日頃、子どもを性的な目で見て恐怖心を抱かせるようなヤツはもれなく苦しみながら逝ってしまえ!と思っているのですが、秋野さんのこれからが気になります。遼馬くんたちの銭湯が彼女の安心できる場所になりますように。
それにしても、秋野さんと似ていると言われて「タイプが違う」と返す遼馬くん。積極的に人と関わることはなくても、人のことがよくわかる子なのかも。
いいね
2件
2025年10月27日

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