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囀る鳥は羽ばたかない 8

真誠会若頭の矢代は男なら誰でもいい淫乱と噂される男だったが、部下には手を出さないと決めていた。
しかし、付き人兼用心棒の百目鬼だけは例外で…
劇場アニメ化もされたヤクザBLの金字塔、ヨネダコウ先生大ヒット作「囀る鳥は羽ばたかない」
傷を抱えて生きるふたりの物語――

作品内容

四年ぶりに再会した矢代と百目鬼だが、
カタギに戻っているとばかり思っていた百目鬼は、
組長である綱川の信頼を得て、桜一家の構成員になっていた。
矢代に従順だった百目鬼は過去に消え、
今では桜一家でも一目置かれる存在だ。
偶然にも、共に手形を持って消えた男・城戸を探していた
ふたりは一緒に動くことになるのだが、
矢代が以前と変わらず男に抱かれていることを知った百目鬼は、
誰でもいいなら自分で我慢しろと迫り──!?

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映画化

「囀る鳥は羽ばたかない」

レビュー

囀る鳥は羽ばたかないのレビュー

平均評価:4.8 1,856件のレビューをみる

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高評価レビュー

男の嫉妬も怖い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヨネダコウ先生、大好きなんだけど何故かこの作品、読んでなかったんですよ。認識はしてました。でも、読んでなかったんですよ…なんで???なんで読んでなかった???と読み終わったあとに自分を責めまくったんだけど「いやいや、次巻まで1~2年間待ったなしで8巻まで一気見できるの贅沢じゃない???」って思うことにしたら心が穏やかになりました…ステレオタイプなのと現代も入り交じった任侠BL最高ぉ゛〜〜〜〜〜〜

何を隠そう、自分が入れるのは無理だが刺青タトゥー見るのが大大大好きでしてねぇ…芸術の領域として見てるので、これまた…滅茶苦茶作画で出てくるの…最高ぉ゛お゛〜…

と、性癖ぶち抜いてきてくれる最新刊8巻…36年積み上げてきた自分自身を切り離せない(というよりもコレに当てはめる気持ちや感情を受けずに大人になったので)矢代と、実直で不器用で待てができてた番犬だったのに捨てられたけどいつか矢代を守って逝きたいので力をつけていつでも拾ってくれるのを待ってる軍用犬・百目鬼はさ……もう、オメガバースに例えると6巻の時点で結ばれたようで結ばれずに番になっちゃたもんだから?!!!!!矢代、拒絶反応出ちゃったじゃん?!!!番システム発動してんじゃんバカバカ!!番の百目鬼とヤらなきゃダメじゃん矢代バカバカ!ってなりつつ(?)…誰しもが4年経っても変わらないようで変わってんだよなぁ…
今更止めらんないのわかるよ。しかも命がけの世界で弱味見せりゃ終わりだもんね。
人は変われないの、矢代はこの4年で生まれ変わっちゃったもんだから…でも少しは弱味見せろよな…嫉妬で人が狂うだなんて、平田でよく解ったでしょうに…
年月で人は「変わる」は悪い意味だけど「変われる」は良い意味だと思うんだ…無自覚の嫉妬も、コントロール効かなくなってる自分自身に笑っちゃってる矢代は確かに変われてるよ。百目鬼は実直で石頭で天然だから矢代!!!お前が一歩二歩、踏み込む勇気があれば良いんだよ…百目鬼以外に発動するEDだって不感症だって、もう心も身体もわかってんだよ…目だって眼科行けよ…自分に興味持ってくれ…破滅願望がある癖に金策だクリーンだなんだって矛盾してんじゃんよ…このままだと矢代が素直になる頃にゃ百目鬼、達磨になっちまわないか??って勝手に心配してます正直。

どのキャラも際立ってて大好きだし、緊張感ある中のフッと気が抜けるシーンとか大好き…次巻まだかな〜!!
いいね
58件
2023年3月3日
早く9巻!8巻のドラマCDも早く!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 数か月前にYouTubeで紹介されていたのをきっかけに、1冊読んだら大人の世界観と物語性にどはまり。1巻から7巻まで読破。それに飽き足らず、ドラマCDを買ってみたら、声優陣の素晴らしい演技力で、リアリティ高い囀るの世界の情景で再び感動。ドラマCDも1巻から7巻まで入手。そんな中で8巻待ち望んでいた。
やっとでた8巻。ちらほら内容聞きかじっていたが、ここまで百目鬼の態度が激変しているとは思わず、ページをめくるたびに「ひー」。7巻とは時間経過そう変わらないはずなのに、雰囲気がさらに変わっている。ヨネダコウ先生のメンタルに何かあったのかと思ってしまう。
壮絶な抗争から4年。矢代の身体の傷は治っても、失ったものは心の奥深くにまだ生々しく傷口を開いているような、そんな気がする。おそらく、読者はみんな矢代の喪失感や虚無感、孤独を想像して泣きそうな気持ちになるのでは。
百目鬼、4年前病院で最後に七原と会話したときに、七原の一言で、矢代が幼少時代の親の仕打ちで、望んでもいないのに男が好きになってしまう人間になったことに、はっと気付いてる。このまま、ただまっすぐ気持ちを伝えるだけでは、矢代の精神性を救うことはできない、自分の気持ちに応えてもらうこともできないことに、百目鬼は気が付いているのでは。
その上での8巻の百目鬼ではないか。
二人のこと以外では、杉本の私生活が垣間見れるシーンがあって、それも面白い。もっと七原との絆などが知ることができる物語があったら、嬉しい。
七原も、大人なセリフが増えてかっこいい。七原のキャラ大好きだ。矢代の女房役の場面、もっと期待。
綱川、矢代とはまた違った魅力に溢れていて期待大。この先、彼を矢代の敵にしないでほしい。ぜひ共闘して、女にもてる(綱川)と男にもてる(矢代)の活躍がみたい。
そして、忘れてならない神谷。8巻の神谷と矢代の会話は相当面白かったが、まだまだ足りない。たぶん、この先神谷は物語の進行にも、くすっと笑えるシーンでも、相当活躍する「化けるキャラ」。いやこの先神谷と百目鬼、神谷と矢代、神谷と七原、神谷と綱川・・とどんな絡みがみられるのか楽しみが尽きない。
8巻では回想シーンのみだったけれど、三角と天羽の登場も待ち遠しい。矢代は天羽に、百目鬼のこと聞かないのか?
それから、やっぱり矢代はまた府中(竜崎)に見舞いにも行ってほしいっす。
先生、早く9巻!!
いいね
23件
2023年3月8日
神神神かみかみかみかみ作品でございます💗
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私をBLという沼に突き落とし今だに私を沼底に縛り続けている作品。他サイトで7巻まで購入しましたが今回8巻発行を機にメインサイトのシーモアで1〜8巻まで全て買い直しました。イァハーツもセブンイレブンで取り寄せて発売日に購入しています。イァハーツの2ヶ月に一度の発売日を何よりも楽しみにして毎回震える指でページをめくっています。今回電子版でまとめて読めるとまた違った感覚を持ちました。実は8巻部分をイァハーツで読んでいる時期矢代の苦しい心境とシンクロして私も大変精神的に落ち込みました。矢代がレ○プされて何もかもどうでもよくなったと知った時あまりの酷さに私まで精神的にきつかったです。それなのに百目鬼ときたら矢代の髪を乱暴に掴むなんて。百目鬼がクラブのママのマンションに入って行くなんて。あの忠犬だった百目鬼どうしたの?なぜそんなに矢代に冷たくするの?もうどうにもならない気持ちで混乱し日常生活に支障がおきそうなので読み返せなかったです。これはバッドエンドもありなのか。絶対に嫌だ。矢代の幸せと救済を見届けるまで絶対に諦めたくない。その一心で心を持ち堪えていました。二人が対等に見つめ合い百目鬼が矢代を抱きかかえる為には今までと同じじゃダメなんだ。百目鬼は変わらないとダメなんだ。今までのような忠犬だけじゃダメなんだ。矢代も百目鬼を愛しているという食べてはいけないリンゴをかじった自分を受け入れていくのだ。矢代は百目鬼を愛しているという受け入れ難い事実を受け入れてこそその先に幸せが待っているのだ。今の逆境はこれから二人が幸せになる準備なのだと思うようになりました。改めて単行本で一読しますと、矢代は本当に百目鬼を愛している本心に少しづく向き合おうと健気ですね。こんなに愛らしく美しく矢代を抱きしめたく思うのは私だけでしょうか。然し893の闘争がとてもきな臭くなってきました。百目鬼と矢代どちらも無傷で闘争が終結するとは思いません。死闘の匂いがプンプンします。三角さんあたりも今後は巻き込んで死傷者も出そうで心配で仕方ありません。ヨネダ先生も以前ハッピーエンドとはかぎりませんよと仰っていましたし。でも私は信じます。矢代が百目鬼の肩に身体を預けて幸せそうに微笑む日がきっと来るのだと。それまでもちろんシーモアの園から去ることはできません。ヨネダ先生休載されても民は待ちます。先生のご健康を何よりもお祈りしています。
いいね
60件
2023年3月3日

最新のレビュー

マイベスト、不動の1位🥇ですね
美しくて愚かで憐れな物語です。
そこが人間の愛すべき所だという事、嫌という程教えてくれます。
最新話のチラ見せも、本日Xにupされていましたが、そちらの扉絵も心持ってかれました。
いいね
2件
2025年5月29日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ヤクザにスカウト
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
年少上がりでケンカが強くキレると止まらなくなる久我。そんな彼を、真誠会若頭であり、真誠興業の社長でもある八代はとても欲しがっていました。夜中、八代に呼ばれてきた腕力はあるが不器用な使えない医者影山は、八代の部下をどんどん怪我させていく久我を一発KOします。目を覚ました久我に頭突きされて苛ついてるのにひとまず自分家に置いといてくれなんて言う八代。久我は幼い頃から酷い目にあってきたらしく、体には無数のタバコの跡がありました。それでもしっかり自分を持っている彼。八代が欲しがるわけだ…。著者はヨネダコウ先生で、代表作「とうしても触れたくない」もオススメです。

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