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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 講談社 イブニング おせんおせん(3)
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作品内容

ニッポン再発見! 陶器の目利き、料理の拵(こさ)え方、人をもてなすということ。老舗料理屋「一升庵(いっしょうあん)」の看板女将・おせんの立ち居振る舞いや思いには、連綿と受け継がれてきた「日本の心」が息づいている。現代に生きる私たちが忘れかけていた古き良き日本の心を、ほら、あなたの遺伝子が知りたがっていますよ。今回は、旨い料理に舌鼓を打ちながら、一升庵男衆の粋でせつない恋話に耳を傾けてくださいなぁ。

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レビュー

おせんのレビュー

平均評価:4.1 42件のレビューをみる

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高評価レビュー

和の美学
クセのある画風ですが、内容は「和の美学」の粋を極めています。
料理に始まり、茶器に陶芸に骨董品、日本に累々と伝わる各文化の美しさ、所作や機微まで隅々まで行き届いた日本の「和の文化」の良さ、素晴らしさを、それが廃れつつある現代にあえて表に出すことによって美しさ素晴らしさを再確認させられる作品です。
行き過ぎた文化価値の美学に揶揄されることもありますが、「粋」ってこういうこと、料理一つ、食材一つにわたるまでこだわるからこその和食の境地、そして、それらにまつわる人間模様の叙情感。日本人ならではの郷愁や根源的な価値観を呼び起こされる、より深く日本文化が好きになれる作品です。
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2件
2017年1月4日
和食の美
最近になってどハマリしました、令和になってからまさかの祝 新連載‼(もちろん購入しました!) 料理はもちろん、おせんさんの着物、器、背景どれも美しい。10年前、本屋さんでチラ見したときから素敵な絵柄だなあと思ってました。本物を見抜くとは?追求するとは? を気づかせてくれる漫画。自分は鹿児島出身ですが、本場の本枯鰹節をいつか削って食べてみようと固く決心するきっかけになりました。魚も捌いて天日干しとかしてみたいなあ
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1件
2023年8月17日
試し読みのはずが
一話完結なのに続きがどうしても読みたくなって、その日のうちに本屋へ駆け込みコミックスを買ってしまった。
つまりはそれ程面白いという事。

食材や日本の文化についての勉強にもなるので正に一石二鳥かと
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0件
2008年4月21日

最新のレビュー

優美な線画
作者はこの絵柄のために、金属のつけペンの代わりにガラスペンで作画しているという。曲線が優美で小気味良く、筆でぽってりと書かれた擬音や感嘆の文字と合わせて作品の雰囲気に効いている。まさしく、絵柄と作中に通底する美意識が一致していて読んでいて気持ちがいい。作中に散りばめられた知識に目が行きがちだが、これほど作者の美意識そのものが形となり話の筋となっている作品も珍しいと思う。
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2024年2月6日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

本物のグルメ漫画
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
食の老舗、一升庵にて帳場で新しく働くことになったの江崎。女将を名乗るおせんこと半田仙は、酒飲みの変わり者でした。しかし、お客様のためならば最高の料理を提供する強者で!?おせんの今後の料理術や人柄が気になって仕方ありません!ドラマ化もしたきくち正太先生がおくるグルメ漫画!

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