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日傘ちゃん (2) 【電子限定カラー収録&おまけ付き】
2巻完結

日傘ちゃん (2) 【電子限定カラー収録&おまけ付き】

700pt/770円(税込)

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作品内容

いろいろが面倒になりすてばちな気持ちで祖父の家に逃げてきた湊は、ある日、公園で「日傘の君」と呼ばれる外国人・セスと出会う。大人の男性なのに女性用の日傘をさすセスは、なぜか湊を「日傘」と呼ぶ。次第にセスに惹かれる湊は思わず、彼の頬にキスを――。セスとともに楽しくおまつりの準備をする湊の前に現れたのは!?

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 日傘ちゃん (1) 【電子限定カラー収録】

    660pt/726円(税込)

    ある暑い日、公園で困っていた湊をさりげなく助けてくれたのは、大人の男の人なのに女性用の日傘をさしていることから「日傘の君」としてローカルで有名な外人さん・セスだった。そして、なぜか湊を「日傘」と呼ぶセスと、次第に親しくなっていき……。
  • 日傘ちゃん (2) 【電子限定カラー収録&おまけ付き】

    700pt/770円(税込)

    いろいろが面倒になりすてばちな気持ちで祖父の家に逃げてきた湊は、ある日、公園で「日傘の君」と呼ばれる外国人・セスと出会う。大人の男性なのに女性用の日傘をさすセスは、なぜか湊を「日傘」と呼ぶ。次第にセスに惹かれる湊は思わず、彼の頬にキスを――。セスとともに楽しくおまつりの準備をする湊の前に現れたのは!?

レビュー

日傘ちゃんのレビュー

平均評価:4.4 86件のレビューをみる

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高評価レビュー

BLに悩む作者さんの作品。私は好きです。
1巻も2巻もあとがきで土下座をしている作者さん…作品を作り(描き)、世に送り出すという重みを感じました。2巻で日傘(湊)が、セスにお別れの挨拶をできなかった理由をおじいちゃんに伝えるんですけれど、「あー、本当にね。それが杞憂だとしても、言えなかった気持ち、分かるなぁ」と思いました。あとがきでも作者さんのお人柄は伝わってくるのですが、そんな風に、作中でも、作者さんの持ち味が発揮されていると思います(失礼承知で言えば、モダモダ感さえも反映されているかと)。話タイトルにも心惹かれるのですが、台詞とか、言葉を大事にされているなと感じます。それをくどく感じる方もいるかもしれないのですが、私は好きでした。BLとしては、確かに物足りなさはあるかもしれませんが、湊もセスも一つ一つのことに向き合って前に進んでいく姿と、ゆっくりゆっくり2人の関係を育んでいく空気感が良かったです。作者さんがおっしゃる通り、誰かが誰かを大事にし合っている、とても優しいお話です。2人の周りの人達も、優しくて、おじいちゃんは言うまでもなくですが、弟くんがツボすぎました。1巻で、湊の話を聞いているときに「正直帰りたい」って思ってる弟くんに、「わ!この人好き!」ってなりました笑。でも、ほんといいヤツなんです。今回の幻冬舎さんのクーポンのおかげで、色々な作品を読むきっかけになって、本当にありがたいです。
いいね
10件
2021年4月18日
時を大切に過ごすことで偶然は必然になる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻212、2巻246ページ。
初回は2010年、最終回は2018年という、かなりの時間をかけて完結したこの作品。傷ついて全部投げ出して祖父のところに逃げてきた高校生主人公の夏休み期間が描かれています。時間の流れと着実な変化を、実感を伴って見せてくれました。主人公だけでなく、セス側のエピソードも良かったです。
BLジャンルではありますが、エロはありません。エロは、ありません(大事なことなので二度)。ジャンル分類の微妙なラインを綱渡りする感じの作品が好きな、私のようなタイプにとてもおすすめです。
すべての出来事は「偶然」や「どうしようもないこと」で、それによって引き起こされる悪いことも良いことも、時間の経過と本人の意志で「必然」になる。そんな印象です。
ものの捉え方が繊細で真摯。作者さんご本人が「なにかを大切にすること」をよく知っているタイプとお見受けします。特に1巻で触れられた「魂の重さ21グラム」の使い方が非常に好みでした。
おじいちゃん達のアシストや、セスの兄弟の関係性とか、いちいち自分のツボにハマる感じで大満足でした。
物語が終わったその先も、着実に穏やかな幸せを積み重ねていって、気付いたら何十年も経ってそうな二人です。
あと、個人的地雷要素(お相手がパートナーと死別してる)があったのに、何故かこれは大丈夫でした。
いいね
2件
2023年1月7日
2巻が出ていた!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ かなり前に1巻を読んでいたのですが今回クーポン対象作品一覧で2巻が出ていたことに気づいて即購入しました。
話が激しく起承転結するというわけではないんですが、二人とその周りの時間が少しずつ流れて変わっていく感じがとても好き。
1巻では高校の友達との関係がそのままだったのが気になっていたので今回しっかり修復出来て良かったなと。
あと作者さんもあとがきで触れていましたがこの作品はBLではあるがBLでお約束でもある性描写のシーンがほぼほぼないです。
わたし自身そういう描写も好んでBLを読んでいる部分もあるけど、ないからダメってことはないしこの二人の少しずつ流れていく時間を考えれば作品内で急にそういうことに至らなくても充分お話として成立していたと思ってます。
作品内で語られずともお話の先でいつか二人もきっとね・・・。
欲を言えば高校卒業して靴職人を志しはじめた日傘くんの話とかも読んでみたいけど作者さんには2巻まで描いてくださってありがとうございました!!!と言いたいです。
最後まで読めて良かった。
いいね
2件
2021年4月18日

最新のレビュー

日傘をさす外人と繊細なDKが出逢う夏
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 訳あって祖父と暮らす高校生•18歳の日下湊が、苦手な犬から逃げられなくて困っているところに「日傘の君」として地元では有名な桐嶋セスが通りかかります。日差しの暑さと犬への恐怖で、セスに声をかけられた湊は思わずポロポロと涙を溢してしまいます。セスはいつもさしている女物の日傘とハンカチを湊に渡すと、犬をどこかに連れて行ってくれます。そしてセスはなぜか湊のことを「日傘」と呼ぶのでした。喫茶店を営み畑をするマイペースなおじいちゃんと常連のおじさんシュンちゃん、物静かなセスとキャンキャンうるさいその弟ユーリらと過ごす夏の日々がゆっくりと流れてゆきます。その中で、セスが日傘をさすようになったわけ、湊を日傘と呼ぶわけ、湊がおじいちゃんといるわけがだんだんわかってきます。ほっぺにちゅーが最大の山場のほのぼのBLですが、主役カプ以外のおじいちゃんやユーリら個性に溢れたキャラに支えられて、湊の思春期らしい心の動きが丁寧に描かれています。感受性豊かな高校生の失敗やらときめきやら一夏のキラキラがたくさん詰まっていました。
いいね
1件
2024年10月15日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

切なくて温かい
制作:のぞ(シーモアスタッフ)
女性物の日傘を差して歩くセスと、それを遠くから見ていた湊。2人の距離感が少しずつ近づく中で見えてくるのは彼等の中にある淋しさ。テクノサマタ先生の温かな作風とのコントラストが心地良いような、胸が締め付けられるような余韻に浸ることができます。ほのぼのしてて少し切なくて温かい優しい恋をどうぞ。

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