説明に書いてある文だとめっちゃシリアスかと思って身構えてたんだけどそれほど闇ではなく、むしろ声に出して笑える程面白いシーンが沢山あって、よくある片方だけの心情ではなく攻め受け両方のモノローグがあって、読んでてとってもドキドキさせてくれる。
とても引き込まれて25話まで読み放題で一気に読んで、最新話(27話)までの2作は読み放題ではなかったので購入して読んだ。
これは単行本で買いたいと思えた。
光属性の攻めだけでなく儚く見える受けもツッコミとか面白い所があって、よくありがちな弱い受けじゃなくて意外と男前なのも大変良き!
背景もよく描いてあって女の子達が主人公2人を見てときめいてたり。
攻め(キヨ)の言葉や行動がほんっとーに男前で、どんな事もどんな時も絶対に助けてくれるという安心感しかない。読んでいて攻めにいちいちこちらもときめいてしまう。
高校生物だからとかBLだからと尻込みせず、全ての人に読んでほしい。この物語はBLだからこそなので。
BLと言うジャンルでくくってしまうのはもったいない。