ネタバレ・感想あり君と宇宙を歩くためにのレビュー

(4.9) 223件
(5)
204件
(4)
12件
(3)
7件
(2)
0件
(1)
0件
読んで欲しい作品
2025年4月30日
たまたま電車の中で広告見て興味持ったのですが、世の中の「普通」が普通に出来ない人、ちょっとの工夫で出来るようになる人、おそらくこう言う人達は回りにいるかも、これはたくさんの人に読んで欲しい作品だと思いました。
とてもいい作品です。
2025年4月28日
1巻目が無料だったので試しに読んでみたらどハマりし、最新刊まで購入しました。
内容に共感できる事多くて、涙が思わず出てしまいました。
少しでも気になったなら読んでもらいたい作品です。
いいね
0件
素直に生きるみんなが輝いて見える
2025年4月27日
みんな生きてる中でいろんな葛藤を抱いていると思います。それがうまく漫画で表現されており、要所要所で涙が止まりませんでした。素直でいることや、相手と自分を大切にするために、もがき葛藤し、考えて過ごすみんなに元気をもらいました。自分もこんな素敵な人間でありたいと思いました。自分を見つめ直して克服することの素晴らしさと大変さがとても上手に表現されており、大好きになりました。個人的に宇宙や天体の話、また絵柄も大好きです。続き待ってます。
いいね
0件
期待してなかったけどすごく良かった
2025年4月26日
なんというか、軽めの自閉症の子のお話って感じですかね。多分誰でも最初はコミュ症。さんまさんみたいな人はいるけどもね。誰でもが感じる生きづらさ、何事も最初って難しいよね。誰だってヤンキーだって人見知りいるし、でもそれを克服して頑張って生きてきて、今があると思う。皆そうやって大人になっていく。芸能人だってパリピみたいだけど、悩みもあるし大変な時期もある。ちょっと行きずらい人たちを応援したくなる、友情へのエール漫画でーす。
いいね
0件
泣いた
2025年4月25日
紙でも買います…そんで、生きづらそうなうちの息子に読ませたい。
まじで久々に泣ける漫画出会った。日本の漫画の底力、すごいです。電子マンガで無料で読めるやつを軽く見てたよ、画力すごい作家さんは海外にもたけさんいるけどこんなストーリーテリングの才能が定期的に出てくる日本の漫画界ってほんとすごいです
大人も子供もみんな読んで欲しい
ネタバレ
2025年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ みんなができることができない、誰も周りは手を差し伸べてくれない、自分が工夫が必要なタイプって気づけない、バカにされた時に怖くて恥ずかしいだけだって気づけず攻撃的になっちゃう、諦めて努力できなくなる、怒られなくて済むのかなって悪い先輩の話にのっちゃう。
そうやって大人が見逃し続け、子供も気づけず、非行に走ってしまう子供が多いのが現実です。
子供の気持ちも、周りの対応も、とてもリアルに描かれていると思います。
そんな中、2人が出会って、気付き、工夫していき、周りも少しずつ受け入れていく様子が丁寧に描かれていて、なんてことない日常なのに涙が出そうになります。
生きづらさを感じている子供、生きづらそうな子供が周りにいる大人、みんなに読んで欲しい。
いいね
0件
良い!
2025年4月25日
こんなふうにわかりやすく、かっこよく発達障害の頭の中世の中に紹介してくれて、とても素敵な作品です!!
気持ちがあったかくなる
2025年4月23日
日常の気にもとめないささやかなことが大切だったり、人の感じ方はそれぞれなんだと、あたり前過ぎることにいろいろ気づかされる一冊です。でてくる人達が素直で一生懸命だから、こちらも素直に気持ちがあったかくなりますねー
いいね
0件
これは深くて良い作品ですが・・・
ネタバレ
2025年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ うちの相方が所謂、そういう類の人なんです
もういい大人ですが
一生懸命に真面目に生きてるのに
理解されなくてたくさんいじめられてきたと思うのに
いい大人ですが(2回目)めちゃくちゃ純粋で素直です
色々合致する点があって・・・
誰にも理解されず一人に慣れて生きてきたんだなと思うと
涙がでました。相方が宇野なら私がヤンキー小林君かな
もう少し優しくしてあげよう(少し反省)
1巻だけしか読んでないけど
この始まりに気持ちが揺さぶられた人が結構いるんだろうな~って思いました
1巻が結構なインパクトだったので
このまま作品が進むと1巻の焼き増しみたいにならないかな~
なんて余計な心配してます。でも気が向いたら続きを読んでみます
ほっこり
ネタバレ
2025年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回は、お姉ちゃんについてのお話もあって、よりお姉ちゃんについても知ることができた!体育祭に参加する2人は、初めてのことばかりであったけど、みんなと楽しく過ごしてる姿に癒された。
人生でこの漫画に出会えた事に感謝します。
2025年4月15日
私の人生で後何回このような人の芯に響くような作品に出会えるのだろう。
とにかく1話が神すぎる。
私の亡くなった弟が同じようなタイプだったので「あぁ、あの時こう言ってあげれば良かったな。」と思いました。
全人類に奨めたくなる漫画。
控えめに神作品です。
泣いた
2025年4月13日
登場人物の周りから見たらくだらない悩みなんだけど自分の中の辛さに焦点を当てていて読んでいるうちにすごく涙が出てきました。周りにはなかなか理解してもらえない辛さだけど自分なりに頑張ってみようかなと思えました。大好きな作品です。
4.5☆
2025年3月17日
子供に読ませるために紙媒体でも買ってます。絵も内容も読みやすくじわっとくるヒューマンドラマな感じ。うちは男の子二人いて、一見普通だけど上の子は言語に難ありで発達障害と診断され下の子は記憶力は異常に良いが拘りが強く...小林君と宇野君に親しみを感じました。同じような子達の少しでも生き辛さが軽減されれば良いなと思います。完結したら再評価します。とりあえずの評価は4.5☆
いいね
0件
一話最高
ネタバレ
2025年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小林くんが自分が出来ないことを一度は諦めたものの、宇野くんに出会って、また一歩踏み出す姿や表情がグッと来ます。
是非読んでください
やらない、のではなくて出来ないのか。
ネタバレ
2025年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ このマンガがすごい!で知りやっと読めました。
出会えて良かったです!
心が震える程の作品には人生でどれくらい出会えるのかな。幸せです。
なぜこんなにささるのか。私は時代設定が平成ということでかなり腑に落ちました。
多分2000年代1桁の代の高校生活なんじゃないかな。私もその頃高校生でした。
当時は今のように発達障害やADHDという言葉が身近ではなく、同じ空間の中で見えない区別、言葉に出来ない個々の違いを黙認し差別されることが多かったように思います。それでも同調し共に学ぶこと、が当たり前だった時代。それがここには詰まっていると思います。
そしてそれはだれもが少しは感じたことのある、もしくはあの人はそうだったのかもと思える経験、それがここに描かれてる。だからこんなにささるんだと感じました。
大人になって思い返します、、、あの時のクラスメイト、やらないんじゃなくて、出来なかったんだ。って。
どうしてごく当たり前の事が出来ないのか。不思議でたまらなかったし少し怖かった。
そしてらその出来ない、の後には努力や悲しみがあったかもしれないということを感じました。
でもそういう人もいるのだとあの頃の自分に言いたいし自分の中にもそういう部分がある事を思い出して欲しい。周りの人の事もそして自分の事もよく考えて認める。そして協調しながら生きていきたいと思いました。

続きが楽しみです。
わからないことを言う勇気
2025年2月13日
大人になるにつれて、わからないことを素直にわからないと言えなくなる。それは恥ずかしいことじゃないと勇気をくれる作品です。読み進めると勇気が湧いて、明日からまた頑張ろうって気持ちにさせられました!
気持ちの整理をつけたい時におすすめ
2025年1月21日
絵がすごくきれいとか、そういうわけじゃない。
でも「あー、わかるなー。」とか、「そっか、あの時の自分もこんな気持ちだったんだ。」とか、キャラの心理描写にとても共感してしまったり、昔のモヤモヤが整理されたりする漫画。
苦手な事多いけど、「そっか、こうしていけばいいのか。」「こう考えるのも手なんだな。」って、読んでて気持ちの整理がつく漫画。
命綱
2025年1月17日
宇野くんと小林くん、2人が2人して少しでも生きやすくなればいいな。
自分の過去と重なるところも、自分が誰かを傷つけたかもしれない過去と重なるところも、高校生の若さが眩しく見えるところも、今の救いになるところも、刺さることがそこここにある。読み返して読み続けていけば自分を顧みられて少し生きやすくなれる気がする
人生を豊かにしてくれる
2025年1月15日
同じだなー
って思うことがたくさんある
共感できる
人生の教科書にも
なり得る
そして、もう一度
仕事や生活に
取り入れようと思う
というか
そうしたい!
と、かなり感じる作品です
いいね
0件
めっちゃ良い
ネタバレ
2024年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ youtubeで予告的なものを見て、漫画を読みたくて購入しました。分からない事をきくのが恥ずかしいとか諦めたりと小林君に共感したり、とってもピュアな宇野君だけど上手く人と関われないのをパニックになった時の対処の仕方、ルールなど考えて日々頑張って生きてる姿が素敵だなと思いながら読んでます。
この作品ありがとう
ネタバレ
2024年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宇野くんタイプと小林くんタイプのこどもがいます。知的障害がなければ納税者になれます。
でも苦手なことを上手く伝えられない、プライドが邪魔をして「分からない」と言えない。そこで誤解されてしまう。 当事者は自分の特性を知ること、社会もいろんなタイプの人間がいることを知る。バイトの店長のような少しの工夫をして頂けたら…
それが出来たら宇宙で迷子にはならない。
ちゃんと役立つ社会人になれます。二人に明るい未来があります様に。
私も宇宙を歩きたい
2024年12月31日
自分の言い表しようのない「生き辛さ」。それは、勉強の面でも生活の面でも人間関係においても様々だし誰にでも有り得るものです。上手く言葉にできなくてむしゃくしゃしたり、感情が自分の意思とは別にあふれ出てしまったりすることが私にもあります。宇宙という重力のないふわふわした場所を歩く為の「テザー」。それを地球で使うのは恥ずかしさや劣等感を感じるかもしれません。でも、この作品で感じた、「日常に困らず、過ごせる喜び」や「できることが増える嬉しさ」を胸に、自分を認め、進んでいこうと思えました。
いいね
0件
この作品と出会えてよかった、ほんとうに
2024年12月21日
生きづらさは本当に十人十色ですよね。
誰だって何かしら持っているものだと思います。
それでも、諦めずに自分と向き合い、頑張って「宇宙を歩こうとしている」彼らに、胸が熱くなりました。
なんかすごい
2024年12月21日
全部がすごい。
私は目先ばかり気にして何も考えずに生きて来た。
これって文芸作品です。
最近の売れっ子作家のくだらない小説は完全に負けてる。
読めばわかる!
2024年12月17日
読めばわかる!評価が高い理由が!!
なんかわからないけど、ちょいちょい泣きたくなる言葉やシーンがありますね。
あとがき
2024年12月15日
あとがきで不覚にも泣いてしまいました。あと、絵が上手たなと。宇野くんのパニックの内面が視覚的にズバッと入ってきて、良かったです。あと、何気に好きな字です。あんな感じの字をかけるなんとうらやましい。
微笑ましい
2024年12月3日
特異な存在の宇野くんだけじゃなくて、皆それぞれ生き辛さを抱えてる。重くなりがちなテーマだけど、絵が可愛いのと登場人物の個性で明るい感じになってます。ヤンキーだけど、小林くんが宇野くんの事を理解しようと真面目に考えているのがエライと思う。それを見守る先輩のキャラもいい。そして顧問のいのせんがやっぱり先生でいいこと言う。
タイトルにも感動
2024年12月1日
ちょっと立ち読みのハズが思わずジワり。
作者さんが伝えたいと思っている事が読者の心に直に届くように、よく考え抜かれた話運びに感動。
高校が舞台だけどどの世代の人生にもあてはまってしまうと思います。
無意識に広がる自分の人生(宇宙)をもっと意識的に周り(君)と歩まなければ…ってこれ題名だ!!
胸が
2024年11月17日
なんて表現したらいいか分からないんですが、読んでいて胸がギュッと締め付けられます。直接的な描写じゃないのに読みながら泣きそうになる時もあって、作者さんの表現力の高さにびっくりしました。
宇野ちゃんや小林くんはじめ、登場人物たちが持つ各々のしんどさを、たぶん自分も日常的に感じてるんだと思います。勝手に共感して、わかる…私もこんな風にいつもしんどくなってる…と思いながら読んでました。誰にも言えない心の内に寄り添ってくれる作品を見つけられたような気分です。Xの広告って不快なものが多かったのですが、この作品に出会わせてくれたのは本当に感謝です。
あと、共感できるキャラクターが多いです。朔とか見てると腹立つんですが、コバが大好きすぎて嫉妬しての嫌な態度なんだなと思うと、どうしても憎みきれない部分もあったりして。宇野ちゃんのお姉ちゃんも、心配だから大切だから怒るんだよねって。
3巻一気に読みましたが、本当に出会えてよかったです。
宇野ちゃんや小林くんみたいな友達がいたら、もっと自分に素直に生きることが出来てただろうなあ。もういい歳ですが、勇気をもらえる作品です。
差異を感じる人たち
ネタバレ
2024年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は日常の中で差異を感じる人に焦点を当てた作品。できなくていらつくのは恥ずかしさと悔しさがあるからだ(間接引用)という言葉には心を打たれた。私自身も自分だけができない状態になったときにイラつくことがあった。なぜ私だけが、とぐるぐる悩み、強烈にその場から立ち去りたくなる。そして帰ったら現実逃避する日々。その背景には恥ずかしさと悔しさがあったのだ。登場人物の懸命にひたむきに努力する姿には感動と共に、自分も恥ずかしさと悔しさを根底にこの状況を打破するような行動をしなければならないと思わせられた。この作品から私はエールをもらった。
寄り添って
2024年11月2日
表紙からほのぼの高校生の日常かな?くらいな感じで読みましたが、衝撃を受けました。
当たり前だと思われている事が出来る人、出来ない人、やろうとしない人、色々な人が居ます。相手の立場に立って寄り添って考えるのって簡単に言うけど難しい。社会人になっても痛感します。購入しました。何度も読みたい作品です。
身に覚えがあるなぁ~と。
2024年10月28日
表紙だけを見たら、高校生活を宇宙になぞらえた話かな?と思ったら、人はそれぞれが工夫して生きていってるものなのだと考えさせられ、作品の内容に共感する部分が多くありました。出来ない事で不安を感じていたら、この漫画を読んで立ち止まるのも良いと思いました。オススメです!
大好きな作品
2024年10月24日
3巻が出ていたので読みました。この作品との出会いは、昔某SNSで見かけた試し読みで号泣したことが始まりだったのですが、毎巻心に沁み渡るエピソードを届けてくれます。キャラクターがとても良いんですよね。重たい場面もあるんですが、絵のタッチのおかげか、どの人もなんとなく可愛く見える。その中でもメイン2人が人生を一生懸命生きているのを見て共感しつつ応援したくなります。舞台が平成というのもあり、何かしらの障害は抱えているのだろうけど明確にはされておらず、今ほどそういった障害の名前も広く認知されていなかったからこその良い塩梅という感じがします。名前が付くことで安心できることもあると思いますが、それが明確にされることでなんとなくその人には仕方のないこととして、一線引かれてしまうことにもなるのかなと思います。彼らはそれを苦手なこと、不得意なこととして認識し、様々な「工夫」をもって乗り越えようとしている。その姿にとても励まされます。小林くんの友達がなかなか良い性格してるんですが(褒めてない)、きっと器用な子なんですよね。その辺が対比的に描かれてるのも面白いです。部活の先生以外には2人の一見不思議な関係を理解されるのはまだ時間がかかるようで、非常に気になるところで3巻は終わってしまいますが続きが楽しみです。人の複雑さ、尊さ、繊細さ、魅力を丁寧に描きながら、押し付けがましさもなく、坦々と続く人々の日常を切り取ったような、どこか懐かしさを感じる良作です。まず1話だけでも!ぜひ沢山の人に読んでほしいです。
わかりやすい
2024年10月23日
ハッキリと言葉では語られていなくともノートというアイテムやキャラクターの描き方で具体的な説明になっていて、あぁこの話は何かしらの特性を抱えている方のお話なのだなとすぐ理解出来た。
「普通」とか「常識」という言葉で苦しむことは自分自身共感出来る部分もあれば、目からウロコな部分もあり、とても丁寧に描かれていると思った。
軽い気持ちで試し読みで読んでみたがすごいものを見つけてしまった気分で嬉しい、主人公も素直な性格で応援しながら読みやすくてとても良かった。
共感できる、応援したい。
2024年10月22日
小林くんと宇野くん、これからも仲良く部活動や学生生活を過ごしてほしいなと純粋に思います。
絵の雰囲気も作品の良い演出になっていて、登場人物の純粋さや弱さ幼さ、迷い等の複雑な心境が感じ取れます。それに宇野くん可愛い!微笑ましい!
部長さん、人との会話が苦手な感じが共感できて、自分以外にもこういう人も居るよねと勇気もらえます。(部長さん程では無くても、雑談がちょっと苦手なタイプです笑)
今後の展開もとっても楽しみです!
いいね
0件
勇気をもらえる
ネタバレ
2024年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 発達障害の子がいる私にとってとても興味深いお話でした。(作中に発達障害とは出てきませんが)人には分かりづらいことでずっと悩んでいた男の子。自分の不得意な部分を知っていて工夫しながら奮闘している男の子。人には見ただけでは分からない根っこの部分が本当に大きく広がってるよな、と感じました
色んな人と出会い関わるって、大切だなぁ。と。続きも楽しみです!
泣きました…
2024年10月4日
最初は宇野くん変わってるな〜くらいの気持ちで読んでいたけど、考え方を知っていくうちに自分と重なる部分があって…小林くんの宇野くんに影響されて頑張る姿にも感動しました!
素晴らしい
2024年10月3日
色んな事に気付かされる作品です。自分にとっては普通の事でも他の人にとっては普通では無い。当たり前が当たり前じゃない。たまに凄く生きづらいと感じる事があります。でも宇野ちゃんを見てると頑張ろうかなって思えます。小林くんも宇野ちゃんと出会ってちょっとずつ成長してる姿を見ると応援したくなります。個人的感想ですが宇野ちゃんがめちゃくちゃ可愛いです(*^^*)守ってあげたくなります!早く続きが読みたい!!
真っ直ぐな2人に背中を押される。
2024年9月19日
2人の偏見や戸惑いなく…優しい関係に涙。今よりすこしでも良くなりたいと、苦しみもあるけど、工夫し進んでく姿に共感。ずっと応援したい2人。
なんかいろいろ納得させられました
ネタバレ
2024年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ もしこの書き方に失礼があったら申し訳ないんで、先にお詫びしておきますね。

今、職場にも周辺にも、発達障害の方が割と多くて。
彼らの行動が今一つわからない時があって、時々ぶつかったりするんです。
こちらがこだわらない部分を妙に主張してきたり、こだわったら先に進めなくなったり、それで仕事が進まなくてみんながイライラしたりする。
そこをどう緩和して進めていくか、頭を抱える事もままあるんですよね。

『障害』と『個性』って紙一重のところがあって。
病院で診断が下って、認定されて手帳が発行されていれば、それは明らかなんだけど、
認定されてないけど(というか診察受けてないけど)ギリギリの方って結構いるように思えるんです。

この作品を読んで、今はホワホワと頭の中で点と線が繋がって来ているような気がするんです。

もう少し、相手の立場に立って考える、視点を変えてみようかな。
こういう気付きを与えて貰えるのって、ありがたい事ですね。
いい作品に出会えて、また自分も一歩前に進めるような気がします。
みんなが違う宇宙を生きてる
2024年9月13日
タイトルを見た時は、宇宙飛行士を目指すような話かな?と思いました。表紙が学生さんだし、宇宙兄弟みたいな感じかな〜と。その時は、悪くないし寧ろ好きだけど、自分の人生とはどこかかけ離れた壮大な主人公の夢はなんだかな〜という気持ちがちょっとあって、そんな気持ちで読み始めたので、緻密で繊細な描写や人物の奥深い人生観みたいなものにすぐに引き込まれてしまいました。
多分、人生で生きてきて、自分や他人と本当に向き合うことや、それをきちんと見定めることって簡単じゃない。
そんなことをこの漫画は上手く、優しく描いてくれていて、人生の複雑さに悩みながら進んでいくキャラクターに惹かれ、漫画であるにも関わらず、生きているのが見えて泣きそうになり、そして応援したくなりました。
壮大なテーマではないけど、日常を生きることって十分壮大なことなんだろうなとふと感じられる、素晴らしい漫画です。
作者の方の心の深さが滲み出ていて、読んでいてとても心が温まります。
みんながそれぞれ、こんな風に生きられたら素敵だなと思いました。
自分と向き合うことの恐ろしさに共感
2024年9月7日
自分も中高生の頃同じように悩んでいたことがあったかもと胸が苦しくなると同時に、自分と向き合ってできない自分を認めて前に進んでいこうとする宇野と小林に感動して涙腺崩壊。みんなきっとそれぞれ悩みを抱えながら一生懸命生きてるんだよね。2人が楽しそうにしているとこっちまで嬉しくなっちゃう、そんな漫画です。
優しい世界になったらいいな
2024年9月6日
宇野くんの気持ちも小林くんの気持ちもめっちゃ共感できます。
仕事覚えるためにメモするのも。どうやったらいいか分からないのに、聞けない感じもすごーくわかる。
自分のことのように読んでました。
とても丁寧でキラキラしてる!
2024年9月3日
凄く丁寧に真面目に心を込めて描かれた作品なんだなってヒシヒシと感じます。
かなりドライな方なんですが第1話だけで3、4回危ないところありました笑
涙もろい人は第1話のみで何回号泣されるんでしょうか?笑笑
そして何回も読みたくなりますね。AIとかが台頭してきて益々この2人みたいな素直な人たちが望まれるんだろうな。続きも気になるので早く3巻出ないかな!
優しい世界
2024年9月1日
色んな生き辛さを抱えている人たち、その周りにいる人たち、そうじゃない人たちにも読んでほしい作品です。
普通のことが難しい人たちに寛容に、そもそも普通ってなんなんだろうって思えてくる作品。
多くの人が少しの優しさを持てたらいいなと思わせてくれる、この先大変なこともたくさんあるだほうけど、この先の2人が楽しみです。
😊
2024年9月1日
本来ならば交わり合う事のないような二人が仲を深め、今まで気づかなかった事に気づいたりしながら少しずつ前に進んでいくストーリに心がほっこりします。
どんどん周りを巻き込んで主人公の二人がもっともっと幸せになる事を願いながらこれからも読んでいきたい。
続きが楽しみ
2024年8月28日
書籍で最新刊の二巻まで買いました。
あぁ、人生だなって思いました。先生のあとがきによると、それぞれ主人公2人?の結末的なのはある程度あるそうなので、それを絶対見てみたいです!!
泣きました
2024年8月28日
久しぶりに素晴らしい漫画に出会えました。
発達障害のある少年とヤンキー君の心あたたまるストーリー。たくさんの人に読んでもらいたいです。
これは私の話だと
2024年8月15日
私自身も人生において、他のみんなと同じように、つまり上手に普通が出来ないことがいくつかあった。一方で、少しばかり出来ることもあったので、出来ないことには蓋をした。

宇野くんには実在のモデルがいるという。でも、宇野くんに出会う前の小林くんもたくさんいるのではないか。宇野くんをすげぇと気づいて自分も宇宙を歩こうとする小林くんは、もはやすげぇ人なのだが。

これはとても優しい人たちの物語だ。でも、ふと自分を省みて胸がきゅっとする物語でもある。
これは読むべきだわ…
ネタバレ
2024年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が独特なのでなかなか読み始められずにいましたが、読んでみたらあっという間でした!なんなら絵も好きになりました♪
登場人物(バ先の先輩など)全員に共感出来ました。
宇野くんに対する小林くんの態度がまず良い!だいたいは朔ちゃんみたいな感じになると思います。
自分の不甲斐なさを人のせいにしないで考えてみる、なかなか出来ないことですよ!そんな真面目ヤンキーの小林くん推しです♪
後書きの作者様のペン入れラインナップが、自分の好みの音楽で嬉しかったです♪
作者様の給料が倍になるのを毎回願ってる
ネタバレ
2024年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ この漫画を読む度に、テスト用紙の点数の部分折ってたな〜とか、これ自分もそうだったな〜とか色々出てきて、過去にあった出来事はもしかしたらこの漫画の内容みたいな背景があったのかもしれないとか読んでて心か暖かくなる。自分はADHDで、もうどうにもならないと思っている状態だけどこの漫画読むとちょっと元気が湧いてくる。私が生きてる間に君と宇宙を歩くためにがずっと続くことを祈るのと作者様の給料が倍になりますように…………………
大和君がいたから救われた話
2024年8月1日
当事者が身内にいますが、この話は心に刺さりますね…落ち着く場所に勝手に行っちゃうってとことかまさに、です。
漫画では皆が優しくしてくれますが、現実では、勝手に輪から離れていくとしか見られず、まあお察しです。
主人公は大和君のような陽キャと友達になれて世界が少しずつ広がっていきますが、現実はさくちゃんみたいな人に囲まれ、いじられ、爆発してさらに居場所がなくなるってケースが多いと思います。
だからといってあわせすぎたり気を使いすぎるとしんどいし、さくちゃんのような反応が一般的で当然の反応ですしね。
漫画とはいえ、私は大和君がどうなっていくのか気になります。現実では共倒れになったりもする相手に対し、どう動いていくんですかね。何もかもクリーンな感じで描かれるのでしょうか。続きが待ち遠しいです。
大なり小なりある出来事に
ネタバレ
2024年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料お試し読んで、すぐにそのまま2巻まで買いました。
この二人とは違っても、大なり小なり、何かしらで生きづらさを感じている人が沢山いるのでは。
かくいう私や、私の子供もうっすらこういうことを感じている。
宇野くんは特に顕著に出ているけど、色々工夫して乗り越えようとしているところ、素直に感心したし、応援している。
大和くんも宇野くんを自然に受け止めていて、いい関係だな、と思った。
キャンペーンで試し読み→新刊2巻まで購入
2024年7月28日
ヤンキーの見かけから悪く判断されがちで色々諦めモードだった小林君は実は素直で優しい男子高生。宇野君はぱっと見では分からないけど「人と同じように生活するのに工夫が必要な」転校生。それぞれ生きにくさを抱えた二人が友達になって、互いから学んで成長していく話。この漫画を読んで、見過ごしてしまいそうな周りの人の優しさに気付かされる。まずは困っている人に気付けるようになりたい。
レビュアーさま方の優しさよ!
2024年7月27日
随分前、たまたまつけた夕方のTVで、作家さまがインタビューを受けていらっしゃるところを見ました。犬の頭だけの被りモノ姿で、若いお嬢さんが語られる事に、足を止めて暫く立ったまま聞き入ってしまいました。
そしてこの作品に巡り会い、そこで線が繋がりました。
漫画にするには重いテーマなのにそう感じさせない作風。「宇野くん」のキラキラ輝く瞳が、前向きで明るい印象を与えてくれるからでしょうか!?
生きにくい世の中を真空の宇宙に例えるのも秀逸ですし、命綱をメモ帳に置き換えて、懸命に苦手に立ち向かう努力は、生きにくさに日々抗う一般の人々にも刺さる気がします。
そして、その姿に感銘を受けた「小林くん」が確かに変わっていくのも、友達(と口に出すにはちょっと照れ臭い言葉だけれど)として距離を縮めていく過程もとても好感が持てます。
そしてそして、何より、本作にレビューを書いていらっしゃる方々の優しい思い遣りが、あたたかい見守りが、世界も捨てたもんじゃないな・・・と改めて思わせてくれました。
”宇宙を歩きたい“表現が好き!
ネタバレ
2024年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ まんが大賞受賞作品で試し読みから引き込まれました。手元に置いていつでも読めるように紙で購入。タイプが全く違う宇野くんと小林くん。お互いが影響し合い共鳴し、変わる努力や自分の”苦手“に少しずつ向き合い始めるその”変化“に感動します!彼らの友情を超えた心の繋がりもとても愛おしく感じます。小林くんのバイトの山田さんや天文部の井ノ上先生と美川先輩のそれぞれの過去や気持ちも人間らしく描かれていて、彼らとのかかわりかたも好きです。わたしも”普通“からはずれていますが、何通りもあるそれぞれの生き方でいいんだよと肯定してもらっているようで元気をもらえます!今までたくさん傷ついてきたであろう宇野くんのメモ(テザー)の表現が前向きでほんとに感動!この作品が読めてよかったー。ありがとうございます!作者さまをずっと応援しています!
前向きになれました
2024年7月26日
絵やストーリーの好みは、分かれるかもですが。読みすすていくと、前向きな気持ちになれました。ゆっくり読んでいきたいので、2巻はまだ大切においてます。
金言たっぷり
2024年7月21日
生きて行くのが大変なんだよな~と日々思う
思い方が苦しくて放棄したくなる
そんな日にこんなコミックに出会えて明日は考え方を変えてみようかと
教えてもらえた素敵な1冊になりました。
歳とっても毎日何かしらで落ち込む私には金言が沢山ありました。
面白い
2024年7月18日
どうしても「普通」からはみ出してしまう2人が、新しい世界へと飛び込んでいくのがいい。とても面白かった。
読みやすい
2024年7月16日
絵がスッキリしていて、読みやすいと思いました。
ストーリー的にも、タイトル通りではなく、葛藤や友情など…感動する場面もありました。
応援したくなったし、励まされた!
2024年7月15日
天文学部とか天体観測とか天体系メインのストーリーではなく、大切な友人との出会い、知らなかった自分との出会い、を感じたストーリーで、感動したりホッコリしたり泣けた。
細やかな視点が自分にも刺さるところがあって同感したり、登場人物のとても繊細な面が具体的に描かれていて気づきがあって共感した。
小林くんや宇野くんを応援したくなったし、自分自身も励まされた。
センネツでわる
2024年7月14日
型にはまった生き方に馴染まない者たち。彼らの生き方を見ているとそれこそが人間の正しい在り方なのではないかと思わされる。なにもキッチリしっかりとしているばかりが社会ではない、「遊び」にこそ本質があるのかもしれない。
泣ける
2024年7月13日
まさにヒューマンドラマ
宇宙の夢に向かっていくキラキラした話かと思って読んだら、全然そんなことないというか、その前段階の設定の部分が、、、
心に沁みます
命綱
2024年7月12日
タイトルで宇宙飛行士を目指す話かと思ったら、宇宙って身近な世界のことだった。
小林と宇野が出会ったことが奇跡。
最高
2024年7月8日
もう泣ける泣ける。ここ最近でのベストヒューマンドラマ漫画かも。まさに多種多様。こういう差別をなくし、人としていろんな人達と分かり合い、助け合い、生きていきたいと思わせる。
すごく真面目なテーマだった
2024年7月8日
まだ無料90頁の段階ですが、明るい表紙に軽く読み始めたらおやこれは‥となって、途中から姿勢を正して読む心持ちでした。名を付けたら障害にもなるのだろうけど教科書的でなく心に沁みるように描いてくれてます。前向きに取り組む姿勢が眩しい。2巻ではタイトルから先にイメージしてた天文系も入ってました。
素敵なお話で沁みる
2024年7月6日
無料お試し増量分を読んだのですが初っぱなからお話が良くて、ずーっと泣いちゃいました。高校生の多感な時期、主人公は、とがって腐りかけてたところに、普通にできないことがあるけど、それを認め、焦った時に対処できるようにまとめたノートを持ち歩く宇野くんと出会い、主人公も自分自身のことを理解し認め、折れたくないと頑張って努力して変わっていく様子が凄く良かった!宇野くんも好き嫌いがハッキリしててマイペースな所もあるけど自分を貫いてて素敵です。続きが気になります。なんだか心に沁みて肩の力がスーッとぬけて気持ちが楽になるような素敵なお話です。
素敵
2024年7月5日
こういうストーリーこそ、漫画で描くべきだと思う。難しい本で書いてもわからないし、口先だけで「多様性」とかいうのではなく、ちゃんと、みんながそれぞれの生き方を生きていいのだと言えるような世界があるべきだと思います。
素敵なお話
2024年7月3日
タイトルから宇宙モノを想像して読み出しましたが、想像を超える[宇宙を歩くため]でした。其々の奮闘する姿が心に染みて前向きな気持ちになれますね。
祈りを込めて
ネタバレ
2024年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読むと辛くなるのがわかっていたけど、踏ん切りがついたので挑戦。
人それぞれ大なり小なり背負っているものが違っていて、自分がどういう人間か認める事も受け入れる事も大変なことです。
今作の主人公はまさに立ち向かっている多感な年頃の少年達。宇野くんの涙に胸が張り裂けそうになりました。
ただ辛くなるだけではなく、心通わせる二人が愛しくて微笑ましくて…すごい作家様だなと思います。
綺麗事ばかりではないけれど、どうか彼らの人生が絶望の果ての苦行になりませんように。笑顔のある未来になりますように。今この瞬間にも悩み苦しんでいる何処かの誰かにとっても…
沁みる作品です
2024年7月1日
普遍の温かさを感じます。自分が自分らしく居れる場所、それを分かち合える人の出会える奇跡。でも奇跡は待ってるだけじゃ起こらない。前を向きたくなるお話しです。
宇宙
ネタバレ
2024年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリー性の高い作品だとおもいます。こころに残る場面がいくつもあり、とても好きな作品です。「普通」について、かんがえさせられるような作品でもあるとおもいます。
それでも宇宙を歩きたい
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きているといろんなもの、いろんな人、いろんな場面に遭遇しているわけですが、日常はそれらに感覚を得ることを求めていないことがほとんどです。それに気付かされました。そして、その度合いは人それぞれだということにも、改めて。
漫画を読むうえで主人公がいて、サブキャラがいてという設定は当然据え置きながら読み進めるわけですが、ふと、鏡を見るように、自分がいて、関わってきた人たちがいて、と場面ごとにフラッシュバックし、人生を振り返って一緒に歩むような感覚になりました。そして、その時気付けなかった自分の気持ちを呼び醒まされ、涙が込み上げて止まりませんでした。
宇野くんに教えてもらいました。私にとって何気なかった日常を宇宙と感じている人もいる。でも、私も私で、他の人にはわからない宇宙を歩いていた。そうやって今もみんなが歩いている。
小林くんの言葉を借りると「苦労するしかない」。「それでも宇宙を歩きたい」と思えるようにするには。今までもそうしてきたんだっけね。みんなお互いに。これからも私の宇宙のテザーにするために、子供時代ぶりに単行本を買いました。
最高でした
2024年6月26日
うまく生きられない自分のことを肯定してもらった気分になりました。そしてとっても励みになりました、いっぱい泣きました
この漫画そのものが、いまひとりで宇宙を彷徨う若い子たちにとってある意味でのテザーになりますように
名作!泣いたー!
ネタバレ
2024年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい名作だと思います!この世には完璧な人間なんていなくて、みんな何かしら苦手な事があったりして、それを自分で見出して解決しようとしていく小林くんと宇野くんは、本当に偉いと思います。心から応援したくなります。また周りの大人達(宇野くんのお姉ちゃん、顧問の井ノ上先生、バイト先の山田さん)も素敵ですね。もう感情移入しまくりで、最初の宇野くんが家で泣くシーンは、私も一緒に泣きました。3巻もすごく楽しみです。
マンガ大賞受賞おめでとうございます!
ネタバレ
2024年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ マンガ大賞2024受賞おめでとうございます!
1巻のヒリつくような内容も良かったですが、2巻の皆が自分自身のことがわかりはじめ、
相手に意見や注意することができるようになってきたのが良かったです。
2巻の番外編は皆の食生活がかいま見れて楽しかったです!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
*追記*
この作品は先が楽しみで発売されるとすぐ購入します。
3巻も4巻も良かったです。
4巻の小林君の走りながらの想いには、ちょっとウルっときました
心が温かくなりました
2024年6月9日
わたしは発達障害なので苦手なことが多いです。それなりに友達もいるけど障害には触れないというか真剣に向き合ってくれる人にはなかなか出会えない。本当の自分に向き合ってくれる人って実際にはいないんですよね…。そして、そのうち自分自身ですら向き合うのが怖くなる。障害者でもそうじゃなくてもきっとこの感情には誰でもあります。この作品は、向き合うのを諦めた自分に今からでも遅くない。怖くない。って気づかせてくれる素敵な作品でした。
ぐっとくる
ネタバレ
2024年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日、生きづらさを感じている人たちは何でできないんだろう、どうして分からないんだろう。ともがいている人は多いと思います。二人で話なから、すごして苦
ヒューマンストーリー系感動作
2024年6月2日
久しぶりにガツンとくる名作に出会いました。
風変わりな宇野くんと、彼が工夫をしながら一生懸命物事に向き合う姿に刺激を受けた小林くん。

当たり前のことがなぜか自分はうまくいかない。出来ないことが恥ずかしくてとても怖い。
宇宙にひとりだけ取り残されたような感覚。
その気持ちが切なく、痛いほど伝わってきます。

悩みに向き合い、前に進もうとする、成長していく彼らに感動しました。
出来ないことが出来るようになるって革命だよね。
向き合う大切さや、できて当たり前なんてないことを振り返りたいと思います。

何度も読み返したい名作です。
ぜひ。
生き辛さを感じながら
2024年5月31日
マンガ大賞2024受賞作で巻数もまだ出ていないということで読んでみました。一見するとマジメくんとヤンキー、正反対な2人が徐々に理解し合い関係を深めていく描写がとても良いです。なんでもないような一場面でふと目頭が熱くなったり…。温かな気持ちになりながらも、共感?内省?庇護欲?いろんな感情が生まれてきます。作者さんのあとがきを読むに、今後の展開によっては読者として苦しい気持ちになることもあるかもしれませんが、見守っていきたいです。
共感した
ネタバレ
2024年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ なにやってもだめだって思って生きてきた。ポジティブじゃなきゃ意味が無い、いる意味が無いと思っていた。だけどそうじゃなくても良いのかなと思えた。生きる。生きたいから生きる。でも普段生活するには少し難しいから自分だけのテザーを作れ。まわりと同じように歩かなくても大丈夫。踏みしめて今生きているという実感があれば大丈夫だと思うことができた。2巻も買ったので読むのが楽しみ。
いい話系だけど、重くない
2024年5月26日
今どきな感じのいい話…かな。
映画、ドラマ、小説と、ほかの媒体でもいけそうな内容だと思うけど、ストンと落ちるのは漫画ならではな気がする。
彼らのこの先がとても気になる。
それぞれどんな未来へ進んでいくのか。
いいね
0件
工夫の中で暮すことの発見や楽しさ満載
2024年5月24日
とても理解しやすい漫画でした。
集団生活の中での「生きにくさ」を抱えている人ならではの工夫や、それに対する視点のあり方に気付かされましたし、何より、キャラクターが良いです!
もっと続きが読みたい!!
いいね
0件
とっても優しい現実っぽい話
2024年5月23日
私は苦手なものが多いです、諦める事も多かったです
もちろん頑張ることもありました
沢山悩んで困ったりしてました、でも悩んで考えてる時が嫌ばっかじゃなくて好きな瞬間もあります。
支えられたり自分で乗り越えたり、そんな漫画です。
すごいな。こんなマンガ初めて読んだ。
2024年5月23日
子供に読ませたいと思う。色々な人生があり、それで良いと思わせてくれる。万人に良い。定期的に読むと良さそう。
なんか心救われる思いよ…
2024年5月23日
皆と同じようにちゃんとしてるつもりなのに、なんでか上手く行かないんだよな…って思った人は刺さりまくると思います。そうじゃない人も、見てほしい、知って欲しい。モヤモヤしていた感情を本という形で具現化してくれて、なんだかとても救われた気持ちになりました。読後、なんか涙出ちゃったよ。ありがとうございます✨✨
心が洗われる
2024年5月22日
2人のやりとりに心が洗われる〜
自分と共感できる部分も沢山あって、同じように悩んでる人もいるんだなって思えるし、自分も頑張ろうと思える素敵な作品
いいね
0件
買ってよかった!2完も楽しみ
2024年5月18日
最初はたぶんXで知った気がします。立ち読み増量期間にパラッと読んで思い出しました。改めてグイグイ引き込まれ続きが読みたくてしょうがなくて買って、全部読み終えたら早く2巻が読みたくてしょうがないです。
ひとつひとつの出来事に心が揺さぶられ、積み重なっていく時間の濃さに胸がいっぱいになります。良い作品です。
こういう話いいなぁ
2024年5月18日
恐らく、若い頃だったら「ふーん」で終わってしまったお話し。
でも、宇野ほど極端でなくても、実はたくさんいるグレーゾーンたち。
そんなこと言っている私も多分多少はある。というか、全くない人なんていないのかもしれない。
全ての人が生きやすい、真の意味での多様性に少しずつでも近づいていきたい。
疲れた時に読む薬
ネタバレ
2024年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男子高校生の高校生活が描かれた作品です。みんなと同じ事が上手く出来ない辛さとにとても共感し泣けてきました。自分が上手く出来ないことを認めて工夫して変わろうとする姿にとても応援したくなります!今の自分にもこんな工夫出来るんじゃないかなって思えるしちょっと頑張かなって気持ちになれる!最後の作者さんが原稿書いてる時に聞いてる歌にも強く共感してしまった!!!!笑 何だか上手く行かないなぁって時に読み返そうと思います。新刊も楽しみ❤️
自由で息のしやすいところへ
ネタバレ
2024年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一見真逆のような性格だけど、実は諦めることに慣れてしまっている二人。
相手に嫌な思いをさせないよう迷惑をかけないように自分を規制して、そして他人と付き合うことを諦める宇野くん。
そして、大人に見放される事が増え頑張ることをやめ自分自身を諦めてしまっている小林くん。
そんな二人が出会い、励ましあい尊敬しあいながらお互いを認め合っていき、息のしやすいところへ歩んでいく物語。

ちょうど平成の時に学生時代を経験してきた身として、
より一層宇野くん・小林くん・朔くん・美川先輩それぞれに自分を重ねてしまいました。
過去には戻れないけど、宇野くんと小林くんのような友人関係を今からでも築いていきたいなと思いました😊
みんなと同じように生きるのに工夫が必要な主人公たちをがんばれっと応援したくなります。
読んでいてウルっとする場面がたくさんあり、大げさだけど生きるのって素晴らしくて綺麗なんだなあって思いました。
出逢えてよかった本です。
よい!
ネタバレ
2024年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんな友達欲しかった!って思いました。
自分に向き合って、どうするべきか考えて、頑張る姿がとても良かったです。その姿に感化される友達最高!
漫画大賞おめでとうございます!!
2024年5月11日
いろんな人に認知されてほしいと思っていたら、漫画大賞受賞!!おめでとうございます!!やはり、名作はきちんと評価されるんだと嬉しくなりました。人は誰しも得意・不得意があって、それがあまりにも偏っていると診断名がついてしまう世の中。もちろん、公的な支援を受けるために診断を受けることは必要だけれど、大事なことは、その人の目線に立って『困りごと』の解決策を考えることだと思います。本作の登場人物達はそれができていて、できない気持ちに寄り添いながら、解決に向けて手を差し伸べます。もちろん、当事者の本人が頑張っているからなんですけどね!!多くの人に読んでもらって、皆が人に優しい気持ちをもてたら、もう少し生きやすい世の中になると思います。
……以上!現代社会で、恐らくは宇野くんと同じであろう診断名のついた小1男子を育てる母からの、世の中への期待も込めた感想です。
登場人物全員を応援したくなる
ネタバレ
2024年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ マンガって高くなったなぁ..と思い、たまに買うのを躊躇ってしまうことがあるのですが、こちらは「試し読み後、即購入」の納得のいく良作でした。
あとがきに反しますが、敢えて言語化していきます。
発達障害を抱えながらも社会生活に馴染もうと奮闘する宇野くんと僅かにその傾向がありながら頑張るのを諦めてしまった故に生きずらさを感じているヤンキーの小林くんが主人公です。
宇野くんは、パニックや衝動的な行動をとらないように行動手順や人との関わり方などを事細かく記載したノートを大切にしています。このノートを見るだけで、どれだけ彼が努力しているか窺え、涙が出てきます。明るく振る舞う姿にも胸を打たれます。
「何となく普通」でいると、特性のある人とどう関わっていいかわからないので距離をとりたくなっちゃいますが、発達障害の人の割合は25人に1~2人といわれ、グレーゾーンの場合も含めると多数の人が生きにくさを抱えていることになり、重度は異なりますが、「あれ。よく考えてみたら自分も思い当たる所あるかも」と意外に実は身近で境界が曖昧なことに気付きます。
この作品では、楽観的でも悲観的でもなく宇野くんの世界が描かれており、言語化しない理由にもある通り、ちょっと苦手な事が多い一つの個性としての理解を深めつつ、フラットに構える小林くんの姿勢にも学ばされます。何と言っても互いに成長し合う二人の相乗効果が素晴らしい。
部長のように、色々考え過ぎて上手くコミュニケーションを図れない所にも共感を覚える人はいると思います。色んな人が「人のちょっと変わってる所」を受け止め合える世の中になると良いな、と思います。
色々名言があるんですが、「視野が広がる瞬間はいつだって素晴らしい」っていう言葉が一番好きかな。
自分の苦手な部分を客観的に見つめるのって中々に嫌だし難しいことですよね。より良く生きるために自分は何か努力してるかな..と考えさせられる作品でもあります。
んー、なんだろう
2024年5月8日
読んでたら年甲斐もなく涙が出て来た。(55歳)

一話で大体の感じは伝わるけど、終わってたら続きが読みたくなってたと思う。

自分のテザーはなんだろか?

皆んなに読んでもらいたい。
素晴らしい作品です!
ネタバレ
2024年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人とのつきあい方・臨機応変に対応する事が極端に苦手な宇野くんと、知らない事・人に教えてもらう事を“恥ずかしい事”だと考えてしまうヤンキー小林くん。宇野くんは分からない事を「分かりません」と素直に言える潔さ、小林くんは「ここで諦めちゃだめな」と踏ん張れる強さ。それぞれのコンプレックスと、己の中で戦いながら成長していく2人から目が離せません。一見、正反対な2人がどこか共通点を見付けながらお互いに切磋琢磨し、問題点を打破していく様に本当に胸を打たれます。宇野くんのお姉さんと小林くんの行方はいかに…!?こそも気になってしまいますねー笑
これ好き。
ネタバレ
2024年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ GWのおすすめ漫画で発見購入しました。
このご時世、多様性多様性と言われますが……
まさに…今の時代生きにくい、ちょっと人と違う事を恥じる訳でなく、居直る訳でなく、上手に付き合って自分らしく生きて行く人に優しくなれるストーリーでした。
早く続きが見たいです。
24年マンガ大賞受賞作
2024年5月7日
24年度マンガ大賞受賞作。少し前にSNSで1話を読みました。シーモアさんの試し読みでも1話ほぼ全部読めるので、ぜひ読んでみてください。
全く違うタイプの男子高校生たちが、苦手な物事が多くて社会や”普通“からはみ出してしまいそうになるけど、ひとと違ってていいんだ、それぞれ苦手なことを互いに補って、もちろん自分で補う努力もして、できるだけ楽しく生きていこうっていう高校生活と友情を描いた作品です。
元々、1話が短編読み切りだったそうで、作者さんが言いたかったテーマは1話に凝縮されて描かれている気がして、続きはもういいかな〜と思ってたら、シーモアスタッフ推しクーポンが出て安くなってたので単行本買いました。”普通“であるってことの同調圧力がある日本社会はなかなか変わらないから、マンガ大賞をとったこの作品が有名になってたくさんのひとに読まれることで、あ、こういうタイプの人もいるんだって啓蒙になればいいですよね。
続きがどうなるんだろうって、気になって買ってしまうタイプの作品ではないです。続巻でもきっと表紙のふたりや他の登場人物は色々壁にぶち当たるんだろうなーと思うけど、その度に乗り越えていってほしいな。
初レビューです
2024年5月7日
なんとじんとくる漫画かなと。思わず初レビューです。巻がでてたら徹夜で一気見してました。続きが待ち遠しいです。
個性の強い転校生とヤンキーの素敵な友情!
ネタバレ
2024年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 笑いあり、ちょっとウルッとくるところありの、楽しいストーリーでした。
世間的に『普通』と言われている世界で、性格的にだけでなく、生まれ持った『個性』で生きづらさを感じている人は、少なくないと思います。辛い思いも沢山していると思います。
このマンガは、そのような世界観の人の考え方や感じ方などを、教えてくれ、考えさせてくれる、楽しいストーリーになっていました。
しかも、その相方となる人物が、また別の世界の『ヤンキー』君なのですが、共通する部分もあるようで、仲睦まじく書かれているのが微笑ましかったです。
2巻も楽しみです。
レビューをシェアしよう!
作家名: 泥ノ田犬彦
出版社: 講談社
雑誌: アフタヌーン