表題作2話の他、短編4作品収録。
確かにえっちぃです。
画、体のラインがとても上手で綺麗。最中の描写が詳細でページ数をかなり割いてる。
ストーリーも良い。心情を追った展開が、絡みをさらにドキドキに。
話に深みがないのは、短編なうえHにページ取られてるからしょうがない。やや無理やりな展開もあるので、気持ち重視の人にはマイナスに感じるかも。
でもコレ、一冊は勿体無さ過ぎるクオリティーの高さ。Hだけじゃなく、お話も。
どれも短編1話ずつじゃ、十分描ききれない奥行きがあります。
短編としてよく纏まっているけど、続編として背景や過去未来の話があったらもっと面白くなりそう。
この作品も新しいものみたいだし、作者さん(担当さん?)ぜひ続編検討してください!
他に発刊されてるもう一冊も短篇集みたい。
この方の長編、ぜひ読んでみたい♪
作者さんは海外を個人旅(バックパッカー)されたことがあるのだろうか?
舞台が海外のものが多く、リアリティがある。日本も神事(田舎)系だし。面白いですね。