ネタバレ・感想あり熱情のレビュー

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繋がる関係
ネタバレ
2024年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 4巻ともキャラで繋がる関係の作品でチラチラ登場するのも楽しい演出です。
1巻と3巻は「再会」2巻は「幼馴染」4巻は「近親」と好きな要素しかないシリーズで前のめりで読みました。
やっぱり1番好きな「近親」の4巻を読むスピードが1番早かった(笑)
どっちとどうなる…も楽しくおかん受け寡黙ムッツリ攻めを堪能できて大満足でした!
大雅、かわいすぎ、けなげ
ネタバレ
2023年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 仲良し兄弟、ほのぼのしてる。中でも、大雅くんが、ふられても諦めない、やんちゃ感がかわいいよね。松岡くんと仲良しで織田さんも出てくる。その場面が目に浮かぶ表現力は凄い。地方で地味な仕事をしてたので、化粧品会社の華やかさ、会社組織、仕事ぶり見られて楽しい。圭吾さんとおもいが遂げられ良かったね。面白かった。どの話も良かった。次はタフを読んで見ようかな。
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意外な人物を起点にシリーズがリンクしてる
ネタバレ
2023年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 4冊それぞれ主役カプがちがいますが、織田(兄)を起点として全作品がリンクしている感じです。(1)織田(兄)×松岡北巳の話で、シリーズの元となる芸能事務所を立ち上げて軌道に乗せるまでのお話。年齢が年齢なのもあり、あまりハラハラするような展開はなく落ち着いて読めました。織田(兄)の静かで包容力のある愛が素敵だなと思いました。
(2)松岡悠介(北巳の甥)×大和(悠介の幼馴染み)の話で、少年から青年への過渡期のような爽やかさが良かったです。若いのでキュンや甘酸っぱさが濃厚でした。
(3)織田(弟・ノンキャリ)×上條(警察のキャリア)織田と上條と交互視点で話が進むのが新鮮で面白かったです。2人めの織田が出てきた時点で兄弟だと思いましたが、まさかの4人兄弟の設定には驚きました。見張りの時の恋人設定のシナリオが面白おかしく作り込まれていて大笑いしてしまいました。
(4)水嶋3兄弟の話。表紙とカラーイラストから予想していた展開とラストが全然違っていて、一番驚かされた巻でした。このラスト、予想できた人がいるのかな?いたとしたら尊敬します。
完結とはなっていませんが、20年ほど前の作品なので続編はないのでしょうか。悠介×大和・刑事カプのその後、水嶋兄弟の仕事の行方も気になりますし、大雅については(素人目にも)一冊書けるんじゃないかと思うくらいネタの宝庫だと思うんです。短編でもいいので続きが読みたいです。
めっちゃ色っぽい😑
2019年8月30日
ずっとすれ違っていたクールビューティーと野性的な刑事二人の両片思いのお話。男しか話に出てこないのにもう色気たっぷり😍エロ満載😑イチャイチャラブラブな後日談があったら読みたいです❗
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不遜で野蛮
ネタバレ
2019年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ が大好きです。
昔から両想いなのにも関わらずすれ違い続け、数年ぶりの再会で一緒に捜査をする事になった二人。
受けが攻めに嫌われていると思いながら、本当は受けを溺愛している攻めの手で無理やり感じさせられてしまうところがエロくて切なくて最高でした( ´ ▽ ` )
いい意味で王道ストーリー
2018年2月19日
135ページ程度で1冊丸ごと表題CPのストーリーです。大学映画サークルの先輩後輩両片思いモノです。寡黙で男前な年下攻め、綺麗系だけど芯が通った先輩受けという王道BLストーリー。ページ数は少ないですが、本編の他に双方視点での後日談もあり初心者からベテランさんまで楽しめる1冊です。
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「不遜で野蛮」のみ購入
ネタバレ
2024年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙を見て1番好みだったので「不遜で野蛮」から読みました。男前×男前でケンカップル?と思いましたが、男前×美人(身長180㎝だけど)で両片思いでした。
さほど不遜でも野蛮でもなかったのですが、ストーリーはおもしろかったです。警察上層部の人間が大切な資料を盗まれて、それを取り戻すため5年ぶりに一緒に捜査するというお話で、古アパートで織田(驚異的な検挙率のヒラ刑事)と上条(キャリア組の警視)が同居する運びになりまして...。織田と上条の視点が度々切り替わるので気持ちがわかりやすくてよかったです。上条が雄み強めだったら大好きだったのですが、押されるがままなところが個人的にちょっと惜しかったです。
2009年8月 総266p 挿絵あり
読んでよかった!
2023年2月13日
気にはなっていても、なかなか購入しなかったけど読んでみたら、どの話もリンクしていて、なるほどと思いながら読みました。特に気に入ったのは”不遜で野蛮”。織田が男らしくいいです!兄よりこちらのほうに魅力を感じます。

年下敬語萌え
2020年12月12日
攻めの織田の雰囲気、本当に書き方がうまい!ものすごく色気を感じさせる文章。でも残念なのは、この織田が押しが全然足りない人なのです。受けの北巳を愛するあまり、いろいろなことを心配して、こうしたら嫌かな、ああするのはいいのかな…と考えるばかりで実行力なし。どうしてそうなった!?なぜそこで行動で押してこない!?と思うところが所々出てきます。これを大人の広い愛ととる人もいると思いますが、やはり織田の魅力を考えると、思考よりまず行動があってほしいところ。北巳の承諾が得られるまで押し倒すこともなし、と言うことで、エロ少なめ。うーん。あそこまで色気あふれる織田を書いておいて、それはない。超草食系じゃないか。この織田があんなことやこんなことを…とものすごく期待していただけに、どうなっているんだ、と言う感じは拭えません。しかし、ベッドの上でも敬語。年下攻めの醍醐味です。いいですね。
大人なカップル
2018年9月22日
長年相手への気持ちを告白する事無く、胸に秘めてただけに北巳への織田の溢れんばかりの愛情がすごい。大人カップルの王道ストーリーで大好きなお話しです。
両片思い色が強い。
2018年5月17日
☆3.8くらい。寡黙で男前な後輩攻め×純粋で美人な先輩受け。敬語攻めです。『不器用な純情』(北巳視点)が恋人になるまで、『不器用な熱情』(織田視点)と『不器用な恋情』(北巳視点)が恋人になってから。一冊のうち半分以上は恋人になってからの話なのですが、全編通して「両片思い」の印象が強かったです。織田がとにかく寡黙というか口下手というか説明不足過ぎるのと、北巳もモヤモヤする感情を口にせずに抑え込むので、都度すれ違って両片思いの状態になっている気がします。そして、あまり起伏がないので、静かな印象でした。事件らしきことが起こらないわけじゃないのですが、盛り上がりに欠ける。そもそも二人ともが静かな性格なので、それもあるのかな。大人の恋愛と言われればそれまでなんだけど、うーん、物足りなかったです。エロも多いんですけど、毎回同じ感じなので、さすがに3回目くらいから飽きました。こういうキャラの二人とこういうトーンの話は合う合わないがあるのかもしれません。キャラが嫌いなわけでも面白くないわけでもないんですけどね…物足りない。
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不器用過ぎる
2020年6月9日
不器用過ぎますが、くっつくまでのもだもだした感じも好きです。
美形三兄弟なんだけど
ネタバレ
2019年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美形三兄弟という美味しいせっていだけど、長兄の受けがイマイチ可愛げがなく、次男を選んだ理由もよくわからず、盛り上がりに欠けた。
勿体無いなぁ。
不遜で野蛮はなかなか。
2023年8月8日
不遜で野蛮は良かったです。「犯人は?!」的な面白さもあって楽しめました。ただ岩本先生お得意の攻のタイプが登場して「あーまたこのタイプかぁ〜」と。他の作品でも何人もこのタイプは登場しててカブるカブる。理想の攻なんでしょうね。不遜で野蛮以外は正直…普通…。購入する程でもなかったかなぁと若干の後悔。ごめんなさい。
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作家名: 岩本薫 / 円陣闇丸
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ