ネタバレ・感想ありセカンド・セレナーデ full complete version【イラスト入り】のレビュー

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登場人物それぞれの個性が強くて凄く面白い
ネタバレ
2025年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの作品をいくつか読みましたが、その中ではわりと穏やかなお話だと思いました。ただ、明智と橋本の二人はとんでもなく自分勝手な性格だと思います。なんでこんな人を好きになるかな、と思うけどどうしようもないんでしょうね。掛川はすごくまともそうだけど最後は橋本を思い通りに動かせているのでやっぱりとんでもなくしたたかな性格なんだろうな。読んでてずっとハラハラドキドキして楽しめました。
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どっちも好き
2023年7月29日
2カップルでてきますがどっちも好きすぎる…素直じゃない男に翻弄されるかと思えばやられっぱなしでいられないのが恋…
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初出は前世紀ですがいまだに惚れる
2023年3月31日
BL小説、作者さん買い。DK×先生、大学生×年上の男の2CPのお話。あらすじは2CPめの表題作のもので、1CPめは外面良い計算高いDKくんに落とされてしまう先生、99%嫌なやつでも1%で好きになっちゃったら仕方ないよね〜っていう話。2CPめは、とりあえずみんな嫌なやつです。DKくんの友達で先生を一途に好きだった子が大学生になりフラれて、年上のリーマンとカラダの関係をもってしまって、、っていう話、とりあえず登場人物みんなクセがある人間の嫌な面を隠さないやつらです。
他の方のレビューによると前世紀!発売のかなり初期作品だそうですが、そう言われてみれば1CP目は携帯がない時代の話だなって思います。実家の電話で繋いでもらうとか、昔はドキドキしましたよね〜。しかしそんな昔からほんとに木原先生はリアルな人間くさい嫌なやつの描写が上手くて(褒めてます)、表題作のような立場が逆転してくBLが書かれてたなんて。表題作途中で年上を振り回す掛川の愛情の示し方が男前すぎて惚れました。。
性格の悪いひとたち
ネタバレ
2023年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 数年ぶりに読み返しました。
1本目の「水のナイフ」は初読のときはそこまでハマらなかった気がするのですが、
今回はとても楽しく読みました。
自分がより大人になったせいか、展開を知っている安心感からか、明智のことがなんだか愛しく感じました。
自分本位で狡猾で、本当にサイテーな事ばかりするけど、どこか詰めが甘くておバカちゃんな行動をとりがち。
若さ故の未熟さだな~と思って、そういうところが愛しいです。

2本目の「セカンドセレナーデ」は橋本の性格の悪さが際立っているけど、対する掛川もだいぶ「いい性格」をしていて面白いです。
ふたりの間で主導権を取ったり取られたり…自分が主導権を持っていると思っていたのが実は違ったり。
終盤の逆転劇にカタルシスを感じつつ、翌朝の意外性にまた心掴まれました。

後日談も楽しいです😊
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初期作品でこのクオリティ!!
2022年10月8日
すっごく面白かったです!初期作品からして傑作ですごい!語彙が死んで木原先生すごいしか出てこない〜!!痛くないけどツラい展開に心はしっかり抉られます笑 2cpのお話で「水のナイフ」からバトンタッチで表題作「セカンドセレナーデ」へ物語は進みます。水のナイフは性悪高校生×先生のお話。攻が打算的で残酷だけど繊細で、、、。そういう心の機微を表現するのが本当に素晴らしい。
セカンドセレナーデは先生に失恋し後に先生の相手は高校の友達だったと知り自暴自棄な大学生×高慢嫌味なサラリーマンのお話。木原先生お得意の気持ちがいいくらい嫌なヤツなんだけど嫌いになれないサラリーマンの登場です!この受が見所です!!
番外編も詰め込まれたボリュームたっぷりの作品で読後感もとても良くオススメです。
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著者さん買いです
2022年8月24日
著者さんの作品、重いものが多いのですが癖になって読んでいます。そして本作品もなかなかクセモノが多いです
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完成度高い初期作
2022年5月28日
デビュー作ですがしっかり木原さんらしいストーリー。すでに性格悪い人間の描写がうますぎる。
無自覚にでも、意識的にでも、好きなキャラを取り返しのつかなくなる寸前まで虐めたくなる性癖を持つ人には刺さりまくると思う。
これ以上言ったら関係が終わるかもしれない、あるいは相手の心が壊れるかもしれないという瞬間に、もう少しだけ相手を傷つけてみたいと感じてしまうあの醜悪な欲求を満たせる作品。
クズ男っぷりが全開です。
2022年5月2日
今のBLは綺麗な男の子がかわいい恋をして結ばれる恋愛ものが多いですが、木原先生のお話に出てくる男は片方は、読んでいても恥ずかしくなるような、どうしようもないクズ男が出てきてきます。又そんな男を嫌なんだけど好きになって何故か離れられなくなってしまう痛い男が出てきます。先生の本は読むのも結構エネルギーと勇気がいるときがあるので読者にも好みに分かれるところだと思います。しかし、その痛いところは、誰しもが持っている人間の本質だとも思え、核心を突きすぎて本当だったら目をそらしていたい部分なのかもしれません。ここでも読んでいて何組かの痛いカップルが登場してきます。ただそれが、不器用な人間の純愛なんではないのだろうかと思ってしまいます。過去に部分的な物語は読んでいましたが、今回、フルバージョンで全てつながり、やっと靄のかかった空白が落ち着いたという感じです。
心がざわつく
2021年10月7日
みっともなさや、人としてどうなの?!という行いの数々に見ちゃおれん、、でも引き込まれてとまらない、そんな作品でした。疲れている時にはしんどいかもしれないです。
読まなきゃよかった...もっと読みたい
ネタバレ
2021年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 水のナイフ〈高校2年生 明智拓磨×数学教師 24才 砂原〉
ONE NIGHT〈水のナイフの6年後〉
セカンド・セレナーデ〈大学生 19才 掛川進×会社員 31才 橋本道也〉
その後のセカンド・セレナーデ
わがまま
いじわる〈水のナイフの3年後〉
水のナイフは高校の同級生の美少女 大友美奈子に恋をした明智が大友が片思いしている砂原と大友をくっつけないために砂原に好きだと告白してしまったことが発端で、明智がエゴイストで嫌な奴でした。
セカンド・セレナーデは水のナイフで明智に先を越された掛川が主人公、明智と砂原のデート現場に出くわした掛川は夜の街で 見た目は美しいけれど性格は最悪な橋本と出会い、嫌な奴なら罪悪感はないと砂原の代用品にします。
4人中3人は嫌な奴というラインナップ。明智は基本性悪なところがあり、掛川は対橋本のみ、橋本は全方位に喧嘩売っているタイプです。
セレナーデとは、夜、恋人の窓辺などで歌い、また奏でられた愛の歌とのことです。4人の中ではやはり掛川が1番かっこよかったです。一途で男前で繊細でしっかりしていて。セレナーデが似合いそう。
親の前ではいい子の橋本が周りには毒を撒き散らしているのが興味深かったです。本来素を出せる家族に対していい子の橋本が少しかわいそうな気がしました。すごく嫌な奴ですが。1996年が初出らしくてもう続きはないのでしょうが、4人の行く末を見てみたいです。あーもう養子縁組するまでをお願いしたい。でないと安心できません。木原先生すごい。嫌な奴達がそれぞれ愛しくなってしまいました。明智は先生をあまりいじめないでって思いますけど。ほんとは読めてよかったです。セール期間中に木原先生の作品をいくつか読ませていただきましたが、どれも印象に残る作品でした。それぞれが素晴らしかったです。
2010年7月 総329ページ 挿し絵あり。
!!
2021年7月4日
他の方のレビュー読んで、ここまで書かせる内容はどんなんかなと思い購入。
ごもっとも、ここまで性悪な登場人物をこれでもかと描いても魅力的な内容。こんなに夢中になる文章、人物を作れるのはこの作家さんだけな気がする。
いやー、面白い!!
「それがどうした」橋本さん!
2020年8月28日
どうしようもない奴を可愛く書くの、やめてもらえませんかね木原先生。も〜〜たまりません。
表題作のほか、序章となるスピンオフが収録されてす。スピンオフCPもたいがいなんですが。メインCPの「橋本さん」がもう、つける薬もないほど嫌味な奴で。小心者、自己中、取柄は顔だけ……そんな奴を「好きだ」なんて、ねぇ。まったく、恋ってやつは。メインCP番外続編は橋本さんの嫌味っぷりが突き抜けていて、笑けて、それもこれも掛川くんが受け止めてくれてるからか〜、と、ご馳走さまの読後感。木原流、『恋』を堪能できました。
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私のツボをついてきます!
2020年7月12日
さすが木原センセイッてかんじの内容でした!!一筋縄ではいかない恋の形がステキです。ツンデレ最高!
攻めが…
ネタバレ
2020年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 性格が悪い人がこんなにも可愛いと思えるのは何故か?不思議です。攻めが2人とも受の事が大好きな所が萌えます。何度読んでもキュンキュンします。
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大好きな作品!
ネタバレ
2019年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原先生の中では木原先生らしさもありつつ、そこまで痛くない方だと思うので木原先生を読んでみたい方にオススメです。
表題作が特に好きで何度となく読み返してます。
失恋した攻めと女王様クズ受けでワーワー騒ぎながらも攻めが溺愛してるのが良いです。
女キャラも凄く素敵で、変に恋愛の邪魔してきたり、やたら応援したりしない所がよかったです
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良かった
2019年9月24日
性格悪なゲスいにもほどがある受け攻め、各々の相手が性格良しな出来た奴らで読みながらイラつきます。表題作で1組、あらすじの掛川が失恋に至った高校生時の内容作で1組です。掛川の相手になる橋本が因果応報で泣く羽目になるのは気持ちスッキリしました、全く関わり無く見てられるなら面白い奴です。
とても良かったです。
2019年8月20日
木原先生の最初に読んだ作品です。当時、嫌な人間や未熟な人間が出てくる作品を読んだことがなかったので、水のナイフはとても衝撃的でした。とても心に残りました。
おもしろかった~
2019年2月23日
最近木原先生にハマってしまったので、こちらも読みました。物語がおもしろくて、容赦ない描写が好きです。幾つかのお話が入ってますが全部同じ世界のお話で、繋がっているので読みごたえがありました。明智と砂原先生のCPが本当に好きです。性格悪い攻めが好きなので大満足でした。先生も可愛い。
木原先生のファンになりました
2019年1月20日
coldシリーズを読み、この作品を読みました。いやはやびっくり。嫌な奴が、バンバン出てくるんですけど。でも、人って、良い人ばかりじゃないし、良い面も、嫌な面も合わせ持っているものだから、ストーリーに引き込まれてしまいます。掛川が、性格が最低な橋本を好きになって行くのが、不憫で不憫でたまりません!「君には、もっといい人が現れるよ!」と心の中で叫んでたんですけどね。どうしてそうなるかな?そして、すっかり木原先生ワールドに取り込まれ、痛々しく、切ない世界にどっぷりハマりました。でも、最後は、ハッピーエンドです。掛川の一生懸命に恋する姿に、やられました!
ツンツンツンツンデレくらい
2018年12月3日
表題作のセカンドセレナーデは後半から。前半部分も繋がっていますが、どちらかの受けさんもツンかなり多めデレです。どちらも可愛いです。
セカンドセレナーデの受け、橋本さんが大変性格が悪いのですが、可愛く拗ねたりして良い味出してます。どちらのカプもラブラブですw
クズ過ぎる!スピンオフと2組の話。
2018年3月23日
(小説、1冊読みきり)
約半々で2組の話、水のナイフ+スピンオフの表題作+後日談2本ずつ(ONE NIGHT、その後のセカンドセレナーデ、わがまま、いじわる)。

お値段は高くないと思います。
たぶんページ数もかなりある、2冊分くらいあるんじゃないかな?

デビュー作だそうですが、眠る兎にもデビュー作とあったような。。
いずれにせよ、初期作品。
そういや眠る兎とある意味似てる。
主人公がけっこうゲスいことしてる年下なんだけど、ストーリーもエンドもすごく良いです。
こういうあまり褒められない濃いいキャラ、特殊な状況下の話は作者さんの作品に共通しますが、その原点を見た気がしました。

どの人物もそれぞれの言動と悩みにすごくリアリティがあるから共感しやすく、問題児キャラなのに魅力を感じてしまう。
予想のつかない進展が気になり、読み手をどんどんストーリーに夢中にさせてしまう。
作者さんの実力には、ほんと毎回、脱帽します!


本作は後日談が4本も入ってるせいか、読後の満足度が高いです。
性格の悪い年下学生が主人公でどうなることかとハラハラしたけど、最後まで読んだら許せました(笑)。
特におまけの数年後の話、心がほっとするような話でうれしい!

後半の話は主人公の友人の話。
裏切られたみたいで可愛そうだけど、コイツもなんだかひどくてびっくり!
でもこの話もすごく良かった!
相手の口の悪い意地っ張り美人が、だんだん可愛く見えてくる(笑)。

あー、読んでよかったー。
嬉しい後日談付で満足ですが、もしさらなる後日談があるなら、絶対、読みたい!

もぅもぅ、作者さんの作品にはハズレがない!
毎回、大当たり!
作者さん大ファンです。
読み応えのあるストーリー重視のお話が好きな方にはぜひオススメ!
魅力的
ネタバレ
2018年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人を利用しようとしたり酷い嘘をついたりと性格が悪いキャラクターばかり登場しますが、私にはとても魅力的なキャラクターたちに感じました。そこが癖になり何度もこの本を読み返しています。
特に「橋本さん」から目が離せませんでした。口を開けば不満や悪口ばっかり、人を簡単に裏切ったり都合のいいように扱います。が、優しさはあると思いますし、優しさを表現するのがとても下手なだけだと思います。社会的条件もルックスも良い橋下さんが、何もかもダメになって、年下でそれも自分が捨てた男の子に縋るシーンにはグッときました。可愛い!とすら思いました。
どんな性格の悪い人たちでも愛したり愛することで幸せになっていくところが木原さんの作品の素敵なところだと思います。
面白かったー!
2017年2月28日
この作家さん初買いでしたが良かったです。濃厚なエッチなシーンはありませんが登場人物がそれぞれビックリするほど個性を放っていてその人物が何をしでかすのかとハラハラしたりドキドキしたりしながら一気に読みました。一癖も二癖もあるキャラクター達が織りなす恋愛が魅惑的で楽しかったです。
木原さんのデビュー作
2016年12月29日
デビュー作と聞いてはおりましたが、さすが…まったく色褪せず、初めから凄い方だったんだなーと思いました。面白い。また木原さんの根底はここだよなと思った。木原さんの作品をBLにくくりたくないという評価をよく見るし、実際小説の出版社から作品も出した事があるし、一般の評論家からも高い評価を受けた事がある木原さん(私がBL小説を読んでみようかな?と思ったのもそれがきっかけ)。それ程深くて人間の心情や機微を繊細に鋭く書く。嫌な奴なのに、こんなに傷つけられるのに、傷つけるのに、一緒にいていい事なんてなんもないのに、99の嫌いよりも1の好きが勝つ。ある方のレビューで「木原さんはとことんBLの世界を貫いてる」みたいな事が書かれてましたが、本当そうだなーと思った。好きを貫かざる得ない人達が描かれてて、その姿に読んでるこっちは一喜一憂するんですよね。そこがBL越えちゃってるとも思うんだけど、とことんBLなんだよなとも思う。
いやー、とにかく本当木原さんの作品は面白いです。読んだ後引きずっちゃう事も多いけど、読んでてキツイと思ったりもするけど、木原さんだけはBL読まなくなっても読むだろうな。
スゴク良かったです😄
ネタバレ
2015年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ キャラが皆さん個性的でなかなかいい味だしてます!
この作者さんは癖があってマニアックな作品も多いですが、このお話は王道だと思うのでぜひオススメしたいです。買う前は値段が高いなと思ったけどページが693pもあるので納得+大満足。

目次から攻め×受けの説明します。
🍙‐「水のナイフ」‐生徒×教師のお話です。悪知恵が働いて計算高い高校生と、誰にでも気さくでムードメーカーの教師の組み合わせです。
💮‐「ONENIGHT」‐水のナイフのちょっとした後日談。
♨‐「セカンド・セレナーデ」‐大学生×社会人のお話です。水のナイフの攻めの友人。水のナイフの教師に片思いしていたけれど失恋して大学生になった生徒と、嫌味ばかりいう性格の悪い社会人(笑)の組み合わせです。かなり性格が悪いけど、段々と愛しくみえてきます。
👕‐「その後のセカンド・セレナーデ」‐セカンドセレナーデの後日談。
🪑‐「わがまま」‐セカンドセレナーデの後日談2。第三者の目から見たお二人が描かれています。
🍒‐「いじわる」‐水のナイフの後日談2。そっけない受けに何とかして構ってほしい攻めに胸きゅんです。

すごく面白いので、ぜひ読んでみてください😊
心臓が苦しい・・・
2023年2月9日
先生の書かれる登場人物が読んでいてハラハラしっぱなしの個性的な性格の持ち主ばかりで、読後どっと疲れました笑 2CPのストーリーが入っていてどちらも面白かったです。
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モダモダが凄い…。
ネタバレ
2022年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のセカンドセレナーデ、2人のモダモダが凄くて、やっぱりこれは無理で他の人とくっつくんじゃないかと最後の最後まで思っていました。あとマネージャー性格悪っ。橋本にこてんぱんにやられてしまえ!!
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木原先生のワガママ毒舌キャラが良すぎる
2020年11月8日
前半と後半で話のつながりはあるのですが、表題作のセカンドセレナーデは後半からなのでちょっとびっくりしました。どちらのカップリングも好きなのですが後半の表題作の方が私は好きです。性格の悪い美人受けがどんどん堕ちていく様に萌えまくりです。
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嫌な奴だらけ
2019年8月27日
レビューを読むと奴としか出てこないと書いてあったので覚悟をして読みました。本当にびっくりするくらいに嫌な奴だらけで笑えます。でも読めば読むほど憎めなくなってくるんです。少し長いですが一気読みしました。
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嫌な奴ばかりです(笑)
2018年3月18日
木原先生の単行本デビュー作だそうですが、これは大胆すぎです(笑)。ですが、ここまで、嫌われキャラを爽快に嫌らしく、見事に描いてしまわれ、ふたつのカップルのうち、三人。ですが、カップルが成立して、うまくいっている。そこをうまく描いてしまわれ、感服であります(笑)。
作家買い
2017年11月27日
いやー参った、くそ性格悪い奴らばっかり笑。主要登場人物4人のうち3人は性格悪いです笑笑。
でも何だろう自己中、嘘つき、不器用、極端…なのに呆れながらも見捨てられないこの感じ。
作中の台詞にもありますが「99が嫌でも残りの1が…」ってやつまさに!
そう思わせちゃう木原さんの力量に完敗、脱帽。

因みに私橋本さんは案外最初から可愛げを感じました笑。攻め二人の方が手に負えない感じ。
すごい‼
2018年4月17日
評価の高さと、レビューを見てクズがどんなクズなのか興味があり購入。ある意味すごいな〜も思える人間模様に感心しました。
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作家名: 木原音瀬 / 北畠あけ乃
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ