ネタバレ・感想ありおやすみなさい、また明日のレビュー

(4.8) 209件
(5)
175件
(4)
26件
(3)
5件
(2)
2件
(1)
1件
切なすぎます!
2017年5月21日
一生を一人の人に捧げることの素敵さとやるせなさで胸が締め付けられました。人を愛する気持ちが色褪せないのは素晴らしいことだけれども、そのことを描ききるにはこんな残酷なシチュエーションじゃないと難しいのでしょうか。本人達が幸せならいいのかな…。
心が元気な時に読んだ方がいいかも
ネタバレ
2024年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価は高いけどイラストが好みでなく積読してました。ネタバレなく読んだのですが…心が弱い時に読むとしんどいかもと思いました。恋人に子供が欲しいと一方的に別れを切り出され、たまたま知り合った攻の祖父が管理するアパートへ引っ越した受。距離が近くなり気持ちもお互いを向いているのに、攻には受け入れてもらえず…。その後に長い紆余曲折があって、恋人になり受視点ではハピエンです。問題はその後の攻視点のショート。先生はこのラストにしたくて今作を執筆されたそうですが、ハピエン好きには手放しで喜べないラストでした。受は幸せだったようですが、きっと他の人より辛い思いもあったはず。☆4を付けたいのに読了後にしみじみしてしまい、悪くはないけど爽快感もなく…で☆3になりました。
いいね
0件
泣きながらこれ書いてる
ネタバレ
2023年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10年付き合いそのうち9年同棲していた彼氏から『子どもがほしい』と別れを告げられた売れない小説家の受けと、過去の事故が原因で健忘症になってしまった攻めの話。
創作物にはある程度のご都合主義的な展開を望むタチなので攻めの病状が結構しんどくて、途中これはハッピーエンド無理なんじゃ…と思ってしまいましたが、そこはなんとか大丈夫でした。
攻めのお祖父さんがいい人でお祖父さんエピソードでも若干うるっと来ていたのですが、ハッピーエンドからの最後の展開で色々と決壊しました。いや…バッドエンドじゃないし読後感悪いわけじゃないけど…幸せなんだろうけど…(号泣)
でもこの最後のエピソードがこの作品で一番好きです。
いいお話なんだけど
ネタバレ
2023年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心に染み入るいいお話
ただ、少し気になったのは主人公のつぐみがどうしても途中から女性だとしか思えなくなってしまったこと。
好みも生活態度も思考も、どうしても女性。
難病を抱える男性を支えて寄り添って生きていく人間の属性として多分に女性的なものが必要なのは分かるんですけど、それはBLとしてどうなのかと思ってしまいました。
いいね
0件
ネタバレなしをおすすめします!
ネタバレ
2022年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆さんのレビューを読んで、切ないお話なのかなと思い、なかなか読まずにいました。作者さんが、あとがきに書いてましたが、SSのお話は好き嫌いが分かれると思います。私も、はじめは読み終わってスッキリしなかった。でも、長年の2人の事が書かれていて、これはこれで良かったと考えるようになりました。何度も読み返すというより、ずっと心に残る作品です。
いいね
0件
ありがちではある
2022年1月9日
ありがち、というレビューを見ましたが、私もありがち、と思いました。「こういうの好きだろお前ら」と言われている気がして、うげ、となってしまった。確かに好きなんですけどねえ…。ちょっと作者側のあざとさが透け過ぎかな。
個人的には合わなかった
2025年2月5日
話の内容は可もなく不可もなく。主人公カップルが2人ともウジウジしていて、読んでいてあまり楽しくなかったです。
いいね
0件
ラストが残念で仕方ない。
ネタバレ
2022年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ あとがきにあった通り2人で桃を食べるシーンでほのぼの終わらせてくれた方が読後感は良かった様に思います。老いるまで共に生きて来た事を描きたかったのかもしれませんが、つぐみを失い朔太郎が1人寂しく日々を生きる所までは必要なかったのでは…。そこまでのシーンを入れた為にハッピーエンド感が薄れてしまい、それまでの2人の生活が幸せだったとわかっていても、ただただ悲しくなりました。「老い」という抗うことの出来ない現実までは見たくはなかったし、なぜ作者がそこまで拘ったのか理解できませんでした。今までとはひと味違う作品にしたかったのでしょうか…?反対された編集の担当の方は流石だと思う。他の作品では「その後」を描いていても老いて死を迎えるまでは(私の読む限りは)無いのでやはりそこまで描く必要性について作者も一考したのかなと思いました。2人が共に暮らし始めるまでの過程が読んでいて非常につらかったのでラストは「これでもか!」という位に幸せ満載で締めくくって欲しかった。良い小説なのかもしれませんが好きな小説とは言えない一度読んだきりの読み返せない1冊になってしまいました。本当に残念。
泣きすぎて頭痛い
2018年10月7日
しんどい話でした。こういうの読むときって、体調や心境にに左右される事があると思います。思いっきり泣きたい時にしか読んだらダメだと思いました。思いっきり笑いたいです。
レビューをシェアしよう!
作家名: 凪良ゆう
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫