まさに「愛には8種類ある」を全てを表現したかのような作品でした。堂野の「普通」すぎるゆえの波乱、喜多川の「異常」すぎるゆえの真っ直ぐさ。涙なくしては読めませんでした。そして、他レビューにもありますが、何と!廃刊らしいのですが草間先生イラストのライトノベル版があるそうじゃないですか!しかも、その後日談を読まなくして2人を語れないらしいです。電子書籍になっていないそうなので、勢いでポチってしまい、興奮冷めやらぬまま、紙でも読みました。あかん、やっぱり、涙なくしては読めない。2人の「愛」が本当に美しい。映画化、もしくは、草間先生でコミカライズして欲しいです。そして、シーモア様!ぜひ続編も電子化して下さい!!