ネタバレ・感想あり墨と雪のレビュー

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しっとりした大人の恋愛
2024年11月7日
平河寮シリーズ全て順番通りに読み、こちらも読みました。
流れる空気感がとてもしっとりとした大人の恋愛を想像させる作品です。
何より作者さんの筆力が素晴らしく、文章力や構成がしっかりしているので安心して読める上に、今日はここまでと途中で切り上げたくても、続きが気になりついつい読む手が止まらなくなります。ふわっとした柔らかい雰囲気より、ドライで硬派な作風が好きな方は絶対に読んで欲しいと思います。BL小説だけど、この作家さんは良い意味で何かそれを超越しているような別ジャンルの読み物のように時々思えてくるから不思議です…。

今回の作品に関しては思わぬ展開に精神的にもきつい描写があり、人によっては読み始める前に多少の心の準備があった方が個人的におすすめします。

攻のスパダリ感が滲み出てますが続編でこれから2人がどうなっていくのかがとても楽しみです!
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なかなかの展開
ネタバレ
2024年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ついに4作目。篠口さんがついに主役の回で、さらに今まで少し嫌な役で出ていた黒澤さんのお話でした。見方を変えるとイメージがこんなに違うとは驚きです。あの嫌な上司の黒澤さんが噂通り(島で少し聞いた)のスパダリで。篠口さんも甘い水の時は嫌味な人だったのが、イギリス帰国子女の透き通った感じのインテリで。遠藤と似てるとの描写もありましたが、かわいらしさも似ているのかな。可憐に感じました。事件的には精神的にもやられる感じの事件で、今までの事件よりもはるかにつらかったです。具体的な表現は少しでしたが、それでもきつい感じで。黒澤さんとしては自分が直接助けたかっただろうなと思います。助けたのが神宮寺だったのも篠口さんとしてはつらいなあ。神宮寺がそんな悪い人ではないにしろ。続きでも、黒澤さんがスパダリを発揮するんだろうなと今から楽しみです。ほんとにかわいそうな目にあったと思うので、しっかり癒してあげてほしいです。
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良作!
2024年10月3日
シリーズものとは気づかずに、この本から読み始めました。人間の深いところまで書かれていて、夢中で読みました。シリーズ一気に購入してしまいました。お仕事BLとして知的好奇心も満たされました。シリーズを通して読んで、また戻って来て何度も味わえます。おすすめです。みなさま、ぜひ読んで!
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夢中になった!
2024年8月27日
シリーズ中、一番好きになりました!続きの墨と雪2は、更に深みが増して心に響くので凄くオススメです!本当にオススメです!
大人の恋愛
2024年8月19日
墨と雪2が話題になってたので、こちらをまず読むか、と購入。中々にしんどい描写もでてきて、甘々な雰囲気とかはあまりないんですが、さりげない仕草や言葉の中に登場人物たちの感情がみえて、大人の恋愛だな〜と。攻めの雰囲気から醸し出されてるんでしょうが、この作品のしっとりして落ち着いた感じが好きです。
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大好きな作品
2023年8月14日
BLですが大好きな作品です。篠口が誘拐され暴行される。助け出されるが…黒澤が献身的に支え救い出すお話に涙。文章が上手いので暴行されるシーンは本当に恐怖と痛みを感じるようでした。続きが気になる…。
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痛くて甘い
2023年7月25日
シリーズ前作では全く未知の不敵なヤツとしか認識していなかった黒澤が たった1人には広くて甘い囲い愛を持っているのだの知りました。実際は小学生の様に好きな相手にはちょっかいかけちゃう所から始まるんですけどね。雪巳に襲いかかった犯罪はシリーズ1痛くて悲しい内容ですが課内の同僚愛が感じれたのと、進藤や神宮寺の先輩への想いが伝わりました。
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シリーズ、クロサワのラスボス感がすごい
2023年6月18日
天使のささやき→甘い水→Zwei→とシリーズ順に。先日読み終えたZwei、疲れている大人二人の同級生再会モノでかなりハマったのですが〜そこにチラリと登場するクロサワは怪しい存在感を放ってます。その彼とまさか甘い水のあの篠口。二人ともハイクラスハイスペック、キャリアクロサワのラスボス感がすごい!スマートな会話と身のこなし、強引だけど押しつけではない、篠口の可愛い悪態をニヤリとかわし、その大きな手が大事そうに篠口の頬や髪の毛に触れる様は上流階級の紳士のようです。そしてわたしが興奮気味に身悶えしているのはまだまだクロサワが本気を出していないこと、、わたしの理想の圧倒的攻め様に出会える予感。鼻息も荒く続編へ…
良い
2023年5月14日
大人だからこその落ち着きやウィット感がたまらんです。
事件は怖かったけど、漢の魅力に溢れるクロサワさんがよかったです。
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シリーズ4作目
2023年5月3日
平河寮シリーズの今までの登場人物の中であまり好きではないキャラクターだったので、最初は期待していなかったのですが、今作ではイメージがガラリと変わり応援したくなりました。
作者さんはお気に入りの二人だそうで、とっておき感がありました。
ハラハラするシーンが多くて、あっという間に読み終えてしまいました。
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黒と白
2023年4月27日
冒頭、登場人物の多さにこの作品から読み始めたことを後悔しかけましたが問題なく読めました。でもシリーズ順番通りに読んだ方が良さそうです。篠口は他の作品では当て馬的な役どころだったんでしょうか。シリーズを読む時には篠口に肩入れしちゃいそうです。犯罪に巻き込まれる緊張感のあるストーリーながらエグさ控えめで読みやすいです。続編も続けて読みましたが黒澤がイケメててたまらん。タイトルは二人の名前からでしょうか?気になるわ。
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シリーズ4作目
2023年4月22日
順番に読んで正解でした。今回は以前遠藤との絡みがあった篠口と黒澤が中心となります。長い間お互い素直になれない日々の中篠口が事件に巻き込ます。どうなるかとドキドキでしたが篠口の仕事仲間にに助けられてほっとしました。平河寮の濃いメンバーが活躍します。早く続きが読みたい。
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今回の4作目は・・
ネタバレ
2023年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 篠口がメインです。
遠藤に振られ、恋愛自体に一線をひいている状況で、仕事内容を隠して講座に通う日々。
黒澤とは肉〇関係のみで、いつも向こうの都合でやってきては、食事兼性欲を発散させられるけど、傍若無人のように見えて、無理強いはしないし乱暴も働かない。
意外に優しいし、何を考えているかわからず、常に振り回されている。
そんな篠口さんがかわいいし、エロいことへの奔放さも意外性があります。
今回は、拉致監〇され、結構胸が悪くなる描写もありますので、それが地雷の方は読まないほうがいいと思われます。
あまりに、ひどい状態でこれはトラウマになると思うけど、仲間は何も聞いてこない、でも黒澤だけはふざけたり、優しくしたり、言いたくないなら言わなくていいと、率直にいってくるところがぐっときます。
黒澤と一緒にいるときは、素をだせている篠口がいいです。
次の墨と雪2が楽しみです。
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地雷注意です
ネタバレ
2023年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっと読めた作品です。あらすじから地雷らしきものを感じてずっと読めなかったんですけど、みなさんのおすすめもあり、手に取ってみました。
地雷ではあったんですけど、描写が詳しくなかったので私でも読めました。
黒澤さんの印象が初めと終わりではガラッと変わってここから何かが生まれていく予感を楽しみに「墨と雪2」を読みたいと思います。篠口さん早く回復して欲しい。
スリル満点
2023年2月28日
このシリーズで一番面白かったです!とは言っても、今までに登場した篠口に良い印象は無かったのでどうかなぁと読む前は思ってました。でもこんなに魅力的だなんて!しかもエライ事になってしまって途中可哀想でどうなる事かと…黒澤さん、しっかり守ってあげてください!!
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4作目だよね
2022年11月26日
シリーズの順番がわかりにくい!
一目でわかるようにしてくれたら良いのに。
黒澤さんが好みの溺愛攻めになりそうで、ウキウキしながら続編読みたいと思います。
シリーズ通して骨太
2022年11月1日
シリーズを順に追って行っています。天使のささやき→甘い水→Zwei→今作。BL的にはある意味一本道ですが、どの作品も間に挟まる事件や不穏なリレーションが骨太で読後の満足感が良いです◎特に今作は人物描写が秀逸。しっかりした伏線とその回収が素晴らしく、今までの作品はストーリー全体では少しどこかしら消化不良がありましたが、今回はすっきりしました。(BL的にはここからだと思ってます)続編もすぐに読み始めます。
苦しいけれど…
2022年9月20日
篠口は苦しくて辛くて本当に嫌な体験するけれど、周りの仲間達や黒澤さんに助けられ、きっとこれから立ち直ろうとするだろう。ゆっくりでいいので頑張ってほしい。
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4作目:ここでは終われない
ネタバレ
2022年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)

今回はシリーズ4・5作目と三冊に及ぶ長編の始まり。
時系列的には2作目'甘い水'直後からで、遠藤君をノンケ神宮寺君に攫われ傷心の篠口さんがそこに居ました。

1作目から登場するも共にマネキンの様な存在だった二人編。
まさか二人が10年間も繋がっていたとは…。
プロファイル分析を得意とするインテリ篠口さんのしんどい警察人生は更なるピンチを迎えてしまい…


公安時代の指導者で公安官僚の黒澤理事官(39)×SIT篠口(36)の話。


酷い事件がキツすぎて篠口さんが可哀想でした。
この巻の人物描写が秀逸◎
遠藤君達の前ではオトナの余裕を見せていた篠口さんが、
黒澤さんの前ではコドモだったり、懐かない猫の様だったりw
やっと二人の体温を感じられる人間味のギャップが良き◎

前作で篠口さんの神宮寺君への牽制がネコぽくて、タチ争い?的に疑問を抱いたのですが、これを読み納得出来ました。

ドライな10年間も頭脳派黒澤さんの掌の上で放牧されていたけど、ようやくアプローチを変えた黒澤さん。
当の篠口さんはまだ気づいていないというw
この終わり方で6年間も待ったリアルタイム読者さん大変〜!!
意表を突いてばかりの黒澤さん株が爆上がりのまま、続編への期待が膨らむんですよね〜


◆警察モノ〈平河寮シリーズ〉現在8冊配信。
1:天使のささやき(1.2巻)→ 2:甘い水(1.2巻) → 3:Zwei → 4:墨と雪 → 5:墨と雪2(上下巻)
シリーズもの、苦手でしたが。。。。
2022年6月9日
シリーズものが苦手でしたが、これは違った。待ってる自分がいます。でも、10巻とかになっていくとダメかなぁ〜、どぉなんだろぉ、待ってる自分が想像できるかも、
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おとなの2人
2022年4月16日
ずっとシリーズで読んでましたか、このCPが1番好きです。まさか前作に出てとた篠口さんの話ですが、色々辛い目にあってますけど、攻めが素敵すぎます。続きがあるので、早速購入しました。
イラストをもっと!
2022年4月13日
まずイラストの美しい2人に目を奪われました。実はレビューを読んで内容にビビって2巻の方を先に読んだのですが、それほどエグくなかったです。もちろん暴力の描写はありますが他の作家さんで余程すごいのがありますから…攻めのエリート感がすごくてdogsの斉藤さんを思い出しました。
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甘い水、篠口さんのその後‥
ネタバレ
2022年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「甘い水」で得体の知れない存在感を放っていた篠口さん、その後の彼が気になりすぎて速攻で今作を手に取りましたが‥。こんな辛い状況が待ち受けていたとは露知らず、久しぶりに祈るような気持ちで読み進めました。
ただお相手となる黒澤さんも前半は篠口以上の曲者感があって、篠口さんって幸せになるの?と不安ばかりが先行しましたが杞憂でしたね。それより後半になればなるほど超が付くエリートで包容力と大人の魅力に溢れた黒澤さんしか篠口のお相手はできないのでは?と思うほどにお似合いで。篠口さんは遠藤が良かったみたいだけど、やっぱ黒澤さんの底力をみたら満場一致で篠口さんには黒澤さん!と誰もが思うのではないでしょうか。
が、そう思うまでには目を覆いたくなるような試練があってBLよりも凄惨な事件の描写が多いので注意が必要です。その後は「墨と雪2」へと続きますが、これを読んだら直ちに続編を読んで欲しい。いや、読みたくなるはず!
このシリーズは他にも「天使のささやき」「Zwei」とあり順番は他レビューに記載あり、私は「甘い水」から入りましたが問題なく読めました。とにかく、このシリーズは面白いのでおススメです!未読の方は是非!
サスペンス
2022年3月31日
引き込まれる導入で、シリーズで一番のサスペンス作品でした。2匹の蛇に篠口が狙われているように見えました。
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面白い
ネタバレ
2022年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 続編の上下巻が発売されたので読んでみました。黒澤が素敵でした。篠口が気がつくまで気長に待つつもりだったんでしょうね。暴行事件の内容はサラッとでしたので受けがモブにヤられるシーンが苦手な人でも大丈夫だと思います。
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大人の軽い関係と反対に、事件は重くて辛い
2022年3月20日
こちらを読むまでは『甘い水』カプが一番好きでしたが、『墨と雪』カプも良いです。単純に今までのシリーズには、表紙以外の挿絵がなかったというのもあるかもしれません。だからメインカプ以外の顔形を想像するしかなくて…それがこちらには挿絵もあったので、想像以上にカッコイイ二人を見れて眼福でした。二人とも精神的に大人でスマートだし、会話ややり取りがウィットに富んでいて(私は大人の落ち着いた話が好きなので)その点は読んでいて楽しかったです。でも、さすがに話の肝ともなる事件については…ちょっと。想像以上に読む方も精神を削られた気がします。前作のキャラ達が背負った過去も壮絶ですが、今回は更に…という感じで、作家さんも「そっち方面で進化しなくてもよいのでは?」と、思ってしまいました。読む方もそれなりに事件の大小、内容、結果など予想しながら読むと思いますが、大分上を行かれちゃったなと思いました。一巻は重苦しい所で終わっていますが、私は完結してから読んでいるので、そこはありがたいなと思います。オンタイムで読んでいたら鬱々していたかもしれません。なかなかハードな内容でした。二巻上下で、二人がどう立ち直っていくか、早く先が読みたいです。
続き読みてぇ
2022年3月15日
Zweiでダーク空気纏って登場した公安攻×甘い水で後輩カプにちゃちゃ入れてた先輩役の受ww悪い言い方しましたwwすんげぇ良かった!なにょ攻ってばいい奴じゃんww受もエロくて良い♪全体を通して皆んな大人なのも安心して見てられるwwさぁ続き続きww
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面白かった
ネタバレ
2022年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他のシリーズは読まずに読みました。拉致された時もリアルでドキドキしました。その後2人が仲良くなって行く姿がもっとドキドキしました。
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よかったです
2022年3月8日
このシリーズはじめて読みました。被害にあっている所は辛くてもう一度読みたいとは思えなかったですが、助かった後の黒澤さんとのやり取りは何度も読みました。よかったです。
目が離せない
2022年3月8日
黒澤さんと雪巳さん、お互いを必要としているのが言動や行動の端々に現れてて、でもなかなか素直になれないことにヤキモキする読者。ストイックな雪巳さんと包容力たっぷりの黒澤さん、自分の気持ちにどう折り合いをつけるのか、これからが楽しみです。
このシリーズ好き!
2021年9月23日
このシリーズ大好きです。それぞれのシリーズで異なるタイプの主人公が登場するけどそれぞれが魅力的!どれも攻めが受けにメロメロになっていくのにキュンとする!あっという間に全巻読破です。甘い水で恋してた跳ねっ返りの遠藤を神宮寺に取られてしまった篠口はやっぱり受けキャラ!是非幸せになって欲しい。続きがあると書かれていたのでぜひ、読みたいです!
つかずはなれず
ネタバレ
2021年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 平河寮シリーズ。篠口さんがメイン。きました。遠藤に失恋した彼のその後。ちょっと気になっていたのです、こんな目に遭うなんて…かわいそうです!!これ以上痛めつけられたら読むのが辛い!と、恐怖を感じてしまった。そこまで行かなくてよかったです。後日談として、もっと回復した篠口がみたいです。黒澤が実は甘やかすタイプなのでは?って思うんです。そこが見たい!円陣闇丸先生のイラスト、やはり素敵。眼福をいつもありがとうございます。シリーズまだ続くんですよね??かわい先生、続きお願いします。
続編待ちです
2021年8月3日
平河寮シリーズで時系列的には今のとこ一番最後です。ずーっと続編お待ちしているのですが、、、雑誌には既に「墨と雪2」が掲載されていたのに、気が付いたときには販売終了してて読めませんでした(涙)悔しい。
2人がどのような関係に収まったのかめっちゃ気になってます、、、早く下さい。
素晴らしい!
ネタバレ
2021年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 甘い水では当て馬だった篠口さんのお話。
少し暴力的なシーンもありますが、私は苦手なのでその部分は流し読みにしました。
年末のリンクスに続編があり、兎に角素晴らしいので是非文庫化、電子書籍化を強く希望します!
切なくてしんどくて泣けたー
2021年2月13日
この2人好きです。ちょっと影がある感じがキュンキュンします。繊細でオシャレで大人な空気感が最高でした。この回は篠口さんはツラい思いをしてるんで、次の巻では幸せに満たされてほしいと心から願います。
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大人の魅力
ネタバレ
2020年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 253ページ。シリーズ他の作品は未読ですが、充分に大人のCPで楽しめました(*^^*)雑誌リンクスで、二人のその後が読めました♡早く単行本にならないかなぁ〜。
シリーズの『甘い水』が気になりますね!!
大人の色気と新たな魅力
2020年12月13日
かねてより気になっていた篠口さんのお話しが読めて最高です。仕事でもプライベートでも優雅でセンス溢れる常識人だけど、どこか寂しげ。そんな彼が生死をさ迷って、己と向き合い、本当に信頼安心できる人物に甘えられるようになった事に、胸がいっぱいになりました!
2020年12月9日発売の小説リンクスで彼らの長編小説が掲載されています。面白かったです!
シュッとしたエリート
2020年11月11日
攻め受け2人ともノベルらしい見事なスパダリです。つかず離れずな関係の2人に、直接的な愛の言葉は一切無く、着地点も曖昧ですが、上等な大人の艶っぽさにうっとりできました。ツヴァイのくたびれた大人も良かったですが、こちらもオススメです。
続編待ち遠しい
2020年6月24日
このシリーズのZweiがすごく好きなのですが、この作中に今回の攻め キャリアの黒澤が出てました。ちょっと気になる人だったのでとても楽しみでした。シリーズ中でも一番、ひどい目に会う受けの篠口ですが、黒澤の大きな愛につつまれて幸せになってほしい。
良いです!
2020年6月1日
天使のささやき→甘い水→墨と雪と読みましたが、いちばん好きです。
篠口さんがかなり酷い目に合います。
痛いのが苦手な人にはちょっと辛いかも(^^;)
甘さは少なめだったので、今後黒澤さんとの関係がどう進展するのか気になります。続編ありそうなので楽しみにしてます!
よかった
ネタバレ
2019年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 甘い水がすごく好きなので、遠藤や神宮寺も
けっこうお話の中に出てきて、私的には大満足な
お話でした。
篠口も黒澤とこれから幸せになるのかな?
病室での2人のやりとりにほっこりします。
甘い水を読んでからがオススメ
2019年11月23日
黒澤一誠(公安トップ)×篠口雪巳(SIT、元公安)
この二人は公安時代から体の関係があり、黒澤の気が向いた時にだけ抱かれる関係。そんな中、篠口が事件に巻き込まれてしまいます。そこから二人の関係が変わってきます。

焦りや恐怖をプロファイラーとしての分析で抑え、冷静さを保とうとする気持ちのせめぎ合いが読み所。心理的に追い詰められていくサイコスリラー的な要素もあります。篠口の変化していく状況と、大々的に捜査を進められないSIT2班の焦りや緊迫感に、かなりハラハラドキドキします。立場上捜査に直接関われない黒澤のモヤモヤも。
篠口の事件で辛い思いもしますが、その後の黒澤の変化が最高!スパダリっぷりにドキドキしちゃいます。
今まで得たいのしれない不気味な存在だった黒澤が、血の通った人間だったと分かります(笑)

続編の予定があるそうで、とても楽しみです。確か来年あたりにでるのかな??
続きを!
2019年4月24日
甘い水の続きと知り、しかもイラスト付きだということで購入。大人な関係、でも大人であるからこそいろいろややこしい。でも、そこがいい!だから、早く続きを読みたいのです!!!
挿絵すばらしい
2019年3月13日
別のところで購入したのですが挿絵追加がなくこちらでまた購入しました。
買い直しても後悔のない円陣先生の美麗な挿絵が見れて満足です。
続編、早く読みたい!
2019年3月10日
甘い水を読んで、こちらを読みました。すごくツボに来ました!愛されている事に全く気づかない篠口と、他の男を思っていようが、反抗して牙を剥いても、それさえもかわいいと思っている墨田の組み合わせが、たまらなく萌えます。でも、墨田さん、少しストーカー入ってますね?笑。痛々しい事件に巻き込まれる事を通して、篠口が、墨田の気持ちに気付いて来た所で終わっています!2人がどうなって行くのか、楽しみです。他の平河寮シリーズも読みたいと思いました。
スピンオフ
2018年12月3日
ずっと読みたかったのでやっと読めて大満足です。気になっていたキャラのお話なので、じっくり読みました。
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4作目。やっぱり良い!続編早く読みたいっ
ネタバレ
2017年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ (小説、1冊読みきり)

警察独身寮シリーズ。
発刊順だと、
<天使のささやき→甘い水→甘い水2→Zwei→天使のささやき2→墨と雪>

タイトルごとでスピンオフになってます。
つまり、本作はこのシリーズで4組目のお話。

読みきりシリーズなので、どれも1冊ずつで読めますが、登場人物たちの関わりも面白いのでシリーズ読むならぜひ順番がオススメ!
さりげない脇役たちの含みがわかってなお楽しいです(笑)。

さて、今回は遠藤たち(2作目甘い水だったかな?)で沢山登場していた、とんびに油揚げをさらわれた篠口さんのお話。

幸薄そうな人でしたが、まぁいろいろ大変でちょっと可哀相。。
どうなることかとハラハラしましたが、なんとかなってよかった!
相手もちゃーんと活躍しててかっこいいです!

区切りの良いラストですが、その後が物足りないエンド。
でもちゃんとあとがきで続編予告がありました!
嬉しいよー。
これはその後の話がないとBL的には寂しい。
その後の2人が楽しみすぎてたまらない(笑)。

1年後予定とのことですが、本作は2016年1月発行。
すでに1年過ぎてるっ!
あぁー、待ち遠しいです。
早くよみたい~。

シリーズ1作目を読み始めてこの4作目まで、そんなに時間は空いてないんですが、寄り道してほかの読んでたせいか、微妙にちょっとしか出ない人物たちの記憶が薄くなってた!
ちなみに黒澤は作者さん曰く、zweiと天使のささやき2にちょこっと出てたらしい。
えー、そうだったっけ!?
(覚えてなくてくやしい~)

いいです、いいんです。
このシリーズ大好きですから、そのうち全作読み返しますので(笑)。
そのときじっくり、今度はそういうささやかな前フリや横のつながりも楽しみます。

文句なく星5!
気になっていた
2017年9月18日
甘い水にでてきた篠口さんのお話。かなりかわいそうなことになります。幸せシーンがほとんどないので続巻で幸せにしてほしい
良かったです。
2017年2月10日
篠口さん、幸せになって〜。
早く続きが読みたいです!。挿絵が見たくて紙でも買ってしまいました(^^)。買って損はなかったです!
篠口さん美しかった…。
続編が待ちきれない
ネタバレ
2016年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 平河寮シリーズ全6冊中の6冊目になります。
紙で読みましたが円陣先生のイラストが本当に素敵でした。
長らく体だけの付き合いを続けてきた黒澤と篠口ですが、篠口の事件後、やり口を変えると言ってきた黒澤の変わり様に大変萌えました。
事件に至っては深い描写は控えてあるので、そういうのが苦手な方にも読めると思いますが、個人的にはどんなことが起こったのか細かい所まで読みたかったです。
あとがきで、続編を予定しているようなことを書かれていたので、次巻では事件の詳細を篠口の抱えるトラウマと共に蘇らせて欲しいです。
黒澤と篠口のこれからの関係にも期待!今からワクワクします…♡待ちきれない!
辛い
2024年6月8日
篠口が拉致事件に巻き込まれてしまう悲惨な内容にとても心が痛みました。黒澤が何だかんだと言っても篠口の事を気に入っているんだろうと思っていたけど あれぐらいの終わり方だと不完全燃焼です。
これを最初に読みました
2022年9月20日
シリーズ第四話から読み始めましたが、問題無く楽しめました。事件解決があっさりした感じでしたが、これは続きがあるからでしょう。暴力シーンは書かれてますが、凌 辱は短い言葉で示唆されているだけで、それは良かったです。
覚悟はしてましたが、ヘビーでした。
2022年3月25日
レビューを拝見してたので、覚悟はしていましたが、かなりヘビーな展開で、甘いところがほとんどなくてつらいです。自分は、すぐに続編で糖分補給ができて救われましたが、この続編、かなり時間があけてから出たようで、リアタイで読んだ諸先輩方は放置プレイに悶ていただろうな…と、同情を禁じえないです。
こういう話でしたか!
ネタバレ
2022年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 甘い水〜から読んできて、露口さんのお話かぁ。
ま、これは要らんかな。と!スルーしてきたのですが。
続編が出たので読んでみるかなのノリで読んで。
バカバカバカバカ!なんでもっと早く読まなかった私!
いや待って、続編出てからの一気読みよ、これは。というわけで月が変わったら続編に参ります。この一冊では微妙に完結しておらず、モヤモヤしますので。
その後が気になる
2019年9月25日
「甘い水」に脇役で出ていた篠口さんが主人公のお話。
元上司の黒澤さんとの関係が、事件を通して発展するのかと思ったんですが、その一歩手前で終わってしまったのが残念。
あとがきで続編的な事が書かれていたので、その後の二人の話をぜひよんでみたいのですが・・・出てるのかな?
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黒澤さん目当てで買いました
2018年9月12日
シリーズ前作のZweiで思わせぶりに登場したクロサワさん、きっと彼が次作のメインだろうと期待したらその通りで、嬉しくてつい直ぐにこの作品も買ってしまいました。
回想などでZweiの時のクロサワさん視点が少しは見れるかと思いましたが、作中で何年も経っているらしく今作では触れられていませんでした。
ただ、篠口から見た黒澤の人物評を見る限り、あの時の山下はやはり黒澤の思惑通りに動かされたんじゃないかと思います。というかそう動くであろう気性を見込まれて使われたって感じですかね。
っと、今作には関係ない感想ごめんなさい。
とはいえ今作ではシリーズ他作品のキャラの扱われ方も面白くて。特に篠口の以前の想い人の遠藤とか。
黒澤に言わせれば顔だけの無神経なガキらしいです。そこにヤキモチもはいってるんだろうと思いますがシリーズで読んでるとそういう描写も楽しいですね。
「甘い水」などのリンク作品です。
2016年6月4日
タイトルにも書きましたが、「甘い水」のリンク作品。「甘い水」で主役カプの受を、トンビに油揚げ的に、主役カプの攻めに拐われた可哀想な優男(だけど結構性格はキツイ男)が主役の話です。体だけの関係と思っていた主役が、事件に巻き込まれてから相手の態度が変わって、戸惑いと共に自分の気持ちも変わるというか、気づくというか…中々良かったですが、事件の終わりがあっけなさ過ぎて物足りなかった。あと、二人の微妙な変化が始まった所で、話が終わってしまうので、もう少し読みたかったな、と思ったりしました。時系列的には「甘い水」の後のようです。他にもリンク作品が沢山あるようなので、他も読みたいです。あ、円陣先生の美麗イラストは表紙のみです。電子、表紙だけでなくイラストもしてほしいですね。
黒澤の黒澤による黒澤のための物語
ネタバレ
2023年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ シーモア島で教えてもらった作品。シリーズもので、本作だけ読んでも大丈夫だけれど、「甘い水」から読んだほうがわかりやすいということも教えてもらっていたのだが、なんとなく攻めと受けのキャラの雰囲気にひかれて本作から読んだ。それでも教えてもらっていたとおり本作だけでも十分楽しめた。
とにかく黒澤(攻め)がよかった。この人には★10をつけたい。「眠り姫」とか、いつもの私ならちょっと引いてしまいそうな気障なセリフも、この人が言うとまあなんかいいかなと思える。終わりのクリスマスら辺の話とか、キザといえばキザで、なんだかむずがゆくなるんで、いいかっこしいが苦手な方にはおすすめしないが、私はこのむずがゆさが心地よかった。セリフがにくい。黒澤に会えてよかった、ありがとうな気持ちになれて、それだけでも読んでよかったと思えた。
ストーリーとしては、篠口(受け)がほんとひどい目にあうし、私は痛いシーン苦手なのであまり見たくはないのだが、本作に関しては骨おられたりとかするシーンはたしかに痛そうではあったが目を背けなければならないほど真に迫った描写はされていないように思った。篠口が拉致されて、救出されてといった展開は特に引き込まれるほどのことはなかったが、篠口という繊細な人間が、黒澤という包容力のある年上の恋人に救われ癒やされていく様子は、自分の中の、何かにたよってもたれかかって甘えたい欲求を刺激され、読んでてうっとりした。甘やかされたい願望のある人におすすめしたい作品だと思ったけど、甘やかしたい願望のある人がこれ読んだらどう思うんだろう。
不完全燃焼
2019年5月22日
平河寮シリーズの中でも表紙が一番素敵だったので、期待が大きかったのですが盛り上がりにかける感じでした。黒澤さんが案外べた惚れみたい、って臭わせといて‥あれ?これで終わり?って感じ。
続編何年待てばいいの…?!
2016年12月31日
すごく好きな作品だけど、何年待っても続編が出ない…早く出して欲しい。気になってしかたない。
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