ネタバレ・感想あり偽りの皇子は淫らに啼いてのレビュー

(4.1) 20件
(5)
8件
(4)
7件
(3)
4件
(2)
0件
(1)
1件
古の中華国物語に在る豪胆さ華麗さを想う
ネタバレ
2025年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皇太子慧秀の身代わりを務める彰湖は、其の出自と持って生まれた潔癖さと高潔さにより、初期の段階で大星と栄順には既に影武者と見破られていました。自分が汚してしまった敷布や衣服を洗濯する皇太子は何処にも存在しないでしょう。
彰湖の聡明さは身近にいる者には直ぐに知られてきます。勤勉さと知識量の豊富さと考えの柔軟性と的確さに驚く大星です。
又、彰湖の心と体を知れば知るほどに愛おしくなっていく大星ですが、何度も助けられる内に、彰湖も大星への自分の気持を自覚するのです。そして、大星の為に自分の命さえも惜しくないと思うようになります。究極、自分の身を挺して大星を銃弾から守ろうとする彰湖ですが、お約束の様に最後は幸せな結末を迎えます。
いいね
0件
怒涛の展開
2023年10月28日
読み始めたら一気に最後まで、の小説です。主人公の彰湖が健気すぎてもどかしいくらい。攻めの大星が、最初は憎んでいた彰湖にどんどん惹かれていくのが分かって、そこも途中でやめられない要素のひとつです。ただ、大星からだいぶ痛めつけられるシーンが続くので、忍耐が必要です。182ページ。もっとずっと読みたいと思わせる。2人のイチャイチャが続編で見たい。
いいね
0件
敵対って言うか・・・
ネタバレ
2019年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが酷い目に合わされて、後で溺愛って好きなんです。性癖に刺さる・・・。彰湖くん、辛い思いばっかだったのでこれからは大星さんに思いっきり甘やされてください。
いいね
0件
楽しかった
2019年8月27日
全182ページ。イラストなし。20歳後半×18歳。アジア風王宮で国取りファンタジーです。受は皇子の影武者で健気不憫で真面目な優等生です。攻は王宮に攻めいる侵略側の頭の中の一人で精悍で実直な良き統治者です。エロ部分は無理矢理や痛々しい部分も若干あるためご注意を。王道ストーリーでわかりやすい展開ですが無駄がなく読み応えもあり楽しく読めました。
いいね
0件
誤解
ネタバレ
2019年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの皇子が本当に良い子。攻め様も受けが偽皇子なのをちゃんとわかってる頭のよさなんだけど、恋に関してはわかってないのよねーというのが萌えどころですね。
いいね
0件
最初はお気の毒なくらい可哀想な受け
2018年11月14日
作者様もおっしゃっていたくらい、ねちっこいくらいの責め様の責め苦が続きます。事実が判明してからは、いたわりながらも、やっぱりがっつり可愛がっちゃいます。受け様はこれでもかというくらい不幸が重なり、常に命の危険がつきまといます。もったいないので詳しくは書きませんが、読み始めたら止まりませんでした。責め様は誤解から生じた復讐心、受け様は影武者としての責任を全うしようと頑なに替え玉を演じます。なんかもう萌え要素たっぷりでした。
イラストが欲しかったなぁ・・・
2018年11月12日
楠田さんの書かれる文が私的にツボなので、購入しました(о´∀`о)
やっぱり、愛でる、愛しい、初い、って日本特有の言い回しだと思います(о´∀`о)
それがとてもいい(笑)
二人の想いが通じるところも、焦れったいけれどとてもよかったと思います。

ただせっかくのステキなイラストが無かったのが残念でした(ノД`)
面白かった!
2018年11月11日
ストーリーがよく練られていて読み応えがありました。
大星は懐が深くてかっこよく、彰湖は健気で勉強家で好感がもてました。
出てこなかった裏設定のSSを読みたいです。

また、ねちっこくいやらしい濡場を目指していたそうですが、しっかりエロかったです!
何故だろう
ネタバレ
2020年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは受けが偽の皇太子だと勘付いていて、それを白状させようと快楽責めするんだけどあまりエロエロしく感じなかった。なんでだろうな~ サクっと読める長さでおとぎ話的ハッピーエンドです。(二人は仲睦まじく暮らしましたとさ。めでたしめでたし。)
いいね
0件
受けの頑張りがすごい
ネタバレ
2020年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けがひたすら影武者として徹しようとする健気な所がこのお話の萌ポイントかと。おまけに優しくて、賢くて、抱けば色々と乱れちゃうなんて、攻めが嫁にしちゃったのも分かるくらい、百点満点な受けですね。
最初、受けが皇子として捕らえた時に攻めから大事な所を踏まれて悶絶するシーンがあるのですが、私的に一番そこが好きです(笑)
キャラクターたちは良かったのですが、捕らえられてる受け視点でお話が進むため、あまり場面が変わらず、反乱とか他国が攻め込んでくるシーンの緊張感が少ないため全体的にあっさりとした内容でした。なので★4つの評価です。
いいね
0件
身代わり皇子
2020年5月6日
影武者として責務を全うしようとする者と 偽物であると見破った者が心を通わすまでの状況がよく書かれていたと思います。後書きにあったように影武者の出自が盛り込まれていたらもっと良かったのにと思いました。表紙だけでなくイラストがあれば良かったのにと残念でした。
いいね
0件
面白かったけど
2019年11月26日
肉親に死をもたらした憎悪する相手に、こんな拷問するかなと言う疑問はあるものの、タイトルから想像するほどのエロばかりではなくて良かったです。
主人公がクソ真面目に義理堅く、お相手もヤラシイ人かと思えば思慮深く情の厚い人で、お似合いの二人だなぁと思いました。
いいね
0件
川柳『BLは その尋問も お約束』
2019年11月9日
健気に影武者の役目を果たそうとする受とその仮面を剥がそうとする攻の攻防戦。Hな尋問もそうでないと始まりません!(笑) BLのド王道ですね〜。正にそれを楽しむ為に読むお話と思ってください。Hは濃厚かつネチネチ系。受は美人ですが田舎の純朴な青年で、攻は目的の為に手段を選ばぬ非道さはありますが男前です。
いいね
0件
ハッピーエンド
ネタバレ
2019年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けは健気で可哀想でしたが、攻めが愛を持って受けに接してくれていたので、最後2人がハッピーエンドで終わり良かったです。
いいね
0件
よかった
ネタバレ
2019年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気で真面目な受けが、復讐のために攻め様にエロく攻められます。事実が判明しても離してもらえません。後々はお互い支えあって良い国を作っていくでしょう。
いいね
0件
う~ん
2025年5月26日
落ちない主人公は良いんだけど、お母さんお母さんうるさい。親孝行感を出したいのだろうけど、そこで挫けた。
いいね
0件
流れ的には
2023年3月2日
むむむむむ。だいぶ無理があると思うんだけど、泣いたし…てな感じの星3です。泣きに向かっての盛り上がり方が流石でした。
いいね
0件
ハッピーエンド
ネタバレ
2020年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 始めから偽りの皇子として都合の良い身代わりにされていた受ですが最後まで偽りの姿でいる感じでした。最後の方は合意をえて攻のためにって感じでしたが幸せな2人が見れてよかったです!
いいね
0件
中華ファンタジー
ネタバレ
2020年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回は反乱軍の指揮官の一人で地方豪族の頭領な攻めと
王国の王子の影武者受け

たのしくよめました
いいね
0件
後悔
ネタバレ
2018年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ やめときゃ良かった。この作者さん買うの二作目ですが、私はこの方合わないんだな…。
設定は好みだけどセリフに一貫性がなくてストーリーがつまらない。
受が全然影武者しきれてなくてすぐ本人でないとバレるのがまずダメでした。影武者ものの醍醐味なし。Hも回数はあるものの色気がない。
表紙の絵だけは素敵だと思います。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 楠田雅紀 / 史堂櫂
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: オークラ出版
雑誌: プリズム文庫