ネタバレ・感想ありご先祖様は吸血鬼のレビュー

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食べることは生きること(^^)d
ネタバレ
2023年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品、すごく好き~!!
よくある吸血鬼ネタかと思いきや、そうきたか!って設定で面白い(^^)d
奥がすごく深かった!
冒頭から美味しそうな料理のオンパレードで、このお店の料理が食べたくなります♪主人公が美味しく食べる光景を目の前で見ているようで、幸せそうな表情が脳裏に浮かびます(*^^*)
料理する側も、こんなに表現されたら幸せだよね~♪
味も匂いも分かって食べ物を美味しく味わえるって当たり前みたいに感じるけど、当たり前じゃない!すごいことなんですよね!食事は命に直結してる事を改めて考えさせられました!
あぁ、誰か美味しい料理、毎日作ってくれないかなぁ~(笑)
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設定が面白い
2021年5月26日
料理人と先祖返りの吸血鬼のお話。血を吸わない吸血鬼だったけど面白かった。料理が美味しそうでよかった。二人の思いが通じてからラブラブ。
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夜遅い時間に読んではいけません
2019年11月4日
絶対にお腹が空くからです。そう、この作品のお料理の描写がものすごく上手で、食べたくて仕方がなくなります!そして受けの子の食べっぷりがよくて、無表情だった攻めが段々と表情を崩していくのもわかります。その過程も読んでて楽しいし、吸血鬼のなぞやはたまたファンタジーチックな現象もおきて、読んでいて飽きずに一気に読んでしまいました。攻めの志波さんが終始大らかな人で、受けの健太君も真っ直ぐな人で2人とも大好きになりました。最後まで読んだら一緒にお赤飯が食べたくなるでしょう😊
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タイトルに反してシリアス展開
2023年9月29日
コメディーを読むつもりで購入したら、リアリティーはないけどドンドンシリアスになってびっくり。こんなポップなタイトルなのに・・。BLとしては、志波のセクシャリティーがいまいち分からず物足りない。ゲイだったのか?バイ?あっさりくっつきすぎてない?ご飯をおいしく食べるという理由だけで同性を好きになるか・・とか引っかかてうまく波に乗れず。でもいいんです。とにかく出てくるご飯出てくるご飯が美味しそう!飯テロですね。夜中に読んでたら、おにぎりが食べたくなって仕方ありませんでした。食べ物の描写が本当にお上手。ダイエット中の方は避けた方がいいです!
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奇想天外なコメディー
ネタバレ
2021年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ご先祖さまに吸血鬼がいる!というのが、鉄板ネタの家系で、突如先祖返りしたという設定。吸血行動というより首に吸い付けばOKで、吸わないと省エネ化して身体の体積が減る設定。どなイラストも隈があるふうに見えてホラーっぽい感じがしましたが、先祖返りの症状設定や時間経過に疑問を持たなず、ギャグ漫画のノリで読めば楽しめます。
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お腹すく〜!!!
ネタバレ
2020年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最高でした!!ご飯の描写の豊かな小説を読んだことが無かったんですけど、舌に味が浮かんできてとても美味しそうなご飯たちでした!新米炊きたての白飯が非常に恋しい。お話も他では見ない突飛な吸血鬼設定でしたが、面白かったです。いきなり縮んでびっくりしました笑 ご飯食べる健太くんの幸せそうな顔と、それに興奮する志波さんのラブラブがずっと続きますように。
ごはんが食べたくなりました(笑)
ネタバレ
2019年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ お料理の描写がとても上手で、読んでいてなんだかお腹が空いてきました(笑)
好きになるきっかけなんて、ほんとに些細なことなんだよな、と思いながら楽しく読めました。
志波(攻)は好きな人の言うことならどんな内容でも信じるという男気が素敵でしたし、何より、健太(受)の真っ直ぐな性根が個人的にとても好みでした(^^)
最後の方では、健太のプロポーズがとても心に響きました。購入して正解でした。
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星2にかなり近い3です
ネタバレ
2023年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作と文庫書き下ろしの二本立てです。前半は、ちょっとミステリアスな感じもする攻めと少しずつ交流してって仲が深まっていく様子とか、見ていてドキドキしました。こういう真顔で冗談言う攻め、以外と軽いノリも介する攻めって良いですよね!…が、後半の「プロポーズはどちらで」せっかくの文庫書き下ろしだったのですが、わたしはあんまり萌えませんでした。なんだろう、ほとんどお姉さんの子どもの大和くんとのやり取りに終始してしまったからかなぁ。あと、あんなに好きだと言っていた攻めの料理が食べられないって言ったのは、悲しいというか淋しいというか、状況的に仕方なかったのですが、あんまり読みたいストーリー、話の流れではなかったです。受けにそんなこと言わせないでほしかった。受けも悲しいし、わたしも悲しかった。これを読まされるくらいなら、表題作だけで終わっていた方がよほど満足感やトキメキが満たされました。後半読む前の方が受けのこと好きだったな。なんか、一気に気持ちが冷めました。もっとドキドキするようなお話がよかったかな〜子どもが出てくる話がダメとか全然そんな事ないんですが、ちょっと受けが縮んでる中でのやり取り長かったです。その間に気持ちが完全に沈んでしまって、元に戻ってからも持ち直せませんでした。もっとありきたりでも良いので、じっくりと二人の仲が深まっていくようなお話を読みたかったです。受けからのプロポーズのシーンとか、本来ならもっとこういうの好き〜!ってはしゃいでいたような気がするんですが、なんかリズムに乗れませんで残念です。昔読んだ海野さんの本、かなり好きなものもあったので星3にしました。今作の純粋な評価で言えば星2です。
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作家名: 海野幸 / Ciel
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館