小説、全3巻の続き物。251,236,262ページ、全て表題作。
〈スピンオフ外伝読んで追記〉〉
本作のエンドでの気になる草太のその後ですが、別売りの外伝(=式神見習いの小鬼)で1冊お話があります。
素直で幼さの残る草太が可愛らしい(笑)。
本作の2人もちらほら脇役登場し、後日談的に本作のその後も垣間見れます。
本作が好きな方、ぜひセットでスピンオフもオススメです。
さらに番外編集も別売りであります。
ほとんどは本編のこの2人のショートで、1話だけ本編収録でダブっているお話があったような。
後半に草太達、最後は2組とも登場しており、シリーズファンには嬉しいオマケ集です。
〈追記終わり〉〉
ガチの長編が得意の作者さん。
今回は1冊でも読めないことないですが、しっかり物語は続いているし、謎はラストじゃないと解けません。
ですから作者さんファンの方には、全3巻、一気読みをオススメします!
なかなか、業の深いお話。。
陰陽師と鬼と坊主と半妖に、、、と得体のしれない不思議な存在sばかり。。
それぞれの思いや勝手な生き方が錯誤し織りなす、不思議ストーリー。
基本、変人たちの集まりなので、基準がいろいろズレてます。
一番マトモで割を食っているのが友人坊主(笑)?
比丘尼は最後までー(笑)、、、。
主人公の意地っ張りとボッチぶりがややこしいけど、いい感じに凸凹でお似合いです(笑)。
しっかりの全3巻長いお話でしたが、、
その後が気になる(笑)。
草太は大丈夫なのか?
3巻あとがきによると、気になるスピンオフの用意があるらしい。
今のところ発刊はまだみたいだから、これから???
スピンオフだけじゃなく、主人公たちの未来も読みたい。。
草太はどう成長するのか?
続刊が楽しみです。