ネタバレ・感想ありオメガは運命に誓わない【イラストあり】のレビュー

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読み終わるのが勿体なかった
ネタバレ
2025年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフなので、前作の登場人物のその後も、イラスト入りで読めて嬉しかったです。前作同様、アルファが自分のオメガに対しては、弱さも見せるところが良いなぁと思いました。アルファ特有の傲慢さもあり、無視されても断られても諦めず、でも呼び方ひとつでしどろもどろになるバランスが、可愛くて魅力的でした。残りページ少ないのにこの展開でどうなるの?とハラハラしましたが、受けは攻めに対する気持ちをちゃんと自分で気づけて良かったです。また続きやスピンオフがあれば絶対読みたいです!
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良かった
2024年9月27日
安西先生は、もう自然と先生と呼びたくなるのですが、褒め称え膝まづきありがとうと叫びたい気分です(←信者)。
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スピンオフ
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ カップル的にはこっちのカップルの方が私は好き攻めが受けのこと好きで好きでしょうがないのが伝わってくる 最後のバースがなくなってから受けが自分の気持ちに気づくのが良かった
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オメガバ運命シリーズ、スピンオフCP
2023年11月4日
BL小説、オメガバースのシリーズで、
運命の向こう側→オメガは運命に誓わない(スピンオフ)
運命の〜メインCPや他のCPも全員勢揃いで登場するので、ぜひこの順番で読んでみてください。
前作は既に付き合ってるCPでしたが、この作品はヒートエチで身体から始まってしまうお話。バース性に疑問をもってるΩくん目線なので、ヒート中Ωが本能にどうしようもなく引き摺られてしまうところとαの無自覚に傲慢なところがよく書かれてます。でも、登場するΩくんたち全員、αよりある意味強くて無敵のCPばかり。みんなで幸せに生きてく明るい未来が想像できて読後感良かったです。
えん!
2023年8月6日
えんうん!この、傲慢さが、さすが、アルファとおもいました!ストーリー展開もはやくて、そのあとがみたかってです!
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斬新な視点のアルファ&オメガ
ネタバレ
2021年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ うわ~、すごくよかったです!さすが安西先生。アルファとオメガのカップルというと、スパダリで何もかもできるアルファとちょっと弱いオメガのカップルが定番ですが、本作品は全然違う。アルファオメガ双方の苦悩がちゃんと描かれ、オメガが強く、アルファが弱い(笑)。強烈にひかれあう2人が最後、やっと結ばれて本当によかった!もう少し2人の幸せな様子を読みたかったな~。
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幸せとバース性
2020年3月16日
黒江の最後の言葉がとても印象的。こう言い切ったのが「なんでもすごい」「なんでも恵まれている」と思われているアルファだからなおさら良いと思った。
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はぁ天才。
2020年1月10日
オメガの主人公は一般男性に片思い中。番には興味がなく性欲発散してきたが本気の恋にそれも鳴りを潜める。ある日片思いの彼の教え子がアルファだと気づき、偶然訪れた発情期にうっかりそのアルファと寝てしまい、というお話。
安西さんの素晴らしいとこ。お話展開に齟齬やあやふやさが無い。設定や偶然に頼りすぎない。人間の本質感情にふれることができる。要は面白い。そしてポイント。できれば発行順に読む。じゃないとうっかりスピンオフ元のその後をよんでしまうから。リンクしているのもまさに読者サービス。もちろん面白さでは大御所の先生方も素晴らしいけど、安西さんの作品は終わり方が甘くて楽しい。さて、今回の作品。自分の性を嫌う主人公と意外にヘタレなアルファ。アルファは絶対ではないという楽しい概念。脇役がしっかり作り込まれているからスピンオフできるんだなぁ。何度も読んで楽しめそう。買って良かった、イヤ買った方がいい。
読みやすいオメガバース
2019年11月25日
前作未読。あらすじ的にこちらのほうが好みかな?と惹かれて購入しました。前作の登場人物らしき人たちが出てきますが、未読でも全く問題なかったです。オメガバースでよくある不憫さ、悲壮感がなくて読みやすく(あっても好きですが)、強かなΩとそれに押し負けがちなαの関係が新鮮でした。
おもしろかった
ネタバレ
2019年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、運命の向こう側、よりも好きでした!運命~のキャラが出てくるので、その繋がりにはニヨニヨしてしまいますが、運命~を読んでいなくても全然問題ありません。Ωの芯の強さはこちらが勝っているのかな?線の細く中性的ないかにもなΩ像とかではなかったので、好感が持てたところもあります。個人的に、Ωだけでなくαもお互いにバースの世界にいながらもバースを否定しているというか、普通に出会って恋愛したかったって思っているところに新鮮さを感じてよかったです。
切なくて
2019年10月11日
千里が先生に失恋したり、自分の属性と深く関わる黒江を受け入れられなかったり、自分自身を拒絶したり、切ないシーンに何度も胸がきゅーっとなりました。一方、最初は横柄な雰囲気ありありだった黒江が千里に惹かれて、拒否されても恥も外聞もなく千里を想う様子が、黒い大型犬を連想させて微笑ましくもありました。前作の登場人物が出てきたのも嬉しかったです。このシリーズはアルファがオメガを溺愛してデレッデレなのがとても良いです。
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ひと味違うオメガバース
2019年9月30日
不器用なアルファとオメガの2人が、本能に抗いながらも結ばれるお話。運命の向こう側の登場人物がチラッと出てきてくれて、幸せな未来に嬉しくなりました。
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切なさてんこ盛り!
2019年9月10日
『幸せの向こう側』と同じ世界観のお話しです。前作カップルとは全く違う二人でしたが、私はこちらのお話しがとても好きです。切なくて泣ける部分もあり、エロは濃厚だし、ガチガチの俺様αが、Ω相手に全く歯が立たずにヘタって行く様は何だかドキドキしました。前作も合わせて、超オススメです!
フェロモンに左右される苦悩
2024年7月14日
ちょっと私には千里自身に感情移入しにくいキャラでしたが、だからこそ、文章に書かれていない、彼の今までの人生を想像することができました。ただ、特殊バース性の人物が「そんなに身近におってええの?」と、そこは物語のご都合主義に突っ込んでしまいました(笑)。類は友を呼ぶ、か。冬至×春間、清明×風花の子ども達も出てきてよかったです。
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素直なアルファと頑なオメガ
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんが好きで購入。イラストも雰囲気があってすごく良かった。欲を言えば続きのラブラブになってるところが読みたい。シリーズになってる方はまだ購入迷い中。
稀少性が高くてアルファもオメガもめったに会わないっていうのとか、アルファは孤独、成婚したがってるとか、マッチング、「クラブ」、パッチ、うなじ噛まないとかの細かい設定が新鮮で面白かった。あとは会話がちょっとスマート。

ヒートを介さずに、想いを伝え合うところが胸アツ。
バース性の運命感もいいけど、囚われすぎないで惹かれ合うのもいいよねというお話。
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安西先生のΩ強い
ネタバレ
2020年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『運命~』は私的にはちょっと引いてしまったけど(主人公達は好きです。今回もファミリー出演)。今回もΩ芯があって、自分に正直で(αも)ゆえにΩが強い立場。αΩの運命・宿命からもがいているのがじれったくもあり新鮮でした。前作のメンバーが賑やかし(?)に出てきてほっとさせられます。αの仕事も所々出てくるのでスパダリ好きなので萌えです。
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なかなか
2019年9月28日
面白かったです!
最後、いきなり吹っ切れたのが、
さっきまで別れると言ってたのに…と、
唐突さにびっくりしました。
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運命に抗うオメガ
2019年9月10日
ベータへ片想いしているオメガと寂しさをかかえたアルファがだんだん引かれあい、特別な存在になっていく様が丁寧に描かれています。好きじゃないのに欲情してしまうジレンマと格闘する千里が可愛くて、安西先生じゃなければ読めないオメガバの世界です。「運命の向こう側」の2年後くらいの感じでしょうか。春間と冬至、風花と清明も顔出ししています。
独特の設定
2021年9月25日
文章は読みやすく、状況もわかりやすいのは流石。
他のオメガバではない設定があったりして、それも面白いなと思った。
バース性に囚われないでお互いを選びたいって事を言ってると思うんだけど、だったらもっと受けの魅力を分かりやすくして欲しかった。一体この人どこに魅力があるの?見た目?ただの一般人として出会っても惹かれ合うってのが納得できるほどの魅力がわたしにはわからなかった。
そしていつもいつも思うけど、早菜と書いてハルナって名前とか作者さんの独りよがりでしかない。読みにくい名前をつけるのをやめてもらいたい。
好き嫌いはありますが
2020年12月4日
オメガバースの話は好き嫌いが分かれると思います。比較的読みやすいオメガものだと思います。
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うーん
2020年7月15日
安西さんの話がすきで次々と買ってますが、これははじまめてわたしにとっては、ハズレたかんじでした。主人公の千里の、魅力が乏しい。再読はないと思われます。ごめんなさい。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 心交社
雑誌: ショコラ文庫