ネタバレ・感想あり獣はかくして交わるのレビュー

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ゼロかっこいい
ネタバレ
2025年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういう甘さがあまりない関係性好きです。ゼロも鹿倉もかっこいい。
小山田先生のイラストもこの話にピッタリで、世界観に浸れます。
最初鹿倉が口でさせられた時は攻めより先に・・・と思いましたが、実はでしたね。
島で少し聞いていた桐山は本当に蛇みたいな人で、インパクトありました。こんな人に仕事とはいえ、よくついていきましたね。
ネチネチと陰険な感じで・・・Sな人なんですかね。沙野先生の話は当て馬が結構受けの人にグイグイいくのが多い気がしますが、その中でもダントツではないでしょうか。読んでる間ハラハラし通しでした。
続きも楽しみですが、またこの桐山に絡まれると思うと・・・鹿倉がんばって、とエールを送っておきます。
Hシーンは濃いけど、甘くはない
2024年4月26日
Hシーンは濃い(嗜虐的では無い)けど、私的には甘さはそれほど感じられない。ギブアンドテイク、マウントの取り合いだから。攻めは受けを仲間に見張らせ守っているし、嫉妬もするんだけど、優しくはないんだな。でも、受けも優しくないので。BL的な萌を求めちゃいけないかも。人によって萌えどころは違うけど。
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かっこいい男たちの交わり
2023年10月21日
シリアスな話を男らしい2人の色気で上手くまとめて、読むのがやめられませんでした。ゼロの正体は⁈組織のトップは⁈いろいろな感情が交差するスリリングな展開がおもしろい。後半の桐山はほんと気持ち悪かった。
美麗なイラストと謎めいたゼロの魅力が素敵
ネタバレ
2023年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ イラスト効果が大きいです。どなたかのレビューにもありますが、遠目に見ると写真かと思うくらいに精緻で美しいので、イラストのないページでも自然と表情を想像して読んでいました。私の鉄板は不憫受けなんですけど、この作品で自分が「男前受け」もツボだと気付きました。それから作中に登場した、ゼロ使用の香水「ライジングウェーブ ゼロ ブラック」これが、意外にも実在した(廃盤で非正規ルートでは割高)と知って大興奮でした。現行商品なら間違いなく匂いを嗅ぎに探し回ること必至です。ゼロの謎めいた雰囲気なども相まって色々と魅力的な内容ですが、事件そのものはそれ程込み入ってないと思います。「そんな上手く行く?」というような展開も多く割と先が読める時があったり、ゼロの正体(一部だけど)も予想通りだったりしたので、ミステリーという面では初心者向けな気がします。今の所、検事の正体について立てている予想があるので、続巻で確認するのが楽しみです。
男達の闘い
ネタバレ
2023年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ アツい!善悪と簡単に分けてはいけない感じなのですが。それぞれが芯に何かを持ってる。それが対立し、ぶつかっていく。ゼロが守りたいもの。鹿倉が守りたいもの。似ているようで違うもの。互いの利を補完するように関わり合う2人の世界。踏み込めるようで、踏み込めない何かに焦れながら。はまりこんでいく…。ハラハラします。桐山の真の目的は…。真っ直ぐでアツい男、鹿倉は色んなところで人を惹きつけていそう。本人は自覚していない感じですが。ゼロが実は溺れそう…かな。続きがあるので、今後も楽しみです!小山田あみ先生のイラストが最高にかっこいいし、セクシーです!美しいイラストを堪能できます!
めちゃくちゃ面白い!!
2022年9月22日
もう男臭さがムンムンしている作品でハードボイルドだ!!
まさしく男前受けで読んでいてスカッとする!!
続編がでるみたいなので期待して待ちます!!
男前な2人の物語
2022年3月7日
最初から最後までかっこいいです。惹かれてはいけない関係なのに、抗えない。全然甘さはありませんが、ハードボイルドでめちゃくちゃ男前なお話でした。
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表紙かっこいいー。もっと挿絵がほしいー!
2021年7月3日
裏社会と警察の話。ゼロの描写はまさに獣だけど、鹿倉は武道派で仕事に生きる男性って感じです。とにかく対等でいたい男らしい二人がかっこよかったです。二人の目的はまだ達成していないので続編が楽しみです。今度はゼロ視点の話も読んでみたいです。贅沢言うならもっともっとこのかっこいい2人の挿絵がほしかった。
面白かった
2021年7月2日
かっこよかった。謎めいたところや話の展開も良く凄く内容が濃い感じ。エロもいい感じだった
色気漂う
ネタバレ
2021年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男たちの物語って感じでとてもかっこよくて、読み応えありました。なのに全体的に漂う色気がすごくてBLとしても読み応えあります。甘々ではありませんが、心はお互い思い合っていて、あとイラストが美しく、どちらも男前なので、さらに妄想をかきたてられます。読み物としてもBLとしても満足な1冊でした。
続編が楽しみです!
2021年6月16日
皆さんのレビューがとても良かったので購入してみましたが、期待以上でした。続編もあるとの事なので、楽しみに待っています。
マウントの取り合いこそが男同士萌え!
2021年6月14日
攻め様の背負ってる孤独が切ない〜〜泣。男前な受け様がきっとマリア様の様に見えたのね。間違いない。お互いの背景を知ればなかなか普通に幸せになれない2人だけど、そんなヒリヒリした関係性がたまりませんでした。後半出てくる桐山さん〜生理的嫌悪で受け様からさんざん嫌がられてますけど、なんか嫌いになれない良い味出してて、警察権力上り詰めて、また2人に絡んでもらえるような続編が読みたいな〜。すごく面白かったです!BLでこんな骨太な作品がもっと増えて欲しい。
カッコいい
2021年6月13日
ハードボイルドな作品ですね。糖度少なめでしたが刑事物×BLということで十分楽しめました。恋愛になるかならないかな感じですが、お互いの存在意識しまくりなのでワクワクしながら読みました。お色気シチュはたくさんあります^^事件解決にはまだお話続きそうなので続編期待です!
男×男
2021年6月4日
これは男らしい二人のプライドのぶつかり合いがとても良かったです!
受けは単体では十分に男らしいのに、その更に上をいく攻めの男の色気がたまりません。こういう男のプライドがぶつかり合う話が好きな上に、小山田先生のイラストが本当に素敵で何度も読み返しています。
話の流れ的に続きがありそうなので、次回は更に絆を強めた2人が標的をやつけられたらいいなと思います。楽しみに待っています!

まずはお披露目
2021年6月4日
自称フリーライターと刑事が、共通の敵を倒すため協同し関係を深めていくストーリー。本命の敵との戦いは次巻以降に持ち越された形で、この巻は主要人物のお披露目といった感。いわゆる、「感情表現を排除し、情景の客観的な描写に徹する」というハードボイルドのセオリーに則った筆致によって、強い男同士という輪郭がきちんと浮き彫りになっている。その一方で、(ハードボイルドであろうとするがゆえに)互いに相手になぜ惹かれるかの「心情」が描かれないまま二人が体を重ね続けるので、シーンとしての妖しさはあっても、彼らの肉体が繊細に感じているはずの快楽まではこちらに迫ってこなくて、もどかしい。話の全貌が未だ、小山田先生が描く素晴らしい表紙絵のようにおぼろな薄闇の中、特捜の桐山にはくっきりとした色を感じられ、楽しみ。
2人の関係性が最高にいい
2021年5月30日
男たちの硬派で真摯な物語なのにそこに漂う色香がたまらない。目的を同じくする2人が敵を追っていくストーリーはスリリングでそれだけでも充分読み応えがあるんですが、そこに時折挟まれる甘さにうぎゃー!となりました。2人とも色気あり過ぎるのよ。ゼロも鹿倉も男臭さくて骨太で、こんな2人が心も体も絡み合って、なんてもうBLの醍醐味たまらん!と悶えました。お互い強く惹かれ合ってるのに自分の矜持は崩さないところもすごくいい。
2人の関係はひとまず落ち着いたけど、本筋の目的についてはまだまだこれからなので続編がすごく楽しみです。
ぶつかり合う二人
2021年5月22日
利害の一致による関係のはずが、いつの間にか恋愛感情が芽生え、しかしどちらもその感情を認めず、それでもガッツリ貪り合うハードな二人。どんどん引き込まれました。続編お願いします
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エロかった〜
2021年4月16日
攻めも受けも強いので激しい…!この攻めみたいな人を受けにしてしまうゼロが凄すぎてカッコいい!!伏線が結構あって、後で読み返したりして、面白かったです😍
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かっこいい!
2021年4月3日
二人共にカッコ良いです。刑事ものでサスペンス風でもあり、ストーリーにも引き込まれます。一気に読んでしまいました。
面白かったです
ネタバレ
2021年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分でも驚いてるのですが、実はゼロより桐山が気に入りました。基本、受が攻以外にやられてしまうのはもちろん、ふらっとするのもされるのも好きではありません。が、今作品ではもう少しやっちゃってほしかったなー、などと不埒な感想を抱いてしまいました(笑)血統が良いのに悪の匂いを漂わせ、しかも変態ときてる桐山。次回作でもその変態度合いをさらにパワーアップさせて登場してほしいです!
この作品に出会えて嬉しかった!!
2021年2月18日
叫びたいくらい最高な本でした!!言葉が出ない最高!もうもう、攻めがカッコ良すぎなんです!ストーリーもスケールでかくて、これから謎が明かされていくのが楽しみ過ぎます。まだ糖度は低めなのに絡みへの満足度も高い。納得の人気作。
ハードボイルド!
ネタバレ
2021年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「もう遅い」どちらがどちらに言ったのかうる覚えですが、どっちがどっちでも良いのです。タイトルにあるように、それまで違う道を歩んできた、獣のような男たちの人生が交わるお話でした。かっこよかった。もう一つの交わる意味でも獣のようでした。最初の行為に嫌悪を抱きましたが、後にそれも解消されます。良かった。警察、裏組織、検察の間で繰り広げられる力のせめぎ合いも面白かった。
男前受け!
2021年2月2日
まさに、作者様がおっしゃるように男前受け!
ストーリーも一気に引き込まれ、続きが楽しみです。
こうゆ国家機関対組織系、大好物w
読み応え
2021年1月25日
一冊ながらすごい読み応えでした。男前同士でドライ冷たい感じなのかなと覚悟して読みましたが、思っていたより甘さがあって鹿倉も可愛く良かったです。お話は暗い雰囲気と緊迫する展開で夢中になって読み進めました。また小山田あみ先生のイラスト素晴らしかったです。鹿倉のイラストは個人的には男前受という事でもうちょっと男っぽいビジュアルでも、、思いましたが、光属性の爽やかさと愛らしさと正義感が表現された素敵なキャラクターでした。まだ先ですが続編が予定されているとの事でとても楽しみです!
面白かった!
2021年1月24日
刑事物好きなので、期待しながら読みましたが、とても面白かったです。ラブなシーンも良いです!
サイコー!
2021年1月17日
男前受け×漆黒系野獣攻め、サイコーです。まだ続くとのこと、とても楽しみです。
色気ダダ漏れてます
2020年12月7日
刑事の鹿倉とフリーライターのゼロが半グレ集団を潰す目的でタッグを組む。誰が味方で敵なのか混乱してしまうほど構成が練られていて、途中までカワウソ君にも不信感を抱いたほどでした(笑)読み応え十分なストーリーもさることながら、挿絵も本当に素晴らしく色気ダダ漏れで眼福もの、途中イラストのページではがっつり見入ってしまいましたよ。個人的には桐山のイラストもそそられましたが、まだまだ絡みも多そうなので続編に期待します。その続編は再来年とのこと、その間先生の別の作品を読んで待ちます。沙野先生、応援しています!
表紙買い!!
2020年12月4日
キレイな表紙に惹かれて、初めてBL小説を購入。
普段BLマンガの方を読んでいるせいか、絡みのシーンが文字になるとすごくドエロいです!いやあ、私の想像するところなので私がドエロいのか!?表紙とか挿し絵とかを見返しながら文章を読むとホントエロいです~。
内容は刑事もので、裏社会を扱っています。読み応えありました。が、まだ途中で終わっている感じなので続きを楽しみにします。
続編お待ちしてます!
2020年12月4日
すっごいカッコよくてエロい。ハードボイルドな硬派のイメージがあるのにエロい(繰り返したい😄)イラストも良いです!続編お待ちしてます。
かっこいい(///ω///)♪
2020年12月3日
作者が書く攻めが大好きです!!
いつも悶えるくらいかっこいいです(///ω///)♪
しかし!!なんと!!今回は男前受け!!
悶えまくりました(*´艸`*)

男前がチラッと見せる甘えや弱さにきゅんっときます(;´Д`)ハァハァ
早く続きよみたいです。楽しみにしています。
最高の男前受け
ネタバレ
2020年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんも言う通りガッツリ男前受けでした。アウトローなエロカッコいい攻めとの絡みは非常にやらしく、ねっとりと表現されており興奮しました笑。こちらの作家さんはいつでも簡潔な、無駄を一切省いた文章でこまかな背景まで映像を浮かぶさせてくれる素晴らしい文章力です。ストーリーはSF設定はなく、ドラマのようで、ありがちといえばそれまでですが、社会問題を絡めており読み応えがありました。これで終わってしまうのはキャラがもったいない、話をもっと広げて欲しいと思っていたら続きがあるそうです。それとイラストが美麗でエロく、文章にもあっており、エロのBLとしてめちゃくちゃ楽しめた上に続きが読みたくなる展開で大満足の星5個としました。
ぐおぉ〜!おもしれー!
2020年12月1日
一気読みしました!また小山田さんのイラストもヨダレものでした〜。内容はかたいですし、笑える所も無いです。エロもイチャつきも甘くは無いです。ですが謎な男前に夢中になっちゃいました。ちょっと検事に嫉妬したり首筋に跡付けたがるとこはあります!なんかそれで満足!続き見たい!
謎の男攻X刑事受
2020年12月1日
刑事がピンチの時に謎の男に助けられる処から始まります。受は立場としては受け入れる方ですが、中身はガチガチに男前なので女々しい受が苦手な方には超お勧めです。二部構成でまず二人の出遭いと、そして因縁の犯罪組織を二人で追う展開になります。一応一区切りは付いてますが未解決なものも多く、続刊が決まっています。でも鬼が2度笑っちゃうんだよなぁ……。
男前受け!
ネタバレ
2020年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 犯罪組織、東界連合を潰すために手を組んだゼロと鹿倉。東界連合との攻防やゼロとの関係がスリリングでドキドキでした。小山田先生のイラストがすごくよかったです。ゼロが奥二重で鹿倉は一重なのに表紙ではパッチリ二重ですが、かっこいいからいいです。挿絵ではちょっと合わせられたような。男前2人で眼福でした。ぐいぐい引き込まれるストーリーで、騙し騙され陰謀渦巻いており続きが気になります。区切りのいいところで終わっていますが、東界連合のトップにはまだたどり着いていません。来年SSが雑誌に載って、続編は再来年とのことで、沙野先生、は、はよして...お願いします。2020年10月 挿絵あり。
男前x男前
2020年11月24日
攻受は固定ですが隙あらば自分が優位に立ってやろうと狙っているタイプの受けで、男前でありつつそういうところがいじらしくてかわいらしくて攻めが受けに「そそられる」気持ちがとってもよくわかります。香水をテーマにしたSSも最高でした。
どちらも男前でした。
ネタバレ
2024年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男前ウケ大好きです。ただ、この2人セッ○スしてばかりでした…。それが最初は気になりました。性欲が強いのか?取引する際の更新手続きとしてのセッ○スはなかなか思い至らないですがね…。いつ鹿倉がゼロを好きになったのかがよくわからなかったです。助けてくれたから?体の相性がいいから?体が絆されるのと、同じように心も絆された?って感じでした。?ばっかり笑。鹿倉が刑事なので、お話も刑事ものです。鹿倉がいろいろ裏社会と繋がっているゼロに会ってしまい、始まる物語です。この作者さん、時事問題に関心があるのか、外国人実習生問題や、無国籍といった社会問題が出てきます。実際、日本に無国籍の方がいるというのは知っていました。本当に日本に存在する問題を取り扱いたかったのか、それとも日本の暗い部分と言ったらそれくらいが思いつく範囲だったのか。色々考えてしまう私であります。(考えるな!!)Bl作者さんって、シック○ナイン好きですよね?(圧)あーでたよ、シック○ナイン、って思いました。私はあまり好きじゃないです。もはや、正常位だけでいい。体○で言ったら、バッグも騎乗位も好きじゃありません。愛より性欲って感じます。男同士だから性欲のぶつけ合いなのだとは分かってます!そうゆうのも好きですから……ただ今回は本当に性描写多く感じました。絵はとってもかっこよかったです。
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挿絵が!挿絵が!!眼福です
2024年2月18日
受け目線のお話ですが、どうして攻めに惹かれていくのか、職務に対する倫理観の欠如、、、とか、葛藤だとか、、、詳しい感情の描写が無く、ずっとそこに引っかかりを覚えながら読んでしまってました。何故そこでそうなる?という展開も多々あり。けれども、作者様の作品を沢山読んできた信頼感と、素敵すぎる挿絵のおかげで、最後まで一気に読めました。読了後の今は、当て馬?が気になっています。
カッコいい!
ネタバレ
2023年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙のイラストからしてカッコいいですが、中身もカッコいい内容です。
フリーライターのゼロと刑事の鹿倉は、ある目的の為にするギブアンドテイクの仲となる。
ストーリーも無戸籍などからんでいる奥深い内容で良いなと思いました。
甘すぎないクールなBLで素敵です。
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骨太の刑事モノ!
2022年7月5日
BLの刑事モノは人気があるのに良さがわからず、評価の高いこの作品ならハマれるかと期待して読みましたが、イマイチでした。こちらの話ではお互いにそんなに惹かれる理由がよく分からなくて(ただの利害関係?)、やたらあちこちで欲情したホモが盛ってるようにしか見えませんでした。元々はノンケの主人公が身体の関係を持ったことにより、急に男を好きになるのもよくわかりません。「助けてくれた」とか、「男として魅力がある」とかで好きになるのか?私には相手の魅力がそこまで伝わって来なかったです。沙野先生のお話は好きで描写力も構成力もあり、メインのストーリーは面白いのですが、BLシーンはBLレーベルだから取ってつけたように登場させているようにしか見えなかったです。お好きな方には良いんでしょうが、ちょっと私の好みとは違ったかな。続編は読まないと思います。表紙の絵は映画のポスターのようでとても素敵だと思いました。
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心理戦
2021年5月12日
組対の刑事とアウトローな集団に属する男の心理戦が主の犯罪捜査物。続編計画あるらしい。思ったより痛いシーンが少なかったので、続きも読んでみたい
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喘ぎません(笑)
2021年4月4日
男前×男前のハードボイルド。主人公の刑事が半グレ集団や地下組織の情報欲しさに謎のフリーライターに近づき、求められるまま体を使い利用するつもりが規格外な相手の魅力にどんどんハマっていく…。逆もまた然りで。甘い言葉もなく、常に噛みつき合うふたりから目が離せません。イラストも素敵でした。
解決はしない
2023年12月10日
刑事が闇の組織のトップを追う話に 無国籍人が絡むストーリーです。情報提供者としての存在ではなくなっていくが良かったです。前編みたいに完結していません。
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人の横から見た顔と正面から見た顔は別もの
ネタバレ
2023年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単身で行動する辺りが無謀で軽率で考えなしだと分かってしまう鹿倉陣也。刑事になってまだ五年。余程自分の勘と身体能力と特殊技能でも持っていない限りは殉死への道を歩んでしまうことになる。冒頭から、ゼロに助けられて以後充分に注意を怠らずに行動しなければならないのに、早速相棒諸共捕まってしまう情けなさ。これでは命が幾つあっても足りない。また、ゼロに助けて貰うつもりか?早々ゼロも鹿倉にばかり構っていられない。自力でなんとかしろと言いたい。
色々と考えさせられる。沙野風結子先生の作品ですか?ゼロは格好いいのですが、鹿倉が余りにも頼りなさ過ぎて、一度、自衛隊か何処かで訓練してきたら?と思ってしまう。警察学校では余り特殊訓練はしないように思える。防弾チョッキや防刃チョッキを付けていただけでは自分の身を守れない。自分を磨き鍛えなければ生き残れない。
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もっと甘さ控えめを希望します
2023年10月22日
この2人はBがLしない方が良かったかな、が読んだ後の素直な感想です。半グレとか外国マフィアとかが出てくる格好付けたお話しなので、この2人の甘い雰囲気が物語の邪魔になる感じが私にはしました。身体は繋げてもそれが絆的な意味合いで、恋だの愛だのっていうのは読者が想像出来る程度であまり前の方には出して欲しく無かったです。桐山いいですね、こういう狂言回しのキャラ好きです。
絵が綺麗です
2023年7月2日
絵が綺麗でずっと眺めていたくなります。
表紙は遠目にみたら写真かと思うくらい。

ストーリーは、まぁ、悪くないです。でも途中で飽きて飛ばし読みしました。
刑事物。うーん、深みがなくて、飽きる。
無性に読み返したくなる桐山がらみのシーン
ネタバレ
2023年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直ところどころ「え、そこでなんでそうなる?」とつっこみたいところもあったし、ゼロ(攻め)が、なんかあまりにもいつの間にか鹿倉(受け)にのめりこんでいるというかメロメロになっているという感じがして、私としてはちょっとしたおいてけぼり感があるにはあったけど、そんなおいてけぼり感も、いい男たちがくんずほぐれつしだすと(これも割となんか唐突に感じなくもなかった)どうでもよくなるというか、細かいことどうでもいいからこのいい男たちの狂宴を楽しめばいいや的な気持ちになった。そもそも小山田先生の超絶素晴らしすぎる挿絵のおかげで、もう挿絵見た時点でゼロと鹿倉に私がメロメロになっており、ほんと細かいことどうでもよくなって、まじでこの二人かっこいいーーとか思いながらあっという間に読み終わった。鹿倉の、目的のためなら自分の体ぐらい平気で差し出すぜ的な感じも好き。最後までおれはお前が好きだぜとか言い出すようなことにならなかったのもよい。
最初に読んだとき、カメレオン桐山の首吸いつき行為が意味するところがいまいち腑に落ちなくて、でも続編読んだあと本作で桐山が鹿倉と急に距離をつめてきた部分や、そこからつながるゼロのなめなめ行為をもう一度読み返したら、とりあえず桐山はおかしいって思っとけばいいという風になぜか受け止めることができ、そうなると桐山の舐めまわしと鹿倉の嫌悪、そのあとに続くゼロの反応という流れのあたりばかりふと思い出して読み返してしまっている自分がいた。桐山のおかげで、鹿倉とゼロの行為に萌えるのだ。これは桐山に対する萌えなのか、鹿倉とゼロに対する萌えなのかよくわからない。彼ら三人はもはやセット、三人でしてるシーンはないけど。
私にとっては、桐山ありきの作品になってしまった。
シリーズ1
2023年5月3日
刑事の鹿倉を二度拉致した半グレ・東界連合から二度とも救出した謎の男・ゼロ。東界連合を壊滅させたいお互いの利害一致の結果、情報の取引をする一方で体の関係もあり。
鹿倉の従姉失踪事件。ゼロの抱える事情と狙いは?それにしてもゼロがいつ鹿倉を好きになったのかはよく分からず。一目惚れ?鹿倉もゼロが気になりつつ、更に深く繋がり闇へ潜る決意を固めます。
現状の力関係は完全にゼロ>鹿倉。やる気はあるものの、今の所空回り。全く違う人生を歩む二人が分かり合う日は来るのか。甘さ少なめで苦味多め。
甘さ控えめ
2022年8月29日
挿絵男前でびっくり。エロくて良かったけど、刑事ドラマにBLぶち込んだみたいな内容だった。難しい上にまだ続きそうでがっかりしてしまった。
終わってません
2021年10月22日
作者があとがきで、男前受けと書かれていますが、個人的には男前受けじゃない。職業が刑事の受けって感じでした。
話は終わってません。復讐する相手は、まだ登場もしてません。
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男前受け
2021年8月21日
イラストと中身が合っていてそこは良かったかな。一番良かったのは表紙…。
男前同士…なんだけど、受けの男前さが私にはイマイチ刺さらなかった。
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表紙かっこいい
2021年8月20日
男前受けに焦点を当てた作品です。ハードボイルド系かと思いきや、エロ多めな内容になってました。
受けの男前度が私にはちょっとわからなかったです。
ハードボイルドBL
2021年9月25日
作者もあとがきに書いていたけれど、男前受け好きなら好みだと思います。
ただ、私はもう少し甘さが欲しかったですね。
攻め受けともに、独立してて、別れても割り切れそうな強さを感じました。
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結果よければすべてよしなの?
ネタバレ
2021年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直地雷でした。表紙が素敵だったので購入しましたが読み終えるまでかなりキツかった。特にキツかった点としては
・犯罪に巻き込まれて現在進行形でつらい目にあっている少女がいることを自覚した上で攻に陥落し、行為に及んでしまう受。一応葛藤はあったようですが結局快楽に溺れてるじゃんて思いました。全然格好よくない。硬派じゃない。がっかりです。
・危険な場所へ行こうとする受を引き留める為にムリヤリ致す攻。謎理論過ぎる。無戸籍で特殊な育ちだから考え方も普通じゃない的な?それとも愛故に?どちらにせよ発想がケダモノ過ぎるし気持ち悪いしかっこ悪い。普通にお前が心配だ、で良いじゃん。

いうて可哀想な少女は攻のグループによって助けられたっぽいし(主人公の受はヤッてただけ。なんかよく分からないところで問題が片されてる)BL小説だしなにかとエロを挟まないといけないのは分かるのですがそれにしたって攻も受も脳内がどピンクでついていけませんでした。事件についてのほとんどが主人公の受が知らないところで片付けられててなんだかなぁという感じ。エロばっかりで面白くなかったです。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館