それはなくない?一巻目で「こんなところで終わるなんて悪魔や!」と次巻までの長かったこと…。その苦痛もようやく終わると思って読み始めた2巻目…ラスト20ページ位になって、「この20ページでどうやって完結する気だろう。いくらこの作家さんが文章力があるからといって、絶対に終われなくない?」とドキドキし始めましたが、まさか、さらに次巻に続く…なんて、そんなことある?そして1巻目に負けず劣らぬ外道な次巻へのつなげ方。悪魔や。あとがきで「2巻目で終わるって言ってたのに終わらなくてごめんなさい。あなたのお怒り、もっとも」という、テヘペロ的謝罪があり、次巻て、どのくらいで出るの?と、気が遠くなりかけました。おもしろすぎる物語と外道すぎる作者に翻弄されます。は、早く最終巻を出してください…次も「やっぱりまだまだ続いちゃいます(ニヤリ)」ってなっても、読者の心の平穏が保たれるところで終わってください…早く最終巻をください