ネタバレ・感想あり【電子限定書き下ろし短編付き】騎士と王太子の寵愛オメガ~青い薔薇と運命の子~のレビュー

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一途な愛
ネタバレ
2025年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく良かったです!最初はキラとミールがひどい目にあっていてツラいなぁと思いましたが。隣国の王太子の寵妃とわかって連れ戻される旅の間の二人の心の揺れ動く様がいいですねぇ。国に戻って本当のことが明かされて、ジャムシードは本当にキラのこと愛してるんだなぁと思いました。ラピスラズリと蒼いバラに込められた愛って感じですねぇ。ステキです。キラの記憶が戻って良かったです。
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とても良かったです
2024年12月11日
キラとミールが可愛くて、虐げられるキラは可哀想でしたが、初恋が叶って、一途でカッコ良いジャムシードと結ばれて、本当に良かったです。
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レビューを信じて購入
ネタバレ
2024年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ して結果良かったです。幼い(と言ってもティーンだけど)日の恋を実らせてたし、後宮にたくさん女性いるの?!かと思いきや一途だしキラの為を思って名乗るのも我慢できるしスパダリだしミールはかわいい。色々好きな物詰め合わせで幸せな読後感でした。パズルピースがピタリとはまるかのような2人に感て嬉しくなりました。最後ら辺キラが湯殿で手を刃物で刺された傷ちゃんと処置したのかしら。。記憶では記名間違えと脱字一回づつと2箇所日本語の使い方があれ?と思った所がありました。読み返した時にまた詳しく載せようかな。
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認めてくれる人がいるのは、素晴らしいこと
ネタバレ
2024年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんと言っても、ミールがとても可愛かったです!そのまま真っ直ぐで素敵な大人になって欲しい。
やや子もどうなるのかな。この環境であればミールが可愛がってくれそうですね!
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この先も幸せに
ネタバレ
2024年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王太子の愛が深く一途にオメガに向かってるのがよくわかる。溺愛好きには堪らない作品かと。
作家さんの作品は本作で2本目読んだのが。どちらもオメガバだったがオメガの性格がネガティブ過ぎず己の足で立つことが出来る素敵なオメガだった!
善悪がはっきりしてるのも読み進めやすくこれからもこの作家さんのは買ってみようと思った。
素敵な作品をありがとうございます。
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大事なことを言わなすぎのヒーロー
2024年8月5日
ムガル帝国時代をイメージしたオメガバースもの。設定、衣裳やバザールの描写などがよかったです。
記憶喪失縛りがあるとはいえ、ヒーローが出会いから何から大事なことを言わなすぎで、途中吹き出して笑ってしまった。
一点とても残念だったのは、イラストで、ラピスラズリの指輪の描写がなかったこと。青い薔薇と共に、キーポイントなのになぁ。
面白いです
2024年6月23日
攻めは、爽やかな感じですが
受けに対する執着や想いは深いです。
ストーリーが面白くて既に2回読みました!
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素晴らしく面白い
2024年6月3日
なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁうおおおおおおお面白かった。攻めの愛が、押付けがましくないのに、結構からかってくるのに、深くて沁みた。さり気なさを装った、しっかり熱い愛。脇役たち、お子様も、もう、凄くいいの。もちろん受けちゃんも素敵だった。笑っちゃう面白さあり、切なさあり、旅ありで、盛り沢山。滝沢先生好き。
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ラピスラズリと青い薔薇
ネタバレ
2024年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子連れオメガが離れ離れになった番と再会するまでのお話かと思ったら、再会したあとにもまだ伏線が張ってありました〜♪ミールはめっちゃかわいいし、ヤスミーンも良いキャラで。それにしてもなぜキラばかりがこんな目に遭うのか…それってラピスラズリがもたらした試練だったりして。…番の王太子だって5年も探し続けてその間辛かったとは思うけど…思うけど…あともう一声、番へのギャフンがあってもいいような。とにかく、生きて会えてよかった♪
繰り返し読みたいお話
ネタバレ
2023年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく面白かったです。キラがすぐ泣いたりキレたりするのは正直うーんと思ったけど、それもジャムシードはかわいいと思ってるのなら良しと。ジャムシードが過去の自分を、キラに言われたように「世間知らずのボンボン」だったと後悔してる様子が伝わってきて、切なくなりました。息子のミールが本当に母親思いで、行動言動に癒やされました。でも誘拐された後、キラにだけ子供らしい弱さをみせるシーンには涙が出ました。ジャムシードとキラ(アリー)の馴れ初めも読めて良かったです。キラの心配と同じように、側室の1人なら悲しいなと思ったら、側室なんていなくて、唯一の妃(正室)だったところもジャムシードの溺愛ぶりが伝わってきて、凄く好みでした!
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感動しました
2023年1月7日
すごく切なくて、いいお話しでした!夢中になって読みました。何度も読み返したくなる本です。子どもも可愛いです。
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感動しました
2022年2月9日
あらすじを読んで国や時代設定が好きで何気なく買ったのですが、とても良かったー。
記憶喪失ものは、どのタイミングで記憶を取り戻すのか、場合によっては…だったのでドキドキ。
二人の馴れ初めも読めたし、すっごく楽しめました!!
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一途に愛を貫き通す!
ネタバレ
2022年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ これはホントに好きな内容でした!どハマりです!
ジャムシードは記憶喪失になってしまってた愛する妃キラをようやく探し出したが
自分(王太子)の事は全く忘れてしまい…( ; ; )
でも騎士だと偽り生活をしていく中でキラはだんだん騎士になりすましてるジャムシードに惹かれていき…。
王国へ連れて帰れて王太子=騎士だと判明しハッピーで終わる♪
何回も読み直ししてるくらい好き!キラと王太子の子のミールも良い子で可愛くて健気で…(T ^ T)好きだー!
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泣ける
2022年1月3日
スパダリ溺愛系なんですが、攻めが受けをからかいがちなのが新鮮。受けの本当の性格が見えてくるのも良かったです。片思い中の、素の二人のやり取りが楽しい!攻めは頑張ったなあ、もちろん受けもね!
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安心して
ネタバレ
2021年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりのオメガバですが、正直ラストがわかるので安心して読めました。それにしてもアルファの溺愛はすごいです。おまけに王太子ですから、幸せにならないわけがない。
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感動したー!!!
ネタバレ
2021年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家さんでした。ジャムシードがキラを迎えに来た時から、この人が王太子やな!と思いながら見てたんですが、、、え?この人が王太子やんな?え?ちゃうかったり?となり、王太子おるけど騎士のジャムシードとそのまま愛の逃避行したらええねんキラちゃん!とハラハラしてました!笑
大変な過去がありつつも頑張って子供を守ろうと必死で子育てをしている身として涙ダバダバでした笑
王太子もそんなキラちゃんを包み込むスパダリで、、素敵だとのセリフはグッと来ました。最後は第二子も生まれる事も分かり、記憶の戻り方も最高でした♡
どん底からのシンデレラストーリーがみれて、私も幸せになりました!
2人のストーリーをこれからも見続けたいですね(*^^*)
ありがとうございました!作者さんの小説読み漁ってきますw
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ミステリー系のオメガバース
2021年10月8日
主人公が記憶をなくしたところからスタートするちょっと気になる入りかたをした話にドキドキさせられました。いい人もいれば悪い人もいる話の展開にあっという間に読んだらました。旅の道中の話から城に入ってからの話、全てが上手くされていて満足しかないです。
何度も読み返してます(^^)
ネタバレ
2021年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的にかなり好みな仕上がりで満足度高し(^^)定期的に読み返しております(笑) オメガバースは不憫で不穏なものが多いなか、番から始まる安心感。オメガバ特有の暴力的なシーンも無く、随所にクスッと笑えるコミカルさに和みます。そして何といっても子ども。子どもが健気で可愛いのは高得点なのです。
記憶喪失で番と知らずに惹かれるキラ(母)、必死に堪えるジャムシード(父)、強すぎる護衛達…父を本能で認知するミール(子)。この一団には勝てんなと、読んでて察します(笑)。最後記憶も戻り、2人の馴れ初めまで見れて、さらにもう一人妊娠!で大大満足♪イラストもマッチしていて最高。綺麗にまとまっていて、読みやすかったです。キラとアリーの表記ミスはご愛嬌ですね♪
2度の初恋物語
ネタバレ
2021年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王太子ジャムシードから唯一の愛を受けながらも後宮の嫉妬ゆえに王宮を追われ記憶を失ってしまったキラ。辺鄙な村で貧しく蔑まれた生活をしながらも必死に我が子ミールを守り育てていた。そこへ王太子自らキラを探し出し連れ帰るお話です。キラの浅慮なところもすぐカッとなるところも感覚的に動いてしまうのも愛すべき性格としてよかったですし、ジャムシードの涙もろくて人間的な性格と忍耐強さ、キラへの愛情の深さにも心打たれました。ゆっくりとまた一から愛を育み幸せになっていくのが心地よかったです。
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凄く面白かったです!
ネタバレ
2021年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 辛い5年間を過ごしたキラとミールがどんどん幸せになって行くストーリーに嬉しくなりました。そしてもしかしたらキラ親子より絶望と悲しみの中にいたかもしれないジャムシード苦しさが伝わってきて涙が出ました。ですが辛いだけじゃない。ジャムシード主従の強さ、ブチギレ具合に「いいぞーもっとやれー」って感じだったのですがブチギレたキラも良かったです(笑)ミールもとても良い子で可愛かったです。最後まで大満足の素敵なお話でした。
スパダリ最高!
2021年8月23日
紙書籍も持っていますが、電子限定書き下ろしに惹かれてこちらも購入、久々にどハマりしました!
キラは健気だけど愛嬌があるし、なんと言ってもジャムシード様がただのスパダリではなく、これが自分だったら...と読んでいて涙が出てしまいました。
他のキャラも素敵な人達が出てくるので最後まで楽しく読めました。続編が読みたい一冊です!
とても良かった!!
2021年8月20日
もう、バレバレなんですけどね騎士さま(笑)
だから逆に安心して読めました(*´艸`*)

キラは大人しい分、周りが暴れてくれるので爽快でした!!危険があればすぐ解決!!これぞαです。

ミールも賢くていい子でかわいかったです(*´艸`*)

でも!!一番好きなのはメイド(実は軍の諜報員)ヤスミーンかなぁ。胸くそ悪い奴らを罵る姿天晴れでした(*´艸`*)
溺愛だね~
ネタバレ
2024年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ かなり、前半、ジャムシードに触れるとのピリっとする、で2人がが番だと分かっちゃう。だって滝沢晴先生だし。でも、買っちゃうし、読んじゃう。今回も甘々溺愛おもしろかったです
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王道
2023年8月28日
行方不明の側室オメガを探し当てた騎士との恋ですが 結構あちこちに匂わせシーンがあるので気づいてしまいますが それも楽しめます。
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オメガバース不要!!
ネタバレ
2023年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな話だけどオメガバース設定がいらなかった。まあ、根底が崩れるかもだけど溺愛の寵妃が連れ去られて、、っていうシンプル設定の方が好み。
オメガ+記憶喪失+王子様っててんこ盛り過ぎる。
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王道
2022年12月11日
全245ページ。先はスンナリ読める王道ですが、気楽に読めて楽しいので、キリキリした本を読んだ後に良いと思います。
騎士様のふかーい愛に泣きました!
ネタバレ
2022年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失したオメガのキラ。貧しい村の下働きのような仕事をしてわが子ミールと祖父を育てていたところに、隣国の失踪した後宮のオメガをさがしにきた騎士ジャムシードミール。
このアルファの騎士ジャムシードのほんとにふかーいキラとミールへのひたむきな愛に最後の最後まで泣かされました!“真夜中の青”というバラ、ラピスラズリ…しっかりと一本線が土台にあり、最後の最後まで あーそうだったのかー  ジャムシード頑張ったな とか伏線回収が止まりませんでした。
ほんとに幸せになってよかったよ〜
でもやっぱり5年もキラたちを虐げ続けてた村や身重のキラを殺そうと売り飛ばした殺すように画策してた後宮のオメガたち!全く情状酌量の余地なし!
もっとしっかり罰してほしかった!なので☆4つにしました
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しばらく寝かして再読
2022年1月12日
初めて読んだ時、主人公のキラの言動があまり理解できなくて、なんで?ってなること多く、お迎えの騎士のことはそこはBL小説だからお約束で想像できるし、うーん、たしかに愛息子のミールは健気で可愛いけどね、と思ったくらいだったのですが、久しぶりに再度読んだらなんかおもしろかった。そうか、キラが今のことしか考えられないのは、学がないし、人に頼ることなく真っ直ぐ生きてきたからなのか、と気づいたら、短慮も健気に思えてきた。囚われの姫と騎士ごっこのくだりは何度読んでもかわいくて笑える。やっぱりミールかわいい。子あり作品の中でダントツ。
実は
2022年1月4日
あまり子供いる設定は好きじゃないんですが、(の割には読んでる)このお話のお子さんはほんっとーにかわいいし、癒しだし、これからの成長が楽しみです!お話自体も素敵でした。あらすじの通りです。
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御伽噺のよう
2021年9月21日
あらすじを読んで面白そう!と購入。キラを一途に思う攻めの気持ちと中東の雰囲気がとてもいい感じで読んでて凄く楽しかった。記憶が戻らないまま国へ帰る道中知らなかったとは言え同じ人にもう一度恋に落ちて行く所とか2人の馴れ初めの話などもうキュンでございました。欲を言えば馴れ初め所もっと読んでみたかった。
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子供がカワイイ
ネタバレ
2023年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供がいつも可愛く書かれる作家さんですが、今回も期待に漏れずカワイイです。
頓珍漢な遊びの場面が可愛さに溢れてます。

ストーリーは、オメガバじゃない方が二度目の初恋の尊さがましたのかなぁと思いました。
(子供が産めないけど)
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ちょっと物足りない
2023年1月28日
一緒にいるのが王太子だろうなって、最初からわかってしまうし、予想を超えない展開だったから物足りなかったのかな。
作者さん買いをしてみました
2022年9月29日
「狼皇太子~」にドはまりしたので、こちらも購入しました。
最初はすごくミステリアスでおもしろそうだと思ったけど、蓋開けたら割とあっさり。すんなりと色々片付いてしまって残念でした。
あと、すっごく美しいイラストだけど、イメージが違ったようで読んでいくうちに違和感が膨らんで、そこも残念でした。
ちょっと無理やり過ぎやしないか?
2022年2月25日
2度目の初恋というラブストーリーにしたくて、わりと無理やりな展開にしてる気がします。精神が不安定だと危ないから医者に見せてからじゃないと過去は明かせないと言って、わざとらしく2人の仲を拗らせてるなぁという印象が強く、でもまぁ精神的な心配というなら面倒臭いけど仕方ないと思って読んでいました。が、あんだけ心配と言っておいて襲われた直後の受けへ医者も居ないのに普通に過去を話し始めたことにビックリ(笑)やっぱ拗らせるためだけの面倒臭い設定でした。あと不憫、健気受けは大好きですが、序盤の受けは思い込みが激しくて馬鹿なのであまり好きになれませんでした。代わりにお子様は凄く可愛くて良かったです。
構成が気になりました
2021年9月21日
王道なストーリーですが、面白かったです。ただ、話の順序というかタネアカシや過去編がもっと違うように配置されてるほうが良かったような気が…。あと、挿絵の受けがオメガとはいえ女性にしか見えなさすぎなのも気になりました。
ちょっと期待と違ったかな
ネタバレ
2021年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 7章のジャムシードとキラの出会いの話は良かったですが、全体としては先の展開が読めてしまってあまりドキドキハラハラもしなかったし、キラが浅慮なのが気になってあまり魅力を感じることができませんでした。旅の間目先のことしか考えてなくてキャラに深みを感じず、感情移入もしにくかったです。
またキラがジャムシードに惹かれてしまうのはいいんですが、王太子のことを思い出そうともしないし、ちらりとも考えないのが腑に落ちなかったです。記憶がないとはいえ、自分の過去を知れば少しは気に掛けるのではないかな。その板挟みに苦しんだりとかも。
ジャムシードがキラに辛い思いをさせてまで真実を隠していた理由もいまいち納得できませんでした。そのせいで余計にキラを傷つけていたような気もするし。
ラストは大団円で素直に良かったと思いましたが、期待してた記憶喪失の切なさもあまり感じられず、やや物足りなかったです。
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作家名: 滝沢晴 / 兼守美行
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: シーラボ
雑誌: ラルーナ文庫