(BL小説)
伝説の竜人族と人間の深い絆と純愛が胸を突く〈竜シリーズ〉
(1:将軍 2:黒竜 3:番外編 4:本作品!!)
4作目の今回は、セルゼード王国のランドール×アゼル夫夫(1作目CP)の元に、訳あって2歳で託された箱入り息子編♪
お相手は大火事で両親と自身の視力も失い、火傷痕が痛々しい不遇な少年で…。
白銀の竜人 養子シリル(22)×孤児レヴィ(17)の話。
凄く良かったです!!
前作2CP(ランディ×アゼル、アラン×エリアス)の世界観を維持し更に深みあるドラマに感激◎まさに集大成!!
2歳で養子になり、王国の希望の様なシリルが、四人各々の立場からの愛を一身に受けて育ち、自ら愛する人を見つけた感動ドラマでした〜。
シリルの幼馴染で騎士バディのフリップの祖父の名前を知った時は鼻の奥がツーンときましたよ(嬉)
悲劇を恨まず美しい心と歌声を持つ聡いレヴィは、これからアゼルに負けない立派な女主人になると思うと胸がいっぱい!!
このようなシンデレラストーリーならいくらでも読みたいです。
二人の恋愛譚に加え、前作2CPの続編ドラマにも大満足です。もっとシリーズ続いて欲しいな。
そして今回は冒頭黒田さんの登場人物紹介に感激したのに、
更に巻末の大サービスまで!!超嬉しい!!爆笑しました〜
も〜っと見たいです(^人^)