ネタバレ・感想あり八十禍の王子と最後の魔女のレビュー

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復讐に燃える魔女
ネタバレ
2025年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の魔女シオンが100年の眠りから目覚め、魔女たちに託された復讐をするため、リカルドと共に魔法を取り戻そうとするけれど、復讐する事に葛藤するシオンと、リカルドの異母兄サンスのたくらみが分からず、最後までハラハラしました。サンスはレネを可愛く思っているとあったので、ほっとしました。
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深い深い愛の話だった(>ω<。)
2024年6月18日
大人のお伽噺です!5つのアイテムがそれぞれに深い意味を持っていて、エロかったり慈悲深かったり…とにかく!とにかく素晴らしい作品でした( *´艸)
お互いを理解して、徐々に心も傾いていく課程や葛藤が丁寧で引き込まれました!読んで大正解です~♪
とてもとても面白かったです(^^)d

※赤い髪の方と攻め様の幼馴染みの関係がとても気になりすぎる!お伽噺だけど是非ともスピンオフをお願いします(^人^)
良かったけど
2024年2月24日
評価が低い人もいたのでどうなのかな???って思いながら読んだんですが 良かったですよ!沙野風結子さんにしては比較的大人しめの攻め表現だったと思います。魔女と復讐と滅亡と・・・重そうなんですが慈愛が愛する人を救うテーマでした。
面白かったです◎
ネタバレ
2023年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 眠り姫モチーフらしいのですが、かなりエロティックでした◎受けが良い子です。ホロッときたりゾクッとくるシーンもあって、とっても面白かったです◎Hが段階を経て進んでいくので好みでした。もちろんハピエンです◎
100年の時を経て巡り会った2人
ネタバレ
2023年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本来、同じ時を生きることのなかったはずの2人。お互いがお互いに惹かれていくまでの流れが素敵だ…。それぞれ為すべきことがあって、相手の都合に構っているような余裕なんてこれっぽっちもないはずなのに、泣いていたら気にするし、何を考えているのか知りたいと思う。リカルドが、無理やり抱きしめて寝るシーンとかホントは優しい人なんだなぁとじーんときちゃう。シオンが薬指に指輪してるのが気になって、昔の恋人について邪推したり、嫉妬してお前を俺の妃にするって言ったり、攻めは熱い方です。妃にする必要性はなかったのに、シオンを自分のものにするためにちょっとズルい手を使ったり、この辺は王子様っぽい傲慢さ。なんか、雨が降ったり、結婚式で鐘が鳴ったシーンなど各所、感動的すぎて涙ぐんでしまったよ。結婚式したあと「部屋に行く?」って聞いてくる攻めにめちゃくちゃドキドキしました。なんか照れちゃう…沙野風結子先生の書くえちは濃厚で、凄いドキドキします…臨場感ある。描写が具体的と言うか、想像しやすくて妄想を掻き立てられる。結ばれたあとは、結構寝所以外でも盛っていたようなんですが、一回くらいそのシーン書いて欲しかった!!!急に攻めがしたくなってしたんですか?でも、攻めに触られたら受けもしたくなったんですよね??昼夜問わず、そそくさと…エロすぎる。出てきた時はたいそう怖そうな攻めでしたが、本当はとっても優しくて良い攻めになりそうだ。ラストのふわふわしながらキスしてたらレネが来て、びっくりして墜落する特典エピソード大好き。そんな、夢中になってしまうほど好きなんだなって。面白かったです!
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良かったです!
2023年9月8日
先が読めなくてハラハラしながら読みました。重厚なストーリーとても良かった。サンスも魔女達のお話もせつなくなります。最後の収まり方もとても良かったです!
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全体的に重厚な雰囲気漂うお話
2023年6月22日
初読み作家さん。とても重厚な雰囲気のお話でした。それがまたCiel先生のイラストに凄く合っていて、話に入り込みやすかったです。シオンやリカルドは魅力的なキャラクターだし、回りの人物たちがどう絡んでくるのか、サンスを含め、どんな結末に落ち着くのか、話に引き込まれました。
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おとぎ話の様な素敵なお話
2023年3月15日
切なさもあり、濃厚なエ〇もあり、さすがは沙野先生です。沙野先生と言えば裏テーマ。いつも期待しながら読んでいます。受け攻め2人とも心根がいいので読んでいて気持ちが良かった。甥っ子のレネがまた可愛い。
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素敵なお伽話
2023年2月23日
いつも作者買いをしております。文章力が素晴らしいので一気に読んでしまいました。挿し絵も綺麗で想像が膨らみますね!
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なんか大作
2023年1月3日
どんな話になるのか全然わからないまま引き込まれるように話に入っていきました。細かなところまでよく練られた話で大作の映画を観ているようでした。攻めと受けの気持ちの変化も丁寧に書かれていてどっちのキャラにも好感が持てました。
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全ての始まりは悲しいお話でした。
2022年10月13日
荊姫のように隠されていた最後の魔女シオン。王子リカルドによって目覚めさせられました。5つの道具に封印された魔法を解いていきます。お道具がちょっと
えつちです…。沙野先生の裏テーマ?ですね。ciel先生の麗しいイラストがとっても素敵。因縁は解消されたようです。八十禍なんて汚名は
もう必要ありません。
さすが沙野先生
ネタバレ
2022年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても良かった!先生らしい、エロファンタジーです。
ですが、受けも攻めも、とても真面目な人柄。そんな2人が、お互いを復讐相手と認識しつつひかれあいます。攻めの八十禍の王子のお兄さんが、切ない運命ですが、最後はみんな救いがある形に落ち着きます。
魔力封印の道具が、先生らしい、素敵な場所に!
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久々に来た上質のファンタジーBL!!
2022年5月11日
受は復讐の為に意に沿わぬことを受け入れますが、ずっとその屈辱に鬱々と塗れるお話ではなく、滅亡へのゆるりと進む国の存亡と受の復讐への葛藤をメインに描いています。内容は重厚ながら御伽噺のテイストも盛り込まれ、すぐに物語にに惹き込まれて、凄く読みやすいですよ。攻は傲慢で野心溢れる……かのように見えますが、後は読んでのお楽しみ!
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託された思いは一つではなかった
ネタバレ
2022年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分に託された復讐という使命と人を傷つけたくない、大切な人を守りたいという気持ちの間で苦悩するシオン。最初は王位継承と民を救うための切り札で、ただの道具と見ていたシオンが守りたい助けたい対象に変わったリカルドの戸惑い。
ともに国を滅ぼすという同じ目的に向かっているようでいて、違う思惑を持った二人がどういう結末に向かうのか気になって一気に読み切ってしまった。
人間の、自分たちに利益があれば優遇するが、思い通りにならなければ迫害するという身勝手さに嫌気がさした。
シオンに託された魔力が憎しみからだけではなかったことが救いだった。
人間たちの悪意に対して道を誤ったサンスとセレドニオの魂が救済されることを願わずにはいられなかった。
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滅亡なのか世界を取り戻すのか…
2022年5月26日
どっちに転ぶのかな…と読みすすめました。どちらも忌みされるような立場の2人ですが、誠実な2人でどちらかと言うと清涼な風を感じるお話でした。でも、最後の力を授けた魔女が出てくる辺りがよくわからないまま終わっちゃった。
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おお!
2024年12月20日
最後のどんでん返しが好きです!
眠り姫からの発想なのだろうけど、それが魔女なら?なぜ魔女が?
から始まり、二人の王子の反目や第一王子の息子がなぜ南京されてるのかが、想像を裏切ってくれて、「おお!」となりました。
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試し読みをすればよかった
ネタバレ
2024年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーは興味深いんですが、5つの護身具を書くために展開するので、これが苦手でなかなか読むのが大変でした。試し読みをすれば体ピアスが分かって購入を思案したかも。
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いばらに囲まれて眠る姫、ならぬ美しい魔女
2022年6月8日
「眠り姫」で眠っていたのは「姫ではなく魔女」ver. のお話。「呪い」を解くためにアイテムを集めるのは魔女。着想は好きなのですが、何でそうなるのか、流れが良くわからず悩みながら読みました。「グリム童話だしそういうものかも」とも思いながらまだ悩んでいます。
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作家名: 沙野風結子 / Ciel
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 一迅社