ネタバレ・感想あり神獣は落ちこぼれ少年の守り人【イラスト付き】【単行本書き下ろしSS付き】のレビュー

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最高!
2025年4月19日
思わぬストーリー展開に引き込まれてしまいました。とにかく面白い。そして見所満載でした。最後のエピソードも良かったです。
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魔術師と妖魔が協力して魔法を生む世界
ネタバレ
2024年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 北欧神話のエッセンスを取り入れた魔法ファンタジー。背景はハ◯ポタを、妖魔はポケ◯ンのタイプを想定すると読みやすいです。魔術師になるための全寮制の学校で一年の見習い期間を経た16歳の新入生達が、生涯のバディとなる妖魔を召喚します。優等生のエルム•バルトは格の高いドラゴンを召喚して皆の賞賛を浴びます。次に真面目なのに魔術がなかなか成功しない弟のセシル•バルトが狼の姿をしたビーストを召還します。なんとか召喚はできたものの、狼はそっぽを向いて主従の契約には至らず皆の失笑を買うのでした。有名な魔術師である父と優秀な同い年の兄を持つセシルは、家でも学校でも一人ぼっちです。呼び出した妖魔も、ドラゴン•フェアリー•ファントム•イービルなどのタイプの中で最弱ランクのビーストで、ただでさえ魔術の才能の無いセシルはますます皆にバカにされるのでした。ところがセシルの召喚した狼は意思疎通が出来ない筈なのに人語を話し、ドラゴンにしか出来ない筈の人化もします。レヴィンと名乗る美しく野生的な青年は全てにおいて上から目線で、暇つぶしに付き合ってやるとセシルと行動を共にするようになるのでした。セシルの秘密、レヴィンの秘密、エルムの秘密、学校生活の中で起こる様々な事件と共にそれぞれの秘密が明らかになってゆきます。エルムのドラゴン•ライナルトは水色の髪に高貴な雰囲気を漂わせた青年に人化し、銀髪でワイルドなレヴィンと好対照をなすのですが、主人への執着っぷりが互角なのが面白かったです。
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全601頁、すっごく面白かったです!
ネタバレ
2024年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不憫な生い立ちの受けが可哀想で、学園生活でも爪弾きにされていて、胸が苦しくなりましたが、召喚した妖魔との関係が良くなってお互いに好きになってからのラブな展開も良かったし、天界の話とか受けのお母さんの話とかいろんな要素が詰まっていてすっごく面白かったです◎ツンなお兄さんにも理由があって、デレに転じてからはただのブラコンと化しています!?重い話とコミカルな部分が絶妙に配分されていて、攻めの変態っぽいところとかモフモフがとっても好きです◎文章は読みやすくて頁数のわりにサクサク読めました。
楽しかった
2023年12月31日
家族からも疎まれ、魔術一家の生まれなのになぜか魔術が使えないセシルが召喚した妖魔は…。ただ薄幸なだけでなく、ペドフィリア教師に貞操を狙われたり、存在を疎まれた義母から亡き者にされようとしたり、ハラハラがあちこちに散りばめられて、もちろんエロエロな場面もあって楽しく読みました♪読み進めるうちにいろんな伏線が回収されていくから、ネタバレ読まずに読むのをオススメします〜♪
物語は楽しめたけど
2024年11月26日
BL要素がほぼ前半で完結してしまって、後半はBLの味付けを加えた少年漫画のような展開でした。伏線があるのも分かっていたのですが、ラスト3分の1くらいで次の展開に入り、「ここからさらにもう一段階あるの!?」と驚いてしまいました。ストーリー展開は王道ではあるものの楽しめるものでしたが、ページ数の関係かあっさりと駆け足気味に終わってしまったので、もっと主人公カプの関係性や絡みを加えて2冊で見たかったなという印象です。
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独特の世界観
ネタバレ
2024年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 落ちこぼれ魔術師セシルが不遇に負けず頑張るところが泣けますね。前半はすごくおもしろくてお話にグイグイ引き込まれましたが、後半はちょっとな。。。と思いました。無理に笑いをとろうとするようなギャグがあまり好きになれませんでした。
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ツンデレ
ネタバレ
2024年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 落ちこぼれ魔術師のセシルが、劣等感とか自己評価低いとかありながらも努力し続ける姿勢に、ほっとけなくなったフェンリルのレヴィン。
大型ワンコ攻めで、はじめはずけずけ言うものの、惚れ込んだセシルとケンカしつつも、エッチのときは易しく激しいとか、とてもよいです。
セシルもツンツンしてたのに、両想いになってからのデレがかわいい。もう少し甘々イチャイチャがみたかった。セシルの兄とドラゴンの話ももう少しよみたかったです。
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面白いけど、、、
2024年7月28日
面白い話でした。ユーモアもあるし、伏線と回収もバッチリでした。
強いて言えば、もうちょっと神様の力の凄さが見たかったのと、父親との絡みも欲しかったかな。
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面白いとは思う
ネタバレ
2025年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白いという感情と、おーーという感情の二つがありました。主人公のペア、とても好きです。
正直この二人の話を普通に見たかったなーと思います。
個人的には兄様のペア、特に妖魔のノリがちょっとキツいというか重いというか、あーーーこのノリの小説ね……と。
ラノベだなーという感じでした。
刺さる人にはささるし、冷める人は冷めるという感じです。
私は最初は面白かったけど、どんどん冷めました。
本当に趣向なだけなんですが、主人公以外のカップルも全部BLでしかも妖魔(or神)というのがちょっと……
別の話でよくない?でしゃばりすぎじゃない?なんなんそのノリ、みたいな笑
なので、面白いという軸は間違いなくあって、けれど本当に好きな人は好きだし、苦手な人は苦手なんだろうなと思いました。
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普通
ネタバレ
2023年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定は少しオリジナリティーがある。試し読みを読めばわかると思うけど、不遇の主人公が色々あって幸せになる。なんとも言えないギャグがある。時々誤字がある。ハッピーエンド。ザマアが弱い。挿絵がもっと見たかった。
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作家名: 入野沙織 / 逆月酒乱
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: MUGENUP
雑誌: エクレア文庫