ネタバレ・感想ありうちの捕虜だった聖騎士様の執着が怖いんですが自業自得ですか?のレビュー

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お気に入りの一冊
ネタバレ
2024年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けのしがないサラリーマン処世根性。
作品中にもありますが、攻めの刷り込みの雛
のような受けに対する執着。
重めの世界観に軽めのノリで、
大事な感情描写はじっくりと。
そのあたりがとてもおもしろかったです。
明確な目的はないので、主人公が
状況に流されつつ、もがきつつ、
物語はすすんでいきますが、
明るい未来を思わせて
気持ち良く終わってます。
この先生の次の作品がまた読みたいです。
WEBで読んでました。
2024年3月10日
WEBで読めなくなってしまい気になっていました。本になってるのに気付いて購入しようか、お値段がそこそこ高いので迷いましたが、WEBには無かった後日談があり購入して良かったなと思いました。2人共自分の気持ちに無自覚という状態ですが攻めの執着具合が好きです。そして受けの特別な能力がなくても弱々しくない逞しさも好ましくてまだ物語が続きそうな伏線があるので続きが出て欲しいです。
稀に見る真正モブ受けが良い
2024年1月20日
大したチート能力も(M系風俗経験あり。これがお話の要)、美形描写も、高い志も無いスッゴイモブ受けですが、こういう一般ピーポー中々いないので(今の小説大抵綺麗系チート好青年ばっかり!)好きです!親近感湧きますね!
イケメン攻めと3回程致しておりますが、絆要素はチョット薄いです。でも攻め厨二?童貞からの開発なので、懐いてくる感じが可愛いですね。
他モブの存在感薄いので脳死状態でページパラパラ出来ます。
登場人物皆幸せになって欲しいと思うお話でした。
何気に攻めの手目隠しなどの萌え描写が好き!
WEBから読んでました
ネタバレ
2023年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと続きが気になっていたので、その後も読めて良かったです。攻めがかなりの執着を見せるので、私の大好物な設定でした!イチャイチャも多くてご馳走様です!攻めが感情を自覚してからの2人も気になります。脇CPと友人のその後、2人の出会いの要因となった戦後も読みたいです。ページ数もしっかりあるので、読み応えありです。ダウンロードして良かったです😍
とんでもないすれ違いに思わず吹き出す
ネタバレ
2023年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ テンポよく読みやすい文章で二人の掛け合いが楽しめて、勘違いがどちゃくそ執着に変わるまでの過程がとても面白かったです!(受けから攻めへの拷問シーンもご褒美でした🌷)
捕虜になっためちゃつよな聖騎士様が立派な攻めへの変貌して受けを振り回すんだけど、心理的な主導権は受けにあるというのは本当に性癖でした😊
二人の絡みを永遠に見ていたいです!
受けくん、受難。
2025年1月11日
転生した主人公くんは戦奴と呼ばれる底辺の身分で、砦で拷問吏の仕事をしている。実際は、片手の不自由な拷問吏の世話を焼いていて、拷問はしたこともその現場にもいたこともない。正拷問吏が不在の時に、代わりをすることになり、自白剤も使えず、拷問のやり方も知らず、苦し紛れにセクハラ。それを見て欲情した隊長から、舌先三寸で捕虜を救った。元リーマンのスキル発動。
DT捕虜に執着され、砦は敵国に落ち、立場は逆転。敵国のDT元捕虜の奴隷となる。
受けくんの人生の、波乱万丈の始まりで、目覚めた元捕虜は、受けくんでバイバイDT。執着するも、生い立ちからそれが恋愛とは気づかず、捕虜の時に受けた屈辱への憎悪の対象と思い込む。この元捕虜の難儀な人です。
まるで育て直しのような受けくんと元捕虜の関係。ジェットコースターのようです。
したたかで逞しい受け
ネタバレ
2024年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。幼い頃に戦奴として売られ、今は戦場で戦わされている受け。拷問吏の友人の計らいで彼の助手として働けるようになって、ヤッター!後方支援!と戦場に出なくて良くなったと喜んでいたら友人不在の時に攻めが捕虜として運ばれてくる。勿論拷問のやり方は一切知らないのでどうにか口八丁で乗り切ろうとする受けが面白かった。咄嗟の誤魔化しというか口が上手い世渡り上手な受けが生きるためにコロコロ立場を変えながら頑張る姿が面白い。攻めにも「機転もきくし、人を見てすぐに態度を変えることができる。立場の高い者が相手なら、プライドを捨てて媚びへつらうことも恐れない人間だ」と褒められてる。一方攻めは忌み子として孤立して生きてきたので情緒やコミュ力が赤ちゃん。自分の受けへの執着も増悪からだと誤解している。受けを自分の所有物にして強気に出たと思ったら、受けの言動に動揺してオタオタしたり可愛い一面もある。奴隷と主人の関係がなくなって、受けとの目に見える繋がりを失ってしまって不安になる攻めも良かった。信頼だとか愛情だとかにまだ慣れていない攻め。
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う、うにゅ〜??
2025年1月11日
なっ…、なんだろう…。最初のあたりのアドニスとリョウのやりとりおもしろくて、ワクワクしながら読み進めてたのに(隊長もなんかおもしろかった!)、アドニスの伯父さんがリョウを引き抜こうとしたあたりからなんだかリョウにモヤモヤ…。情緒未熟な感じがするアドニスが好みだっただけに、ちょっとリョウに不満が出てしまいました。
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アドニスが、ヤバい…
ネタバレ
2024年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ アドニスはずっと虐げられてきたというか、存在を無視されてきたというか…だから自分の感情にも疎いところがあるけれど、自分の気持ちがそこまでわからないのって…。
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悪くはないけど微妙。
2024年7月31日
前世の記憶を活かしてピンチを乗り越える的な作品情報だったため、期待値が高かったのか、モヤモヤした乗り越え方でいまいちに感じました。
モブ受けとしてはなかなかいい作品ではないかと思います。ただ、全体的に物足りなく、残念でした。
前世の設定
ネタバレ
2024年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじを読み食いついて読み始めたんですけど、完走はしたけど途中からやや飽きてしまった。前世を生かして拷問したりはまぁ、あんまりいかされてないけど面白かった方。それ以降…楽しさを見出せずでした。転生ものが私には合わないのかな。
前世の記憶設定いる?
ネタバレ
2024年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただのおっぱぶとかのプレイで何にもそそられない。
叔父との関係もパッとせず、だらだらしてる間に読み終わった感じ。少なくとも値段相応ではないと思われ。
まさかのキューピッド役がミラクルプレイ。
命を賭すほどの相手ではない
2024年11月30日
瞳に金色が入っていて忌み子と蔑まれ続けたアドニスが、初めて自分を見てくれたリョウに執着するのはストーリーとして分かるし好きですが、このリョウが志も誠意も覚悟ない、根っからの奴隷根性が身についたザ・キング・オブ・モブでした。リョウはただの優柔不断ですが、頑張って薄目で見れば優しさと解釈できないこともないか・・?くらいの性質の男で、唯一良かったのは友人のラウルを見捨てなかったところです。あのシーンがなければもうどうしようもない。その時々で自分の得になりそうな行動を人の助けを借りながら取り続け、ラストのアドニスと一緒にいるようになったのも、助けてくれた隊長の計らいがあってこそ。リョウには、受けにあってほしい最低限の情というものが感じられない。1人でさっさと逃げ、途中成り行きでアドニスも合流・・みたいな展開で、作者さんのアドニスの執着攻めが書きたい情熱は分かりますが、もっとストーリーを練ってほしい。リョウは最初からアドニスの最大のコンプレックスである瞳を「きれいだ」と思っていたのに、ラストまでアドニスにそれを伝えることはないなんて、ここを押さえずにどこを押さえて物語を作ろうとしているんだろう・・と感じました。これ、この話の最大のポイントだと思う。着眼点は悪くないのに、全部外してお話が展開しました。
うーん…
ネタバレ
2024年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受け目線のみ。文章力は問題ないんですが、好きになれませんでした。前半は風俗の話しにげんなりし、誰にでもいい顔をする受けに全く共感できず。攻めは受けを一途に思ってるけど、受けの攻めに対する思いが全く感じない。忌み者、魔眼持ちという設定も言ってるだけで具体例がなく能力はわからずじまい。金額に見合った満足は得られませんでした。
退屈。。
ネタバレ
2024年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい退屈だった。。
ストーリー設定もあまいし、話に深みもない。。

忌み者って言われて蔑まれる理由も全然納得行かないし。引っ張る割にその特殊能力が活かされる場面も無い。

何より、主役の人物に魅力がない。。これが決定的に物語をつまらなくしてる。
どっちつかずの八方美人で、覚悟ってものをまるで分かってないし、人への愛情も希薄。。行き当たりばったりで何故か周りから助けられまくって危機を回避してる。むしろ、私の嫌いなタイプだわ。。あっちにいい顔こっちにいい顔。

はぁ。。面白い物語読みたい。。
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作家名: 秋山龍央 / 逆月酒乱
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA