凄い凄い凄い!
攻めの愛が凄いです。千年かけて受けのための国を作り、受けが転生するのを待ちつつ、受けを殺した王族に復讐する攻め。
ネタバレ読んでから読みましたが、それでも「ええー!」となるし、先が気になって一気読みしました。
エロが半分くらいあるのに、ストーリーもしっかりあって、四人の妃の中に神様がいるんでしょ。なんて安易に思ってたら!
怖いと書いてる方が多いですが、ホラー映画の怖いじゃなく、神の怒りと愛と執着と身勝手さの意味ですので、ホラーが苦手でもOK です。
受けを苛めていた存在や、受けの妃を奪おうとした存在には神罰が下るのです。
神は愛した存在以外はどうでも良いのです。
って、この作家さんの他の作品も同じかも。
作家さんに惚れました!