ネタバレ・感想あり恋する救命救急医 片想い2 【電子オリジナル】のレビュー

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今回は、倉田先生が深堀されてます。
ネタバレ
2025年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夏目先生の片想いも終わり、視点が倉田先生にうつり、彼が何を思ってるかがよくわかる。
家族の中でも居場所がみつけられない。職場でもなかなかなじめない。なんでも完璧な夏目先生に憧れつつも苦手なところまある。でも、目が離せない。
そして、同期の河瀬先生と夏目先生の接近にショックをうけるところとか、いいところでつづくので、気になります。
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どうなるのかな
ネタバレ
2025年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読みましたが、これからどうなるの?と次が楽しみです。
倉田先生の家庭事情や裏側があかされて、ほんとは夏目先生に憧れてるのに素直になれない感じがもどかしいですね。
三角関係時じみてきましたが、夏目先生はどういう気持ちなのか、ちょっとつかみづらいです。
まあ、ここまで特に恋愛感はあるようなないような。
倉田先生との絡みが出てきて、接触もある中の最後のシーン・・・
流れ的には倉田先生はより心を閉ざしてしまいそうですが、次巻でうまくいくんでしょうか。
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魅力的な人だから…今度こそ愛されてほしい
ネタバレ
2024年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ最高の頭脳を持つのが理由か、飄々として真意を見せない性格が理由か分かりませんが、夏目が主役になってからおおよその展開どころか何一つ先が読めなくてストーリーとしては面白いです。
夏目の「好きな人には好かれない」というジンクス?って、何が辛いかってきっと「好きではない人には好かれるのに」という事だと思うんです。手嶋の場合は、神谷以外の誰も相手にはなり得ないという点で、夏目だろうが他の誰だろうが玉砕しかなかったと思います。だからこそ友人の道を選んだのでしょうし。
でも、次に行くのなら誰にでも同じ態度はやめた方がいい気がしました。現実にもいますよね「誰にでも優しい人」って。そういう人に「好き」と言われても、私なら信じられないって思うかな。自分だけが特別と思える何かを行動で示して貰えない限りは不安が消えないでしょう。今回みたいに「自分に自信がない(しかも相当に)相手」ならなおさらです。ラストでただならぬ誤解も生まれたことですし、これからどう挽回・信頼を回復するのか気になります。
IQ150頭脳を持つ人に「同じミスは二度とするな」とか「一度見たこと・聞いたことは忘れない」とか言われても素直に指導を受け入れられる気がしませんけど、「医師というのは一生、一人前にはならないかもしれない仕事なんだよね」というセリフはストンと腑に落ちました。天才で判断・診断も早く的確なのに、決して驕らない姿勢は尊敬できるし、だからこそ皆が憧れるんだなと納得しました。
夏目先生の片想いもはやビンテージ物
ネタバレ
2024年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夏目先生、手嶋先生のことめたゃちめゃ好きだったんじゃん!?もう、愛じゃん!?手嶋先生が神谷先生のこと好きで好きで好き過ぎて、何処にも割り込む隙間ないから諦めただけで、少しでも自分のこと考えてくれる余地があったなら、絶対に諦めてなかったでしょ(額に手をあてるポーズ)(深いため息)一緒のアパートに住んだ半年間、自分のことアピールしなかったわけがないんだよこの男が!!手嶋先生の愛の受信機、神谷先生から向けられる物以外、正しく解読できなくなってるので、夏目先生はただのスキンシップ好き男に認定されてしまいました。一緒に住んでて、キッチンやリビングで同じ時を過ごすって……夏目先生ある意味生き地獄?全然、気持ちに気づいてもらえないし。仮に気付かれていたとしても、受け入れてもらえないし。日本に帰りたいなぁって言った時の手嶋先生、全然夏目先生のこと視界に入って無さそうだ。アウトオブ眼中。一緒に生きることはできないけど、せめて同じ空気を吸って、少しでも近いところで生活したいという願望、手嶋先生健気過ぎませんか???四六時中側にいても手嶋先生の寂しさ、自分には癒せないと悟ったんだろうな。頭良い人って、自分の役割というものについてはとても敏感で、立場というか、引き際心得ているイメージがある。好きだからこそ、親友という立ち位置だけは失いたくなかったのわかる…。何年経っても変わっていなかった手嶋先生。神谷先生に愛された時のまま、何も変わりたくないというモノローグがあったと思うのですが、本当に手嶋先生は健気で優しくて、見てて胸痛くなる。そんな人を好きになってしまった夏目先生もツラいよー!!!でも、手嶋先生の気持ちを尊重してくれてありがとう(号泣)手嶋先生に迫りまくって、玉砕する夏目先生も見たかったけどね。if世界があれば。夏目先生がなりふり構わず必死になるところが見たいんだ!!!えーと、今回はセンターのいつメンが大活躍で、倉田先生のことも少しずつわかってきましたよ!河瀬先生、もしかしてだけどライバルなのかい!?意味深なところでおわっちゃった!あなたにだけは助けられたくなかった、とか言っちゃう研修医えっ?て感じじゃない??すごい気になっちゃうよね〜夏目先生はサラッと笑顔で流せちゃうのがすごい。倉田先生の家庭環境も少しわかってきて、誰かしっかり手綱握ってあげて欲しいと思った。
片想い
ネタバレ
2024年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3ヶ月連続配信の第2弾。
片想い1巻の夏目先生の片想いの相手の関係を継続するためにはベストの選択ですね。研修医の河瀬先生の片想い、行動がわかりやすい!もう一人の研修医、倉田先生は家族事情が宮津先生に近いように思います。妹たち良い子でよかった。でも、それだけでは満たされない…愛されている実感がないから自分に自信が持てない、相手の想い、自分の想いに鈍感な印象です。夏目先生はそんな倉田先生を導いてあげよう少しずつ踏み込んで行って気がします。次巻ではどんな形であれ倉田先生が一歩踏み出してくれたら、自分の気持ち素直になってくれればいいなと思います。
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作家名: 春原いずみ / 緒田涼歌
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫