ネタバレ・感想あり透明で青いのレビュー

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青い春が眩しい!!!キラッキラ♦
ネタバレ
2025年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ めっちゃ良かったですぅ〜!もう2人の初い感じ!最高に可愛い!もう作家さんが大好きなので新刊出るたびに買っておりますが、こんなに青いのはあんまり読んだことがないです。美人✕美人ですが、美しいというのもほんとに大変だなぁーと。特にメンタルが。何を信じれば良いのか。美鶴には貴一がいてくれて良かったなぁと思ったし、一ノ瀬は早々に煩わしいと感じてほんとに信頼できるものを見極める冷静な判断力がついてて良かった。美鶴はほんとに両親の育て方がよく、一ノ瀬がいうように真っすぐ美しい心根で育ち、だからこそ天狗になってた美鶴が、一ノ瀬の荒々しい拒絶に性格まで自分の顔を醜いと鏡を見たくなくなるまでに陰に入ってしまった。そこのナイーブさも美鶴の美しさなんだなぁ。もう美鶴が昔振られていること、自分を美しいと傲慢だったことを言えずに悩み、バレてしまった時、切なくて切なくて、思わず泣いちゃったぁ。その後の一ノ瀬の葛藤がまた2人が透明で青いからこその清廉さで納得、より透明度が増した感じがした。美鶴の秘密がバレたあと美鶴宅前で貴一の一ノ瀬に向けた辛辣な励まし、思わず貴一の言葉思いにブワッと来た!ほんと貴一がいい仕事する。私の1番の推しは貴一だ。貴一は後にお付き合いする方ができるらしいけど、ほんとに幸せになって欲しい。今ももちろん幸せだろうけど、更に更に。本当にタイトル通り『透明』であり『青い』…。自分自身のアオハル時代へと誘うほどスッキリ爽快感のある読後でした~。
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上品で優しい甘酸っぱさ
ネタバレ
2025年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ イケメン攻めと美人受け。受けちゃん高飛車ナルシストかと思いきや、めちゃいい子で読みやすかった。高校から大学までの時期の、あまずっぺえ感じです。受けちゃんの隣家に住む幼馴染が、ザ脇役で最高だった。彼の物語もぜひ読みたいな。
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とても青春
ネタバレ
2025年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても面白かった。チヤホヤされて育った美少年がこっぴどく振られたのをきっかけに控え目な大人しい子に変わっちゃう。告白を断った当の本人は告白されすぎて受けのことを覚えてなくて、その2年後に様変わりした受けに惚れちゃう。たくさんの人に容姿を褒められて育ったのにたった一人の声で自信を無くしてしまったり、美しい側の人だってまわりの評価や対応に振り回されてしまったり思春期の自己評価とか自己肯定感の揺らぎの描写が面白かった。モテすぎるが故につっけんどんな態度がデフォルトな攻めが、好きな人の前では可愛くなっちゃうのも良かった。手を繋ぐ前に服で手汗をゴシゴシ拭いたり、受けが家に遊びに来るからって姉の部屋から間接照明を借りて自分の部屋をオシャレにしたり、微笑ましい。あと女王様からガリ勉くんにクラスチェンジした受けの無意識なあざと可愛い仕草も可愛かった。手を触る勇気がないから服を掴んだり、モテすぎる攻めを守れるように強くなるとファイティングポーズとったり天性の小悪魔ちゃん。そしてそれにまんまとメロメロになっちゃう攻め。攻めが受けにベタ惚れな関係性が好き。
先生の現代作品、しかもDKですよ~
2025年2月2日
前半の高校生編、後半の大学生編に分かれています。
高校生編では紆余曲折ありの付き合うまで、大学生編は付き合った後の2人の初えち読めます。先生らしくえちはさらりとラブ度多めできゅんきゅんします。
顔面偏差値の良い2人の出会いから好意を持ちすれ違いまでがゆっくりした日常で書かれる前半が特に好きかな。
後半は好きが溢れる2人のお互いの嫉妬からのいちゃいちゃ中心に書かれてて間にいる貴一が巻き込まれるのがお約束でおもしろかった。へぇ~へぇ~な感じだけどちゃんとアドバイスしてあげてなんていい奴なんだ(笑)
先生の作品はファンタジーが好きだけど、現代ものもいいな、今度は大人の恋愛ものを読ませてほしい
可愛い2人
ネタバレ
2025年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ いい意味でドラマチックすぎない、可愛いとかキュンが盛り沢山のお話でした。すれ違いもあるけど、基本的に優しい。前半の付き合うまでより後半の付き合ってからのお話の方が好きだったな〜。お互いの大学での話とか、旅行とか、この2人+貴一くんの日常をもっともっと読みたい。表紙より挿絵の方が可愛かった印象。
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キュンキュンしたし泣いた
2025年1月18日
作者様買いです。それぞれ惚れるまでの過程がちゃんとしていて、泣けるほど切ないすれ違いもあって、乗り越えた先のラブラブもあって、沢山の満足感が得られました。何度でも読み返したいです。
青い春
ネタバレ
2025年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひとつ前に読んだ作品がファンタジーだったから現代物どうかな〜と思ったけどこっちはこっちで面白かった!何気ない言葉で凹んだり、ぐるぐる迷ったり、傷ついてひどいこと言っちゃったり。うんうん、高校生なんてこんなだよね。スパダリじゃないけど等身大な攻めで好きだった〜。恋愛なんて興味なしだったのに受けにかっこいいと思われたくてお姉ちゃんに間接照明借りるエピがめっちゃ可愛かった(笑)このまま末長く仲良くしておくれ♡
イラストが。
ネタバレ
2025年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 伊達きよ先生のファンです。ストーリーは期待どおり、申し分ないです。
ただ、主人公たちがイケメンという設定なのにイラストがそうとは思えず、挿し絵ページに遭遇する度に萎える。また、目の周辺にガーゼを当ててるストーリー部分にガーゼなし。挿し絵の役割を果たしてない。イラスト、不要です。
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爽やか
2025年3月15日
2人とも未熟な部分も含めて、高校生って感じがして良かったです。
攻めも受けもどちらの子も良い子。読んでいて爽やかな気持ちになりました。
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珍しい現代DKもの
ネタバレ
2025年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説、新刊作者さん買い。珍しい作者さんの現代DK青春もの。DKなので、まだ青い、つか未熟なとこがあるふたりで、とにかく顔がいいらしいんだけど、そんなにすぐ怒らなくても、、とかもっと話を聞いてあげてよ、、とか思ったエピソードがあり、あまり共感もてなかったな〜。後半は大学生になって少し大人にはなってます。現代もの、別に嫌いではないんだけど、かなり狭い世界でごちゃっとするより、作者さんの作品は想像の翼を広げてのファンタジーがやっぱ好きだなーって思う次第でした。
前半はワクワクした
ネタバレ
2025年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじと試し読みで面白そう!と思い購入。
受けの女王様キャラからの陰キャ転向や、攻めのイケメン故に苦労してきたからこその塩対応、美しすぎる受けに唯一熱を上げなかった親友貴一くんとキャラクターが魅力的で前半はワクワクしたのですが、お話としては特に捻りはなく、山はありますがそこまで高くなく普通にまとまってるな〜て感じで特別感情が動かされることはなかったです。
受けの過去の性格と告白して振られてたことを攻めに知られたらどうなるのかが一番気になっていたところですが、作中時間的には解決まで長かったですが読んでた体感からするとわりとあっさり解決したな〜という。
貴一くんの掘り下げも期待してたのですがなくて残念。
後半のお話も、キャラに感情移入できてたらもっとかわいい〜って萌えられたかなという感じでした。
特にん?てなったり突っ込みどころがあるわけではないですし、期待しすぎただけで普通に楽しめると思います。
えっちのときにそれどういう体勢でやってるんだ?と気になったり、シーンの時間軸が分かりづらくて戸惑った場面があったくらいですかね。
攻めが受けのことを大切にするという言葉どおり、夜でも受けを大切にして暫く最後までしない日々を過ごした忍耐力には愛を感じられて良かったです。
挿絵がとても綺麗で、容姿端麗な設定の二人の説得力が抜群でした。
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作家名: 伊達きよ / 赤原ねぐ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館