ネタバレ・感想あり侯爵令嬢アリアレインの追放のレビュー

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あっという間に
2026年5月14日
おもしろかった。ぜひぜひ読んでいただきたいです
あっという間に読んでしまいました。アリアレイン男前。
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素晴らしい
ネタバレ
2026年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 復讐劇と見る方もいると思いますが、私はこれは復讐劇ではないと思います。主人公のアリアレインはそんなちっぽけな事はみていないのだと。
弟が彼女の本質をズバッと語っていますが、そう、アリアレインは王の器。婚約者であった王太子も良き王になる資質はあったと思うけれど、いかんせん王太子に生まれた事で、本人気付いていませんが、胡座をかいていたのですね。
この物語は、「追放」という処分がよくある「追放」とは違い、とても重い。追放=死なのですから。追放処分された者を誰も助けてはならず、何をしても良いって酷過ぎます。なので、追放処分された者はなぶり殺しに合うか野垂れ死ぬって。
それを処分を言い渡された時にもぎ取った3日の猶予と己の頭脳で切り抜けるアリアレイン。まさに侮ってはならない相手だった訳ですが。
そもそも「追放」がそれだけ重い処分なら、婚約破棄は理解出来ますが、なぜ「追放」までしなくてはいけないのか。それだけでも王太子には王の器ナシです。自分はただ王家に生まれただけで、下手に少し頭が良かった為に自惚れて。結局重臣達に良い様に操られている事にも気付かず、自分の目では何も見ていない。そんなではアリアレインに太刀打ち出来る訳が無い。アリアレインを蹴落し新たな婚約者となった令嬢も、王妃にしてはならないって、結局表面しか見ず、アリアレインの本質は何も知らない。もしアリアレインの事をキチンと見ていれば、あれ程使用人に愛されている人が、ただ聡明なだけではなく、キチンと情にも厚いと分かるはず。
周りを巻き込みはしたけれど、苦難を乗り越え生ききったアリアレインは見事でした。アリアレインを捨てた王家は結局なし崩しに崩壊。アリアレインの苦難を思えばその後の王家側をぬるいと思う人もいるとは思いますが、これは復讐劇ではなく、アリアレインの矜持の話なので、どうでも良いのです。
全3巻でダラダラ続く事も無く、丁度良かったです。作者さまに拍手。
王太子…やっちまったな…。
ネタバレ
2025年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 敵にしちゃなんねーヤツを敵にしちまった!!アリアレイン、めっちゃ怖い!!(笑)ホント敵にしたくない!婚約破棄から追放刑までのアリアレインたちの動きが整然としていてしかもスピーディー!短時間でそれを組み立て実行していくのすごい!味方だったらこんなに心強い人いないよ!…ホント王太子やっちまったな。それにプラスアリアレインとアーヴェイルの主従関係(互いにそれ以上の思いあり)がまた素晴らしい。あのまま王太子の婚約者であったら決して結ばれることがなかった2人。あのアホ王太子がやらかしたのはある意味天の導き、天啓だったのでしょうね。
王の器
ネタバレ
2025年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結まで待ってようやく購入。"追放された令嬢の仕返し"というよりは奥が深く、圧倒的不利な状況から知略を巡らし戦争を仕掛ける政争もののお話だった。ジャンルもラノベではなく小説のほうがいいのでは。王太子sideの人間も決して愚鈍ではなく、それ以上にヒロインが統治者として優れていた。ヒロインを侮ったものたちが直接断罪されるわけではないのでスカッとするかはまた別だけど、後の王家衰退のきっかけとなったのは間違いない。主要な登場人物の半生が最後にあって、読後の満足感も高かった。
侮ってはならぬ相手だったと
2025年7月5日
婚約破棄のあと追放された17歳ヒロインが、知略攻略を尽くす国盗り物語。「己を侮る相手には、侮ってはならぬ相手だったと理解させねばならない」という祖父のモットーを体現する知略攻略派ヒロイン。そして敵側には「婚約破棄を主導したNew婚約者である娘」に巻き込まれた、New婚約者の小心者俗物パパ(娘に対し「何でそんなことを(泣)」と嘆きまくる心の声)。敵ですが、彼が「小物には小物なりの生き残る道がある」、と頑張って妻子を守ろうと頑張るので、「パパ頑張れー」という気持ちに。大変面白くて、読了直後に再読してしまいました。最終巻、お待ち申し上げております。
怒らせてはいけない人を怒らせた話
ネタバレ
2025年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王太子が婚約者に婚約破棄を言い渡すことに飽きたらず、追放まで宣言してしまう話。婚約破棄され追放宣言された令嬢は祖父から言い渡されていたことを実行にうつす。とにかく賢く決断力のあるアリアレインが魅力的。そんな豪胆な彼女に理解のある弟がいたり、心を寄せ彼女を守ろうとする素敵な人物がいたり、また代わりに婚約者になった令嬢もただの頭お花畑ではないと言うキャラ設定も評価アップしたい。登場人物それぞれの視点から書かれた話も面白い。
ただの17歳の小娘と侮った人達がどんな末路を辿るか見ものである。
圧倒的なカリスマ令嬢
ネタバレ
2025年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくある冤罪からの婚約破棄と追放に対して怒涛の反撃に進む主人公の不屈の精神がかっこいいです。王太子から得た3日間で自分の周囲に及ぶ被害や損失を最小限に押しとどめ、用意周到に手配し隙を作らず固めていく姿は、今までにない内容で新しいです。主人公の思考と行動が予想外の苛烈さと冷静さ、愛情と責任感にカリスマ性を強く感じていきます。カリスマ性をもつ主人公だから自領を率いて誇り高く逆襲する体制に入っていく姿に納得し、期待してしまいます。
早く続きが読みたいですね。待ち遠しいです。
大変面白かった
2025年3月8日
よく練られた作品だと思う。この先まだまだ政治が絡み重臣は己の事しか考えず、殿下も後手後手に回り本格的なザマァは後編でしょうがヒロインの突き抜けた頭の良さがクールでワクワクする作品です。出だしはよくある婚約破棄ものですがそこからのヒロインの奮闘ぶりは秀逸です。
やったれ!アリアレイン!くそ王太子を!
2025年3月5日
本当に腹が立つね、くそ王太子の阿呆も、その周りのバカ大臣共も。アリアレインが可哀想過ぎる。これから繰り広げるられる復讐劇が楽しみで、早く読みたいです。アリアレインの忠臣達によるざまぁ、とことんやっちゃって下さい!
痛快わからせ!そして最高の主従愛!
ネタバレ
2025年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくあるご令嬢婚約破棄もの……とみせかけた超有能しごでき女史による痛快わからせ逆転劇でした!
上巻ではわからせまで至っていませんが、その下準備はすでに万端。これをどう転がして状況をひっくり返すのか……?!今から下巻が楽しみでなりません。
とにかく構成が優れていて読みごたえがある。設定が現実的で、途中エンタメ経済小説読んでる気分になりました(笑)その上でキュンもある。最高のエンタメお仕事恋愛小説です!

とにかく主人公のアリアレインが魅力的。
理想の上司すぎる。こんな人と一生に一度でいいから仕事してみたい。
彼女に引っ張られる形で周囲の人も仕事熱心だし有能。読んでいて気分がいいです。
アリアレインと部下たちの信頼関係がとてもいいし、なにより護衛のアーヴェイル。誰よりも主人に対してくそでか感情もってる彼だけど、それは一方的なものではなく、アリアレインもまた同じで……。
尊すぎますこの二人。互いが互いに向ける表情が美しすぎる。すでに主従としての完成されきっている彼らが、この追放騒動をへてどう変化するのか……
本当に楽しみでなりません!
好き嫌いは分かれるかも
ネタバレ
2026年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを見ても、高評価とざまぁが無くて物足りないとの意見があり、ざまぁ好きな私はなかなか手が出せませんでした。

でも、アリアレインからしたら納得のいく結末だという意見もあり、1巻が安くなってる時に読んでみたら、なかなか面白かったので、全巻購入してしまいましたw

苛烈で緻密な復讐譚だと期待して読むなら、確かに物足りないです。でも、アリアレインの目指したものは「侯爵家を侮ったことを後悔させること」「侯爵領の独立」の2つ。王国を滅亡させたいとか、王室を叩き潰したいとかではないのだから、これで良かったんだと思います。王室は、侯爵家を征伐するどころか、一矢も交えることすら適わなかったんですからね。

王太子側に大してざまぁが無くても、後の歴史書で王国衰退の原因になった国王夫妻として名が残ったんだろうな~と思ったら、あっさりその子供の代で王朝が滅びてて、笑いました。
元婚約者は国王にはなったけど10年未満の在位で病死、その後王国は混迷を極めた挙げ句に、2人の子は母方の伯爵位どころか子爵になって。

アリアレインたちは弟夫婦共々仲良し夫婦で子供にも孫にも恵まれ、跡継ぎ争いとも無縁で末永く幸せに暮らした。いや~、強烈過ぎる皮肉な結末ですよね~。「幸せになることこそが最高の復讐だ」と、とある界隈では言われてるけど、まさに最高のざまぁじゃないですかね!

後釜令嬢が珍しくアホの子ではなかったけど、「口を挟まずただ王を支えて癒したい」んなら、正妃じゃなくて側室か愛妾で充分なのよ。そんなお花畑思考で王妃が務まるかい。そもそも後ろ楯がしっかりしている家柄の令嬢が世継ぎとなる王子の母でないと立場が弱くて問題になるのにね。

だいたい、アリアレインを正妃にしてはいけないと思ったという、アリアレイン→嫌がらせしてきた伯爵令嬢たちへのわからせ行為にしたって、格上の侯爵令嬢かつ王太子の婚約者であるアリアレインに、格下の伯爵令嬢たちが嫌がらせとかしてる時点で身の程知らずにも程がある。不敬罪で罰せられてないんだから、寛大過ぎるくらいだわ。

★を1つ減らしたのは、何度も読みたくなるほどの魅力は無いかなと思ったからです。あと、超少数派だろうけど、主従2人が恋愛関係ではない、厚い信頼関係だったら良かったなぁと思ったので。男女の恋愛感情皆無な、背中を預けられる関係性が好きなんだけどな~。
カッコいいです
2025年7月31日
女王様のようなヒロインがカッコいいです。他の方も書かれていたようにすごいカリスマで思わず跪いてしまいそうです。まだ2巻の途中ですが、スカッとする場面を想像しながら読んでます。
ただ言い回しが少しくどいというか、捻ったような言葉遣いに感じました。なかなか素直に頭に入らなくてゆっくり読んでます。
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続きが気になる
ネタバレ
2025年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ アーヴェイルが無事であることを祈る!!

そして元婚約者も疲弊していたところに嘘を言われて信じてしまったんだね。ちゃんと調べる時間も余裕も無かったんだろう。それでも追放なんて許されないけど。愚かな行いだったけど。

主な登場人物に、本当にどうしようもないクズがいない。それぞれの立場から見ると、全く納得出来ないわけではない。それが素晴らしい作品です。
下巻が楽しみ。
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ラストが物足りない
ネタバレ
2025年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻、中巻まではわくわくして読んでいたのだけど、
これだけ引っ張るわりに下巻の締め方は期待値を下回ったかな。
婚約者であるヒロインを冤罪で追放した浮気男の王太子が率いる王家軍との戦いにとりあえずヒロイン軍は勝ったのだけど、説明が長いだけでどうもスッキリ感がないのよね。こちら側はヒーローが片腕を失ってるのもあるわね。
そもそも、王太子は浮気相手の女の言葉だけを信じて、優秀で目の上のたんこぶ的な婚約者のヒロインに婚約破棄を突きつけた挙げ句、理不尽に追放までしたのに、
そのヒロインとの戦さに負けた裏切り王太子と嘘つきな略奪女が私的に幸せになってるのはなぜ?笑
だってヒロインは濡れ衣で婚約破棄に追放、なんとか侯爵領を独立させたけど代償に好きな男が片腕を失ったのよ。一方で王太子はヒロインとの戦さに負けたあとも無事国王になったし、嘘つき略奪女は王妃になった、
後継ぎも生まれ、王家も従った貴族もヒロインとの戦いに負けた責任を誰もとってないのよね?
だから、当時の王家にはそれほどダメージになったように思えず、もっといえば最後は王太子夫婦が善みたいに語られていて置いてきぼり感が‥。
ヒロインの復讐劇だと感情移入して読んでいたのに
ラストは爽快感がなくてモヤモヤ。
恋愛方面はあまり期待してなかったけど、それにしてももう少しヒーローには頑張ってほしかったし、
全然物足りない。
これなら作戦のごちゃごちゃした説明を減らして1巻でスカッとまとめてほしかった。
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