ネタバレ・感想あり黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛するのレビュー

(4.7) 10件
(5)
7件
(4)
3件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
溺愛ラブラブオメガバ
ネタバレ
2025年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読み時点の無感情なシオンにこの子はどうなってしまうのやら…と不安に思ったのも束の間、割と早い段階で両片想いイチャイチャし始めて安心しました。不憫なのは自国内のみでカルドシアに行ってからは嫌がらせも差別もなく逆に王弟に不器用な溺愛で幸せに暮らしました。良かった良かった。
表紙のシオンがアリスにしか見えないですが、感情を取り戻したシオンは普通の天然男の子です。6歳から幽閉されて誰とも会話せず教育も受けずに10年過ごしていたのに本の知識でチートな博識王子様です。シオンが幽閉されていた塔の書物はカルドシアに回収されることを望みます。
感情が育てられなかった幽閉王子、ちょっと不器用鈍感な王弟龍人騎士のほのぼの溺愛ラブストーリーでした。
いいね
0件
とても可愛い2人に癒されます
ネタバレ
2025年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いに相手の反応などに悶えてるところなどもどかしいやら微笑ましいのでこちらも嬉しくなるくらいです! 甘々が欲しい時読み返しています。続編があるみたいなのでとても期待しています。
今から次巻発売指折り待ってます✨💕
ネタバレ
2025年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースあるあるのΩへの酷い仕打ち、6歳から10年の監きん状態で喜怒哀楽の感情が欠落してしまい、それがΩとしても未発達な身体に陥ってしまった属国の王子シオン。調停に来ていた王弟ラルフ。不器用無粋であるラルフはシオンに対してもどかしいような不思議な感情を抱く。それを竜王である兄が速攻キャッチ!シオンの感情を思い出させ、立派な側室としての役割を果たせるよう、愛情いっぱいに接してΩとして健全な体と心を育てる命をラルフに下す。兄王に色々とラルフの思いを逆なでるようなことばをぶっ込まれるたんびのラルフの表情や仕草に何回も笑いました。シオンがほんとに純粋で可愛くて、こちらも悶えまくってしまいました。全くあざとくないシオンのピュアさに読みてまで心洗われるよう…。真摯に我が子のごとくシオンの成長を喜べました。2部構成で、ラルフの溺愛攻め全開の後半はただただ2人の甘々にニヤニヤが止まらなかった!!美麗なイラストと共に心がホクホクと大満足でした~。
まだまだこれからも続くってことで、今から待ち遠しい❣️2人にお子ができたりするのかな〜🍀ラルフの溺愛が益々重症化するのかな〜。ラルフの後半最後の『シオンが愚痴や惚気を人に話してる横で聞きたい』発言1番笑ったし、ラルフの『シオンの初めて』好きの限界突破な意見が最高でした!そんな2人にお子が…。一体どうなるやら😆楽しみ✨
いいね
0件
最高に可愛い2人です
ネタバレ
2025年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 祖国での扱いは酷くとても不憫な受けですが、攻めに会いそれからは終始溺愛執着されまくりです。もう受けが純粋過ぎて尊いです。ただ攻めは自分でも自覚している朴念仁で、兄王に振り回されてるのが本当に笑えるし、受けも攻めの超溺愛や周りの優しさに触れて感情豊かになっていく過程が最高です。兄王や可愛い受けに振り回される攻めが本当に可愛いです。続編楽しみに待っています♥️
いいね
0件
溺愛甘々です
ネタバレ
2025年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガのお話しですが、甘くて溺愛なので安心して読めます。抱き合う時に竜化するとか好きかも〜笠井先生の綺麗なイラストも良き。
硬派からの溺愛ムッツリ攻め最高です!
2025年5月5日
先生のあとがき曰く、自分不器用ですから系溺愛攻め、やぁもうその通り!!!最高ですよ!!!そしてその最愛の伴侶は、不憫健気聡明な美しいオメガ受け!!!感情一年生が攻めからの慈愛でもって蕾から花開く……くぅぅ尊い!!!歴戦のねぇさん方なら分かるはず!!!この受け攻めの組み合わせ、絶対間違いないやつです!!ぜひ買って読んで下さい!!!笠井先生の美麗な挿絵もたくさんで眼福です!!!あーーーめっちゃ良い!!!良い!!!これは心の底から光の腐女子たちにオススメの1冊です!!!2部構成になっていて、出会いからくっつくまでと、その後の2人(しかも受けが活躍する美味しい展開)のお話。この1冊で綺麗に纏まってますが、続編の発売も決まってるらしいです!やったー!買います買います!オメデタ展開なら嬉しいなぁ~(はぁと)
甘々だーっ!
ネタバレ
2025年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 甘々です。出だしの受の不遇な環境が不憫でしたが、それほど深刻感も無く、わりとすぐ、攻めが溺愛モードに入ります。ノーストレスで糖分補充にはいいかも。続編が決まっているようなので、次はもっとドキドキハラハラを期待したいです。
寡黙な黒龍の溺愛
2025年8月6日
騎士団長、寡黙、アルファと大好きなワードだらけで読む前からワクワクでした(笑)他の方のレビューにもある通り溺愛です。攻めのラルフが意外にもシオンの可愛さをどんどん引き出すので読んでいて悶々とすることは有りませんでしたし、それ以上にシオンの可愛さが半端ないので今から続編が楽しみです。願わくばへラッとしてそうでデキる国王のヴァレリーのお妃様についても読んでみたいです。お話もさることながら笠井先生の美麗なイラストのお陰で、脳内でよりお話が盛り上がりました(笑)
いいね
0件
イラストも美しくて
2025年7月6日
無感情だった受けが、人との触れ合いで段々と感情を取り戻していく姿が良かった。不憫受けではあるけど、酷い目に合う描写がある訳ではないので、嫌な気持ちにならずに読めました。
攻めの溺愛ぶりも好みでした。
いいね
0件
初々しいカップル
ネタバレ
2025年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。幽閉されて育ったせいで感情の起伏が凪いでしまった受けと、朴念仁で色事に疎い不器用攻め。受けが季節の変わり目などに体調を崩して発情期来てましたと説明した時に、それは多分…ただの風邪だね…ってなるシーンにクスッとしてしまった。王様の指示で攻めと同居するとこになった受けが、誰かと一緒に食事をしたり庭を散歩したり些細な触れ合いに心を動かされて感情豊かになっていく様子が良かった。表情豊かでリスから花を貰ったりディズニープリンセスみたいなキュートな受け。攻めの不器用な恋愛感情も可愛い。城下町での二人のデートシーンが特に好き。受けが好きそうなものは全部買ってあげたいし過保護に世話を焼きたい系の攻め。ヤキモチ焼きで他の竜を受けが褒めたら「俺だって竜体になれるし、火も吹けるし」と張り合ってくるのも可愛い。
レビューをシェアしよう!
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館