ネタバレ・感想あり愛なんかいらない。幸せになれなくてもいい。のレビュー

(3.8) 6件
(5)
3件
(4)
0件
(3)
2件
(2)
1件
(1)
0件
冷徹さが小気味いい
ネタバレ
2026年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 純真で無垢な公爵令嬢の冤罪・追放・死亡のち逆行やり直し人生。冷徹に生まれ変わった主人公が相手の出方を伺いながら一歩一歩毒家族を崩して行くのが痛快。父親は事情ありの冷血父かと思ったら心底、情のない機械のような親だった。王太子は前回生より少しマシ?ルディルが今後どう絡んでくるか?次巻が楽しみ。
いいね
0件
「さあ、あなたの答えは?」
ネタバレ
2026年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュータイトルにしたのは、作中でのニルヴァーナの言葉。
事あるごとに、心の中で「あなたの答えは?」と問いかける。その客観的な視点が、読み手も共感から客観へと気持ちを切り替えさせてくれる。
読み進めていくうちにこの決まり文句がいつ出るかとワクワクもしてくるから、面白い。

ニルヴァーナの「人生二度目のやり返し(直しではない)」が「娼◯の娘」とまわりに誤解させて、公爵を貶めることという、自身も「小さいな」というほどささやかなやり返しなんだけれど。これが、後々尾を引いて、様々な思惑と絡み合ったり、相手をやり込めるスパイスになったりと変化していく。
何より、ヒロインのニルヴァーナが一度目を顧みて、今回は世間のことや母親のことを知ろうとしたり、卒業後のことも考えて行動したりと、反省を活かして前向きに動く姿に「娼◯の娘」という、ともすれば重い言葉も清々しく感じるほどだ。
ニルヴァーナが家を出たところで終わりになっているので、続きが早く読みたい。
彼女が前向きに生きる姿を今後も読みたいと思う。
愛よりも幸せよりも
2026年7月6日
嗚呼、素敵ですね。亡き母親の名を地に落としてまでもヒロインにとって最重要なのは、愛なんて、幸せなんてみんな吹っ飛ばして、その先にあるものとは
いいね
0件
んー?
ネタバレ
2026年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず文体がどうにもダメ…途中誰の考えなのか分からなくなって前後見返すこと数回。
ストーリーの土台部分は良いと思うのですが、1巻丸々使って復讐とも言えないことをつらつらつらつら…ニルヴァーナちゃん、復讐する気あるのかな?
そして中立と言われていた執事が突然、父である公爵は貴女に愛情を持っていますよ…みたいなことを言ってくる…は?どこが?
てか、公爵、毎回同じことしか言って来なくて言葉のバリエーションが少なすぎる。
そんでこの人何でこんなに娘のこと、嫌ってるのかも分からんし、何故産みの母が娼婦とか言われるのかも全く分からん。
前妻を深く愛してるのに娼婦発言に激怒しているって程怒ってないし。マジで分からん。
兎に角お話の山場が小さめのでいいから欲しかった…前世より少しマシなのかなぁ?程度の学園生活では読んでる方がしんどい。
あと溜め息の表現や寝ぼけて発する言葉が…何とも言えない。「ふぅぅぅぅ」って急に出てくると何のこと??となりました。
TOブックスさん、面白い作品が多いのにさすがに文章が拙すぎると思いました。
これ、絶対2巻ものにせず、簡潔にまとめて1巻で終わらせた方がメリハリついて良かったと思うよ。
結末知りたいので頑張って2巻読みます…多分…複雑。

追記
2巻、完読しました。
やっと他者目線にて少し溜飲が下がりました。
が、やっぱりこれ、ニルヴァーナちゃんの復讐ではないんよな…
本人が純粋すぎるが故に周りがやってる感じ。
そこが狙いなのかもしれないが、やや歯痒さを感じる。
テンプレ通りのざまぁではないので、そう言う作品に飽きたと言うならば良いのかも。
ただ、他国まで来て同じことされてるのは如何なものかと。
ルディルと婚約まで行かなかったので続くのかな?とも思いますが、正直続刊しても購入はしないかな…
やはり1巻のニルヴァーナちゃんのやり直しを前世の事柄との違いを全部準える必要は無かったと思うし、2巻のニルヴァーナちゃん以外の人からの害悪な人々への鉄槌は各々の目線で分かりやすかったものの、正直それ以降のお話もダラダラ山場が無いし、決め言葉の『あなたの答えは?』も活かされていない。
いつも忘れた頃に唐突に出てくる感じで。
もう少しお話に緩急付けてしっかり纏めあげたらかなり良作になったと思うので残念です。
いいね
0件
痛々しい
2026年3月6日
主人公が捨て身すぎて、読んでいてツラい。
復讐の為の主人公の行動で自分自身もダメージを受けるので、もっと他にやり方は無いのか?と逆にモヤモヤしてしまう。
自らランクを下げてわざわざFクラスになったり、大声で「自分は娼婦の子」アピールをしたり、それ、本当に復讐になってますか?と問いたくなるような行動が多くて読んでいて困惑する。
タイトルに『幸せになれなくてもいい』と入っているものの、主人公には大ハッピーになって欲しい派なので、ちょっとしんどく感じる。
なんかねー
ネタバレ
2026年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冒頭、身に覚えのない罪を着せられ『胸の前で手を組み、弱々しく無実を否定する‥』とか、もう間違ってるし。。無実を訴えるところでしょ?
そもそも、自分で『弱々しく』って言ってる時点でワタシ的には、既にアウト。。なんだけど、あまりに評価が高いので、何とか1巻は読了したけど、んーーどうなんでしょう、これ。

まずもって、作文のお約束が守られてないので読みにくい。頭の中で考えたことを「かぎパーレン」で書かれては混乱する。そんなことだらけ。
副詞も間違いが多く、単純に校正モレと片付けるには度を越している。言葉の誤用も多く『他人を卑下する』なんてのが散見される。頭が痛くなる。

ストーリーには多少見るべき所もあるが、ラノベあるあるのご都合主義ばかりで、本当の意味でヒロインが自ら手腕を発揮するような場面はほぼない。たまたま勝手に、都合良く転がっていってヒロインもビックリなんて、そんな展開ばかりって、さすがに無理矢理すぎませんか? ヒロインが前世で死に物狂いで努力したにも拘らず一度も1番の成績を取れなかったのに、今世では前に勉強したからってだけで、大した努力もなく、学園の3年間すべて1番とか、やはり違和感がある。そして何より筋立てがブレてるように感じたのが、たとえば公爵邸の使用人たち。前世では完全に義妹寄りだったのが、今世では義妹の理不尽さに呆れ徐々にヒロイン側の評価を上げてきている、という状況が何度も繰り返し語られているのに、前世たった1人の味方だった筈の専属侍女は、今世では味方のフリすら放棄して義妹を礼賛しているし、御者にまで見下される。
不幸な境遇を強調する為に、使用人たちからの評価が上がっていると書いてるのに、同時に貶められる、なんて矛盾を生んでいる。
もひとつ、なぜ誰も矛盾だらけの義妹の言い分に突っ込まないんだろう(まぁあるあるだけど)。唯一の例外は、王子がヒロインに贈ったドレスを、義妹がお直ししてまでパーティに着てきた時。王子に「私の為にありがとうございます」と、そもそも自分に贈られた物として話していたのに、都合が悪くなると「お姉様から無理矢理押し付けられた」と主張が変わる。それを王子が「その言葉は信じるには問題があるな」と認めなかった、その時だけ。

細かいこと言いだすとキリがない。なんだかね。
レビューをシェアしよう!