市議会議員秘書の玄一郎とニートの理一郎。
ドッグカフェ店員の寿と司。
どちらも双子でゲイ設定なのは司のみ。
いい子で仕事に追われる玄一郎は、寿の暖かい雰囲気に惹かれ告発をして、わりと早い段階で付き合います。
司はハッキリとした性格かと思わせて、かなりの変わり者の理一郎に振り回されるし、変わり者を好きになってしまうタイプらしく、なかなかくっつきません。
それでも紆余曲折ありながら最終お付き合いします。
ちなみにタチ、ウケが双子で違いました。
最後に、玄一郎と司の似たところが発覚するあたり、お互い我慢強くて責任感があるが故に縛られてたことから解放される感じや、理一郎が思った以上に司を大事にしているところ、一番まともだと思っていた寿がはちゃめちゃだったことなど、最後が一番濃くておもしろかったです。