いやそうはならねーだろっていう体質の受けと、その原因になった攻めのお話
他人に触られると意識してドキドキしちゃう!っていうのは少なからず誰にでもあると思う
でも受けみたいにその場にうずくまって真っ赤になって息も絶え絶え…っていうのは体質とかじゃなく心因性の何かだと思うから然るべき治療を受けるべきなのでは…?
この2人はお互い好きで溢れているカップルでしたので、障害もなくハッピーエンドです…が、
受けの体質は誰に触られても発動するので、なんかなぁという気はしました
これ完治しないとなると攻めはつらくないかなぁ
みちのくアタミ先生の圧倒的画力(横向いて立ってるだけの引きの絵でもイケメンなの凄い)と、発光するほど美しいエロで星をほしいままにしています(私からの)が、他の作家さんだったらこのストーリーには星はお渡しできなかったというのが正直なところです
後半はお兄ちゃんカップルの話
まずいいたいのは攻めの顔面強すぎ…カッコよ…好き…
この二人はどっちも違うタイプのかっこよさがあるから、どっちが受けになるのかなーとワクワクしながら読み進めました(予想と逆でした)
ていうか、
BL漫画でたまに見かける「エロはしたけど友達でよくね?」っていうこれ何なの、男の子あるあるなの?
結構なビ◯チ発言だと思うんだけどな
男子ならいいのかなぁ
BLといえど私はちゃんと付き合ってもらいたい派なので、えーなんでそこで友達いいって発想が出てくるの…?と疑問でした
2つのお話とも、全体的に物足りなかったです
もう少し登場人物たちの悩みとか葛藤とか考えとかがこちらに伝わってくる感じだったら良かったなーと思います