237ページ、1冊表題作(おまけ5p付)。
私は好きでした。
はじめての作者さんでしたが当たり!
この兄にしてこの弟あり。
いや、元はこの母にして、ですね(笑)
それぞれの違う方向へのズレっぷりが傍観者(読者)として楽しい。
そりゃ子供の時からの筋金入りブラコン弟くん、あんな兄じゃ方向もおかしくなるわな。
とっとと弟と向き合わないから、弟がどんどんエスカレートしていきます。
でもなんだか見ていて微笑ましい人達。
被害者は兄の友達?
理解ある周囲で良かったねと言いたい(笑)
受け入れてからがまた極端で笑えた。
ズレた幸せな2人ももっと見たかったー。
ラストのおまけが超良かった(笑)。
開き直った兄の天然な魅了っぷり、、弟くんお幸せに。。
絵が乱暴に見える線なんだけど、手書き?ぽくてそれがまた味があってすごく好きでした。
特にびっくり顔が楽しかった。
この作者さんのお話はまた読みたい!