第一部全3巻、197ページずつ(描き下ろしおまけ:各巻有り12,8,7p付)。
神社を舞台に、猫憑き&干支の動物憑き宮司さんのお話。
一応全3巻ですが、その後のお話が〜蜜月の章〜全5巻あり、現在シリーズ全8冊。
1話毎に憑く干支の動物が変わって、お話が進みます。
つまり各巻4話ずつ収録のため、全3巻=12話で、ぐるっと一周全12干支の動物が登場!
主人公が猫憑きなので、何で干支に猫が入ってないかの逸話(恨み)からはじまる。。
いろいろ事件もありつつ、2人のお話もあります。
絵がきれいで、表紙のカラー絵が美しい〜。
それぞれ憑いてる動物たちのキャラが、個性豊かで面白い!
そんな憑いてる動物たち(の性格)に影響される、スパダリ正隆(笑)
ウリ坊のチビ達も可愛いく、主人公は猫っぽいツンデレ(笑)。
読んでて楽しい〜です。
動物好きには、たまらないのでは(笑)。
3巻もあるけど、ぐるっと一周≒全干支登場したとこなので、まだまだ読み足りない(笑)。
続きの第二部蜜月の章があって、ありがたい!
各話で憑く動物が変わるためか、基本的に1話毎でお話の区切りが良いです。
全巻読まなくても、とりあえず1巻だけで読める。
好きなら続刊を読めまーす!