8歳の時に裕福な親戚の養子となった豊。でも、その家の子供に受け入れてもらえず、一緒に食事をすると不味いと言われ、人と一緒に食べるのが怖くなってしまった豊。そんな彼の前に現れたのが穰と種の年の離れた兄弟。爆弾おにぎりから始まり、毎週週末一緒にごはんを作って食べる。3人で作って食べるごはんは何でも美味しい。心が取り戻されていく。
弟の種はマジ天使!可愛くて可愛くてたまらない。
思い出したことがある。
友人の子供(当時中学生)が学校でいじめられた。
ランチも一人で食べていたらしい。
友人は働いているから、彼の夕飯も一人になることもあった。彼はランチを残すようになっていて、それを注意したら、「一人で食べるごはんは美味しくない」と言ったそうだ。(今は、母親である友人の学校介入もあり、クラス替えもあって、友だちもできて元気に行ってます。)
ごはんはさ、美味しく楽しくね。
ごはんの美味しさは、心のメジャーでもあるんだよね。
まあねえ、ひとりごはんに慣れて、食べ過ぎてダイエットが必要な人がここにいますけどね〜。苦笑