233ページ、1冊表題作(あとがき&思い出写真2p+描き下ろし後日談4p付)。
すごく良かった!
高評価で買ったものの表紙からくるイメージのせいか後回しにしてたら、そのまま本棚に入れっぱなしで読むの忘れてました。。
今回、作者さんの作品、雨傘を閉じる夏、が値引きになってて(こちらも4,9と高評価!)、購入前に本作を持っているのを思い出し、読みました。
なんで今まで読んでいなかったんだ!
普通の実写映画になってもいいような、すごく心に沁みるような余韻の強い、BL枠を超えたストーリー。
それぞれの真心、ピュアな想い、、。
女の子が関わると一部のBL読者の方には避ける人もいるでしょうが、本作は毛嫌いされにくい好印象さで登場しています。
はぁ〜〜。。
余韻引きまくりの読後感。。
2人の仲の進展は、、、腐読者の方には物足りないでしょうけど、むしろ、作品としてはこの1冊完結で完成度が高いのかもしれない。
そう思えるくらい、不思議とここでの完結に違和感がない。
ただ!
やっぱり、もっとハピエン!が嬉しいたくさんいるだろう読み手のために、続刊あるなら超ウエルカムです!!
途中途中での手抜きチビ絵のそぼくな表情が、個人的にはかなりツボでした!
昔好きだった少女漫画、ほのぼのキャラの多い川原泉さんの絵を彷彿させる〜。