ネタバレ・感想ありタイラントのレビュー

(4.2) 109件
(5)
55件
(4)
36件
(3)
11件
(2)
4件
(1)
3件
暴君
ネタバレ
2024年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人ともね(笑)
義兄弟の話。5歳で親が再婚し出会い、同い年の義兄弟になる。

2人のことは2人にしかわからず、タイラーはアリのために全てを捧げ、アリの心の自由を守っている。
セック スしたい、味噌汁が飲みたいと電話すれば、地球のどこにいても駆けつける。

アリのマネージャーのような、アリを手伝っているフリーは、義兄弟を理解できないような、しなくてもいいような、迷惑慣れっこになっている(笑)

アリは、きっと大脳皮質が薄くて、ドーパミン受容体が少ないんだろうな。フィロバットだろうな。
常に刺激を求め興奮、高揚感を求めて、人からみたら危ないことばかりする。

それを、そのまま受容したのがタイラーだ。
これを愛と言わず何という。
二人だけの世界がそこにある
ネタバレ
2024年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 共依存といってもいい二人の関係はなんとも難解ですが・・・アリにとって自分の理解者はタイラだけ。タイラはその愛する弟の望みをかなえるべくずっと一人で戦ってる感じですね。タイラは本当はとっても怖がりで、アリに置いて行かれるのが嫌なのですね。そしてアリはタイラが思っている以上にタイラのこと愛してますね。二人だけの世界、ステキでした。
いいね
0件
作者買いです
2024年9月15日
作者さんの作品は妙に刺さるので、セールで発見し試し読みせず購入。君はパーフェクトとS.O.Sが特に好きなのですが、この癖の強さがまたたまらない!毛色の違う作品が多々ありますが、グルメ漫画好きな私はいつも作者さんの作品を読む度に、グルメ要素を探してしまいます。(この作品にはその要素はほぼありませんが)番外も良かったです。好き嫌い分かれそうですが、私は大好き!
いいね
0件
タイラントは、英語権出絶対王政の君主
2024年4月1日
若しくは暴君。どちらが暴君?セ⚫︎クスのシーンは多いですが、白いです。
命懸けからのセ⚫︎クスは、激しく昂ります。
トレーサー追跡者としてホワイトハッカーのタイラいつも白いシャツ×スカイウォーカー、ハイフライヤー、危険と隣り合わせの美しいアリ
約束は、かならず守ること
2人の求め合う、生存からの帰還空のハイで激しくセ⚫︎クスでみたされるアリ。いやらしく溶け合うようで独り、タイトロープでた害を縛りつける様なある種の激しい束縛
好きです。
作家さん買い
2023年9月25日
義兄弟で共依存の二人の話です。作家さん買いです。絵もストーリーも好きですが、この作品も良かったです。切ないですが笑いもありました。
いいね
0件
すき。
2023年6月26日
やはり未散先生、素晴らしいです。先生の作品を集めていて、やっと購入出来ました。先生の他の作品もすべてそうですが、職業や2人の関係や世界観、こんな面白い設定をよく思い付くなぁと感じます。よく練り込まれていて、読み始めたらすっと引き込まれ逃げられなくなってしまいます。溺愛執着共依存、先生の作品は私の好きなもので溢れています。さらにタイラントは義兄弟。私の大好物が詰まってました。他の登場人物もなくてはならない個性があって、とても良かったです。本当に未散先生大好きです。
好き
2023年6月14日
作家さん買いです。結構お互い大変な拗らせ具合だけど、それを最後にはなんかいいなぁっ素敵だなぁってさせちゃう先生の素晴らしさ。
いいね
0件
愛の形は人それぞれ
2022年10月16日
★1巻169p★
まるまる表題作。えちシーン所々あるけど、丸白抜きでやってるなーってのが分かる感じの描き方。好きな人が死ぬって辛いことやし、出来れば少しでも長く一緒にいたいって思うのが大半の人の意見やと思うけど、この2人には2人にしか分かり合えない理解があって、死ぬのも怖くないって思えるのが素敵。 愛の形はほんま人それぞれで、他人には理解出来なくても2人が幸せならどんな形でも良いなーって思った!共依存な作品になるのかな??
さすがすぎる…
2022年9月9日
*未散ソノオ先生のこの唯一無二の作風、凄いです。
アリのような衝動の持ち主は実は居るのかもしれない…でもそんな衝動を持った甚だ生きにくい人物を全て受け止められるタイラのような存在は滅多にというかほぼ居なさそう。
アリはそれがわかってる、自分がどれだけ困ったヤツなのかはわかってなくても、タイラの存在のかけがえのなさだけはわかってる。
そしてそんなスーパーマンのようなタイラが心の底から恐れていたのは…くぅぅぅ〜痺れる!!
これって究極の愛だなぁと。
アリのサポーターであり義兄弟の理解者のフリーがかっこよかったです。「フリーは◯◯中毒」って笑いました(←ソノオ先生の後書きw)
タイラントな2人に常に振り回されて苦労性で不憫だけど、ホント良いキャラだなぁ(あ、ジェンもね 笑)
願わくば、みんな幸せに長生きできますように!
共依存って最高に尊い!
2022年7月24日
ソノオ先生の描くハイスペック男子大好きです。危険な衝動を抑えられない義理の弟のアリ。そのアリの止められない衝動ごと尊重して丸ごと愛する兄タイラ。その2人の共依存が最高にエモい!キュンキュン必至。「いつか一緒に死にたい」って言葉にクラッて来たわ。もうオバちゃんだって一緒に尊死しちゃうから!
2人の世界
ネタバレ
2022年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 追跡者の兄タイラと冒険家の弟アリは、親の再婚によって家族になった。お互いを信じ、お互いを欲する仲良しすぎる同い年の義兄弟。義兄弟と言い張るのは何故かと思いましたが、タイラとアリのお互いを想う様は素敵でした。ソノオ先生が書かれてるように「誰の言うことも聞かない暴君」な2人に振り回されながらもフリーとジャンは2人の見方。この2人の存在も大きいですね。とってもよかったです。
究極の愛‼︎
ネタバレ
2022年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ソノオ先生の作品が大好きで読んでいますがこの作品だけは、後味が悪くなると嫌なので避けていましたが、セールだったので購入しましたが、ソノオ先生らしい作品でした。いつも想像を超えるソノオ作品らしく、愛に溢れてぶっ飛んでいます‼︎
2人の世界でラブラブですし安心して読めました。とにかく2人の世界です‼︎ハッピーエンドなので安心を‼︎
ソノオ先生はどの作品も深い‼︎すごい‼︎感動‼︎
いいね
0件
強い信頼で結び付いた義兄弟
2022年1月28日
とっつきは悪いかもしれない。
稀な職業(トレーサーと冒険者)。
常識からかけ離れた生き方(死を感じないと生きていられない義弟と、ソレを支えることに全振りする義兄)。
狂気にも似た2人の空気感と距離感。
設定がややこしい訳ではなく、ただ一般常識内で生きている者にとって、理解するのに時間がかかる。
特に衝動を飼い慣らしながら生きるニコイチの在り方を。
ソコを飲み込んで、読んだ。
そうすると、スッゴイ強固に結び付いたエロ全開のCPの姿がドドーン!と覆い被さってきた。
達っしようとする時に、お互いを幼少期の呼称で呼び合っている。
家族で、兄弟でまぐわっていると、何度も確認し合っている。
本人たちは背徳感をセック スのスパイスに使っている訳ではないのだが、読んでいる方にとってはたまらない気持ちになる。
なんぴとたりとも介入を許さない、共依存とは違う強い結び付きである。
それをセック スしている時もしていない時も四六時中、見せつけてくるのだ。
未散先生特有のイロが容赦なく薫る作品だと思った。。。

弟よりも解りにくい兄の在り方は、続編(短編)の「約束の果て」にて詳らかにされている。
修正は広範囲な白ボカシなのでコノヤローってほど何にも見えなかった。
大変なのは…
2021年6月14日
アリとタイラ。
不思議な、でも確固たる絆の義兄弟。
大変なのは、フリーとジェン。
2人の世界のアリ&タイラ義兄弟に振り回されてます(笑)
それでもシッカリ2人を見守るフリーとジェンはやっぱり2人とは確固たる絆なんだろうな…。
あまり考えないで読めるので良かったです。
いいね
0件
究極の愛
2021年5月17日
大好きな未散先生。私くらいの年齢になると少々の作品には驚かない筈ですが、blは別。blの中でも未散作品はもっと特別で毎回驚かされます。
死にたがりのスリル中毒を扱うならもっとキリキリした作品になるのではと思うんですが、これはひたすら愛の物語。
アリは危険に興奮する男。エクストリームスポーツで稼ぎながら世界中を飛び廻り、義兄のタイラは愛するアリの最後を見届けるため彼の体に追跡チップを埋め込むCIAのエージェント。これですよもう。読み手はうっかり踏み入れてしまった未散ワールドを、愛というパワーワードを頼りに進んで行くしかありません。行くしかないでしょ。
狂気に近い結びつきを純粋な愛として描く
2021年4月11日
すっかりソノオ先生の虜です。フォローしてる方々みな熱いレビューをされてたので衝撃作なんだなと期待して読みました。
まず、タイトルのタイラントはThailand ではありません!(すみません、最初本気でタイ国の話かと思ってましたよ) tyrant 暴君 と、名前のタイラ(tyra) とアリ(ant)でTyra and ant の2つの意味をかけて、タイラントです。
かなり特殊な設定の義兄弟CP。義弟は幼い頃から危ないことをしたがり放っておくと死んでしまいそう、成長してからはエクストリームスポーツのプロとして死に向かっていく。義兄は死んでもいいよ、という。そのかわりどこにいても見ていてあげる、どこで死んでも全て拾ってあげるから、と義弟の身体にチップを埋め込み監視して、世界中いつどこで呼ばれても必ず駆けつける。ソノオ先生の多くの作品では、もうこのふたりしかあり得ない、他からみれば狂気に近い結びつきを純粋な愛として繰り返し描かれていて、読者は側でみてることしかできません。この狂気に近い愛情は私にはわからない、けど、そんな相手をお互い見いだしたことに少し憧れますね。
同人誌の番外編が2編、別売りで出ていますのでそちらも読みます。
どちらもタイラント
2021年3月18日
作者様買いです。ん~…評価をつけるには難しいテーマですね。未散先生の独特な世界観が炸裂した作品です。義兄弟であるタイラとアリの関係性が、崖にピンと張った綱の上を、命綱なしでユラユラと渡っているように思えます。どちらかが足を踏み外しても、共に真っ逆さまに谷底へ飲み込まれそうな危うい二人に見えてしまいます。お互いに全力で愛し合っていると共に、共依存しているようで、強くもありもろくもある印象ですね。医療に携わる者としては、死ぬような危険を味わう事で、生きている事を実感するというのは、なかなか理解し難いものではあるし、それを見つめるタイラの心も計り知れないものがあります。二人の死生観のようなものが合致しているんでしょうか…
どちらも互いが全てなのは間違いない事で、失う事の恐怖がないのか知りたいな、と思います。別の作家さんの作品で、死を望んでいる相手にセッ*スの快楽で生きている事を実感させる、なんていう物語があったんですが、タイラとアリがガツガツ求め合うのは、そういう意味もあるのかな、とふと思いました。人の体温、温もりは何より生きてる証です。繋がる事で幸せを感じていたらいいですね。タイラにとっても、アリにとっても、唯一無二の生涯かけた味方です。
フリーの気苦労大変ですね。心中お察し申し上げます。頑張れ~。
自由なようで不自由、閉じているようで無限
ネタバレ
2021年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価が分かれていて、私はどっちかなーと思いながら、ページをめくりました。私は、ドハマりの側でした。フォローさん、おススメレビューありがとうございます!題材もタイラとアリの関係も琴線に触れます。一時期、山岳小説や稀有のクライマーと言われた長谷川恒男、最強のクライマーと呼ばれる山野井泰史(と妻妙子)のノンフィクション小説にハマっていた時期があって、アリの衝動に触れて、それらを読んでいた時の衝撃や興奮を思い出しました。実際に、死と隣り合わせにならないと生きていることを実感できない人たちがいて、生きていることを実感するために死んでしまう人たちがいるという、何とも理解と共感が難しい世界で、タイラのように寄り添ってくれる人がいることは、なんて尊いんだろうと思います。タイラが、「アリに死んでほしくないというのは、星に輝くのをやめろと言うのに等しい」と言うくだりは、泣けます。ソノオ先生が描く、他者を入り込ませない2人の世界が好きで、閉じているようでいてとても深くて果てがないと思える読後感がたまりません。フラットなままかと思われた2人の気持ちがぶつかり合うところは、ほんとに見所でした。あと、タイラの会話のテンポがすごーく好きでした。お互いの呼び方が変わるのも、ドキドキが増します。「アリちゃん」「おにいちゃん」…はあ、これはヤバイですね笑。そして、振り回されるフリーとジェンが良いアクセント!面白かったです!読めて良かったー。
唯一無二の暴君2人
ネタバレ
2021年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作家さん。少し前に読んでましたがこの作品も大好きでした。5歳の時に親の再婚で同い年の義兄弟となった2人ですが、背徳感皆無で全力で愛し合ってSE〇してます。
死にそうになる程の危険な事によってしか生きている実感を得られない義弟アリと
その弟を理解、肯定し、いつ死んでもいい、自分が残さずお前を回収するから、と軍事衛星をハッキングしてでも地球上どこにいても彼の身体に埋め込まれたチップで彼をモニターしている義兄タイラ。
普通じゃ考えられないような人物や設定を、いとも簡単に在るモノとして読ませてくる、先生の世界観がたまらなく好きです。
唯一無二のお互い以外にはなーんにもいらない2人。はたから見ればおかしな2人なんですが、後半2人の感情部分と思考が露わになり関係性に変化が見えてくるところが見所です。愛する人に見守られ、死と隣合わせの衝動と共に生きていけるアリ。健気なまでの献身的な愛を全力で注ぎ、また自身も愛されているタイラ。
幼くしてこんな運命的な相手に出会えるなんて素敵なことです。
ちょっと突き抜けてる内容なので、読み手を選ぶかもしれませんが、私にはこの2人の繋がりは最強に思えます。たまに出てくる「アリちゃん」って呼び方がツボで大好きでした。
深い!
2020年12月31日
未散先生の作品は全て読ませていただいている大ファンです。久々に読んでレビューを書きたくなりました。未散先生の作品は独特のキャラクター設定が読み所ですが、今のところブッ飛んでるキャラクターでアリちゃんは1、2を争いますね。でもこのブッ飛びキャラを只々ピュアに描けるのが、未散先生の凄さです。純粋さ故の怖さ。狂気と紙一重。でも憧れてしまうくらいの2人の絆の強さ。久々に読んでため息が出ました。深かったです。
それぞれの愛と生き方
ネタバレ
2020年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 未散先生らしい、一筋縄では行かない愛のお話でした。同じ年の義兄弟ですが、出会った瞬間から、お互いがお互いに信仰に近いような愛情を抱いています。命の危険を感じないと生きてる実感がわかない弟と、それを全力で肯定し、サポートする兄。他人には理解できない、お互いがオーダーメイドのような、唯一無二の相手のような感じ。まさに割れ鍋に閉じ蓋(未散先生の作品ではかなり多い関係性ですね)
いいね
0件
レビューが興味深いものが多かったのと
2020年10月26日
作者さんの他作品ですきなのがあったので購入きめましたが、これは良い!間違いない。とても良き……(* ´ ▽ ` *)
人間と人間がどこまで理解し合えるか、理解し合えた上で、どこまで自分と相手の幸福を優先できるか、という事を限界まで突き詰めた作品。
血縁の兄弟でないのが残念なくらいだわ。これだけ絆を極めたなら、もはや血縁かそうでないかすらも些細な事であると、血縁の兄弟BLでも良かったなって思ってしまう。
大変個性派なので、BLはハッピーラブラブセッ久するもの!という人には興味ない仕上がりですね。私は大好きだよ。
だんだん加速していく
2020年10月5日
物語の序盤は弟の方が突飛な思考&行動してるように思えるけれど、読み進めていくと、兄の方がよっぽどイカれてるのがわらわら出てきます。でもそこからが本当に面白い。未散先生はどこか欠けてる同士の唯一無二のカップルを描くのが本当に本当に上手い!
いいね
0件
衝撃的でした
2020年10月1日
義弟を真実理解して尊重する義兄と、その義兄を心の底から信頼して見守られることで心の安定を得る義弟。余人には理解することも二人の仲に入ることも出来ない世界。これも究極の愛の形なんでしょうか。自らの命を危険に晒す行為を止めることができない相手に対し、生死を問わない、死体となっても必ず探し出すから安心しろ、だなんてとても理解出来ない。衝撃が走りました。
いいね
0件
作者買い。
ネタバレ
2020年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 僕のミーちゃんでファンになりました。
それから、コツコツ作品を買っています。
CIAとかハッカーとか危険なワードが出てくる割に、とても平和な世界観で、悪者はほぼいないです。
義兄弟で濃厚なラブシーンがたくさんあります。
私は全然好きですが、賛否分かれる設定かもしれませんね。
いいね
0件
タイラント
2020年9月19日
非常に面白い。死にたい衝動と愛を、全く予想出来ない側面から掘り下げて、独特な着地点でなるほど~と納得させられた。一歩間違うと、ストーカーと精神病患者との愛みたいな?それなのに、最も純粋な恋愛作品に巡り会った感動を覚えました。絵もかなり個性的でストーリーにピッタリです
いいね
0件
2人の暴君
2020年9月13日
兄弟だけど義理だから問題ないです(キリッ)。
でも、2人とも兄弟プレイが好きですよね?
ある時は恋人、ある時は兄弟。互いに求めて与える。
強烈な依存関係にあるわけですが、2人以外に2人を理解できる人がいなかったのでしょうがないです。
作者さんを追いかけてみたいと思うくらいには面白かったです。
いいね
0件
「チームアリ」の物語
ネタバレ
2020年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイラの気持ちが、解らなくて何回も読みました。アリの為に生きて、尽くして、アリに求められたら、すぐ駆けつけるのに…アリはタイラを置いて死んじゃうかもしれない。むなしくならないのかな〜と思ったのです。でも凡人には理解出来ない、深い愛なのかなと思いました。アリから、いっしょに死にたいって言われて、キュンとしてるし…。アリの幸せがタイラの幸せなんでしょうね。2人には常に「死」が出てきますが、それに対する「生」がきっとセ○クスなんでしょうね。死なないで仲良く長生きしてほしいな〜フリーは、呆れながらも、2人が死ぬまで付き合うんでしょうね!3人はチームアリですね。ソノオ先生の描くカップルの関係性にいつも脱帽。はまります^o^
壮大な共依存!
2020年7月1日
流石です。作者買いですが、ただの義兄弟執着ものではありません!突き抜けてる~とにかく突き抜けてて、話でも変態と言われてますが、本当に…凡人には理解しがたい関係性。でも最初抱いた不安はさておき、なんだかんだラブラブで終わって、結局イチャコラ見れて安心!満足、といったかんじですw危ない目には合ってるんですけどね、彼達が飄々とこなしてるから、そうとは思わない不思議な世界。
いいね
0件
絶対的カップル
2020年5月20日
作家様買いです

お互いが魂に食い込んで 境界線すらわからなくなりそうなカップル
周りなんてどーでもいいよね! って思いたい時に
この作家様を読んでます



いいね
0件
作家買い間違いなしの人
2020年4月13日
作家さんのニコイチなお話は間違いない…と思って読んだけど、やはり間違いない良品でした。
エロもあり、切なさも入れてくれてキャラ立ちがはっきりしてるから世界観にすぐ入り込めます。
イチャラブものが好きな私にとっては買って損なしの一冊です。
いいね
0件
私も好きですよ😊
2020年3月22日
普通の⁉とはまったく違う執着ですね、深いです。みなさん書いておられますが確かに評価は👌🆖二分するでしょうね。でもそこは皆さま強者でらっしゃる、だんだん評価もアップ⤴してきてうれしいです。ぐっと引き込まれる世界観に浸っていただきたい😉
すごく好き
2020年3月20日
義兄弟モノだけど、2人の愛が、タイラの愛が深くて強くて、たまらない。
すごくいい!なんで評価が低めなのかわからないなあ
いいね
0件
きりきり
2019年8月30日
切羽詰まった感情にキリキリする。到底二人のことは理解できないんだけど、お互いを必要とする行き過ぎな共依存がヒリヒリキリキリして、ちょっとおかしくて好き。結局、お互い大好きなだけだもん。義兄弟だけど、全然ドロドロしてなくて、ぶっ飛び具合が楽しい。いつも振り回されるフリー頑張れって気持ちで脇役まで楽しめる。
思ってたよりアリが
2019年8月30日
最初はアラタが執着してるのかと思いきや、アリも大好きだったっていう。義理兄弟ってだけでもおいしいのに、お互いのことしか見えてないとこが更によい。最後まで二人の世界。とりあえず、アリが死なないか心配で心配でそれにドキドキさせられたけど、蓋を開けてみれば、ただのラブラブなやつだった。
いいね
0件
エロくて面白い!
2019年8月14日
かなりぶっ飛んだ設定なのに最後まで違和感なく読ませるのが、ストーリーテラー未散ソノオの力量なのだと改めて感じる作品でした。他の作品も秀逸な作家さんですが、このお話も良かった!もうこの2人は運命の兄弟なんだろうな~。
お気に入り
2019年8月13日
義兄弟ものだけど、ちょっと違います。ストーリーも独創性が溢れてて、とっても面白いです。絶対何度も読んでほしいです。
いいね
0件
好き
2019年8月11日
独特な関係。お互いが必要だけど、距離感とか色んなこと考えて良い関係性。すごい好きな執着。
いいね
0件
義兄弟
2019年7月29日
義兄弟で恋人同士。作者さんにしてはなかなかハードなH場面が出てきます。
いいね
0件
不思議
ネタバレ
2019年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄弟もので草食系に見せかけた兄攻め。絵もなんだか引き込まれます。エロ満載( ̄∇ ̄)
いいね
0件
不思議な世界観
2019年3月10日
あまり他で見た事の無いストーリーで、結構引き込まれました。アリとタイラの関係も一言では言い表わせない。自分がフリーの立場だったら精神やられてると思う(笑)
いいね
0件
究極の愛
2019年3月9日
立ち読みで気になって購入。
共依存ストーリーの中でも突き抜けてますね!!
運命という一言では片付けられない究極の愛がここに…。
ゾッとする、というよりスカッとする清涼感がある。
初めて読む作家さんでしたが他作品も気になります!
ガチな共依存をポップなバカップルで
ネタバレ
2018年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱりソノオさんだ。見た事の無いヘビーな精神世界をゆる〜くポップに覗かせてくれました。挑戦心に脱帽です。

主人公は5歳の時に義兄弟となった同じ年のタイラ×アリ。

アリは「死ぬ様な危険を求める」危ない子で危険度が高い程興奮する。その衝動をタイラだけが理解し寄り添うニコイチな世界。

軽い描写だけど実際に居たら閉じ込めておく必要のある被虐嗜好のある人物のはず。見守る家族の閉塞的な苦悩を、冒険家 アリ&追跡者 タイラで表現し世界に羽ばたかせたとても夢のある作品に感じます。

常に死と隣り合わせのアリに、大丈夫いつも一緒だよとずっと洗脳し、衝動や無責任な他人の言葉に誘発させない様に(死なない様に)、決まり事を作り異常なまでの行動で刷り込み、アリの心を守って来たタイラ。「いつか一緒に死にたい」とアリにやっと言わせる事が出来たタイラの全身全霊をかけた奮闘記なんだと思いました。

究極の精神的SM関係にも見えるし、ガチで描けば闇展開になる共依存の世界を、初恋を拗らせたおとぼけ義兄弟のあまあまエロ バカップル仕立てに料理したソノオさん!素晴らしい!!

フリーの言葉「むごい」がぴったりなニコイチ関係は、ジェンの「常識的な自分がつらい」通り共感出来ない物なので、フリーとジェン目線で読むと楽しめます。

「タイラント=暴君」フリー達関係者にしたら二人は暴君だけど、一番の暴君は二人が5歳の時に再婚した両親にも思えて来ます(笑)こんなダークな世界を楽しく読ませてくれるソノオさんに感謝です。
星4,5。互いに常人じゃない不思議義兄弟
2018年11月22日
169ページ、1冊表題作(オマケ1p+シーモア限定1p+カバー下2p付)。

不思議な絆の不思議な想い合いで不思議な関係。
そういう不思議なの?が得意な作者さんだけあって、上手です。
ようは面白かった。
この不思議さが普通に思えてきちゃうんだから。

とりあえず、一見真逆に見えて互いの強い一種の執着なお話でした。
お互い吹っ切れ過ぎてて狂人の域(笑)。

2人とも収入どんだけあんだろ?
そこが気になってしまった。。
一緒に死ぬための愛情
2018年10月12日
こんな形もあるのかとただただ驚きでした。死を意識しないと生きている実感がないアリを理解できる人が、義兄とフリーの二人もいて、アリは幸せ者です。タイラにとってはアリがすべてなので、いつかアリの破片を見つけたら、タイラもすぐに後を追うんでしょうね。一緒にいる二人があまりに幸せそうなので、それを思うと胸が痛くなります。
わたしは好き
2018年4月28日
2人で世界が完結しているので好き嫌いが分かれそうかなと思いますが、わたし個人はとても好きです。
いいね
0件
ズバリ好みで胸が痛い♦
2018年3月18日
『BLはファンタジー🌸』とは言え、カップリングがキモである以上、ブラコンは賢い兄×おバカ弟🍒が王道だと思ってます(そりゃもー絶対‼)

しかし、昨今の弟×兄の逆カプ流行に苦しむ😓日々の中、こちらはズバリどんぴしゃ❗大感激好みでした‼

およそ、危険な仕事に従事する方や凶悪○罪者などの方々は、ハート型の脳の中でも、危険を感じる前頭葉の1部が、生まれつき欠けているとか。。。
主人公アリも、そんな個性を持った人♦
マイノリティの中でも、自らの生命を脅かす個性のアリは、当然ながら両親からさえも理解されにくく、孤独な幼年期を過ごしたハズ😩😓
そんな5歳で『アリちゃんは大変だね。アリちゃんはがんばってる』と、唯1、アリの全てを理解し、寄り添ってくれたタイラは、この世で只1人の存在。
。。。そりゃ恋しちゃいますよ‼
いや、恋というより、絶対的に離れ難い魂の片割れでしょう♦
『同性愛の根元は自己愛』という、三島(由紀夫)センセーのお言葉が再びよぎります👑

生命と死の狭間をさ迷うコトでしか生きられないアリと、その狭間までも凝視し続けるタイラ♦
求めあい、歓を極める瞬間、『アリちゃん』『お兄ちゃん』と、幼い頃のように、せつなく互いに呼び交わすシーンは、涙がこぼれそうなくらい、胸が痛くなりました♦

絶対的な、唯一無二の2人。。。ロミジュリしかり、近松の心中モノしかり、こんな恋はファンタジーの域であるがゆえに、切なく荘厳な美しさで、胸に迫ります👑

この作家さん、漫画家さんになるより、小説家となられるべきだったかも知れませんね♦
ストーリーに画力が釣り合わない感じです😓

難しいテーマを、まるで映画のようにdramaticに描いたcomic♦
ただ甘いだけのBLには無い、極上の毒が甘美な、私には素晴らしいご馳走でした💗
好き。
2018年1月23日
灯台下暗しです(笑)。頭が良すぎるせいか自分の気持ちには気づけないみたいな。
いいね
0件
作家買い
ネタバレ
2017年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回は冒険家とトレーサー。
設定にピンとこなくても読めば外れ無しの未散さん。チップを三箇所に埋め込んだのはバラバラになっても肉片一つ見落とさない為…うーん凄い。そして一見タイラの執着の様でいて実はアリも一目惚れを貫き通してるのが良い。ホントどっちか早死にしないようにしてね。
義兄弟もの
2017年7月7日
まさに2人の世界。
外野は全くもって理解出来ない2人。
ここまで徹底してたら無敵だわー。
そぉ来たかぁ〜?
ネタバレ
2017年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄い面白かったです!(*^o^*)
未散さん読むの3作品目ですが、他には無い設定が驚きと感動を与えてくれます!
義兄弟モノ久々なんですが、こちらは危険な事に夢中な弟とそれを最新の方法?で見守る兄のお話しです。弟の方が兄に夢中に見えるのですが…そぉではなかった?
未散さんにしては
ネタバレ
2017年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人物も背景もセリフもエッチなシーンも濃いめ!
本人すら制御不能な衝動のために、自由を制限される弟と、その弟の心の自由のために全身全霊を捧げるお兄ちゃん。
『どこにいても見つけてあげる』というのは兄の愛。だけど『いつか一緒に死にたい。』という弟の本音、これは『衝動のせいで無理かもしれない、だけど本当はいつも一緒にいたい、衝動がきた時でさえも』ってことで。なんだか切なくなります。アリちゃん、いじらしい…!
お兄ちゃんの思慮深い眼差しと、アリちゃんのきれいなポージングが印象深い作品でした。
さすが!
2017年6月6日
設定がどこにもない面白さ
人物の性格にブレがないのがいいです!
最近背景画が荒いかな?(笑)
そのぶん瞳に語りが入りました!
設定がおもしろい‼
2017年6月6日
作者買いです。毎回違った新しい世界を見せていただけるだけでも、読む価値がありますが、その中でBLのストーリーをきちんと展開していて素晴らしいです。次回はどんな世界を教えてもらえるのかな😊
2017年6月5日
すごく良かった!義理の兄×弟ですが、弟の衝動を理解して、それに苦しむことのないよう動かすことだけを第一にする兄と、特殊な状況で生きる上での弟の兄への思いの強さにグッときました!
難しい…でも好き
ネタバレ
2023年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さま買いです!ふんわりわかるんですが、噛み砕いて腑に落とすには、一度読みでは難しい。最後の方でフリーが解説してくれてて、きっと私みたいにふんわりしてる人への為なんだろうなぁ〜と思いました…。アリを自分らしくいさせてあげたいタイラのぶっ飛んだ愛と、最愛のタイラといつも一緒にいたいのに、自分らしくいると一緒にいられないアリ。お互い思い合っているのに切ない所もあるし、これは宇宙レベルでの愛なのか。まぁ、お互い良ければいいよね。タイラの顔が最高に好き。
いいね
0件
私にはちょっと苦しい
2023年5月6日
未散先生大好きなんですが、これはちと心臓に悪いというか、私だったら心労でこっちが死にそうになるから見てられないくらいの共依存。けれどもこの2人はこれで完璧なカタチなのです。周りで振り回されてる人たちに共感してしまう。
いいね
0件
いろいろぶっ飛んでマス。
2022年9月28日
今回もぶっ飛んだ設定です。こちらの作品は期待が大き過ぎて、あと、ちょっと心配要素もあって寝かしていたのですが、うん、いき過ぎ感があります。通常、ソノオ先生の作品は読む前から、星五つ確定なんですけど(私の中で)、今回はイマイチ入り込めなかった〜。奇抜さの中にも、共感できる愛情や心の動きみたいなものがお上手な作家さんですが、他人には分からない二人の絆はあっても、義兄弟間での行為ですから、もう少し必然性が欲しかった。あと、アリちゃん、タイラお兄ちゃん呼びもプロフェッショナルな仕事をしている二人には似合わなかった。ごめんなさい〜。でも、星は四つ。
いいね
0件
良いです
2022年9月24日
狂気ですかね。どうもハラハラと怖い想像をしてしまってドキドキしましたが、作中の中だけでは二人が幸せそうだったので、良かった。この先の二人を想像はしたくないけど、せめて二人が少しでも長く一緒ならいいなと思います。
いいね
0件
どちらも暴君だね
ネタバレ
2022年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 去年先生の作品にズッポリハマってしまい、作者買いです。
レーベルのセールにて購読。
これはなかなか他では見ないキャラ。
トレーサー(追跡する人)のタイラ×冒険家のアリ。
幼いころ、両親の再婚で義兄弟になった同じ歳の2人。
アリは自分の興味に突き進む性格で、いつでも危ないことばかりしているのですが、アリはそれを受け入れて死んでもアリを見つける約束をして自由にさせています。
この2人の、一般には理解が及ばない絆と愛のお話です。
正直、平々凡々な私の感性ではアリの行動は心配すぎてしんどいし、それを受け入れていつでも見ているタイラにも共感はできなかったのですが、タイラがアリを自由にさせるためにトレーサーとなった深い愛や執着は一途で好きでした。
義兄弟とはいえ当たり前のようにセッしているので、最中に「おにいちゃんきもちいい」なんてセリフが出るのが背徳感増し増しでした。
他には無い、唯一無二の関係の2人。萌えるというより、私はただただ凄いなぁと感じました。
作家買い
2022年5月8日
表題作のみ169ページ。義理の兄弟の共依存的な愛の話でした。普段はアリ、兄貴呼びなのに、時々子供の頃のようにアリちゃん、お兄ちゃん呼びになるのが好き。続きの短編があるので、この話が好きな人はそちらもぜひ。
いいね
0件
ふしぎなお話
2021年9月25日
はた迷惑なきょうだいに振り回されるお話でした。
とりあえず、フリーはえらいな…。
きっと彼は愛情深い人なのでしょう。
いいね
0件
独特のぶっ飛んだ世界観
2021年9月16日
作者さんを知ったのは、読み放題で「よきヒモ」を読んだことです。絵は雑な印象で苦手だけど、才能が溢れる独特の作風に驚きました。
当たり前ですが、未散先生の作品は、未散先生しか描けないなぁと思わせる独特の世界です。
この作品は義兄弟もので、命知らずの冒険家の義弟と義弟の体内にチップを入れる追跡者の義兄という、これまた独特でぶっ飛んだカップルの作品です。
それなのにうまく話がまとまっていて、読み終わっても余韻が残りました。うーん、すごい。
いいね
0件
面白かった
2020年9月22日
新しい読んだ事ない感じだったので、すごく面白かった。もっと読みたい。
いいね
0件
世界がある
2020年7月9日
2人の世界がもの凄い。
兄弟ものが大好きで、購入。
知らない世界で引き込まれた。けど、チップは引いた。それ以外は良い
話は好き
2020年3月13日
どうしても絵柄が苦手な作者さんです。好みでなくても丁寧な絵なら大丈夫なんですが、ちょっと雑なので…。危険なことばかりするし、義兄への異常な執着をみせる弟の方がヤバい奴に見えますが、冷静な義兄の病みの方がヤバい。
いいね
0件
独特な世界
2020年2月19日
癖が強いキャラクターなので、なんていうか、他人を寄せ付けない、二人の世界です。
いいね
0件
評価微妙ですが
2019年12月15日
わたしはわりと楽しめました。わりと哲学的というか、義弟の衝動が常人の理解を超えたところにあるものなので、それを一緒に理解しようとしていく感じ。兄の欲望には最後にフリーが明らかにするまでまったく気づきませんでしたが、そこからまた一歩踏み込むフリーの分析が深い。エロは甘々。最中の呼び合いにはちょっと引きましたが、そういう二人だから仕方ないんだよな~
いいね
0件
独特な
2019年10月1日
作品が多い作家さんですが、これもまた不思議な癖をもった人達のお話でした。雰囲気がとてもある絵なので、そこも魅力だと思います。
いいね
0件
義兄弟
2019年9月14日
義兄弟ものでこんな感じ今までなかった。とても新鮮でした。すごく面白かった。わくわくドキドキさせられました。先生の話は独特な世界観があって大好きです。その後をもっとみたいです。
いいね
0件
義兄弟
2019年8月31日
義兄弟だけど、2人とも歪んでるのか真っ直ぐなのか、、2人が幸せならそれでいいかってなる!!
いいね
0件
愛に溢れていました
2019年8月18日
特殊な世界観だと思うので、入り込むことはできないのですが、結局お互いがいなくてはならない存在で表面上死ぬことを肯定しながら相手に忘れられることは怖いと心の奥では強く思っている。特殊ながらも2人の間には愛が溢れていました。周りの人たちも良い人たち。作者さんの話の展開の仕方とかセリフとか絵とか大好きです。
いいね
0件
なかなか
2019年8月2日
下世話に言ってしまうと義兄弟の執着もので、その執着の仕方が独特。設定がとてもユニークで。
白っぽい体温を感じさせないさらっとした絵柄で。エロもそこそこありますが、そんなにエロさは感じませんでした。
僕のミーちゃんが好きでこの作品に流れてきたのですが、正直、ミーちゃんほどは心を掴まれませんでした。良いと思うかハマらないか、わりと好みが別れるんじゃないかと思いました。
でもなかなか味わいのあるよくできた作品だと思います。
いいね
0件
独特ですね
2019年7月31日
二人の関係性、依存の仕方が他にはない感じで、読んでいて独特でした。
なので読んでいて少し難しいようにも感じました。
でもそこが面白いのかも。理解したくてまた読んでしまう…。
いいね
0件
独特の世界観。
ネタバレ
2019年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄弟愛(ラブの方の)を描いた作品だけど、相変わらず未散先生は独特の雰囲気を醸し出してて、一癖も二癖もある2人の内面と葛藤をドロドロしすぎないレベルで上手く活かしてると思います。分かりにくいストーリー展開だけど、ついつい買っちゃうんだよねぇ〜〜。
いいね
0件
全力で追求する欲望
2019年3月30日
義兄弟のアリとタイラのストーリーです。背景が壮大である事とは逆に、想い合う二人の独占し合う愛が閉鎖的で閉塞感や執着の強さを感じさせます。先行きに不安な空気を纏いながらも絶妙なバランスで安定感を保っていた関係でしたが、他者の突発的な介入を受けた事で二人に生じた変化が歪みとなり、必死に互いが違和感に乱されながらも修復しようと足掻く先に、アリが全力で追求する生き様とそれを尊重し守るタイラに溶け込むように求め合う気持ちが調和、融合する感じが自然で良いです。描き方の好みは分かれるとは思いますが、独特の雰囲気があり良い作品です。
いいね
0件
共依存の御神酒徳利。
2019年3月20日
二人共にかなり病んだ共依存の関係ですが、結構突き抜けているので彼らなりに幸せで、これからも幸せに生きて行くでしょう。そんなお話。絶叫マシンで心臓がキュッと縮むの好きな人いますよね?その天辺が突き抜けた感じなのが受の義弟。その義弟の究極の理解者の義兄は攻。これ以上にない位にピッタリと嵌まってます。惜しむらくは画面の粗さ。粗い作風なのは良いけど、一筆書きモブが一人で一コマは流石に粗すぎ!背景もほぼ手抜きに見えるのでこの話の魅力が半減。広大で美しい風景を背景にその空間でしか生きられない受を描けば、もっと読者をこの物語に引き込めただろうと思うととても残念かな。
いいね
0件
世界観
ネタバレ
2019年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凡人には理解し難いタイラとアリのお話でした。でも、根本のところでは一緒。義兄弟でのエロ多目だけどアッサリ。危険をみるとどうしてもそこに行かざる得ない気持ちになる人の話を聞いたことがあって、その究極がコレかと。そして、それを拘束するのではなく自由を見守ってあげる、追いかけてあげることのしんどさ、ツラさ。アリが本当に死んだら、タイラはどうなってしまうんだろう。考えただけで旨が苦しいです。
いいね
0件
り、理解が・・・
2019年1月22日
何回か読まなきゃ理解できない。まだよく分からんかも・・・ものすごい共依存。でもソノオさんの独特で不思議な世界は嫌いじゃない。
いいね
0件
2人の世界
ネタバレ
2018年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 顔良し頭良しチートな兄と危険な行為がやめられない自由人の弟の義兄弟BLです。
義兄弟BLですが、家族との絡みや義兄弟であることへの葛藤はありません。基本的に2人の世界でお話が完結しています。またちょっと特殊なお話になるので、好みは分かれそうです。
エッチシーンは多めで、2人は基本イチャイチャしています。ちょっとお話は複雑ですが、兄が弟を甘やかし、弟は兄に甘えまくるという感じです。いらん情報ですが、個人的には、「抱っこして」って言うシーンがお気に入りです。
いいね
0件
なんとも言えない読後感
2018年5月26日
タイラとアリの純粋で壊れ切った世界がなんとも言えないです。すごいものを見ちゃった。。て目を逸らしたくなった。
作家さん買い
2018年5月6日
今回も不思議だけど いつもキャラの思慮と愛情が深くて好き。
危険な衝動を押さえられない弟を 死んでも必ず見つけるよ と自由にさせる兄。特殊な技術でいつもアリを監視するタイラ。二人はいつも抱き合いむさぼり合う。いつも愛の深い作家さんです。
いいね
0件
絆が強い
2018年4月10日
会いたいと言われればどこにでも駆け付けてくれる、絶対的な存在に安心感、この題材をBLで表現するのは凄いなと思いました。
なんかの哲学?
2018年3月13日
常識が通じない二人。不思議キャラは苦手で敬遠してしまうのですが、ソノオ先生の見せ方が上手くて最後まで一気に読みました。
いいね
0件
不思議な義兄弟
2017年9月6日
2人の中でしか理解できない感覚と関係の中で模索しながらも必要とし合う義兄弟。不思議だなと思いつつなんだか理解出来てしまう2人に惹かれました〜〜。
少々絵が雑な感じがあったけど内容ははなまるでした!
いいね
0件
作者買いです
2017年6月8日
1度読んでイマイチ理解できず。
2回目読んだときに、この世界を少しだけ理解できたような…不思議なお話でした。
初めてみる設定です。
義兄弟モノはたまにあるけれど、新しい。
それがはまるかもしれないし、合わない人は合わないんじゃないかな??
作者さんの引き出しの多さを感じました。
次回作も楽しみです( ^∀^)
よかった!
2017年6月8日
設定はあまりない感じ。絵の綺麗さもグット!義兄弟にありがちな屈折した感情もなくひたすらに相手を想うふたりがよかった!
独特な雰囲気
2017年6月7日
作者さんでなければ描けない世界観。一般の義兄弟モノとも雰囲気が違うっ(゜_゜;)取り巻く空気が独特というか。主人公ふたりとも変わってるからね。それに久々に若いーっι(`ロ´)ノ
唯一無二の存在で他人を寄せ付けない、まさに二人の世界にドップリと浸ってる感じ( ; ゜Д゜)
まぁこんなのもありかなと思って読み終わり爽快感がありましたよ~っ
愛なのは理解できた
2017年6月6日
いやもう特殊過ぎて入り込めなかった、正直。でもタイラとアリがお互いしか見てなくて、互いが全てであるのは理解できた。タイラの愛情に心臓がゾワゾワする感じ、死ぬのを見届け探し当てるのではなく是非一緒に生涯を終えて欲しい。
好みが別れる物語かもしれませんね☆
ネタバレ
2017年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 丸々1冊表題作です。義兄弟ものです。すでに両想いのカップルですが、本人たちはあくまで「義兄弟」という認識です。前作『好きになっちゃうよ。』とは違いとても哲学的な物語だと思いました。【タイラント(tyrant)=暴君】暴君なのは兄か?弟か?それとも2人とも暴君なのか。 王道のストーリーが好きな方には向かないかもしれませんが、こういう感じの深読みしていく物語好きです。言葉のやり取りを楽しんだり、未来を想像してみたり、色々と楽しめます。周りに居る人達は、2人の事を心配したり2人似振り回されたりときっと大変なことが多いでしょうが、本人達2人はずっと幸せなんでしょうね。お互いを理解してくれる「運命の暴君」に出会ったのでしょう♡
作者買いです
2017年6月5日
この作者さんにしてはエロ成分多め。歪んでるけど不幸なドロドロ感は無し。義兄弟の理解不能な関係性を、おかしいと言いながら付き合ってくれているサブキャラ二人がいい人。
怖すぎる
ネタバレ
2022年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ うわ、また手強い主題を・・・
誰かを愛することと、自由っていうのはどうも相性悪いってことですかね。
実際、この義弟を失ったら義兄はどんな状態になるんだろう。
目的失って生きていけるんだろうか。
こういう冒険家の事故のニュースはよく聞くので、読んでて暗い連想しか浮かばずちょっとだめでした。


BLファンタジーとしての楽しい溺愛
2022年11月2日
169ページ。
親の再婚での、幼い頃からの義兄弟。作中では「きょうだい」ということが呼び方などで強調されてはいますが、同い年ということもあり、兄弟感は薄いです。二人の関係のスパイスとして使われている感じ。ただ、アリがアリとして生きていられたという点で、義兄弟設定に意味はあり。
お互いがお互いの「タイラント」、お互いがいなければ生きていられない、溺愛もの。極端なキャラクター設定(死に向かうアリと異様に万能なタイラ)が、現実が舞台であるものの、なろう系ファンタジーにも近い感じを受けました。楽しかったです。
二人を中心に回っている世界観で、読んでる途中で「親どこ行った……?」ってなったので、義兄弟ものの葛藤とか親に対する背徳感とかが好きな身としては、星が増えずに3つ止まりです。
お初でした
2019年9月25日
初めての作者さんでした。全体的に絵の感じとかストーリーとか不思議なミステリアスな感じにとれました。義兄弟で連れ子同士のお話しなので 禁忌な感じはしませんでした。
いいね
0件
無題
2019年9月18日
死への衝動を抑えられないアリの為に自分の全てをかけるタイラってなんか究極の様な気がしました。
いいね
0件
なるほど
2019年8月18日
すごーーーーい溺愛っぷり。表現には色々あるなぁとちょっと変わった感じが良かったです。
いいね
0件
不思議な世界観
2019年4月29日
好き嫌いがはっきり別れそう。今までにない感じの世界観です。お互いの存在がなくては、息を吸う事もままならないような、そんな溺愛系が好きな人にはオススメです。
いいね
0件
作者さんの他の作品は
ネタバレ
2018年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も読み返すくらい大好きですが、これは…、本当に合わず再読する気もないくらいです。元々、兄弟もの、子どもの時に両親の再婚で兄弟になった義兄弟ものが苦手と言うか好きじゃないのですが、未散先生ならと期待して読みました。が、設定のぶっ飛び方も含めて今まで読んだ兄弟ものの中でもキツイ方でした…。まさに作中のセリフ「常識的な自分がつらいわ…」でした…。
いいね
0件
うわぁ
2018年9月16日
なんか…スゴイね。常識ってなんだろうって感じ。2人がそれでいいならいいんだろうけど、でも確実に周りに迷惑かけてるし色々支障出てる気がするんだけどそれはスルー?みたいな。色んな愛の形があるんだろうけどこれは異質過ぎかな。ちょっと共感しづらい。凡人には及ばない思考は確かに魅力かもだけど、周りを無視していい理由にはならないかな。エッチもあってイチャラブしまくりだけど、ちょっと色々疑問でした。
いいね
0件
ちょっと
2017年7月21日
話についていけなかったです。根っこは愛の話なので受け付けないということはなかったのですが・・・何回か読み返した方が良さそうです。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 未散ソノオ
ジャンル: BLマンガ 近親もの(BL)
出版社: 芳文社