愛はいつしか執着になり繰り返される。
依存なのか愛なのか。愛とは依存なのか。
子供をもつ母としては小児性愛は"悪"でしかない。
けれども気になって読んでみました。
現実だと思うと嫌悪感しかわかないけれど
とてもリアルでした。きっとこういうことって
現実に起こっているのでしょうね。
物語の2人は共依存として結ばれましたが
"まとも"を求められてきた2人は
薬にたよりながら安心を求めて抱き合う。
ハッピーエンドなのかはわからないけど
メリバでも無い独特な終わり方でした。
好きかどうかはわかりませんがくせになる。
ということばがピッタリな作品でした。
きっとまた読み返すと思います。
絵が好きなので他の作品も読んでみたいです。